ハンガリーの鉄道（1）

ハンガリーには、特にブダペストで云えば、モノレールを除いて、おおよそ考えられる公共の乗り物というものが存在するのには驚かされる。何処かの国のように採算重視に走らず、子供達の夢を大切にすることには大いに感心させられる。郊外などは利用客が数えるほどの状況であるにも関わらず、利用客が一人でも居れば、一日一本でも運航するというヒューマニズムが気に入っている。事実、小生の住む村では一日一本のバス路線が存在する。それでも近年は廃線も徐々に増えており、いずれは消えつつあるのも事実のようで寂しい限りである。本ブログのタイトルを今回変更したついでに、ハンガリーの“撮り鉄”もテーマに入れてみようと思った。まずは手始めに小生の住むバラトン湖周辺ではどんな鉄道が走っているか？1．バラトン湖南回り路線①630型電気機関車（貨物用）201...ハンガリーの鉄道（1）

バラトンそぞろ歩き（17）続・雪景色

降っては直ぐ融け、降っては直ぐ融けの今季の冬事情は、厳冬なのか暖冬なのか？昨日（1月8日）の大雪も、又もや今日（9日）は晴天日和。これは、まさに天が与える撮り時なのではと、お気に入りのスポットに出掛けてみた。以下の番号は巻末のマップ内の番号に合わせている。⑩コールシヘージ(Kőröshegy)の高架橋この橋に執着し、いろんな角度から撮りたくなってしまう。Jan.092019撮影Oct.202018撮高架橋から見下ろすフルドヴァールの街とバラトン湖（本来はコバルトブルーが目を射る絶景なのだが、湖水が氷結のせいか.....www）Jan.092019撮⑪バラトン・フルドヴァール(Balatonföldvár)埠頭ではすべての船が陸に引き上げられ、湖水は氷結状態。Jan.092019撮Sep.202018撮Jan.0...バラトンそぞろ歩き（17）続・雪景色

バラトンそぞろ歩き（16）雪景色

夜半からの雪が今朝（1月5日）は、しっかり積もって今季1番の積雪である。前回は2、3日で融けてしまい、ホワイトクリスマスの期待は裏切られてしまったが、今回は長く残りそう。前回の続きとして他に撮ってみたかった所へ出掛けてみた。以下、下記の番号は巻末のマップ内の番号と合致させている。③シオーフォク(Siófok)お気に入りの湖畔の並木道は、今度はしっかり雪化粧、融けない轍が一直線（右車線）Jan.05,2019撮影⑤バラトン・ケネシェ(Balatonkenese)●優良釣り場スポットの景観も雪雲が覆う。Jan.05,2019Oct.04,2018●ケネシェの中心を望む高台、夏の向日葵は今いずこ。Jan.05,2019Jul.04,2012⑥バラトン・アルマディ(Balatonalmádi)●自称、撮り鉄マニアとして...バラトンそぞろ歩き（16）雪景色