ボクシングを始めた当初 良いマウスピースを探すのは至難でした。 現在はどうか知りませんが、 30年前のウイニングのマウスピースは デカくて分厚くて楽に口をを閉じることが出来ませんでした。 だからスパーでも試合でも 常に半分口が開いているような状態で、 そして息も吐きにくい。 でも、当時はそんなもんなんだろうと思ってましたし、 現在のようにいろんなメーカーが 商品にしていた時代ではなかったので ウイニング一択みたいな感じでした。 昔は口のサイズに合っていないマウスピースを 使っている選手は多かった。 現在はそうでもないように感じるが、 海外の選手はどうだろう。 昨日タイトルを失った スーパーフェザー級前王者の アルベルト・マチャドのマウスピースは大きすぎて 口のサイズに合っていないの..
現在発売中の「Number」に 何故か徳山の記事。 相手の長所を消す天才は 在日コリアンの英雄 との見出しの記事である。 冒頭に書かれているのは 2000年8月に大阪で行われた 王者チョ・インジュに徳山が挑戦した試合。 韓国の王者チョと、当時朝鮮籍のあった徳山との試合は 史上初の南北対決となり話題になった。 見開きの2ページのみの記事には 試合のことや徳山のコメント等は 詳しくは載っていない。 2007年3月に正式に引退するまでの経緯は 簡単に綴られ、 無敵の天才王者がタイトルを放りだして 引退に踏み切ったのはモチベーションの低下だった。 中略 もったいない話である。 後でどのあたりがボクサーとしてのピークだったかと 聞いたことがある。..
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