7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
1月28日 河内 / 神立から十三峠へ 玉祖(たまのおや)神社 曇 河内側から十三峠越えは何度も歩いているが、少し脇に逸れた神社に楠の巨樹…
1月28日 河内 / 楽音寺から十三峠へ 生駒山の西麓には川が少ないためかあちこちに溜池がある。ここも溜池か、と思ったがそうではなく、古墳の…
1月25日 六甲 / 甲山南麓 曇時々陽射し 甲山南麓に錯綜する細道の一画に、ひっそりと滝行場がある。弘法大師ゆかり、とされ、滝の後ろの岩に…
1月25日 六甲 / 甲山南麓 曇 甲山の南麓には由緒のよく分からない細道が錯綜していて、所々に置き忘れられたように石仏や供養塔がある。近く…
1月21日 六甲 / 番匠屋畑尾根 曇時々雨 この尾根も、六甲山の計画的整備(※)の最中のようである。伐採された木が道の両脇に積まれ、一部は…
1月21日 六甲 / 最高峰から魚屋道を下る 曇時々雨 雨は昼前に上がる予報。いつもより遅めに出かけた。靄のかかった麓の景色を見下ろせるか、…
1月18日 北摂 / 妙見奥ノ院から歌垣山へ 雨 古代、歌垣の舞台になったと伝わる歌垣山。山自体はほぼ杉檜の植林で興を誘われないが、広く開け…
1月18日 北摂 / 妙見奥ノ院 雨 石段を上り切り、アカガシの根の露出した坂を上り詰めると、最上段の敷地に鐘楼がある。ここに来るたび、この…
1月18日 北摂 / 地黄から妙見奥ノ院へ 雨 地黄の集落を抜け、杉檜の単調な坂道をひたすら登る。やがて道標が現れ、照葉樹が交じり出し、奥ノ…
1月18日 北摂 / 地黄城址 雨 城址には石垣以外何も残っていない。だだっ広い敷地の奥にケヤキの大木がある(写真上)。隣の集落にも有名な大…
1月18日 北摂 / 能勢町地黄 雨 妙見奥ノ院を再訪しようと麓の地黄の集落を抜ける途中、やたらと立派な石垣が目に付いた。いったいこの石垣は…
1月14日 六甲 / 芦屋霊園から奥池 快晴 先週、霊園を拠点に東六甲を周回した際、奥池を横切ってから北に向かうつもりだったのが、いつの間に…
1月11日 比良 / 烏谷山から荒川峠を経て荒川へ下る 晴 烏谷山から峠に下ると、朝登ってきたトレースがくっきり残っていた。朝とは打って変わ…
1月11日 比良 / 奥ノ深谷上流から烏谷山へ 曇後晴 山頂に抜け出ると、遠くまで澄んで、大きく展望が開けた。ここは比良縦走路の途中にもなる…
1月11日 比良 / 南比良峠から奥ノ深谷を下り烏谷山北尾根を詰める 曇後晴 いったん谷間へ下り、尾根を登り返して周回する。登り返しの植林の…
1月11日 比良 / 荒川から荒川峠を経て南比良峠へ 曇 麓の林道は雪も凍結もなく、荒川峠登山口まで車ではいることができた。が、峠が近づくと…
1月8日 六甲 / 芦屋霊園から東六甲周回 晴後曇時々雪 霊園からまっすぐ北へ登り、大谷乗越から最高峰方面へ。蛇谷北山から芦有ゲートを経て霊…
1月7日 六甲 / 甲山森林公園 晴 正月休みは何かと予定を入れて慌ただしかった。この連休初日は何もせず何も考えず、身体も頭も休めよう。甲山…
1月5日 鈴鹿 / 御池岳 快晴 御池岳の山上台地には、カルスト地形特有のドリーネが至る所にある。中でもとりわけ大きく深いもののひとつは…
1月5日 鈴鹿 / 御池岳 快晴 目の前に山上台地が広がったところで、唖然とした。まさかの光景だった。季節は真冬で、ここは標高千メートル…
1月5日 鈴鹿 / 君ケ畑からT字尾根を経て御池岳へ 快晴 君ケ畑集落奥の林道は冬季閉鎖。いつもより3kmよけいに歩くことになった。冬季閉…
1月2日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 快晴 小さな尾根と谷が複雑に入り組んだこの森だが、もうかなりの回数通ったし、この時期は見通し…
1月2日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 快晴 暖かく、風もなく、雲ひとつなく、照り返しが眩しい。音羽池を後にして、この辺りでは最古参と思…
1月2日 比良 / 音羽池 快晴 年末年始も暖かく穏やかだった。この数日ぱらぱら降った雨が、この森では雪だったのだろう。地面は白く覆われ…
12月30日 近江湖北 / 大谷山からからマキノ高原へ下る 快晴 往路ではトレースだけだったが、復路では数人のハイカーと出会った。山頂か…
12月30日 江若国境 / 寒風から大谷山へ 快晴 稜線に戻り、トレースに乗って大谷山を目指した。風もなく、暖かく、緩んだ雪にときどき足…
12月30日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 一昨日の無雪のイメージが強く、今日もスノーシューは持参しなかった。が、中腹のブナの森に差…
12月30日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 今日は、一昨日より東、より北の江若国境を目指す。出発のマキノ高原に雪はなかったが、目指す…
a b c d e f a 6月 比良 / 蓬莱山――― b 9月 比良 / 蛇谷ケ峰c 10月 因幡 / 氷ノ山-――――d 11…
a b c d e f a カツラ(4月 比良 / 蛇谷ケ峰)―― b ブナ( 5月 江若国境 / 近江坂)c ブナ( 6月 江若国境 …
a b c d e fa ウメ(2月 六甲 / 甲山森林公園)――― b フクジュソウ( 3月 鈴鹿 / 霊仙山)c マメザクラ( 4月 比…
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7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
6月14日 信濃 / 勢伊多賀神社 雨 松本城の周りにはケヤキの大木が多かった。城の北を走る道の中央にも大木(※)。その道をわた…
6月14日 信濃 / 松本城 曇後雨 信州滞在3日目は本降りの雨の予報。山歩きは見送り、天守が国宝に指定されている松本城見学。天守閣…
6月13日 八ケ岳 / 硫黄岳から峰の松目を経て桜平へ下る 晴 硫黄岳の山頂からは四方に展望が開けた。中でも、赤岳を中心に鋭鋒を並べ…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 標高2,500mを超えると体感的にも空気が薄くなる。二年半前に肺炎を患ってから、ただで…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 信州行きは梅雨入りと重なり、雨の予報の日が続いたので、傘を差してでも歩ける場所を調べて…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 一年ぶりの信州訪問。普段とは雰囲気の異なる針葉樹の森。鳴き交う鳥の声も違う。そして、森…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 蜜を求めて蜂が群がるノイバラ。頭上高くからストン、ストン、と花を落とし続けるエゴノキ。繊細な糸…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 ウツギ 「卯の花腐(くた)し」卯の花を腐らせるほどの長雨のことを言う。この花が雨に萎れる姿は…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 六甲でも特に広葉樹の豊かな谷あいの森。草木はいよいよ繁茂して緑一色。体まで緑に染まりそうである…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…
6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…
6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…
6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…
6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…