久しぶりに・・・ （連作） 華

短編小説です。 最初から構成について話すとつまらないので何も言わずに載せたたいと思います。短編でも、これで終わりではなくて、今後書いてつづきを載せていきたいと…

声（散文詩）

推敲する余地はマダありますが、そのままのを。 散文詩です。声 蜜江田初朗…内、内なる…

スペインとこれからのW杯について

情熱の国・スペイン。 前回大会では、情熱の精神を持ったシャビなどの芸術的／詩的なプレイに加え、全体としてはシステム・サッカーとしてのパスサッカーをみごとに完…

村上春樹と吉本ばななの違い

全然準備をしておらずに考えていることを書くだけなのですみません。 「日本の作家で世界にも広く読まれているのは？」という質問があれば、それはやはり村上春樹と吉…

現代フランス文学

自分は、文学作品にあまり詳しくない。哲学は、20の時以来一生懸命に読んでいるけれども、その忙しさ？も手伝って、「普通の本好き」くらいしか読んでいない。 だけ…

シテキフクオカ

シテキフクオカ くゆりなく、続く、黄色のイメージ。輝き、きらめいて、明滅して、半―永遠となる。 福岡のきれいなイメージは天神に集約させられる。そしてそのような…

近代の人間と加速する資本主義

ちょっと思いいたったことがあるので、短くはあるが、書きとどめておこうと思う。 それは、近代（の精神）と、資本主義の過剰は、根本的に結び付かないのではないか、と…

森と差異の哲学

（素描） 気合を入れて思考している分、文章は後から見るとむちゃくちゃなものになるだろう。恥さらしの意味合いでも消さないで残しておこうと思う。考えたいのは、〈森…

政治哲学

私の哲学の基本の1人は、ホッブズの政治哲学である。 今回、リツイートに暴力論を出すにあたって、デリダを直接的には扱うけど、結局これはホッブズの延長戦でもあるし…

本の構想と後は日記。

『Liteer 2014春号』に載せた「実存主義の新たな形式」は、内容もちょっとは加えるけど、とりあえず「個人と幸福」というタイトルに改変したい。 そしてそ…