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うつせみ和尚
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京都市
出身
富山市
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2013/02/05

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  • うつせみ和尚のお説教 「新装開店一発目 奥さんをパートナーと呼ぶこと」

    新装開店一発目にしては、堅い話です。 もうちょっとめでたいような、明るい話しをすべきかも知れません...。 私の周りの知人友人にも奥さんのことを「パートナー」と呼ぶ人は少なくありません。また、「嫁さん」「奥さん」と呼ぶ人も、これまた少なくない。古くは「山の神」(畏怖感がある言い方)と呼んでは居る人はいません...。 「山の神」以外の呼び方は、年齢層はあまり関係ないようです。ただ、「パートナー」は60代、70代にはないと思いますが。 結構な保守的の私は「パートナー」という呼び方にいささか違和感を感じていて、私のイメージする「パートナー」は、『結婚以前の呼び方』という解釈、誤った解釈?があって、「…

  • 日日是仏滅 「gooブログからのお知らせ『goo blog サービス終了のお知らせ』」

    先日、といっても少し前ですがgooからメールが来てタイトルのような案内が来ました。メールで問い合わせると「はてなブログ」か「アメーバブログ」を推奨しているとの頃で、只今検討中で御座います。決定次第、URLを当ブログに貼ってご案内する予定です。よろしこにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  • 読まずに死ねるか(書評) 「『マッチングアプリ依存症 香山リカ 著 内外出版』依存いろいろ」

    書評も「終わったな」と思って、やれやれと思っていたのですが、もう一冊あった(笑)著者は香山リカさん。一時期、よくTV出てましたよね。あの時は大学にお勤めだったのかな?今は北海道の医療過疎地で「よろず医」として活躍中です。Twitter(現:X)では、クレイマーと戦っている様子が見られますよ(笑)さて、コロナ禍を経験した私たちは全体的に外出の頻度が減ったという話しです。(国土交通省調べ)特に20代の「休日は家でゆっくりしたい」という若者が三割いる。多分、20代でも結婚していると、「コロナ禍から解放されて幼い子供と休日は公園へ、買いものへ」ということになるのかも知れません。独身だと「外出するのは、…

  • 読まずに死ねるか!! 「『万引きがやめられない-クレプトマニア[窃盗症]の理解と治療』吉田精次 著 金剛出版」

    以前のブログ「窃盗症 クレプトマニア 竹村道夫 著」(記事へ飛びます)でも窃盗症=クレプトマニアについての本でしたね。竹村氏の本にも書いてあるように、窃盗症は依存症の一種です。止められない。止めようと思ってもやってしまう。自分ではどうにもならない。もはやコントロール不能というわけです。それが依存症。これは元々なんらかの精神疾患を抱えていて、窃盗症になるのがほとんどだと思われます。ゲロってしまいますが、私も「依存症未満」までは経験しています。「アルコール」「買いもの」など。なぜ、「未満」で済んだのか?わかりません(笑)「アルコール」は、けっこうやってました。25%の4リットルの焼酎あるでしょ。あ…

  • 読まずに死ねるか!!(書評) 「『精神科の病院で人生を終えるということ-その死に誰が寄り添うか-』 東徹 著 日経ビジネス文庫」

    文庫の初版本を読みました。文庫版は2025年2月初版のものです。この雑誌「日経メディカル」に掲載された後に、精神障害者団体である「全国『精神病』者集団」という障害者団体から抗議が出ています。リンクを張っておきます。全国『精神病』者集団HP『蘇生会総合病院・東徹様宛 公開質問状』。私は本書を読んだ後に抗議文を見つけて、そちらも読みました。「抗議文」ごもっともと思いました。確かに裏を取っていなかったり、制度的なことを背景にした文章も乏しい箇所も散見されました。以上のことは、置いといて。私の感想としては、「現場の医師の葛藤」は十分読み取れます。ただ、治療方法に偏りがあるように思います。私が精神科の病…

  • 読まずに死ねるか!! 「発達性トラウマ障害と複雑性PTSDの治療 杉山登志郎 著 誠信書房」

    まぁ、ハッキリ言って「お堅い書名」。以前からお堅い書名の本は読んでいましたが、これもそれです。以前からAmazonの「あとで買う」に、ずーっと入ったままで「発達性トラウマ障害」って何?って思ってて「あとで買う」に放置している間に、当事者から話しを聞く機会があったりして、淡々(あわあわ)と輪郭が見えてきて「よし!読んでみるか!」となったわけです。この杉山医師のモットーは、薬の少量処方、EMDR、自我状態療法など。自分で三カ所ほど順にタッチしていくトラウマ処理方法は興味があります。正直、本書は医師向けで私のような一介の素人オッサンには「はぁ!?」みたいなものもありますが、友人に解離を持って居る人、…

  • 日日是仏滅 「調子いいハズだったのに、風邪でダウン」

    前回のブログでは体調が良くなってきて・・・みたいなこと書いてましたが、急転直下。22日に歯科へ行って後から「熱?」と思いながら翌日は出勤でしたので日曜仕事から帰って来て「こりゃいかん」。微熱で倦怠感、ふらつきなど。仕事を二日休んで、内科受診。受診時は市販薬で平熱でしたが、薬を処方してもらって、翌日出勤。それでもツラい...。生活はできるだけ手を抜いて、休むことに集中。今日も歯科受診日でしたが、キャンセルしてほとんど寝てました。季節の変わり目でダルさがあったのと、風邪の後遺症のおかげで、睡眠の質がとてもいい。(物は考え様)毎回、毎日「良く寝たなぁ~」と感じています。職場で船こぐことはありませんが…

  • 日日是仏滅 「暖かくなってきました!体も復調傾向!!」

    最近、寒暖を繰り返しながら、徐々に気温が上がってきました。特にここ数日の暖かさで、動きやすくなってきて散歩の距離も長くなり、体調も上向きになってきました。一年間で数少ない好調な時期に入ってきたようです、ありがたい。なによりも、締め切りの数が減っている時期!来月末の締め切りの資料はもう完成いたしました!(エライ)しかし、調子に乗って歩きすぎると膝が不調...。とはいえ、以前と比べれば随分いいんですよ。ご心配なく。以前に書きましたがB型事業所に週一日といっているのと、今のメインで働いている所の出勤日数も増えてきて完全な休日が少ない。休日でも何かしらの通院が入っていたり、ボタンティアが入っていたりと…

  • 日日是仏滅 「今日は『愚痴の回』‐おなた一人で集団は成り立っているわけではない」

    『愚痴の回』とわざわざ書かなくとも、いつも愚痴しか書いていないような気がしますが、お気になさらずお付き合いくださいませ。会社やグループなどは人が集まって成り立っているものです。(会社だと個人事業主も居ますが)社長だとか代表は選出されたり、創業家だったり、大株主だったり、発言力があったり、上手にまとめてくれる人だったり、いろいろいらっしゃいます。上手にまとめてくれる人は良いとして、トップのみならず✖✖長という管理者も含めて、部下だったり、構成員が居てこそ集団は成り立っているわけで、特に長くその地位に居る人は「この集団は、俺の物」と勘違いする人が多い。それでトラブルを起こすというのはニュースで耳目…

  • 日日(にちにち)是仏滅 「実は、一月から・・・、そいでもって・・・」

    去年のブログで10月から健康保険制度が変更されて、国民健康保険から職場の健康保険に組み込まれて、収入が20%減したという話ってしましたっけね?10月分の給与から20%減のままで来ているのですが、せっかく「障害者福祉」という世界の隅っこにいるので、全然別の職種よりも似通ったものがよかろう、ということでその業界に顔の利く方に相談して、ずいぶん迷惑をかけてしまいました。毎年、携わっている「障害者ピアサポート研修 基礎/専門研修」があって、基礎研修で、私がホスト役のテーブルにいらした日頃はヘルパーさんをしている方から「うちに会社に来て!」と初日から熱いラブコール。一週間後の研修二日目には「社長に話を通…

  • 日日(にちにち)是仏滅 「12月までは何とか生き延びるが、1月以降はボロボロ」

    「米、たけぇな!」※本文とは関係ありません。一年通して健常者より調子は悪いのですが(笑)1月以降もなかなかあなどれません。この時期、相談や愚痴を聞くことも少なくありません、また私自身も崩したりして...。私に場合は、「心身」調子が悪い。寒いと体にいっぱいある「古傷」が痛み出します。ホント体じゅう。上半身下半身問わず。このまま歳を取っていくのかと思うと、ゾッとします。『鬱せみ和尚」の症状/現象としては、「心身」に『心』でいうとTVを前にしてご飯を食べていると(もちろん、アルコ―ル必須)突然、嗚咽したり、そのたびに「あぁ、この時期いつもこんなんだったかも」と振り返ったりしますが、友人にこのことを言…

  • うつせみ 精神世界への誘い 「私、『身内からは気違い扱い』ー近くにいる精神障害者・考」

    だいたい「気違い」って、最初変換に候補で出てこなかった・・・。そりゃいいんですが、今や「気違い」という言葉は禁句で、言って許されるのは本人だけか?しかも誰も居ないところでいうのが条件?(笑)おそらく、昔は知的障害者や精神障害者、泥酔者、楽しすぎて振り切っちゃった奴などを指したのかな?私の家族は、以前のブログを見ていただいた方は分かるように四年前の年始と年末にすでに亡くなっている。兄弟は兄が居て国内ではあるが住んでいるところは距離がある。親戚は田舎にいるが世代が変わってしまって縁遠くなってしまっている。従兄弟なんぞは父の葬式で会ったのが何年か振りという有様。父のすぐ上の姉は健在で、患ってはいるも…

  • 日日是仏滅 「『毎年つまずく、年末年始』ーこればかりは改善していない」

    基本的に体調は年中「低空飛行」なんですが、さらに落ちるのが年始。年明けのこの時期ですね。仕事も比較的休まない方なんですが(近年、入院でよく休んでましたが)、年が明けると途端に体調低下。仕事も休みがち。問題は「朝の倦怠感」。非常につらい。それから体調全体が落ちるので、食べ物・飲み物(呑みもの)があまり美味しく感じられない。消化が悪いなど一年の中で「老齢期間」がある。気鬱、感情の揺らぎなどがあってLineなどは個人間のLineは通知をONにしているもののグループLineは通知OFF。見るのもしんどい。個人はさすがに緊急や向こうからも私からもお願いすることされることがあるのでご心配なく。メールもしん…

  • うつせみ精神世界への誘い 「障害者の嗅覚、心眼。 おまけ付き」

    これもずいぶん前?に書いたかも知れないですが、もはや死語に近い「心眼」。まっ、いいか。これは身体、知的、精神・・・と障害分野問わずに感じることだと思いますが、私は精神障害なので、精神障害のことでお話しします。精神障害の中には、立ち振る舞い、言動からは分からない人も多く、自己紹介で始めて「私、精神障害の✕✕病という病気なんです...。」といわれて初めて周りが理解して、禁句である「え~、見えない!!!」という言葉が飛び交います。内心「じゃぁ、どうすりゃ精神障害ってわかるんだよ」とつぶやいてしまうこともあります。これは自己紹介から相手が認識する話しですが、今回は相手が考えていることを察してしまうとい…

  • うつせみ和尚のお説教 「人は『あの人は✕✕色、間違っている』と言うことは的を得ている?」

    私がよく扱っている「差別」という人間の行為や考えは、言い逃れする人に言わせれば「区別」ともいわれることがある。なんというか、この言い換えられた区別という言葉には「考えが違うだけ」と言うことに収まらずに「差別的」な臭いがぷんぷんするが、さらに丁寧な言葉に言い換えられることがあるがそれでも、差別の臭いはぷんぷんする。「黒白(こくびゃく)」。この対極する『白↔黒』の間には無限に色の変化があって、最終的にどちらかにたどり着くが、人間はバカだから微細な変化を連続とは考えずに羊羹を切るように上からバッサリと切り分ける。人間は基本的になまくらだから、微細な変化を省いて自分勝手な解釈で、第三者から見て同じ色で…

  • うつせみ和尚のお説教 「『もし、死にたいと言われたら、どうしますか?』という学生からの問い」

    先日、知人が教師を勤める大学で話しをしてきました。精神保健福祉士を目指す学生たちの教室でした。久しぶりに自分の体験を語る場でした。(そのようなオーダーだったので)約60分話して、私の体験について質疑応答があって別の教師からも質問があったりして講義の時間を超過するほどでした。その後、学生たちはその日の講義の感想を書く「コミュニケーションペーパー」を書いて教師に提出して教室を後にしていきました。教師からは「後でコミュニケーションペーパーをコピーした物を送りますね。」ということで12月28日に届きました。前もって「的外れなことも書いてあるので...」ということでした。私の「自分語り」の中で、「火傷の…

  • 日日是仏滅 「2025年 開幕!」

    ※画像は参考程度にえ~、なんの高揚感も希望もないままに年が明けました。年が明けた時点で年齢を一年足すという勘定の仕方もあるみたいですね。毎年、年の前半は予定は詰まっていない傾向にあります。といいつつ、ボーッとしてると後半エライこっちゃと毎年焦ってしまうのです。こりゃ直らんね。去年は後期で大学の科目等履修生で講義を受けていました。一月はまだ2つ講義が残っていますが。大教室でオッサンは私だけです。受けている講義は公認心理師向けの講義で、別に公認心理師を目指しているわけではありません。いろいろな技法を学ばせていただきました。(あと二つ残ってます)ちなみに今の大学は以前夜学で通っていた大学です。べつに…

  • 読まずに死ねるか!!(書評) 「『窃盗症 クレプトマニア』竹村道夫/吉岡隆 編著 中央法規出版」

    え~、物騒な書名です。「窃盗癖 クレプトマニア」ですって!この本は必要に駆られてというか、「この世界は読んだことないな」と思い手に取りました。ザックリ言うと「依存症」に分類されるものです。自分ではどうすることも出来ない、コントロール不能といった状態に陥ってしまう。ここだけ取り上げても「依存症」ということがわかると思います。著者の一人である竹村道夫氏は『赤城高原ホスピタル院長・京橋メンタルクリニック (それぞれのホームページへ移動します。)』の医師です。 ホームページにあるように「依存症」に特化した病院です。入院施設がある依存症病院はここしかない、と本書で語られています。おそらく精神科だけの病院…

  • うつせみ演芸の時間 「『M-1グランプリ 2024』考」

    自称「演芸評論家」としては、「M-1グランプリ」にもの申したい!なんで審査員が、みんな漫才師なの?評論も「漫才技術論」ばかりで『大衆演芸さ』がひとつも感じられない。審査員には演芸に対して素人に近い芸術家や作家など様々な角度から、評価してもらった方がお笑いという芸能に幅が出てくると思うのですが...。番組を見てて「無観客で、放送なしのところでやってくれ!」と思いました。お笑いなんだから「面白いか、面白くないか」が審査の前提であって欲しい。その過程の「漫才技術論」なのはわかるが、そんなの楽屋でアドバイスして欲しいね。漫才師が審査員として出て良いのは、大御所一人くらいで良い。出来れば、観客の票や視聴…

  • 読まずに死ねるか!! 「自閉症スペクトラム症-発達障害最新の理解と治療革命 岡田尊司 著 幻冬舎新書」

    岡田医師バンバン本書いてるなぁ~。岡田さんの本だけで何冊読んだことか。(そんなに読んでないか?)毎年冬場はよく本が読めますね。寒さで脳が締まってくるのかね?今は二週間に一冊ペースです。以前は、岩波明氏の発達障害関係の本を二冊。他に一冊読んだかな?なにせ精神疾患でブームになっているのは「発達障害」。その中でAD/HD、自閉症スペクトラム(ASD)、学習障害(LD)。この3つの要素が重なっている部分があったり離れている部分があったりするけど、単立はしないのか?前提として精神障害は完治しません。残念ながら。発達障害に限らず、生活しやすくするような配慮や本人の訓練が必要です。ですが、支援や配慮を断った…

  • 日日是仏滅 「冬季うつ?脱力?自棄?-『ポジティブが思い浮かばない症』発症中」

    昨今、少々人間関係にお疲れ。というか生き疲れ気味でございます。こうなると頭の中は否定的な考えしか思い浮かばなくて、「一人旅(独り旅)」どころか「失踪」したくなってしまいます。明日しようかな?スマートフォンなんか捨てて...。でも、くだらない話しをしたり、楽しいお食事なんかは心底楽しいのですが、仕事のような共同作業となると、互いの違いを許せない人の話しを聞くことは、よくあることです。そのことで職場の中で不和が蔓延して本来の目標が達せられなかったりします。私の性格上、上辺だけの関係はイヤで、それだったら会わなきゃ良いし、SNSでの関わりも絶ってしまえば良いと考えるたちです。例えば目の前やSNS内で…

  • 読まずに死ねるか!!(書評) 「面倒なので3冊まとめて書評」

    まぁ、「書評」と云っていますが、中途半端な小学生の感想文です。「技芸(アート)としてのカウンセリング入門 杉原保史 著 創元社」これは面白かった!以上!!...というわけにいきませんので、感想ねこれニケ月ほど前なので記憶が曖昧ですが、もう一度パラパラと本を開き直しております。何度か、カウンセリング関係の本を紹介していていますが、この本に関してはいろいろあるカウンセリングの学派を横断した本になります。本書の冒頭には「・・・私の考え方の顕著な特徴は、カウンセリングを技芸(アート)として見る見方にあります。・・・」カウンセラーの姿勢、聞く、応答する、理解、話すというような著者曰く「技芸(アート)」と…

  • うつせみ演芸の時間 「『桂雀々さん死去、64歳「爆笑王」桂枝雀さんの弟子』-これから円熟味を出すハズだった東京在住の上方落語家」

    『桂雀々さん死去』※gooニュースへ移動します。桂雀々さんが、亡くなりました。このブログでも何人かお笑いの方が亡くなったことを書いていますが、雀々さんに関しては、まだまだ若いといった感じです。雀々さんの師匠は二代目 桂枝雀さんで枝雀さんが自宅で自死されたときには、雀々さんが担いで横たわらせたということです。雀々さんの幼少期は過酷な環境で、父母が次々と居なくなって子供の頃から「自活」せざるを得ない生活をしてきたそうです。雀々さんの考えにも影響して、結婚した後もちょっと夫婦ケンカしたときには「もう、やめじゃ!」とすぐに結婚生活を投げてしまうような所があって、ずいぶん前に雀々さんを取り上げた番組で奥…

  • 日日是仏滅 「復学? 学び直し? 週一学生生活」

    もう、十一月...。というか、全然更新しておりませんでした。謹んで謝罪いたしません。昨年、始めというか一昨年末から「なにか新しいことやろう」と思い、今やっていることを学んでみようかな?と思い、大学の「聴講生」や「科目等履修生」を京都市、もしくは近隣市町村で探していました。最近、大学は「聴講生」は少なくなってきているようで、「科目等履修生」との違いは、聴講生は修了しても単位は無いのですが、科目等履修生は単位がもらえるわけです。とはいえ、学位が欲しいわけでなく、また今から復学して資格を取るわけではないので「聴講生」で十分なのですが、大学としては教員、事務方の負担や大学の財政の都合か「聴講生<科目等…

  • へなちょこお勤め日誌 「2024年10月社会保障制度改正法?改悪法?」

    えーっ、大変です!私の給与が二割カットされます!2024年10月から・・・〇週労働時間20時間以上~30時間未満〇実質賃金が8.8万円以上〇2ヶ月を超える雇用見込みがある〇学生ではない以上の全ての条件を満たした場合〇厚生年金の加入〇雇用保険の加入〇事業所先の社会健康保険への加入以上が義務づけられます。実質、1.6万円程の負担増です。となると、私の日当二日分が吹っ飛ぶわけです。10月から時給が上がるにせよ、もちろんそんなものでは補えません。さらに物価高も...。このブログを長く見ている人はご存じかもしれませんが、私は障害者で障害年金の受給者です。それでもって今さら厚生年金加入ですかい?てな話しで…

  • 読まずに死ねるか!! 「『ヒステリー研究』岩崎書店 ジークムント・フロイト著」

    来ましたねぇー、フロイトの季節が!(なに?)ここでいう「ヒステリー」は、解離性障害のことですが、フロイトの特徴は「催眠療法」です。催眠をかけて話しかけて聞き出したりという試みです。...とはいうものの、本書には催眠がかからなかったり、それまでに至らなかったり、というような「失敗」も書かれています。ヒステリー=解離性障害は、解離性同一性障害と違い別人格が出てくるのではなく、「自分を港としてちょっと離れたり、今の自分の環境と違う体験をする(様な感じがする)」ということで、解離性同一性障害(一般的に多重人格と言われるのの)とは違います。なんというか、嫌な思いがぶり返したり、そこから離れたいと思ったり…

  • 日日是仏滅 「開設20年!!」

    知らぬ間に+知らぬ間に=一年経って丸19年で20年目を迎えました。みなさまのご愛顧もなく20年(笑)ありがとうございます。満場のパラパラの拍手ありがとうございます。(笑)一昨年と去年振り返ったので、今さらなに書くわけじゃないけど、いつものようにダラダラ書きで。もー、京都に出て来たのはこのブログが始まって1年後くらいだと思うので、京都に来て来年辺りで20年と言うことかな?20年何があったのかさっぱり忘れてしまいましたが、「恥」と「苦しさ」はよく記憶に残ると言われますが、「恥」はねぇ~、くよくよと言うかしばらく引き摺りますね。「苦しさ」「ツラさ」は、もちろん時間が経てばライブ感は失われていくわけで…

  • 日日是仏滅(にちにちこれぶつめつ) 「過言と書いて『しゃべり過ぎ』と読む」

    私の場合、難しい話し合いでの場での発言はすごーっく「控えめ」です。その反動かどーでもいいような話しにはしゃべり過ぎるきらいがある。なんでかな?とよ~く考え今まで来ているが「性分」「『控えめ』の後の反動」「バカだから」「独り暮らしで話し相手がいないから」。ん~、みんな当てはまるな、と思う。どうやらこれはアルコールが入る/入らないに関わらないようです。まっ、アルコール燃料が入って拍車が掛かることは否定いたしません。齢五十年を超えて余程のことが無い限り人間は変わらないものと思われます。(他人事)そういやぁ、「小沢昭一的こころ」でもこんな回あったなぁ。仕事ではなんの実績も無いのに、呑み会で活躍する社員…

  • うつせみ和尚のお説教 「非難承知、パラスポーツにもの申す!」

    今、書いている段階で「パリパラリンピック」で日本選手が活躍していて頼もしい限りです。また、メダルに届かないまでも優れた技術やパワーには尊敬せずにはいられません。で、パラオリンピックに限らず各スポーツ団体では「障害者大会」は行われています。パラスポーツは競技スポーツとしての意義はもちろん、活躍する障害者を見て障害者の世界を垣間見てもらったり、障害者の世界に興味を持ってもらうという大事な目的があると思います。パラオリンピック/各スポーツ障害者大会のほとんどは身体障害、軽・中度知的障害が主な対象で、その他の障害は出場規定には入っていません。もちろん、私のような精神障害も。とある競技団体に問い合わせた…

  • うつせみ演芸の時間 「懲りずに、またまた落語CD収集の日々」

    これを知ったのは何が切っ掛けだったかもう覚えていませんが、「三代目(一説には二代目)古今亭志ん朝のCD化されていない音源がある」という謳い文句に、ホイホイと乗ってしまい買うことになってしまった…。これは1ヶ月に一度「定期購読」という形で、CD二枚が送られて来ます。二枚で¥3200です。ハードケースには入っていなくて紙の袋?には入っています。この志ん朝の噺はテンポが良く江戸っ子語りで聞いていて淀みが無いのがよく分かる。この志ん朝シリーズには「三代目 古今亭志ん朝襲名口上」も録音されているのでなかなか貴重のものではないかと思う。これは古今亭志ん朝のシリーズですが、この後六代目圓生や志ん朝の父の志ん…

  • へなちょこお勤め日誌 「報・連・相が難しい人たち」

    仕事で重要なことの一つとして「ほう・れん・そう」という言葉がありますね。食べるヤツじゃなくて、「報告・連絡・相談」の頭の文字を取って「報・連・相」ということですが、これに足すとすれば「調整=すり合わせ」も入るかも知れません。相談の中に入るかな?我が職場にはこれが苦手な方がいらっしゃる。まっ「暴走」です。むかし「ブレーキの壊れたダンプカー」と異名があったプロレスラーが居ましたが...。言えばそんな感じな人です。平場で「調整」せずに実行。実行した後に上司に「報告・連絡」と言った具合です。現在では「アンタッチャブル」な存在。もう誰も注意しないし、出来ない。なぜなら意見を聞き入れないから、意見を言うと…

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