4.アフターサービス 長々と総括を続けていきましたが、今回で最後となります。アフターサービスに関することです。 結論から言えば、泉北ホームさんのアフターサービスに満足をしております。というのも、アフターサービスで、担当の監督殿やアフターさんに色々とご相談して、きっちりと対応頂いたためです。 建具・サッシの調整 引き渡し後に、建具・サッシの調整をお願いすることが何度かございました。 例えば開き戸ですが、戸当りがするので監督殿に相談したところ、すぐに”丁番”の調整ネジを使って直して頂きました。ついでに調整ネジの調整方も教えていただきましたが、家をメンテナンスするには色々なノウハウが必要ですね。勉強…
3.反省点 音の問題 採光、風の流れなどの室内環境面をよく検討して我が家を作ったいった訳ですが、一つ十分に検討ができてなかったことがあります。それは”音の問題”です。 ”音の問題”といっても屋外からの音ではなく、屋内の音です。ちなみに屋外からの音に対しては、「ツーバイフォー住宅は防音性に優れている」というパンフレットのうたい文句どおりでして、窓を締め切ると屋外からの音は気にならないレベルになるので問題はございませんでした。 実は屋内の音の問題を全く考えなかったわけではありません。例えば、リビングに吹き抜けがあると開放感があって良いのですが、音が2Fまで響きやすいため、我が家では採用しないことに…
2.住み心地について 今回は住み心地について、ご説明いたします。 (1)コメントへのご回答 ブログをご覧頂いていた方からコメントを頂いておりました。 「ブログ開始時から拝見しておりました。 久しぶりに見に来ました。 この夏の暑さは泉北ホームさんの 新しいお家ではどうでしたでしょうか? 過ごしやすかったでしょうか? 記事にして頂けたら有り難いです。」 コメントを見落としておりまして、ご返答が遅れたことをお詫び申し上げます。 ご質問いただいた「夏の暑さへ過ごしやすさ」についてですが、とても快適でした。風通しを考えて窓を配置したこともあり、初夏はエアコンなしで過ごせましたし、真夏でも前の家よりはエア…
大変、ご無沙汰しております。オッサンです。 ”ブログ再開”と言っておきながら、仕事が忙しすぎて、放置しておりました。誠にすいません。 コンテンツの更新をさぼっているのにも関わらずアクセスを頂いておりまして、とうとう7万ビューを超えました。泉北ホームさんへの興味を持たれている方が多くいらっしゃるのだと思います。 ブログへ”住み心地”について質問も頂いているので、あくまで主観ではありますが、お答えしたいと考えております。 初回は以前に説明させて頂いた会社選定の基準が正しかったかについて、確認をさせていただこうと思います。 1.泉北ホームさん選定基準の事後確認について もともと、7つの基準をもとに会…
ちょっとだけど・・ 数年前は国が景気浮上策&長期優良住宅振興策を色々と打っておりました。特に長期優良住宅については結構な額(ちょっとした外構工事費ぐらい)の補助金がもらええたのです。しかし、”3.11”もあり民主党政権がかなり傾いた頃には財源も枯渇(一部は復興予算に)し、そんな羨ましい制度は無くなっていきました。 泉北ホームさんで建てると長期優良住宅仕様となりますが、認定を受けても正直なところ、メリットを享受しにくくなっています。まあ、”宴の残り”というべきでしょうか、かなりささやかではありますが、今でも享受できるお国の仕組があるので、ご紹介します。 ①建設工事請負契約書の印紙税の軽減措置(長…
不具合だらけの購入品 今回は泉北ホームさんの話ではありませんから、誤解なきようお願いします。 家を建てて引越しすると何かと”モノ”を購入することが多くなります。その中で気にかかった点をお話します。家具やエクステリア商品などを購入しまくりましたが、不具合が異常に多かったのです(但し、電化製品は不具合ゼロ)。 別に変なお店で購入したという訳でなく、無印良品やコーナンなど割とメジャーな会社さんばかりです。 ①無印良品で本棚を購入して、配送業者が開封してみると脚が折れていた。 ②ラティスフェンス用金具をコメリで購入したが、上下一対の商品のはずが、 片側2式入っていた。 ③同じくラティスフェンス用金具を…
ファミリー庭園さんは良かったのか? 3社でコンペを行い、外構工事はファミリー庭園さんにお願いした訳ですが、結果的にどうだったのかをお話しましょう。 結論を述べますと「良かった」と判断しています。その理由を”良かった点”と、”改善して頂きたい点”で分けて説明いたしましょう。 ファミリー庭園さんの良かった点 ①安かった ファミリー庭園さんはプランナー兼営業殿が現地調査を行っていたので、見積書の内容がしっかりしておりました。まあ、建物で言えば、営業が設計を兼ねているので見積書の精度が高いといえます。 それでも、施工開始前に工事監督殿を含めて現地立ち会い行った際、監督殿から施工上の問題点(例えば、隣家…
ブログの再開について ブログをご覧頂きまして有難うございます。南大阪のオッサンです。 完成見学会から約1ヶ月の間、銀行ローン手続、家の引渡、引越等のイベントが目白押しで、ブログを更新するだけの余力がございませんでした。ようやく引越も終わって片付いてきましたので、少しずつではありますが再開いたします。 さて、本ブログの目的が次の2点であることを説明させていただきました。 ①家づくりでお悩みの方に、お役に立てそうな情報の提供 ②泉北ホームさんとのコミュニケーション お蔭様で引渡まで無事終了しましてので、②について達成できたと思います。よって、①のみが今後の目的となります。たいしたネタがあるわけでは…
完成見学会 先週6月9日(日)は完成見学会でした。ブログ読者の方々が、本ブログ上では開催日しか案内していないのにも関わらず、泉北ホームさんのホームページを手掛かりに、遠くからお見え頂いた様子で誠に恐縮です。 オッサンは営業殿への差し入れを届けに、午前中に現場にお邪魔しました。ちょうど、若いご夫婦が見学されておられました。 営業殿: 「ブログをご覧になった方が見学に来られましたよ。」 オッサン: 「・・・・。」 (実はオッサンは泉北ホームさんにはブログを開設していることを全く案内しておりません。ゆえに、少し不意をつかれました。) 見学者の方: 「いつもブログを見てまして、今回見学会があると知って…
立ち会い検査 本日は午後から施主の立ち会い検査でした。オッサンはIT業界の仕事で請負工事を扱っているので、施主検査が”非常に重要なもの”という認識でした。何分、IT業界の特徴として検査時点で不具合を見つけないと、後から発覚した場合に瑕疵担保責任を問いにくいという事情があります。 住宅業界はIT業界とは事情が異なるようです。ネットで施主検査の重要性を説いている記事が見受けられますが、それほど大変なものではありません。 http://homerising.blog.fc2.com/blog-entry-170.html 昨今、住宅業界では瑕疵修補責任を割と問えることができるようで、そんなに神経質に…
採寸作業 本日の午前中は、カーテンDO!の担当殿のカーテン採寸作業のため、現場立ち会いをしておりました。既成品のカーテンしかイメージにないオッサンとしては、最初は「”採寸作業”って本当にいるの?」と思っていましたが、立ち会いをして”絶対必要”と考えを改めました。その理由ですが、 カーテンレールやブラインドはエアコンや建具などの干渉があるので、図面だけでは設置可能か判断が難しい点があります。 カーテン生地、ブラインドの羽(スラット)のカラーリングや柄についても、クロス、床材、窓枠などと調和する様にコーディネートする必要があります。 ブラインドは部屋のデザインに応じて、”正面付け”、”天井付け”な…
建物は完成しました 工程表によれば昨日で泉北ホームさんの完成検査も終わり、建物は完成している”らしい”です。当方の都合がつかず施主検査を6月8日としたので、中の様子が分からないため、こんなあいまいな表現となっております。 家が完成しても、引き渡しまでには幾つかのプロセスがあります。施主検査、建物表示登記、銀行ローン本契約、火災保険加入等々、実際の引渡しは6月中旬になりそうです。 更には、カーテンの採寸・取付工事、通信回線工事も済んでおりませんし、外構工事も6月中旬以降に着工を予定しているので、完全に完成して住める状態になるのは、6月下旬になり、まだまだ道のりは遠いです。 なお、見学会は6月9日…
外構はファミリー庭園さんで決まりました ファミリー庭園さん、泉北ホームサービスさん、エクスショップさんの3社でコンペをいたしました。その結果、ファミリー庭園さんにお願いすることといたしました。ファミリー庭園さん、エクスショップさんはネットでは有名なので、ご存知の方も多いかと思います。それぞれ比較すると、 ①金額 ・金額で言えば、上記の順番で10%づつアップしていくという感じです。 ②フットワーク ・エクスショップさんは提案依頼してから見積が出てくるまで時間がかかりました(3週間以上!)。施工業者決定が遅れた原因です。 ・泉北ホームサービスさんはとてもフットワークが軽く、すぐに見積対応頂きました…
アクセス数10,000を突破 本ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。2012年12月30日にブログを開設してから、本日アクセス数が10,000を突破しました。 オッサンの性格を反映した独断的、マニアック、そして分かりにくい記事を多くの方に読んでいただけて、誠に恐縮しております。 ”南大阪+泉北ホーム+欠陥住宅建替”という、非常にローカルかつニッチな話題で、「こんなの見る人なんかおれへんやろ」と思いながら書き綴ってきました。それでも、思いのほかアクセス頂けて驚いております。 その原因は何なのか?考えた結果、泉北ホームさんへの関心の高さが背景にあるようです。その理由を説明しましょう。…
※外構見積の仕様書を作成して、先月末に3社に依頼をかけておりますが、まだ1社から見積書を頂いておりません。メールで確認したところ、20日頃になるそうです。このため外構業者決定のお話はお休みです。ちなみに、泉北ホームサービスさんの対応は迅速で、連休明けすぐに頂きました。 DIYのすすめ 外構業者さんからすると少し嫌なお話を書きます。「外構は可能な範囲でDIYでやりませんか」というススメです。 「外構は家の格を決めるものだから、専門の外構業者にお任せすべきである。」とお考えの向きもあるかと思います。でも、当家の様な下町仕様のオープン外構で”家の格”とか言っても仕方ない。また、門柱、カーポート、フェ…
泉北ホームの収納について ローコスト系を中心に見学したためか、個人的には泉北ホームさんの収納は充実している方だと思いました。ローコスト系では収納の数は決められており、収納数を増やすとオプション扱いになる場合が多かったのです(多分、収納数を増やすと収納扉が必要となるのでコストがかさむため)。 泉北ホームさんでは取り決めはあるようですが、収納設置の自由度は高かったです。先述の「保管」という観点から、「すぐ使いそうな所」に必要な収納を設けることができました。この点は高く評価できるかと思います。 収納中身もいくつかの下図のパターンから選択できました。”可動棚仕様”はブティック等で使用されている”ダボレ…
※外構話は相見積が揃わないので、しばらくお待ちください。 収納はどれぐらい必要か? 今回の家では一応、”収納率”を気にして家を設計しました。収納率とは家の広さ(床面積)に対し、収納スペースがどの位を占めるかを表した数字です。一般的にマンションで8%程度、一戸建住宅で12%程度の収納率を確保すると良いとされています。 なお、大手ハウスメーカは収納率を高めに推奨する傾向があり、例えばセキスイさんは下表のとおり、一戸建住宅だと14%程度が満足度が高いとしています。 しかし、改めて考えてみると、この収納率というものに合理性があるのかよくわかりません。アンケート結果に根拠を求めているなら、対象となる層(…
ポーチという面倒な課題 注文住宅の場合はポーチ部分は住宅メーカ・工務店が施工し、アプローチの階段やスロープは外構業者が行うという施工区分が多い様です。 当方も泉北ホームさんとは玄関ポーチ部分を含めて契約しているのですが、いつまでたっても玄関ポーチが出来上がりません(建て方中の写真でもありませんね)。 ポーチ工事は基礎工事で行うとも聞いていたので不思議に思っておりましたし、深基礎の高さ(80cm)もポーチがないと目立ちます。 そこで監督殿に5回目の第三者検査の際に確認したところ、「ポーチの施工は外構工事でお願いしたい。その上でポーチ部分の工事費については、当社から外構業者に支払う。」とのこと(私…
価格破壊 前回「カーテンなんかはニトリでええやん」という暴言を吐いてしまいましたが、ニトリさんはカーテン類の商品開発に力を入れており、今やオーダーカーテンを扱っているそうです。”大量生産の既製品”という意味だったのですが、大変失礼いたしました。 さて、15年前に初めて家を購入した際、妹が中心となって頑張ってオーダーカーテンを購入しました。でも、高額な見積書を見て「なんでこんな布にこだわって、1枚何万円もお金をかけるの?」と思ったものです。 しかし、カーテン業界でも価格破壊がおこり、カーテンDO!さんならオーダーカーテンが採寸等込みで1万円、カーテンレール等の取付工事費も一軒まるごとで1万3千円…
再び丹生都比売神社へ ゴールデンウィークでもあるので観光的なお話を(カーテン話は次の機会に)。 先月、私が心惹かれる丹生都比売神社から春の大祭である「花盛祭」の案内を頂きました。案内によれば、 「当社の春の大祭で、ご祭神に花を供え春の訪れを寿ぐ祭りで、当日は参道に季節の花を竹筒に入れ飾ります。午前の祭典では、本殿の御扉を開け、祝詞を奏上し、子供たちが神前神楽「浦安の舞」を舞います。午後には、「渡御の儀」を行います。この「渡御の儀」は、古く鎌倉・室町時代に行われ、神輿行列が和歌山市内の和歌浦にある玉津嶋神社までご巡幸した「浜降り神事」が起源となっています。春爛漫の天野の里を、神輿と神様のお道具を…
内装工事の様子 サイディングの具合を見に行った際に、大工さんに声をかけて、内装工事の具合を見学してきました。階段が出来上がり、二階にあがるのに梯子を登らなくていいことが感動です(これまではiPADを抱えて梯子を登っていました)。 床材は既に施工済みでキズから守るためにブルーのプラスチック板が被されています。建具も入り、廻縁も取り付けられてかなり家らしくなっています。丁寧な大工さんの仕事に感謝です。大工さんの話によると、それでもまだまだ途中だそうです。 無垢のドア(ウッドワン製ピノアース)の色合いも、思ったよりも落ちついた感じで気に入っております。 さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、…
風光は施工が大変 タイトルの通りサイディング工事は大変だったらしく、毎日遅くまで外装業者の職人さんが作業されておりました。それでも、予定の工程より長くかかっている様子です。これはニチハさんののサイディングの特徴によるのかもしれません。その特徴ですが、 ①硬い ニチハさんは日本で初めて防火外壁材を開発するなど、窯業サイディングのリーダー的存在で、商品の材料や品質に強いこだわりがあるそうです。サイディングの断面を見て頂くと分かりますが、ニチハ製のものはギッシリと詰まった感じで、茶色い粒が見えます(写真を取り忘れたので、余所のサイトからの引用です)。 茶色い粒とは木材のチップであるとのことです。基材…
白い外壁 先述の通り、泉北ホームさんのショールームにあったニチハ製”風光”というサイディングに惚れ込んでしまいました。そこで当家は”風光”を採用し、TypeDDのホワイトをメインに、TypeSPのホワイトをアクセントにという、「白に白を着合せる」ような不思議な構成をとっています。 風光は他のサイディングと比較して、厚みがあるため(21mm、通常は15~18mmぐらい)光を受けて陰影を生み出すらしいのですが、”白に白”で本当にアクセントになるのか? 下手をすると”倉”の様に真っ白なだけの建物になるかもしれません。工事が進んだ次回以降で、ご報告いたします。 TypeDD TypeSP 泉北ホームさ…
完璧な第5回検査 建築士の先生による検査も5回目となります。今回は次の検査内容をまとめて実施して頂きました。検査ポイントは次の通りです。 1.雨仕舞検査 ①外部サッシ廻りやバルコニー廻りなど仕上げてしまうと隠れてしまう部分を下 地の段階で確認する。 ②施工状況により構造材の未確認部分、断熱材の取り付け状況、内部配管の施工 状況を確認する。 2.内面部面材耐力壁施工 ①内面部材耐力壁の種類が図面通りか。 ②使用するビス、釘は規定のものか。 お約束の時間より30分前に現場に到着したところ、先生は既に検査を開始されています。先生は足場に登ってサイディングを取り付けるための胴縁の状態し、サッシまわりや…
※今回は吹き付け断熱工事にまつわるトピックを3点お話します。 トレードオフ規定 泉北ホームさんでは吹き付け断熱工法(フォームライトSL)を採用していますが、心配になった点があります。それはトレードオフ規定を適用していることです。トレードオフ規定の詳しい解説は「住まいの水先案内人」サイトでご確認ください。 http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/mini-46.htm つまり次世代省エネ仕様に対応する上で、泉北ホームさんでは開口部であるサッシやドア断熱性能を高いものを採用する代わりに、天井断熱がフォームライトSLの推奨厚みより薄くなっているのです。…
上棟式って何 上棟式は神様に棟上げまでの工事が終了した事を感謝し、無事に建物が完成する事を祈願する儀式だそうです。施主が工事関係者(職人、現場監督、設計、営業さんなど)をもてなすお祝いの意味もあり、本格的に行う場合は神主さんも呼んで、餅まきなどもするそうです。 ツーバイフォー工法は”箱”を一階から作り上げていくので、棟上げというものがありません。泉北ホームさんでは、上棟式を建て方が終わり、棚やスイッチ等の位置を施主が確認する「仕込み立会い」の時に行うことが多いそうです。なお、当方は略式で工事関係者のみでヒッソリ行うこととしました。 御幣とは 上棟式では「御幣(ごへい)」という重要アイテムがあり…
(1)上棟式の準備 花も嵐も踏み越えて 上棟式の準備で立里三宝荒神社にお参りに行ってきました。そこは雪国でした。でも、住所は奈良県で日付は4月9日です。 白く見えるのは雪でして、吹雪いております。列島を駆け巡った爆弾低気圧の影響で冬並みの気温の中、春着でお参りしたため寒さで死にそうでした。 上棟式と立里三宝荒神社との関係ですが、当家は真言宗なので仏式で地鎮祭を行いましたので、上棟式でお迎えする神様は真言宗に因んだ立里三宝荒神社にすべしと考え、悪天候の中うかがった次第です。なお、同社の縁起については、次のサイトをご覧ください。遠方からも参詣者が絶えない、とても霊験あらたかな神様です。 http:…
手堅い4回目 今回は1階壁、2階床2階壁、小屋組の施工等をチェックしていただきました。具体的には、釘の種類やピッチ、スタッドの位置・本数、梁の配置・施工状況、金物の配置・取り付け具合などです。先生に1時間以上かけて丁寧に検査して頂きました。 検査結果としては、スタッドの設置忘れについて指摘を受けましたが、基本的に問題なしです。指摘箇所もその場で直ぐにスタッドを取り付けて頂き、是正処置も完了しております。棟梁の手堅く、確実な施工に感謝です。 昨年に現場見学をして回った際、工務店さんによっては床が木屑で散らかっている現場も見ましたが、担当頂いている棟梁は常にきれいにして頂いているので恐縮です。
心配・失敗 お蔭様で建て方の工程は順調に進み、屋根もかかって家らしくなっております。 第三者検査が近づいたこともあり、工事開始前に現場に入って、デジカメ検査のマニュアルに従って確認をしてみることにしました。釘の間隔、金具の取り付け、床材が千鳥で貼られているなど、基本的にキッチリと施工されていることを確認できましたが、なんだか細かなところが気になります。 例えば、釘を打ちそこなっていたり、 火打ち部分に隙間があったり、 金具のボルトが締め付けられていなかったり、 急に不安になったので、泉北ホームさんの監督殿に「施工が心配だから、第三者検査の前にもう一度確認してください!」と朝一から電話でお願いし…
※前回に続いて窓に関する話題です。 (2)防火サッシの値上げ LA型が廃番へ 前回は出窓の再検討についてお話をしました。その時に設計担当殿から伺った話では各メーカともLA型出窓が夏頃に廃番予定だそうです。 気になって色々と調べてみると、出窓だけに限らずサッシの種類が絞り込まれる事態が進んでいることや、防火サッシの大幅値上げが予定されていることが分かりました。その背景について、少し過去にさかのぼりご説明いたします。 なお、あくまで素人説明なので、詳しくは次のブログをご覧ください。 http://nakazato.exblog.jp/20122640/ http://iinoakazonae03.…
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