7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
9月19日 播磨 / 三久安山北陵から鹿伏へ下る 曇 伐採地を横切ると広葉樹の森にはいった。が、無残な伐採跡を見た後ではどうもスカッとした気分になれ…
9月19日 播磨 / 公文川上流から三久安山北稜に登り返す 晴後曇 林道を北上して前回楽しんだ沢(※)を跨ぎ、三久安山北稜の北端に東から近づく尾根に…
9月19日 播磨 / 三久安山北陵から東へ下る 晴 三久安山北陵「東斜面の森」探索。今日はその第二弾である。前回は山頂から東へ下ったが(※)、今回は…
9月19日 播磨 / 鹿伏から三久安山北陵へ 晴 稜線が近づくにつれ、朝日がこの西斜面にも届き始めた。振り返ると辿ってきた斜面におのれの影がくっきり…
9月19日 播磨 / 鹿伏から三久安山北陵へ 先日、鹿伏集落に下る途中、眼下に広がる谷沿いの自然林が気になった。今回はその谷を詰め上がった後、北陵…
9月19日 播磨 / 三久安山北陵から鹿伏へ下る 晴 下りは、麓の集落に向かう尾根を辿った。集落の最奥に、人っ気のない小さな神社があった。参道にはか…
9月19日 播磨 / 公文川上流から三久安山北陵へ 晴 三久安山北稜から東へはいくつか尾根が降りていて、先日見下ろした範囲では(※)どの尾根も麗しい…
9月19日 播磨 / 公文川上流から三久安山北陵へ 曇時々陽射し 地図を見ると、三久安山の北東には林道がはいっている。そこまで下って別の尾根を登る計…
9月19日 播磨 / 三久安山から東へ 曇時々陽射し 「東斜面の森」を探索する手始めに、山頂から東に下る尾根を辿った。この尾根にもブナの大木が続いて…
9月19日 播磨 / 長源寺から三久安山へ 曇時々陽射し 先日この山から下りるとき、マーキングのテープを辿ったら湖畔の寺へ出た(※)。今日はそこから…
9月16日 大和 / 千光寺から鳴川峠を経て生駒縦走路を北へ 曇 千光寺から先は人家も途絶えてまったくの山道になる。昔の峠道がそのままに残されてい…
9月16日 大和 / 近鉄東山駅前から鳴川峠へ 曇 修験道の祖、役行者が修行した場所と伝わる寺はほうぼうにある。鳴川越えの途中にある 「千光…
9月16日 大和 / 近鉄東山駅前から鳴川峠へ 曇 ノコンギク 河内国と大和国を隔てる生駒山地を越える峠道はいくつかあったようだが、中でも 「…
9月9日 播磨 / 三久安山から南西へ下る 長源寺 晴 山頂からは、地図で目星を付けておいた尾根を伝って麓に向かう。幸いずっと木の枝にマーキング…
9月9日 播磨 / 鹿伏から三久安山へ 山頂が近づくと、山の雰囲気が変わってくる。樹がまばらになって明るく開け、足元にはシダが生い茂るようになる…
9月9日 播磨 / 鹿伏から三久安山へ 曇時々晴 三久安山の北に延びる稜線には、ブナの大木が居並んでいる。前を向いていたのでは幹しか見えない。ちょ…
9月9日 播磨 / 鹿伏から三久安山へ 曇時々陽射し 降水確率は10%で雨の心配などしていなかったのだが、上空暗い雲が広がり、ひょっとしてひと雨あ…
9月9日 播磨 / 鹿伏から三久安山へ 曇 北稜に乗ると、そこから山頂まではブナ三昧である。西斜面がほぼ杉檜の植林なのが残念だが、東斜面にはずっと…
9月9日 播磨 / 鹿伏から三久安山へ 曇 今、個人的に最もホットな山のひとつが、西播磨の三久安山である。今回は山頂に北から近づく計画で、まずはそ…
9月5日 六甲 / 西おたふく山から山上遊歩道 晴時々曇 陽射しがあるのに、涼気を感じる。空は高く、見上げる雲の形も秋めいている。残暑から初秋へ。…
9月2日 摂津 / 武庫川中流 雨時々止む 雨模様の休日、山歩きは自重し、後回しになっている街の用事に充てた。役所に向かって河川敷を歩いていると、…
8月29日 比良 / 蛇谷ケ峰からカツラの谷へ下る 晴時々曇 ずり降りそうな急斜面のトラバース、ザレ場の急降下‥‥ひとりで歩いていると意識しないのだ…
8月29日 比良 / 蛇谷ケ峰からカツラの谷へ下る 晴時々曇 二十年ほど前、ほぼ同じコースをふたりで歩いたことがある。そのときの記憶はかなり薄れてい…
8月29日 比良 / 蛇谷ケ峰 晴時々曇 5月にこの山に来た時、山頂は大賑わいだった(※)。近畿一円に緊急事態宣言が出されたこの日曜も、結構な人出で…
8月29日 比良 / 桑野橋から蛇谷ケ峰へ 晴時々曇 近頃山歩きに興味を持ち始めた友あり。ふたりとも単独行動が基本なので、情報交換しながらそれぞれの…
8月26日 六甲 / 赤子谷左股 曇時々陽射し 普段水量の乏しいこの谷が、増水してやけに生き生きとして見えた。流れが生き生きしていると、こちらまで元…
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7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
7月10日 鈴鹿 / 白瀬峠から山口へ下る 曇後晴 白瀬峠から麓へ下る道は、御池岳を訪ねる際にときどき利用する。大木を交えた広葉…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳から白瀬峠へ 曇 天狗岩からさらに北へと歩を進める。この辺りはなだらかで広々としていて、稜線、という…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 前回、下山時に眺めた緑の草原の中を行く。 こちらもカレンフェルトの独特の景観である。途中振り返…
7月10日 鈴鹿 / 聖宝寺から藤原岳へ 裏登山道 曇 前回歩いた幅広の尾根道の「表登山道」に対し、北隣の谷沿いを行く細い道は…
7月6日 鈴鹿 / 治田峠北から藤原岳に戻る 晴 藤原岳に戻ると、上空はすっかり澄みわたっていた。カレンフェルトの急斜面を登り切…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳から治田峠方面へ 曇後晴 山頂を南へ越え、石灰岩群がにびっしり覆われた急斜面を下る。ひと下りすると灌木…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 浅い谷を挟んで左手の斜面には靄が残り、白っぽい岩が林立する特異な風景が現れた(写真上)。山頂に向…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 曇 九合目を過ぎてもつづら折れの急傾斜だったのが、ついに緩んだ。木立もまばらになり、風景…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅周辺漫歩 雨ホテル前の紫陽花園を抜けた所から車道沿いに歩いた。六甲全山縦走路と交叉するところから歩道にはいり、ガー…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨紫陽花園の一画にはガクアジサイが植えられていた。「ガク」の漢字は「萼」かと思っていたら「額」で、装飾花が額縁の…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨ゴルフ場の芝生の上に人影はなかったが、クラブハウス前にはたくさん車が止まっていて、建物の中から談笑する声が聞こ…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅 雨先週とは一転、六甲は朝から雨で薄暗く、涼しい。すっぽりと雲に覆われた山上を逍遥することにした。ケーブル駅前には…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴流れは、終始緑濃い森の中を縫う。水面に踊る木洩れ陽は涼しく、瀬音が耳に心地よい。緩やかな流れの中に一カ所、大きな段差があ…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴裏六甲の谷は表六甲に比べ傾斜が緩やか。特にこの谷は段差の大きなところが少なく、水は谷底の岩を滑るように流れる。渓流シュー…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴今日は一日晴れて猛暑の予報。六甲ではそろそろ尾根歩きはご法度である。毎夏いくどとなく逃げ込む裏六甲の谷筋にやってきた。谷…
7月4日 台高 / 木ノ実ヤ塚から薊岳を経てタイコウドウ谷東尾根を下る 曇時々雨復路は往路を引き返した。相変わらず辺りは霧に閉ざされたままで、風も唸り続け…
7月4日 台高 / 薊岳から木ノ実ヤ塚へ 曇時々雨もう二十年以上も前、この辺りの山の周回ルートを模索する中で、この山を頻繁に訪れた時期があった。広場のよう…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…