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2013/05/17

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  • 鳥栖市の新庁舎建設(1) 実施設計発注の半年後に基本設計説明会の“謎”

    ◆実施設計の費用は1億3000万円◆▽鳥栖市が2019年1月15日から25日にかけて、市内9カ所で建替え計画中の新庁舎建設基本設計の概要説明会を開く。ところが市のホームページによると、市は既に佐藤総合計画九州オフィス(福岡市)と、ひかる建築設計室(鳥栖市)の共同企業体(JV)に新庁舎建設基本・実施設計業務を発注している。契約額は1億3000万円。◆着工直前の段階で基本設計の説明会◆▽公共建物の建設は、構想→計画→基本設計→実施設計→着工の手順で進む。当てはめると、鳥栖市の庁舎建て替えは着工直前の段階に来ている。しかもJVとの契約期間は7月26日-19年6月28日。発注後、半年間も経っている。この時点で、いまさら基本設計の概要説明会を開くのに何の意味があるのだろうか。どんな目的なのか、さっぱり分からない。◆19年...鳥栖市の新庁舎建設(1)実施設計発注の半年後に基本設計説明会の“謎”

  • 熊本地震の復興工事と国交省ОBの自民党参院議員 年60回も被災地入りして“寄り添い”

    ▽今年も6月の大阪北部地震を皮切りに、7月の西日本豪雨災害、9月の北海道胆振東部地震と大規模自然災害が相次いだ。これだけ続くと、一昨年4月の熊本地震は忘れがちになりそうだが、災害復興事業となると別次元。来春の統一地方選、来夏の参院選を前に、“キナ臭い話”は止まりそうにない。▽手元に手刷り風の小冊子がある。舞台は、熊本地震の震源地だった熊本県益城町。冊子は20ページほどのボリュームだが、訴訟対策なのか、文章は歯切れがイマイチで分かりにくい。咀嚼して書くと、こんな内容になる。▽昨年4月28日。益城町が、7件の測量設計をまとめて入札を実施した。10社が応札し新参の「旭測量事務所」(熊本市)が8900万円で落札した。測量業務で1億円近い物件の発注はレアケースという。震災復興で予算が傾斜配分されているのだろう。▽さて、そ...熊本地震の復興工事と国交省ОBの自民党参院議員年60回も被災地入りして“寄り添い”

  • 鳥栖駅周辺整備事業の頓挫とJR九州の経営方針を考える

    ▽鳥栖市の橋本康志市長が、駅舎の橋上駅への建て替えを軸にしたJR鳥栖駅周辺整備事業を断念した。市庁舎の建て替え、九州道味坂スマートインターへのアクセス市道建設、広域事務組合の焼却炉建設といった巨費を投じる事業が相次ぎ、市に負担能力がなく、優先順位を考慮した結果という。ここでは市の懐具合ではなく、駅舎建て替えで負担が発生するJR九州の経営方針を考えたい。▽駅舎建て替え費用は50億円は下らず、同社の負担はまず望めない。JR九州の“鉄道離れ”は加速している。南九州を中心にローカル線の運行便数減や駅の無人化を推進。北九州市と大分市を結ぶ日田・英彦山線は公設民営案を発表し沿線自治体が総スカン。長崎新幹線の建設費が膨らみ、JR負担が増えると知るや即座に拒否反応。一方で庶民は一生乗れない『ななつ星』という豪華クルーズトレーン...鳥栖駅周辺整備事業の頓挫とJR九州の経営方針を考える

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