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制作の合間に https://artakaya.exblog.jp/

南仏プロヴァンスの大自然に囲まれて制作を続けています。制作で感じたことをメモ代わりに書いています。

フランスに滞在して25年になりました。南仏プロヴァンスに移って10年になります。南仏の大自然に囲まれて制作を続けています。フランスの風景はどこか心を癒してくれる柔らかさがあります。光あふれる南フランスで制作を続けられる幸せを感じながら毎日描き続けています。 ここ数年、毎年日本でも個展をするようになりました。 サイトを通じて一人でも多くの方にご覧いただける機会があれば幸いです。

papasanmazan
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住所
フランス
出身
吹田市
ブログ村参加

2013/03/13

  • 裸婦習作

    人から教えてもらって富士市に人物画を描ける場所があるのが分かった。ちょうど裸婦のポーズがある日だったので直ぐに申し込んで参加させてもらった。初めての場所で...

  • 果物

    F6号のキャンバスにリンゴや夏ミカン、ゆずなどを集めて果物の静物を描いてみた。スーパーなどの果物売り場に行くと真っ先に色の美しいのに魅かれることがある。花...

  • ツツジの花

    まだまだツツジの花が盛りである。今度はF4号に描いてみた。赤とピンクの花で、キャンバスを縦型に使ってみた。ツツジの花の強さを見つけ出すのは難しく、また特に...

  • 紅白のツツジ

    個展があったり、他の雑用も重なったりしてなかなか新しく投稿が出来なかった。制作の方もまとまって時間が取れなく、この花の美しい時期に逸したモチーフもある。そ...

  • =個展のご案内=

    髙屋 修 絵画展~フランスから富士の麓に~5月1日(水)~5月17日(水)まで油彩・パステル・水彩画など約40点を展示即売しております。入場無料 お気軽に...

  • 棚田のある風景

    新しくみつけたモチーフの棚田、それを構成してP12号の風景画を描いてみた。非常に面白いモチーフで、最初見た印象ではあまりに日本的過ぎて少し躊躇したのだが,...

  • ミモザとチェーホフの本

    ミモザの切り花を家内が買ってきた。花瓶に挿して見ているとカンヌのミモザ祭りに行ったことなどが思い出される。静岡の暖かい所でもミモザが咲いているのを見かける...

  • 日本平からの富士

    今年は正月の能登地震に始まって何か異常気象のような雰囲気である。三月の末から雨が多くまるで梅雨のような空が続いていた。そんなある日、早朝から珍しく晴れ上が...

  • 愛鷹連山

    先日投稿した油彩の愛鷹連山、同じ風景をこれも同じ位置から今度は小さな水彩画にしてみた。寸法は236×128mmである。ほんのスケッチ程度と言われるかもしれ...

  • 夕暮れ富士

    夕方の赤く染まったような富士の姿を描いてみた。F10号の油彩である。場所は何時も通っている柚野あたりで、家からも近くて制作にも都合がいい。大きな竹林もこの...

  • 竹林(6)

    大きな画面(560×420mm)に相手も大きな竹林を収めてみた。このシリーズはいつもパステルである。さすがにこの大きさのパステルになると現場で二日かかって...

  • ヴァントゥー山とオリーブ畑

    220×150mmの小さな風景を水彩で描いた。四年前まで住んでいた南フランス、マザンの村の思い出の風景である。石造りの家で、家内はそこでペンションをしてい...

  • 二つのミカン

    自称「青木平の木こり」O氏が家までミカンを持ってきてくれた。人助けをするのが大好きな人で、我が家でも駐車場の予定地に大きく場所を占めていた木の根っこを三つ...

  • 富士と棚田

    家の近くの柚野から白糸の滝にかけては棚田の多い所である。日本の狭い国土を考えると棚田が多いのはうなずけるが、あちらこちらで棚田の名所があるようで、この柚野...

  • 三つの梨

    サムホールの大きさ(22,7×15,8)に三つの西洋梨をモチーフにして水彩を描いてみた。これは実は以前描いたことのある水彩画をもとにして、もう一度同じ大き...

  • 竹林(5)

    春めいてきて外での制作もだいぶ楽になって来た。山梨にいた時よりも気温が高くて、その分動きやすい。制作場所もかなり見つかってきて、特に日本風土に欠かせない竹...

  • 冬景色

    雨の冬の一日、アトリエで静物画を描きながら時々窓の外をながめたりしている。雲が立ち込め空には光の様子もなく、聞いている音楽までが何かわびしく響いてくる。ハ...

  • 愛鷹連山

    40年ほど前になるが富士山の周りを巡りながらかなりの数の油彩やパステル画を描いたことがある。富士の制作にとりつかれたのはそのとき以来である。ちょうど朝霧の...

  • サントン人形

    南フランスの郷土人形をあしらったF12号の静物画である。サントン人形はもともとはキリスト生誕の物語を人形に託して広まっていった郷土玩具の一種で、キリストの...

  • 冬の富士(青木平から)冬の富士(2)

    一か月程前にこのブログに投稿した冬の富士(青木平から)に続いてもう一枚油彩を描いてみた。イーゼルを立てたのも同じ道沿いの200メートルほど右寄りのところで...

  • 浴女像(3)

    浴女像をずっとアトリエで眺めているのだが色々と制作の計画が立ってきて、考えているだけでもワクワクしてくる。この像自体が自分に合っている気がして、油彩を始め...

  • 杉小立(4)

    昨年の12月に杉小立(3)を投稿してその後、もっと冬のさなかに(4)を描こうと計画していた。(1)からずっと春夏秋冬と季節の折々を盛り込んできたようなこと...

  • 浴女像(2)

    今度は浴女像を水彩で描いてみた。この像はなぜか気にいってしまって、何とか自分の制作のモチーフにという思いが強い。今までも何度か持っている彫刻を室内の静物に...

  • 浴女像

    浴女像の彫刻が手に入った。実は手持ちのいくつかの彫刻を庭に置いてみようと思っていて、現在マリア像やキリストの像、家内の創った小さな彫刻の習作などを配置して...

  • ミカンと花

    サムホールの小さなキャンバスに三つのミカンと紫と白の花を組み合わせた静物を描いてみた。天気の具合の悪いときにはほとんどアトリエでの制作になり、静物画を描い...

  • 冬の富士(青木平から)

    自宅から出てすぐのところに大きな富士を見渡せる場所がある。歩いてもほんの二、三分のところで、油彩の重い道具を運んでいくのにももってこいの場所である。冬の晴...

  • 三保からの富士

    静岡県に引っ越した一つの理由に富士山という山だけではなく、海の景色を取り入れた富士も描いてみたいという意図を以前から持っていたからである。古くから和歌など...

  • ルーレットのある静物

    6Mという大きさの細長いキャンバスにルーレットやパイプ、トランプのカードなどを組み合わせて、黒という色を使いながら一つの雰囲気を出してみたいという意図で静...

  • 森の小径

    青木平の一角に森の小径と名づけられた自然の遊歩道がある。坂道の多い、木々におおわれた散歩の道で、すがすがしい空気の味わえる場所である。以前は住人のボランテ...

  • 青木平からの富士(O氏宅から)

    私事だが、山梨県民を離れて2024年初めから静岡県民になった。住所変更から車の免許書の住所変更など事務的なことも終わったばかりである。これからは制作にも専...

  • パンパローニの少女像

    パンパローニの少女像を使ってF10号の油彩を一枚仕上げた。昨年の三宮での個展が終わってからすぐにこの像を使った水彩画を描いたのだが、モチーフはほとんど同じ...

  • 忍野富士

    明けましておめでとうございます。今年もこのブログを通して、制作している作品を少しずつ見ていただければ幸いです、よろしくお願いいたします。ということで、新年...

  • 杉木立(3)

    11月の神戸での個展には杉木立(1)を出品した。このブログでも以前に投稿したものである。この作品について一人の方から個展の会場で大変示唆に富んだ意見をいた...

  • ミカンの静物

    知人から葉っぱのついたミカンをたくさん送ってもらった。ミカンのオレンジがかった色と葉の緑が重なってくると、これはもうすでに静物画が予想されてくる。F4号の...

  • 猪の頭からの富士

    11月の個展が終わったら是非描いてみたいと思っていた猪の頭からの富士をF20号の大きさの油彩で試みてみた。水彩画をこのブログで紹介した時にもこの地のことは...

  • カボス

    いろんな人からのもらい物が多く、今年は特に野菜や果物が豊富である。みかんや柿などの果物の他にスダチ,ユズ、それにカボスなどももらって、もう鍋物の季節になっ...

  • 柚野からの富士

    個展も終わってようやく落ち着いてきた。やっと富士山を本腰を据えて描けそうな気持である。三年前にフランスから本帰国した後も何かゆっくりと考えている暇もなかっ...

  • カンナ

    三宮での個展が終わって帰宅してからあたりをゆっくり見まわしていると、今年は暖かい日が続いていたのかカンナの赤い花がまだ咲いている。家のまわりのケイトウもま...

  • パンパローニの少女像

    不思議な縁でパンパローニの少女像が私のアトリエにやって来た。この像は実は旧知の人の遺品である。彼の家で見たときからいいものだと思っていた。二年前の三宮での...

  • 忍野富士

    神戸、三宮での個展を無事に終え、ようやく静岡の自宅に帰ってきた。やはり年齢のせいでかなり疲れは残っているが、今回の個展が盛況のうちに終わってくれたのでホッ...

  • =個展のご案内=

    2023年11月2日(木)~11月7日(火)A.M.11:00~P.M.7:00 最終日はP.M.4:00まで神戸三宮北野坂のギャラリーで個展を開催します...

  • 猪の頭からの富士

    最近好天気が続いて家の中にこもっていられなくなり、前から気になっていた猪の頭の村に出かけてみた。やはり40年ほど前にここのハンググライダーの基地から油彩を...

  • 田貫湖と富士

    40年ほど前のことになるが初めて富士山を本格的に描こうと、家内と生まれてまだ一年にならない娘と三人で富士の周りを転々としながら一ヶ月以上旅したことがある。...

  • 夏の富士(青木平から)

    油彩での富士、久しぶりの制作である。F12号の大きさで、夏の半ばころから描き始めた。最初の何度かは富士の姿もよく見え、周りがひろびろと見渡せて気持ちの良い...

  • セーヌのほとり(リメイ付近)

    やはり以前の油彩の作品などを資料にして小さな水彩画を描いてみた。フランスに渡って少ししてからパリの西の郊外、エポンヌというところに家を買って、親子四人でよ...

  • モルモワロン風景

    最近のことだが、家の事情でもう一度アトリエを整理する機会があって、ずいぶん前からため込んでいた古い作品を見直すことになった。木枠からはずしたキャンバスが巻...

  • 竹林(4)

    先日投稿した竹林(3)と同じ竹林を角度を変え、もう少し離れた場所から描いてみたパステル画である。(4)の竹林は590×410と大きなパステル画になっている...

  • 三つのカリン

    サムホール(22,7×15,8)のキャンバスに三つのカリンを描いてみた。葉っぱも添えた小さな静物画である。一昨年から知人がカリンをモチーフにと提供してくれ...

  • 百日紅(2)

    庭の百日紅の花がまだまだ新しく咲いてくる。前に投稿した百日紅のパステルで一応描けたかなと思っていたのだが、違った花を見ているともう一枚描きたくなってきた。...

  • 夏の富士(青木平)

    いつも描きたいと思っている水彩画、これもいつも描きたいと思っている富士の絵である。特に夏の富士はなかなかその姿をのぞかせてくれない。冬の冠雪した富士はよく...

  • 竹林(3)

    竹林のパステルをまた描いてみた。今回が三回目のようになっているが若いころには数えきれないほど描いたものである。ちょうど大阪万博が千里で開かれ、そのころあれ...

  • 杉木立(2)

    杉木立の連作で前作のP20号に変わって今回はもう少し大きくP25号である。イーゼルを立てる位置も実景の杉木立から少し距離をおいて後ろに退がり、少し高いとこ...

  • 糸巻とテイエール

    P10号のキャンバスに糸巻やテイエール,サザエの貝殻、カップなどを集めて静物画を描いてみた。糸巻を描くのは実に久しぶりで、40年以上も描いたこともないモチ...

  • カンナ

    カンナの花のパステルを以前投稿したことがあるが、フランスでこの花を描くことができずに長い間機会を待っていた、そしてようやく日本に戻ってからこの花に出会えた...

  • 百日紅

    百日紅の花があちらこちらで見かけられるこの頃である。生命力の強い木で、背も高くなるし、庭にもよく繁殖している。ピンクの花が咲いているが、小さな木のあいだは...

  • 杉木立(1)

    山梨の鳴沢村では赤松の美しさに出会った。ところ変わって静岡の富士宮では杉の林立している姿にあらためて目を奪われた。杉の木立など、例えば京都の北山杉に代表さ...

  • 皿の上のビワ

    先日のビワに続いてやはり梅雨明け前の時期、もう一度ビワを描いてみる。今回は白にブルーの縁取りのある皿の上にビワを沢山おいてみた。青い布を背景にしてやはり大...

  • びわ

    梅雨の季節になると小さいころよくびわを食べたことを思い出す.それほど美味しいと思ったわけでもなく、種が大きくてあまり食べるところがないなどと思いつつよく食...

  • アジサイ

    散歩をしたり、車であたりの景色を見ていても目に付くのは元気なアジサイの花、梅雨の季節をなぐさめてくれるような鮮やかさである。丸い形が重なりあったり、紫の色...

  • 立葵とヒマワリ

    これは初めての経験だが、庭にヒマワリと立葵の花が並んで咲いた。今までそれぞれの花をパステルで描いてきたが、並んで咲いたのを描く機会がなかった。見ていてもも...

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