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  • 春祭り

    再び丹生都比売神社へ ゴールデンウィークでもあるので観光的なお話を(カーテン話は次の機会に)。 先月、私が心惹かれる丹生都比売神社から春の大祭である「花盛祭」の案内を頂きました。案内によれば、 「当社の春の大祭で、ご祭神に花を供え春の訪れを寿ぐ祭りで、当日は参道に季節の花を竹筒に入れ飾ります。午前の祭典では、本殿の御扉を開け、祝詞を奏上し、子供たちが神前神楽「浦安の舞」を舞います。午後には、「渡御の儀」を行います。この「渡御の儀」は、古く鎌倉・室町時代に行われ、神輿行列が和歌山市内の和歌浦にある玉津嶋神社までご巡幸した「浜降り神事」が起源となっています。春爛漫の天野の里を、神輿と神様のお道具を…

  • 内装工事とカーテン-1

    内装工事の様子 サイディングの具合を見に行った際に、大工さんに声をかけて、内装工事の具合を見学してきました。階段が出来上がり、二階にあがるのに梯子を登らなくていいことが感動です(これまではiPADを抱えて梯子を登っていました)。 床材は既に施工済みでキズから守るためにブルーのプラスチック板が被されています。建具も入り、廻縁も取り付けられてかなり家らしくなっています。丁寧な大工さんの仕事に感謝です。大工さんの話によると、それでもまだまだ途中だそうです。 無垢のドア(ウッドワン製ピノアース)の色合いも、思ったよりも落ちついた感じで気に入っております。 さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、…

  • サイディング工事-2

    風光は施工が大変 タイトルの通りサイディング工事は大変だったらしく、毎日遅くまで外装業者の職人さんが作業されておりました。それでも、予定の工程より長くかかっている様子です。これはニチハさんののサイディングの特徴によるのかもしれません。その特徴ですが、 ①硬い ニチハさんは日本で初めて防火外壁材を開発するなど、窯業サイディングのリーダー的存在で、商品の材料や品質に強いこだわりがあるそうです。サイディングの断面を見て頂くと分かりますが、ニチハ製のものはギッシリと詰まった感じで、茶色い粒が見えます(写真を取り忘れたので、余所のサイトからの引用です)。 茶色い粒とは木材のチップであるとのことです。基材…

  • サイディング工事-1

    白い外壁 先述の通り、泉北ホームさんのショールームにあったニチハ製”風光”というサイディングに惚れ込んでしまいました。そこで当家は”風光”を採用し、TypeDDのホワイトをメインに、TypeSPのホワイトをアクセントにという、「白に白を着合せる」ような不思議な構成をとっています。 風光は他のサイディングと比較して、厚みがあるため(21mm、通常は15~18mmぐらい)光を受けて陰影を生み出すらしいのですが、”白に白”で本当にアクセントになるのか? 下手をすると”倉”の様に真っ白なだけの建物になるかもしれません。工事が進んだ次回以降で、ご報告いたします。 TypeDD TypeSP 泉北ホームさ…

  • 第三者監理(5回目)

    完璧な第5回検査 建築士の先生による検査も5回目となります。今回は次の検査内容をまとめて実施して頂きました。検査ポイントは次の通りです。 1.雨仕舞検査 ①外部サッシ廻りやバルコニー廻りなど仕上げてしまうと隠れてしまう部分を下 地の段階で確認する。 ②施工状況により構造材の未確認部分、断熱材の取り付け状況、内部配管の施工 状況を確認する。 2.内面部面材耐力壁施工 ①内面部材耐力壁の種類が図面通りか。 ②使用するビス、釘は規定のものか。 お約束の時間より30分前に現場に到着したところ、先生は既に検査を開始されています。先生は足場に登ってサイディングを取り付けるための胴縁の状態し、サッシまわりや…

  • 断熱工事

    ※今回は吹き付け断熱工事にまつわるトピックを3点お話します。 トレードオフ規定 泉北ホームさんでは吹き付け断熱工法(フォームライトSL)を採用していますが、心配になった点があります。それはトレードオフ規定を適用していることです。トレードオフ規定の詳しい解説は「住まいの水先案内人」サイトでご確認ください。 http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/mini-46.htm つまり次世代省エネ仕様に対応する上で、泉北ホームさんでは開口部であるサッシやドア断熱性能を高いものを採用する代わりに、天井断熱がフォームライトSLの推奨厚みより薄くなっているのです。…

  • 上棟式-2

    上棟式って何 上棟式は神様に棟上げまでの工事が終了した事を感謝し、無事に建物が完成する事を祈願する儀式だそうです。施主が工事関係者(職人、現場監督、設計、営業さんなど)をもてなすお祝いの意味もあり、本格的に行う場合は神主さんも呼んで、餅まきなどもするそうです。 ツーバイフォー工法は”箱”を一階から作り上げていくので、棟上げというものがありません。泉北ホームさんでは、上棟式を建て方が終わり、棚やスイッチ等の位置を施主が確認する「仕込み立会い」の時に行うことが多いそうです。なお、当方は略式で工事関係者のみでヒッソリ行うこととしました。 御幣とは 上棟式では「御幣(ごへい)」という重要アイテムがあり…

  • 上棟式-1

    (1)上棟式の準備 花も嵐も踏み越えて 上棟式の準備で立里三宝荒神社にお参りに行ってきました。そこは雪国でした。でも、住所は奈良県で日付は4月9日です。 白く見えるのは雪でして、吹雪いております。列島を駆け巡った爆弾低気圧の影響で冬並みの気温の中、春着でお参りしたため寒さで死にそうでした。 上棟式と立里三宝荒神社との関係ですが、当家は真言宗なので仏式で地鎮祭を行いましたので、上棟式でお迎えする神様は真言宗に因んだ立里三宝荒神社にすべしと考え、悪天候の中うかがった次第です。なお、同社の縁起については、次のサイトをご覧ください。遠方からも参詣者が絶えない、とても霊験あらたかな神様です。 http:…

  • 第三者監理(4回目)

    手堅い4回目 今回は1階壁、2階床2階壁、小屋組の施工等をチェックしていただきました。具体的には、釘の種類やピッチ、スタッドの位置・本数、梁の配置・施工状況、金物の配置・取り付け具合などです。先生に1時間以上かけて丁寧に検査して頂きました。 検査結果としては、スタッドの設置忘れについて指摘を受けましたが、基本的に問題なしです。指摘箇所もその場で直ぐにスタッドを取り付けて頂き、是正処置も完了しております。棟梁の手堅く、確実な施工に感謝です。 昨年に現場見学をして回った際、工務店さんによっては床が木屑で散らかっている現場も見ましたが、担当頂いている棟梁は常にきれいにして頂いているので恐縮です。

  • 建て方中-2

    心配・失敗 お蔭様で建て方の工程は順調に進み、屋根もかかって家らしくなっております。 第三者検査が近づいたこともあり、工事開始前に現場に入って、デジカメ検査のマニュアルに従って確認をしてみることにしました。釘の間隔、金具の取り付け、床材が千鳥で貼られているなど、基本的にキッチリと施工されていることを確認できましたが、なんだか細かなところが気になります。 例えば、釘を打ちそこなっていたり、 火打ち部分に隙間があったり、 金具のボルトが締め付けられていなかったり、 急に不安になったので、泉北ホームさんの監督殿に「施工が心配だから、第三者検査の前にもう一度確認してください!」と朝一から電話でお願いし…

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たねごんさん
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南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ
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