夕方にかけて雲が広がりました。やはりISSは見えないかと思ったら、通過の時だけきれいに晴れ上がりました。そのあとすぐに曇り。前日よりも50分も時間が早く、空にはまだ薄明が残っています。露出はかけられません。なんとか写りました。2021.01
昨夜のISSです。部屋の窓から撮影しました。中央にはくちょう座。距離は1000Kmほど、最高通過点は23度と条件は良くありませんでした。やや暗かったのでISO感度を上げてシャッタースピードを速くしました。西から前線が近づています。今夜は見ら
ポラリエの撮影環境をプチ改善したのですばるを試写しました。f200mmで3分露出はやや微妙です。すばるの周りの分子雲を写した写真に触発されて撮ってみたのですが難し過ぎます。これ以上あぶり出そうとするとノイズも一緒に浮かんできて悲惨な画像にな
昨夜のISSは日本の真上を縦断していきました。多くの人に見られたことでしょう。南西の空から現れてペガススの四辺形を貫き、北西のカペラの下方で地球の影の中に消えました。私は手を振りましたが野口さんは振ってくれたでしょうか。今回の東京での高度は
昨年の11月にM42をノーマルカメラで撮ったら思いのほか面白かったので、ばら星雲を撮ってみました。この日は透明度が良かったせいか2分露出ではやや露出不足です。もう少しかけられれば画像編集が楽だったように思います。ここまで浮き上がらせるのに難
またまた西湖に行ってきました。自宅から1時間ちょっとで着くので、つい使ってしまいます。これからは使用頻度が上がると思います。見通しは良くないのですが、どうせ地平付近は使いものにならないので困ることはありません。月没に合わせて出発しました。月
アップし損なっていた画像です。撮影データをメモしていなかったため、絞りをいくつにしたか覚えていません。あまり端っこが良くないので多分F2.8だと思います。赤い星雲だけ名前を入れておきました。カリフォルニア、勾玉、モンキー、ばら、M42は明る
月齢は撮影中に3.1から3.2と増えました。今日は気温が上がったせいで空の状態はイマイチです。黄砂も舞っているようです。ファインダーの中に飛行機が飛び込んできました。素早くシャッターをプッシュ。我ながら素早い反射神経です。2021.01.1
午前2時を過ぎました。薄明の終わりから撮影を始めるとさすがに疲れます。そろそろ飽きてきました。ステラナビで南の低空を探索しているとでかい銀河を見つけました。うみへび座とポンプ座の境界近くのNGC3109で光度10.0等、視直径14.5'。レ
f300mmの3分露出はうまくいきました。次はオリオン座のSh2-261で4分露出を試そうとしました。少しかぶりそうな気がしたので1/3段絞ることに。ここでいつものドジ。露出を4分にセットするのを忘れて3分のままでした。撮った時、なんだか暗
前回f300mmで二重星団を2分露出で撮りました。結果が良かったので今回は3分露出を試しました。途中で電池が切れたため12カットしか撮れませんでしたが、しっかりと追尾してくれました。それよりもレンズの調子が良くありません。露出中にフォーカス
短いレンズでさんかく座付近を撮るとM33とともに写りこむ大きな散開星団です。場所はアンドロメダ座に属します。この焦点距離で撮るとまばらになってしまい迫力が失われてしまいました。天の川の濃い部分の方がよほど星は密集しています。f200mm以下
ラッセル・リニア彗星は処理に手間がかかりそうな予感がしたので後回しにしました。この日はM33と最接近の日です。見た目以上に空の状態が悪かったようで、オリジナル画像は少しかぶりました。2日がかりでごちゃごちゃといじり回しましたがこれが精一杯で
昨夜は再び西湖へ行ってきました。冬型の気圧配置の真っただ中、北へ行くほど天気は悪く、風が強そうです。こんな時は北側が山に囲まれた西湖が良いだろうと考えました。今回は富士を眺められる場所に機材を設置。まだスキー場の照明は点いています。まっ、そ
以前、M53を撮りました。真ん中に入れて撮ったら端っこに大きな球状星団が写っているではないですか。NGC5053でした。狙って撮ったわけではないので半分しか写っていません。念願かなってツーショットを撮ることができました。密集したM53とまば
昨年撮った画像がまだ残っているのですが、時間がたってしまってどこまで処理したのかわからなくなってきました。おおいぬ座の背中のあたりにある明るい散開星団二つ。姿形が対照的で面白いです。2362はτ星を含んでいます。愛称は線香花火星団と名付けら
最近はすっかり出番がなくなってしまったf300mm。星像がおにぎり形になるので敬遠していました。少し絞ってみたらどうなるんだろう。月の出まで時間が余ったので二重星団で試してみました。開放のF4からF5.6に絞って撮影。星像はしっかり丸くなり
ボアッティーニ彗星はオリオンが盾にしたライオンの毛皮付近を北行中です。13等。暗くて小さいですが短い尾を伴って彗星らしい姿を保っています。観測条件はずっと良好ですがこれ以上は明るくなりません。Boattini (398P)2021.01.0
夜遊び始めをしてきました。ここ数年は大月で初撮りするのが恒例になっています。月の出までは4時間弱。富士をシルエットに離れつつある木星と土星が沈んでいきました。正月早々、さっそくドジ。ダウンを持っていくのを忘れてしまいました。てっきり車に積ん
ろくぶんぎ座ってどこよ？しし座の鎌の南に隣接しています。α星ですら4.48等という超地味な星座。NGC3115はたまたま気がつきました。光度9.2等、視直径 8.3'のレンズ状銀河。明るくてそこそこの大きさだったので、もう少し写るかと思いま
西湖で撮った画像の残りです。NGC2467は散開星団と赤い星雲が混合した天体。おおいぬ座の腰あたりの東側、とも座にあります。赤い星雲の淡い部分の拡がりがもっとあるのですが、あまりうまく表現できませんでした。ややピントが甘かったようです。西湖
クリスマスにアップし損ないました。いっかくじゅう座の北の端にある賑やかな領域です。赤い星雲、青い星雲、散開星団、さらにハッブルの変光星雲まで入り乱れています。この時はなぜかガイド不良が頻発、良像は5カットしか得られませんでした。それにしては
明けましておめでとうございます。今年もお気楽に続けていこうと思っています。よろしくお願いします。新年最初の画像はおうしの顔のドアップ、ヒヤデス星団です。この辺りは分子雲がもこもこしているところ。がんばって1時間露出しましたが、強い風のせいで
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