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2013/04/24

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  • 弱さを認める強さ

    物議を呼ぶ結末から少し経ち、徐々に西野監督の下した決断の重さが分かってきた。ビハインドの状況で長谷部を入れると分かったとき、武藤に代えることは読めても、十数分に及ぶ談合のスイッチと読めた人はどれほどいただろう。読めなかった時点で、俺たちは西野監督の目線には立てていない。 あの決断は要するに、日本がこのまま攻めるよりも、時間潰してコロンビアの勝ちを祈る方が決勝Tに進める可能性が高いと判断したということだ。自力よりも他力の方がまだ信じられる、と。それはつまり自らの弱さを認めているということ。その上で、一番確率が高いと考える方法を選んだということ。 自分の弱さを認めるのは簡単なことじゃない。強がって…

  • 欧州サッカー16-17放映権について

    つぶやいたことまとめました。 8/7現在、自分で調べたこと。内容については不確定なこともあるので悪しからず。 そろそろ欧州サッカー始まるなぁ、と思って放送予定調べてみたけど、Jスポーツのプレミアライブ中継が毎週2試合に減らされてるから驚いた。レスターとガナーズ対リバポーが生放送で、イブラ様のユナイテッドやペップのシティ、コンテのチェルシーは録画放送。「もう日本ではプレミアを生で追っかけられへんの!?」と思って調べてみたら、スマホのスポナビライブで全試合ライブ配信をやるらしい。 料金は月額3000円やけど、ソフトバンクユーザーは500円に。しかも、プレミアだけじゃなくリーガも全試合ライブ。「ほな…

  • ユーロで談合 【ユーロ16 グループA第2戦 スイス対ルーマニア】

    さてさて。 アルバニアをなんとか下したスイスと、フランスに健闘するの最後の最後でパイェに全部持ってかれたルーマニア。 スイスは第1戦とほぼメンバー変わらず。 内容もほぼ変わらず。豊富なタレント力でチャンスを作るも、セフェロビッチがシュートを外すという展開。シュートへ持ってくまでの技術は1級品、シュート精度は3級品という選手はどう評価すりゃいいんだろう。 フランスに負けて後がなくなったルーマニアはメンバーを大幅入れ替え。 でも内容はほぼ変わらず。フランス戦と同様PKゲット。フランス戦と同様スタンクが決めて先制。前半18分と早い段階でリードを奪う。スイスは追い詰められたものの、元々ルーマニアが受け…

  • ウイングだけで生きる 【ユーロ16 グループF第1戦 ポルトガル対アイスランド】

    さてさて。 大会は5日目、第1戦のラストはポルトガル対アイスランド。ポルトガルのフォーメーションは4-4-2で、2トップはナニとロナウド。ポルトガルといえば、大きな大会があるたびに、ヌーノ・ゴメスやウーゴ・アルメイダなど、豊富なウイングと釣り合う9番がいないと嘆かれてきたけど、2016年「9番なんていらないんじゃね?」とウイング2人で2トップを形成するという結論にたどり着いた。その成果やいかに。その下の中盤はダイヤモンド型で、トップ下は不動のモウチーニョだけど、右MFは23歳のジョアン・マリオ、左MFは22歳のアンドレ・ゴメス、アンカーは24歳のダニーロと、ベテランと若手を融合したチーム。 ア…

  • カテナチオは滅びない 【ユーロ16 グループE第1戦 イタリア対ベルギー】

    さてさて。 死のグループE、イタリアとベルギーの本命対決。イタリアはW杯では2大会連続でグループステージ敗退という憂き目にあってるけど、実はユーロ12では準優勝。バロテッリのあのわけのわからないポーズも今となっては懐かしい。それから4年後、バロテッリもカッサーノもいなくなった。メンツを見渡してもユーベ以外のビッグクラブでプレーしている選手はおらず、とりわけ前線のタレント不足は深刻そう。メンバーだけを見ればよっぽどベルギーの方が強豪国らしい。アザールにデブライネ、ルカクにオリジ、フェルトンゲンにクルトワと、パッと見、見てみたいのはこっちの国。期待されたブラジルW杯ではアルゼンチンに惜しくも敗れて…

  • イブラ様vsいぶし銀 【ユーロ16 グループE第1戦 スウェーデン対アイルランド】

    さてさて。 死のグループE、スウェーデン対アイルランド。 もう2チームがイタリアとベルギーということを考えると、お互い1番ポイントが取りやすそうな相手だけに、負けだけはなんとか避けたい。 スウェーデンはイブラヒモビッチ(以下イブラ様)を2トップの一角にした4-4-2。 前回大会はトップ下に君臨してたけど、ハムレーン監督はイブラ様の得点力を最大限に生かす形を選んだよう。対するアイルランドも4-4-2。 同じフォーメーションだけど、スウェーデンの中盤がフラットなのに対し、アイルランドはダイヤモンド型。1990年代はよく見た形だけど、戦術研究が進んだ現代では希少な存在。オニールはどう生かしてくるか。…

  • ベテランと若手の融合 【ユーロ16 グループC第1戦 ポーランド対北アイルランド】

    さてさて。 グループC、ポーランドと北アイルランドの一戦。ポーランドは名前だけ見てもピンとこないけど、メンツを見てみるとレバンドフスキやブワシュチコフスキ、クリホビアクなどなど海外で活躍するタレントだらけ。ユーロには08年大会に初出場、12年は開催国、今回で3大会連続の出場になるけど、まだ1勝も出来てない。一方の北アイルランドは今大会が初出場。開催国増加の恩恵を受けたように見えがちだけど、予選グループは首位通過で出場権を勝ち取った。原動力は固い守備。5バックは当然のこと、中盤にも4人置いてガッチリ守る。同じ英国のウェールズも5バックで守ってたけど、向こうにはベイルとラムジーがいて、こちらにはそ…

  • 優等生と変なやつ 【ユーロ16 グループD第1戦 クロアチア対トルコ】

    さてさて。 死のグループDの第1戦、クロアチア対トルコ。バルサのラキティッチにマドリーのモドリッチ、コバチッチ。ユーベのマンジュキッチにインテルのペリシッチ、ブロゾビッチとイタリアなんかよりよっぽど豊富なタレントを誇るクロアチア。なのに、国際大会では良い結果を残せない。主力はほぼ変わってないのに前回大会もブラジルでもグループステージ敗退だ。気づけばモドリッチももう30歳!ここらへんでなんとか優勝カップに手をかけておきたいところ。 対するトルコは2大会ぶりの参戦。8年前はチェコ相手に2点差をひっくり返したり、クロアチア相手に延長戦ロスタイムでおいつきPK戦で勝利したり、ミラクルトルコ旋風で大会を…

  • 結局いつものイングランド 【ユーロ16 グループB第1戦 イングランド対ロシア】

    さてさて。 ユーロ2日目は真打ちイングランドが登場。イングランドといえば今年プレミアリーグはかつてない興奮に包まれた。ユナイテッドやチェルシーといった歴代チャンピオンが軒並み調子を崩し、優勝争いを繰り広げたのはスパーズとレスターという前代未聞のシーズンに。しかも両チームを支えたのはケインやアリ、ヴァーディといった国産選手たち。国際大会にはいい思い出がないイングランドだけど、彼らが原動力となり、歴史を変えてくれるかも、と大会前から否応なしに期待は膨らんだ。 スタメンにはそのケイン、アリ、ダイアーらスパーズの名前がずらり。近年はバイエルンを基盤にしたドイツやバルサを基盤にしたスペインがW杯やユーロ…

  • ウェールズだって進化する 【ユーロ16 グループB第1戦 ウェールズ対スロバキア】

    さてさて。 念願のユーロ初出場を果たしたウェールズと、分裂後としてはこちらも初出場となるスロバキアの対決。 ウェールズはフォーメーションを見てまずビックリ。イギリスの国と言えばフォーフォーツーというイメージがあるけど、コールマンは5バックに近い3-4-3を敷いてきた。前線の3人はベイルを真ん中に、左ラムジー、右ジョナサン・ウィリアムズ。ベイルがトップに張り続けるわけがないので、実質ゼロトップ。そもそもラムジーをウイング気味に使ってる時点で驚きなのに、意外だらけの布陣だ。基本コンセプトは堅守なんだろう。デイビス、チェスター、A・ウィリアムズの4、5、6とキレイに背番号が並んだ3バックが手強そう。…

  • おかえり、蛍

    イングランドがいつものイングランドしている間に、蛍復帰のニュースが。ぶっちゃけ予想どおり。曜一朗といいアーリアといい、セレッソにいるとなぜか海外挑戦への思いが大きくなるらしい。ただ、膨らんだ思いがしぼむのも早いらしく、みんなすぐに帰ってくる。 蛍が曜一朗と決定的に違うのは、相応のオファーがなかったこと。海外のクラブに目をつけられてオファーをもらったんじゃなく、海外のクラブに行きたいから実質逆オファー的な形で引き取ってもらえるとこ探したんだろう。だから、降格ほぼ不可避のクラブからしか声がかからなかったし、蛍も喜んで行った。 そうまでして海外に行きたかったはずなのに、失敗するとすぐに出戻る。そこに…

  • 決定力をください 【ユーロ16 グループA第1戦 スイス対アルバニア】

    さてさて。 フランスの1抜けが濃厚なグループA。残り1枠を手に入れるためには負けられないスイス対アルバニアの一戦。地理的に距離があり、一見縁遠そうな国同士に思えるけど、スイスのシャチリやジャカがコソボ系アルバニア人だったり、アルバニアのガシやハシがスイス生まれだったり、意外と関係は深いらしい。ちなみに柿谷が好きすぎて一時期バーゼルの試合を追っかけてたセレッソサポ的にも、エンボロ、ジャカ、ガシ、シェアと懐かしい名前が並んでたりする。 そんなスイスは開始5分、フリーキックからシェアが頭で合わしてあっさり先制。やっぱネームバリューどおり、スイスが難なくアルバニアをかわすのかな、と思いきやそう簡単には…

  • パイェに出会えた夜 【ユーロ16 グループA第1戦 フランス対ルーマニア】

    さてさて。 ようやく始まりましたユーロ2016。個人的にはW杯より楽しみにしている大会。チーム数が24チームに増えて、中身が薄くならないか不安だけど、心配したって仕方ない。まずは目の前の試合を楽しもう。 開幕戦はフランス対ルーマニア。ドメネクという愚将のおかけで一時期は国際大会の一線から退いていたフランスだけど、2012年からは徐々に国力をつけ、近年はポグバにマルシャルやコマンといった若手の台頭も著しい。開催国ということもあって、今大会では優勝の最有力候補。そんなフランスのスタメンの中、目を引くのはパイェ。今季ウエストハムでブレークした29歳の遅咲きゲームメーカー。予想布陣では左ウイングになっ…

  • セレッソをむしばむ病

    今日はなんというか、セレッソの闇を存分に味わった1日だった。これまではリカルドと大熊が悪いと思ってたけど、やっぱり原因はそこだけにはないことを思い知らされたというか、2年前に降格した時からセレッソをむしばむ「なんだかんだできっと全部うまくいく」病が全然治ってないと再認識した。そう思うのは試合内容だけじゃない。3万人集客イベントの結果にその症状が顕著に出ていると思う。なぜだか分かんないけど、このタイミングで去年のプレーオフの2万9千人を越える観客を集めようとか言い出して、ネットとか駅とかでいろいろ宣伝してはみたものの、結局集まったのは1万8千人だけ。何をもって普段1万人強しか集まらないところを、…

  • 桜のクラブは夢見がち

    J1へストレートインの2位とは7差、PO圏内へは4差、でも、Bクラスの12位へは3差。一体なにを持ってセレッソは優勝候補とされていたのか。フォルランやカカウがいるからか。代表経験のある蛍や扇原がいるからか。 https://t.co/TBP07rH3fi— myrowka (@my_rowka) 2015, 5月 18 でも、そんなもん何の意味もなかった。この前、セレッソにトドメを刺したのは随分前にお払い箱にした黒木だった。他にもフォルランやカカウより年俸が10分の1以下の選手たちがボカスカセレッソ相手にゴールを決めてる。フロントはもっかい一から、サッカーで勝利するとはどういうことか、考え直せ…

  • 「地に足を」 2014-15プレミアリーグ レスター対ユナイテッド

    ユナイテッドがレスター相手にまさかの3-5。すんごいユナイテッドだった。はじめてみるユナイテッドだったこの結果は驚きを伴って受け入れられているけど、でも自分は全然意外だとは思っていない。こういうバカげたチームになる背景はあったと思うし、現状には普通に納得している。 自分は今、ユナイテッドが狂っていると思っている。一番オカシかったのは移籍市場終了前の常軌を逸した補強ラッシュだ。御大時代からは考えられない移籍金で、次から次へとファンハールの要求通り買われていく選手達。御大の頃なら、ショウとエレーラをとった時点でお財布は空っぽになってたはずだ。ただ、そこらへんの金銭感覚は昨季の冬マタをとったぐらいか…

  • 「素材を生かすセレッソ流」 2014 J1 セレッソ対レイソル

    バーゼル戦を耳で聴きながらセレッソ戦を振り返る。スタメンはシンプルな4-4-2。大熊さんは就任会見で、これまでの監督が作り上げたチームを大きく作り変えるつもりはない、と言ってたけど、フォーメーションからペッツァイオリのカラーを消してきた。— myrowka (@my_rowka) 2014, 9月 13 布陣だけでなく、選手起用でも独自の色を出してきた。フォルランベンチ。カカウに至ってはベンチ外。代わって2トップを構成するのは永井と健勇の生え抜きコンビ。あぁ、やっぱり大熊さんはユース出身のの監督だわ、とこの選択だけで伝わってくる。— myrowka (@my_rowka) 2014, 9月 1…

  • 「プレミアリーグはぬるくない」 14-15プレミアリーグ第1週 ユナイテッドvsスウォンジー

    さてさて、ようよう始まりました14-15プレミアリーグ。 昨季は御大が去り、モイーズの下で失意のシーズンを送ったユナイテッド。あの地獄のような日々に終止符を打つことが出来るのか。大役を任されたのは希代の名将ファンハール。ワールドカップ3位という輝かしい実績を引っさげてマンチェスターにやってきた。その話題性と強烈なカリスマ。昨季ヨーロッパカップ戦の出場権も得られなかったユナイテッドだけど、彼のおかげで良くも悪くもプレミアの台風の目となってしまった。2ヶ月前のW杯を席巻したあの3バックはプレミアでも果たして通用するのか。ユナイテッドサポのみならず、世界中のフットボールファンが注目するところ。 とい…

  • 日本語バンザイ:十把一絡げ

    十把一絡げ とは - コトバンク http://t.co/2BHvGXz1Hy @kotobankさんから— myrowka裏垢 (@uramyrowka) 2014, 5月 30 じっぱ‐ひとからげ 【十把一▽絡げ】 いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「―にして考える」— myrowka裏垢 (@uramyrowka) 2014, 5月 30 親同伴受験生を十把一絡げにdisる方々を公共交通機関と高速インターネット回線が整備されきっていない地域に送り込み、自宅に帰るまでの様子を観察したい— 百合…

  • 「正直しんどい」 2014 J1 第13節 セレッソ大阪vsベガルタ仙台

    セレッソvs仙台録画観戦。セレッソのスタメンはGKジンヒョン、CBは山下が出場停止でゴイコと康太、SBは俺の酒本と丸橋の鉄板コンビ。ボランチは蛍と扇原、右サイドは久々のアーリアで左は拓実。2トップはもちろん我らが柿谷と6億円のディエゴ・フォルラン。 ということは山東戦から続いた3-4-2-1はひとまず終了し、開幕戦から使い続けていた4-4-2に回帰。名古屋戦ではこのシステムの答えが見つかった気がしたけど、広州戦の大敗で自信を失ったか、それとももっと明確な意図があって戻したのか、試合を観てみなくちゃあ分からない。 4-4-2、しかも右にアーリアなんていい思い出は微塵もないけど、健勇が脱臼でいない…

  • 「リーガはそんなに甘くない」 2013-14 リーガ・エスパニョーラ第34節(延期分) バジャドリvsマドリ

    バジャドリvsマドリ録画観戦。バジャドリのスタメンを眺めてると知らない名前がずらりと並んでてプチ浦島状態に陥るんだけど、ジェフレンとかバリエンテとかバルセロニスタとしては懐かしい名前もちらほら並んでてホッとしたりもする。マドリを下せば最高の恩返し。気持ちを入れて戦ってほしい。 マドリはカシージャスがリーガ427日ぶりのスタメン。CL決勝をにらんで試合感をつけさせとこうというアンチェロッティの判断。ベイルが体調不良で帯同すらせず代わりにディマリア。中盤はチャビ・アロンソ、イスコ、モドリッチの逆三角形。優勝がかかったはずの一戦だけど、少し悠長な気がしたり。 ゲーム早々、マドリにトラブル。ロナウドが…

  • 「ガンバというライバル」 2014 J1 第12節 ガンバ大阪vs徳島ヴォルティス

    ガンバvs徳島録画観戦。ガンバは宇佐美が今季初スタメン。宇佐美が怪我から復帰したことで、もう遠藤がFWでプレーする姿を観なくて済むというのはそれだけで幸せなことだろう。ボランチは今野と遠藤。右に大森、左に二川。中盤の3人が30オーバー、おなじみのメンツというガンバらしい布陣。 徳島はスタメンを大幅入れ替え。主力として活躍していたFWの高崎と左MFの大崎はベンチにも名前が見当たらない。前線はドグラスとダーツーこと津田のおなじみ2トップ。Wボランチもハマタケと斎藤から小島、窪田に変わり、右に花井、左に衛藤。SBは左に李、右に小暮。バックスは藤原と橋内だ。 仙台戦に比べれば特に中盤に若い選手が多くて…

  • 「効率的な点の取り方」 2014 ACL 決勝トーナメント1回戦 セレッソ大阪vs広州恒大

    セレッソvs広州生観戦。 セレッソはジンヒョンが復帰。システムは名古屋戦で久々の勝利を挙げハマりつつある3-4-2-1。変更点は右サイドに俺の酒本ではなく蛍が入り、ボランチにはゴイコ、2の左にはアーリアが入るなど、なかなか多い。 右に蛍が入ったのは広州のエウケソン対策の意味合いが強いだろう。酒本では正直勝てない、と。悔しいけれどポポのその判断には激しく同意。空いたボランチの位置にはパスも出せフィジカルも強いゴイコ。拓実ではなくアーリアが起用されたのは単純にコンディションの差。 広州はディアマンティ、ムリキ、エウケソンのクオリティの高い外国人を前に並べ、後ろをアジアの選手で並べるACL標準規格の…

  • 「"攻める"ということ」 J1 第11節 名古屋vsセレッソ

    名古屋vsセレッソ録画観戦。 セレッソは前節と変わらず堅守速攻型の3-4-2-1。メンバー変更はアーリアに代わって拓実が入っただけ。このシステムには縦に速い攻撃しかけられる拓実の方が合うだろうし、アーリアはポポの聖域化しかけてたし、2つに意味で安心できたメンツ。 名古屋は4-4-2。玉田、永井、矢野、小川、闘莉王などなどメンバーだけみればセレッソに負けず劣らず豪華なメンツ。矢野貴章が右サイドバックやらされてるのには驚いたけど。西野さんはここでもアグレッシブだ。 前半4分、セレッソがいきなり先制。 俺の酒本の楔のパスからフォルランがダイレクトでラインの裏に抜け出した柿谷にスルーパス。これをキレイ…

  • 「成長過程」 2014 J1 第10節 セレッソ大阪vs大宮アルディージャ生観戦

    セレッソvs大宮生観戦。スタメンは神戸戦から新井場に代わり酒本が入っただけで他に変更はなし。ということはシステムは山東戦から続く3-4-2-1を継続。ホームでこの戦術を使うということはポポは本格的にポゼッションサッカーから堅守速攻型に移行しようとしているということ。 ただ、ホームだからそんなに守備的にいくわけにもいかないし、だからこその酒本。試合は下位相手の大宮にセレッソ優位で進む。3バックに移行してから出場機会を得た扇原を中心に、適度に精度の高いロングパスが供給されて、前線には柿谷とフォルランがいるからちゃんとした攻撃の形は作れる。 しかし決定機を生かせないまま試合はスコアレスで折り返し。基…

  • 香川の現状

    香川とナニ! RT @ManUtd: #mufc team v #wba: De Gea, Jones, Ferdinand, Evans, Buttner; Nani, Carrick, Anderson, Kagawa; Rooney (C), Chicharito— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) 2013, 9月 28 いやーん、でもこれ1.5軍メンバーじゃないですか! ということで、モイーズから絶対の信頼を得たというわけじゃなく、そう喜んでもいられないけど、CL第1節といいこの前のリーグカップといい、モイーズは香川にチャンスをしっかり与えている。干…

  • 「避けられたはずの油断」 プレミア13-14 ストークvsシティながら観

    ストークvsシティながら観。シティはCLを睨んで大量に選手を入れ替え。ネグレド、ヨヴェティッチ、ナスリ、ミルナー、ロドウェルらがこぞって今季初スタメン。怪我のコンパニはまだまだ帰ってこず、急遽獲得したデミチェリスも早速怪我して、CBのコンビはナスタシッチと本職でないハビガルシア。 一方のストークは7年続いたピューリス政権が昨季終了。新監督のマーク・ヒューズはアダム、エヌゾンジらを中心にパスを繋ぐサッカーでこれまでのストーク像からの一新を図っているそう。まぁデラップももういませんし。少しさみしい気もするけれど、新ストークがどんな風になるかは素直に楽しみ。 シティはブリタニアスタジアムで4年連続引…

  • メスト・エジルに65億

    エジル、5000万ユーロでアーセナル移籍か? ほか http://t.co/ESNP26QxX7— Qoly.jp (@Qoly_jp) 2013, 9月 2 エジル5000万ユーロとかゲボが出そうなぐらい高いな。言い値やん。ここで交渉できへんかったら、なんで最終日まで待っててん、って話やけど、ガナーズはそこんところの駆け引きに慣れてへんのかもな。悲しい話や。 まぁベンゲルがノドから手が出るぐらい欲しそうな選手ではあるけど。もう1000万ユーロ追加して2000万ユーロx3でベンゲルの眼で見出した原石買うとか、昨季冬のニューカッスルみたいな補強策の方がおもろい&ベンゲルらしいと思うんやけど。もう…

  • ベイルの選んだ人生

    ギャレス・ベイルの人生は一変し、元には戻らない。これからは1億ユーロの男だ。ベルナベウに降り立てば警官に囲まれ、パパラッチや熱狂的なファンに追われる。11番を身にまとう11人目のギャラクティコ、何処に行っても期待の眼差しだ。それでも彼の足は地に付き、ルーツを忘れはしない(BBC)— belsize park (@route268) 2013, 9月 2 >それでも彼の足は地に付き、ルーツを忘れはしない 素敵だね。 ベイルはまんま「紳士なクリロナ」だからな。そういう意味ではクリロナ以上に厄介な存在。 ただ、マドリではスターは過酷に擦って擦って擦り減らされ続け、美味しいとこなくなったらあっけなくポ…

  • モウリーニョ節、復活ッ!

    審判、ペップ、UEFA…全員を敵に回すモウリーニョ #ldnews http://t.co/G44JLtVYND @livedoornewsさんから— myrowka (@my_rowka) 2013, 8月 31 >「私には、10人でUEFAの試合をいくつも戦った素晴らしい経験がある。君らが結論を出してくれ」 要するにバルサがひいきされてたわけじゃなく、自分がUEFAに嫌われてるってことでいいんだね?なんだ、それ。 自分の戦い方が悪いとは思わないのかね、って思ったけど自分がそれを一番良く分かってるからこうして話を散らそうとしてるんだよな。そのために昔自分で汚名を着せようとしたバルサを自らかば…

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