昨年社中の方が持ってきてくれた阿古陀釜と風炉昨年は釜の錆が取れず使えませんでしたが、今年は完璧コレ、なかなか良いですね(昨年の説明)阿古陀釜(あこだがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、南瓜の表面に似た、ほぼ等間隔の湾曲が並列した形の釜です。阿古陀釜は、金冬瓜、紅南瓜とも称される阿古陀瓜の形状に似ているところからこの名があります。阿古陀釜は、瓜釜と呼ばれることもあります。心新たに、本日も初炭手前 ...
市中の閑居「草由庵」への孤独な道のり
社中高齢化で消え行くのか、これから若返り復活するのか、自分でもどうしたいか分かりません。 でも、続ける🎵
昨年社中の方が持ってきてくれた阿古陀釜と風炉昨年は釜の錆が取れず使えませんでしたが、今年は完璧コレ、なかなか良いですね(昨年の説明)阿古陀釜(あこだがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、南瓜の表面に似た、ほぼ等間隔の湾曲が並列した形の釜です。阿古陀釜は、金冬瓜、紅南瓜とも称される阿古陀瓜の形状に似ているところからこの名があります。阿古陀釜は、瓜釜と呼ばれることもあります。心新たに、本日も初炭手前 ...
また1年が経ってしまって、炉の季節も終わり毎年の繰り返しが、私たちの年輪を重ねるということ重ねるとともに、以前のことが不確かになってくるで、稽古をやり直すこれが生涯学習。。頂いた風炉先を飾る遠山道具一つで雰囲気が違うものですねさて季節替えGWは夏の模様替えで汗を流す、これも毎年の行事この繰り返しが、実に心を満たしてくれる最近新しいことを幾つも始めたのですが、全て挫折年とともに、新しいことに新鮮味を持...
いつものように、いつもの時間で始まります。備忘録釣り釜の初炭手前続き薄茶流し点 最後の椿 床は猩々袴・ 白モクレンとあるお茶の先生が廃業されたそうで、社中の方が道具を形見分け、それでもまだあった茶道具を頂きました。茶碗、水指、花入れ、風炉先・・・有難い限りで、これから使わせて頂きます。あと2回で炉の季節も終わり、来週から透き木の稽古を始めます。...
今日から3か月の冬季休みを明け、稽古再開毎年の如く、前半が釣り釜、後半が透き木となります。今日は釣り釜の炭手前、濃茶の平点前、薄茶の平点前で復習久々の濃茶が美味しいこと、オイシイこと。 掛け軸「梅花和雪香」香合も織部「梅花結び」だったし、茶碗にも梅花などあって、だいぶ被りましたね実は、この2月から元の社中で稽古を再開しました昨年淡交会脱退のため、再入門しようと思ったら、何と「昨年の会費も払うように...
炉の盆香合は初めてかもしれない昭阿弥 形物香合祥瑞写し 蜜柑これも初めて使用 お香は「松重」貴人清次薄茶 千鳥茶巾が難しい その後、包み袱紗点前こってりとテカテカ このくらいの濃茶が非常に美味しい今日の主菓子 シャトレーゼの栗アン、餅で包まれてシャトレーゼでもこんな和菓子があるんですね最後に「貴人点 包み袱紗」これ拝見の際、袱紗に茶杓をのせて出すかどうか??薄茶同様、袱紗の上で拝見へ 早咲き...
未明からの雪で、初積雪寒いながらも皆様、稽古に集まります今日は先週作った湿し灰をたっぷり使っての初炭手前から、四ケ伝「台天目」の連続久々ですが、良く覚えている 厳寒の時期は、稽古が休みになるため、絞り茶巾を丸卓で稽古やはり難しいのは「お湯入れ」、やはり畳にこぼしてしまうのは集中力が足りないのかな・・今日の掛け軸 「名月照白雪」床は枇杷かな?...
保存の湿し灰の在庫も少しかといって、購入すると高額な湿し灰色々ネット検索するうちに、どこかのお茶屋さんの記事、当日の湿し灰ならこれで・・参考にしながら、作成しましたほうじ茶を購入と思っていましたら、水でも構わないようで水道水をちょろちょろと・・取り合えず荒い篩で均一化させ、水を足しながらダマを丁寧につぶしていきますビニール袋でも良いと書いていましたが、タライがやりやすそう極力ダマがないよう、水分も...
長板が置きっぱなしだったので、本日も長板稽古長板初炭手前 香合を雀、冬が近くなると羽毛が増えるようで、雀は太って見えるそうな・・・といっても、最近雀の激減で、害虫が増えているらしく・・ロシアから雀を輸入したらしい??長板濃茶総飾り炉になって初めての濃茶稽古とっておきの茶入 るいざ(擂茶) 仕覆は雲月花炭加減がとても良く、塩屋釜の穴からも吹き出し、ついでに火の粉も飛ぶ長板薄茶総飾り大棗は社中の方のも...
久々、何年かぶりの長板の稽古火鉢の出し入れがあやふや・・棗は「春秋大棗 一光作 」 蓋裏に先代鵬雲斎の花押備忘録後炭手前 ⇒ 盆点 ⇒ 唐物 ⇒ 長板薄茶総飾これから盆点点前今日は良く炭がつき、塩屋釜の隙間から蒸気がしゅんしゅん・・と見ごたえがあった感じ 秋の花も少なくなって、山茶花もそろそろ限界なそうで。...
炉開きといっても、茶事をするパワーもなく淡々と基本稽古の復習です半年ぶりでも、皆さん身体が覚えている(・・・が細かいところが抜け落ちる)備忘録初炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 丸卓を用いた薄茶平点前練香は「松の齢」 この香りは好きですね丸棗 朱塗 枇杷に千鳥 井伊宗閑12季丸卓は茶杓が安定せず今日の濃茶は良い練り具合で、本当に美味しかった今年も釜は「塩屋釜」 これは姥口なのか違うのか、悩んだ挙句、柄杓の上...
今日が風炉の最終名残惜しく、また炉開きとなります備忘録後炭手前 ⇒ 盆点 ⇒ 丸卓での薄茶平点前どうも盆点を稽古するたびに手が止まるところが。建水を引くタイミングが、必ずつまづくよく考えれば理解するも、体が覚えているところと、どうもズレる毎回悩むことが、老化には良いのでは・・と考える 棗は社中の方のもの蒔絵中棗 春秋 蓋裏が銀地 有彩作花びらに螺鈿も入り、とても綺麗な茶器花も少なくなる中、毎週楽しん...
先週から中置稽古しかし今週は、風炉も残り少なく、「茶通箱」から「和巾点」のお稽古しかしながら茶通箱はややこしいい、私はここ5年以上はやっていないのですが。。今週は濃茶の種類も多かったので敢行「葉室の昔」「○○の昔」・・・忘れた(-_-;)「和巾点」は通常の濃茶に近いため、簡単そうに見えますが、簡単そうに見える点前が一番むつかしいしかしなぜ茶杓を清めず、和巾の上に置くのかが疑問盆立は清めるのに、汚れが落ちな...
9月は恒例、中置となりますこのブログの履歴を見ても、毎年同じことばっかり代り映えしないのがこの世界というか、当社中が変わらないということですね良いのか悪いのか、これが気が付かない幸福かもしれません備忘録中置初炭 ⇒ 中置濃茶 ⇒ 中置薄茶 床の花は「霜柱」が活けています毎年の幸せを感じながら、今月も中置点前を励みましょう少しずつ寒くなって・・・来月の今頃には初霜、そして初雪へ1年は、本当に、早い・...
9月は茶箱月間卯の花、和敬からはじまり雪月花残るは色紙点御所籠の紐結びから厄介備忘録月点前を連続そのあと色紙点今日の掛軸 仁寿 ...
備忘録今月初回の方が、卯の花⇒和敬 と追い上げ私めといえば先週からの続き、月点前今週はこれだけなので、ワリトすっきりとお点前ができた感じ朝方、ウグイスを立てる穴を作業 新しい器据は、とても広げやすく、気持ちが良い薄茶もキレイに点てている、うん。さて来週はいよいよ色紙点 御所籠扱いがどうも苦手 床は「蕾のキレンゲショウマ、ホトトギス」掛け花「ルコウソウ、シュウメイキク 」秋の花は、なかなか見栄えがあ...
本日、ヒトが少なかったので、花・雪点前を稽古点前位置が違うだけではなく、雪は掛け合を使うこと、点前の順序も微妙に違うし、直前記憶したつもりが、やっぱり混乱※ 雪点前の写真は撮ったつもりが、スマホ不調のためありません来週も粛々とすすみます 床の花は「シュウメイギク・ルコウソウ・ミズヒキ・ススキ・・・」掛け花は「ヤブラン・朝鮮アサガオ・白の秋海棠 」今は相撲の秋場所平成3年の番付表掛け軸 今場所、...
毎年恒例ですが、9月が茶箱only年々忘れる傾向ですが、今年も厳しい~めげずに頑張るいきなり「月点前」 上級レベルを何もなくこなす方に、感銘・・で、わたしは「卯の花・和敬」と月点前の後にコレをやると、「えっ、これで終わり」とかえって戸惑ってしまい・・来週からステップアップ、最終週に色紙点を目指します秋の掛け軸 秋の花 ・・・ 季節も9月 晩夏?初秋? 今年はまだまだ真夏? ...
ここのところ酷い雨で、お茶を漉してもすぐ湿っぽくなる天候です今日は休み前の稽古とあって全員集合張り切って点前をこなしました備忘録後炭手前 ⇒ 茶通箱 ⇒ 和巾 ⇒ 薄茶点前やはり茶通箱は点前が複雑で、私には難しいもう5年以上は稽古していない ・・・ 避けている・・和巾は社中の方のご持参、茶名拝領の記念なそうで、梅花文錦中次も新しく、中が神々しくピカピカでした今日の香合はカワセミ、夏らしく団扇の形 ...
今日は曇り&少し雨湿度が異常に高いようで、社中の方もグタグタ何をする~という感じで。。取り敢えずの初炭手前のあと、果敢に「五角盆 盆点」で攻めてもらいました今日の茶杓「夕涼み」は、季節柄、とても適したものを使ったのですが・・簡単な「入子点」に走ったがために、拝見されることはなくなって、残念 本格的な夏が来るとやはりこれ、大きな「宗旦木槿」が大胆に飾られますとにかく、動くと汗が噴き出す本日熱中症 要...
備忘録四ケ伝台天目 ⇒ 盆香合(写真の撮り忘れ) ⇒ 鶴瓶水指を用いた大海濃茶 ⇒ 鶴瓶での洗い茶巾なかなか内容充実鶴塀水指の扱いも完璧来週はさて、何を出そうか・・今日は今年初めて社中全員が集合とても賑やかな稽古となりましたこれが続きますことを。。 掛け軸も今週はらしく、「清流無間断」...
今週の香木は「羅国」羅国は、タイ国のこと優しい香りに茶室が包まれました香合は「八硅香合」これを使うのも初めて、北が上でOKでしょう 備忘録羅国を香に後炭手前 ⇒ 平水指で絞り茶巾 ⇒ 平水指で包服紗 床の花は「ノウゼンさくら ビヨウ柳」掛花は「ヒメおおぎ」 いやいや暑い暑い、我が家の冷房器具は扇風機1台のみ茶室へ、茶の間へ、寝室へと大忙しまだまだ、猛暑は続くなあ・・・...
今週は先週に引き続き「香木比べ」寸聞多羅(すもんたら)解説香木の名称については,伽羅木(きやらぼく),伽藍木(からんぼく),伽南木(かなんぼく),棋楠(きなん),奇楠(きなん)などと諸書に書かれているが,いずれも伽羅のことで,香木の佳品を総称する場合もある。16世紀天正ころの《建部隆勝筆記》,蜂谷宗悟《香道軌範》,さらに《山上宗二記》等には伽羅,羅国(らこく),真南班(真那蛮)(まなばん),真南賀(真...
3種の香を持って来て頂き、本日は「佐曽羅」何時もの白檀とは違い、香ばしく感じる??香合は、以前社中の方に頂いていた「柚子香合」 枝の部分を接着剤で固定、ようやく日の目を見た感じ、陶器のようだが風炉用これも使いたかった中次「縞黒檀 水牛角象欺 壷壷写 芳郎作」なかなかいい味を出していて、硬そうな縦縞これで、夏のお点前今日はこの夏最高気温釜を変え、今日は「色紙釜」蓋置に「古材 鶴瓶」葉蓋に絞り茶巾 四...
今日の道具香合「祭りはやし 山中塗」 中がお祭り模様先週、東北絆祭りを見学 その思い出とともに、本日これで「初炭手前」 蓋置2種を持参してもらいました 「井桁」「鶴瓶」蓋置今日は井桁で丸卓棚を用いて稽古薄器は「糸巻蒔絵中棗 前畑春斎 作」 これも使ってみたかったこれらを用いて、今日は丸卓で平点前四ケ伝「唐物」長板とか台子を用いた点前も考えたけど、鉄風炉にはちょっと厳しいか・・掛け軸は、ここのとこ...
縄文砂鉄下張釜 松栄作 とても扱いやすく、お気に入り 備忘録後炭 ⇒ 4ケ伝唐物 ⇒ 薄茶貴人清次 ⇒ 長緒点前いや、貴人清次はいつぶり??しばらく見ていなかった点前 社中の方のお道具 花籠蓋置 4代三浦竹泉(1911年~1976年) この茶碗は独特でしたね見た目と逆、非常に軽いわりに熱くならない 尚且つとても点てやすい⇒泡が細かい⇒美味しい 掛け軸「 和気兆豊年 」花は「蛍袋 大山蓮華 紫蘭」 この...
シラン2種 紫と白アジサイの子ども??本日、昨日やってしまった腰痛のため屈むことが出来ず、お辞儀もできず、結局見学でした皆様の本日メニュー続き薄茶 ⇒ 台天目ゆっくりお茶を頂きましたとにかく腰を回復させねば・・...
社中の方が持参(説明)阿古陀釜(あこだがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、南瓜の表面に似た、ほぼ等間隔の湾曲が並列した形の釜です。阿古陀釜は、金冬瓜、紅南瓜とも称される阿古陀瓜の形状に似ているところからこの名があります。阿古陀釜は、瓜釜と呼ばれることもあります。風炉もセットで非常に貴重なものと思います。残念ながら、今日は釜が赤錆が取れないため、使用は断念しました。使いたかった棗を本日ようやく・・・...
今日は炉の最後の日先週に引き続き、透き木点前 備忘録初炭手前 ⇒ 四ケ伝唐物 ⇒ 続き薄茶 ⇒ 薄茶平点前今日は炉の最終日ということで、着物を着て稽古身動きがぎこちなく、やはり着つけていないとダメということを実感・・花びら継緑吹き 浅野紫仙母親からの形見分け茶碗 コバルトブルーというか、吸い込まれるような味わい 今日の掛け軸「一華開五葉」床の花 : コマクサ 梅花碇草掛花 : アケビ サンカヨウ...
毎年恒例 風炉前は透き木釜とても気を使います釜を上げ下げで、透き木を炉中へポトリ・・焦って取り出す様は緊急事態ですね。。本日は、透き木初炭 ⇒ 四ケ伝「盆点」 ⇒ 丸卓 薄茶点前久々の四ケ伝間違えるところは何時も同じ 掛け軸「春風吹片柳」床の花 サクラ鏡 穂先マンサク柱 貝母 サンカ草 ユキツバキさて、来週で炉は終了GWは季節替え 来月からまた風炉へ毎年の繰り返しです...
本日は若手??2名が来てくれましたので、少し充実先週に引き続き、吊り釜で稽古の続き備忘録後炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶平点前炭加減が良いみたいで、釜からいい感じの湯気が上がっています皆さん、正座が久々過ぎて、足の感覚が・・薄器は「吉野山 寸切」茶碗は「四君子 古薩摩」 紫の花は、花いちげ侘助 スイセン・・掛軸は「春山満寿禄」鎌田先生 毎年の恒例掛け軸ですさっ、来週から透き木で、炉は終了...
長い冬休みも終わり、今日から稽古の始まり昨年4月と同じ掛け軸「桃花笑春風」花は、猩々袴と侘助3か月も正座をしていないと、出来ない・・つらい・・足が痛いそれも続き薄茶などしたら、立てなくなりそう・・でしたとにかく吊り釜での点前は、少しでも乱れるとダメ、心を落ち着けて柄杓をおとす茶入は古瀬戸の瑠座、お仕覆は雪月花、薄器は吉野山続き薄茶の薄茶を筒茶碗で稽古やはり茶碗の清め方が間違いだらけ稽古不足を痛感し...
行ったことが無かったのですが、東京駅近くの静嘉堂文庫美術館へ覗いてみました今月は「ハッピー龍リュウイヤー!」の企画展国宝の曜変天目も展示していることを知り、これは行かねば・・完全な状態では3個しかないという曜変天目、いや見事、感銘、なかなか見とれて離れられなかった状態他に尾形光琳「龍虎寿老人図」や楽家初代長次郎「紙屋黒」など・・久々に目の保養時間でしたこの堆朱盆に感動いやいや細かい造形に目を取られ...
本日稽古納例年通り「濃茶花月之式」その後、会席弁当で食事、クリスマスにちなんでイチゴショートケーキをデザートに、今年を振り返るやはり不完全燃焼の感が拭えない1年といえば1年こんなものかと思えば良かりいずれ淡交会入会している価値を見出せず、全員揃って退会することに昨今の茶道人口減少の折、役員から慰留依頼があると思いきや、後日幹事長から1本の電話でいとも簡単に受け入れてもらえました全体の中では、当社中...
今日は少人数で、いつものように 今日の掛け軸は「梅花和雪香」 昨日雪が降りましたので、なかなか旬なものになりました社中の方が茶碗を持ってきましたので、それを話題に本日稽古備忘録濃茶平点前 ⇒ 台天目 ⇒ 薄茶平点前台天目は社中の方がやりましたが、いやはや自分が忘れ具合にビックリここ数年間稽古していないと、こうなるかという実態ですね私はもう平点前しかできないみたい 茶入 「翁 波風釜...
今日は2か月ぶりの方が稽古にきましたので、基本平点前でした。炉も久々で出来ないと言いながら、やはり体が覚えている・・しっかりとお点前をされていました。本日の備忘録初炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶点前(丸卓)久々なので、お喋り中心でした12月もあと2回の稽古来年度はいよいよ淡交会脱会、新年会も研究会も行くことが不可社中は同好会として稽古?していく予定どうなることでしょう・・か?いつまで続くのでしょう...
掛け軸「名月白雪を照らす」 鎌田宗匠今日から寒波襲来 雪道を超えて、遠方から社中の方がいらしてくれました寒くても、草花の逞しさは素晴らしい時計草の花も楽しめたけど、実も見栄えがする。。備忘録後炭 ⇒ 盆点 ⇒ 唐物 ⇒ 薄茶炉の稽古期間、我が社中は短いので、早回しでこなします来月はいよいよ稽古納め、それまでは色々と考えます淡交会から新年会案内が着ていましたが、実をいうと社中全員淡交会脱会を予定団体...
本日も地味に稽古せめて道具類は名のあるものをということで、久々に「芭蕉消息掛け軸」をかけました博物館の学芸員に訳して頂いたものを広げ、ようやく内容がぼんやりと。。この平棗も今日のご馳走和歌の浦窯山部赤人「和歌の浦に潮満ちくれば潟を無み、芦辺をさして鶴鳴きわたる」備忘録初炭手前 ⇒ 続き薄茶 ⇒ 薄茶総飾りこの実は「ヒヨドリジョウゴ」床には山茶花が咲き始めた...
通常の社中であれば炉開き茶事でしょうが、我が社中は通常通りお楽しみの会になっています今日は6年ぶりくらいですか? 社中を辞めた方がお客様。当時、形見分けでもらった茶碗とか、自身の道具とか持参、それで美味しく頂きました。茶入れ:利休好み 藤四朗写 仕覆:利休梅銀欄 勝龍寺窯...
昨日今日とお茶の季節替え今回は、杉炉縁と塩屋釜釜に幾つか穴が開いており、塩釜のように蒸気が噴き出るようですこりゃ楽しみ・・重労働でしたが、待合に「津軽塗」の座卓をセットしまってあるのも勿体ないので、利用してもらおう。。...
今日のご馳走はこれ!4代目真清水蔵六茶碗 これ、点て易く、手にしっくりくるし、泡立ちも良い・・母親所蔵の茶碗、初めて使った 備忘録 中置薄茶 大板点前 茶碗と水指の秋草が、しつこく被っている中置濃茶 大板大津袋 返却後の茶碗のテカリ具合が抜群でした中置大板は、柄杓の飾り残し方が、薄茶・濃茶とは違うだけ、何年かぶりで思い出し。 掛け軸は「煙」 なんか秋の寂寥感華も少なくなってきて、時計草の...
この香合も初めて出したもの「結びの型で秋草」 薄茶の茶碗も、紅葉尽くし 右が景品で金賞もの 左が社中の方のもの備忘録中置後炭 → 中置濃茶 大海茶入 →中置薄茶何か稽古というより、お茶のみの会にすっかり変貌している感じ・・・ずいぶん前からですが・・ね いよいよ寒くなってくるとこの掛け軸 「霜楓彩連山」北国は紅葉から、既に初冠雪浜菊 ホトトギス 時計草 まこも草 水引 今年は暖冬のせいか、...
毎年のことながら、この月は「中置」寒くなり始め、客先に暖を取らせる趣向逆に点前は膝に柄杓が近く、とてもやりづらくなりますが、これもこれで面白く・・・備忘録全て中置 初炭→濃茶→長緒茶入→薄茶 この季節になると花も少なくなると言いながら、趣向を凝らした種類がたくさん床:ヒオウギ ホトトギス シュウメイギク マコモ草掛け: 霜柱 シュウメイ菊 時計草 掛け軸 : 「大道透長安」 逸外 全て...
本日で茶箱月間終了 備忘録和敬点前月点前色紙点(写真撮り忘れ)こんな感じで、今年もすべての茶箱点前は無事完了しました来年まで少しは覚えていていることを期待します我が家には茶箱が3揃え、御園篭、また社中の方がMy茶箱を持ってくるため、道具が広がります乾燥のため、しばらく床で広げます八重の桔梗なそうで、毎週楽しんでいます掛け軸も、ようやく秋物が掛けれるようになりました稽古は2週間お休みとなります...
備忘録引き続き茶箱の稽古久々に来られた社中の方が「卯の花」久々でも、しっかり覚えています私は「月点前」 これで残すは色紙点前を残すのみ来週でコンプリートですね 中央にあるのが「コマクサ」 高地のコマクサとは違うらしい...
備忘録月点前 : 拝見あり 拝見なし花点前 : 拝見あり 拝見なしこれ交互に2人で稽古混乱しながら、終了ほぼ流れな一緒ながら、少しずつ違うところがある考えればその意味は分かるが、以前としてわからないものもある覚えるしか・・・ 秋の花が増えてきました掛け軸は「善哉」ホトトギス 八重のシュウメイギク 秋海堂 縷紅 草 吾亦紅(みたいなやつ)などなど茶箱点前、卯の花・和敬・花・雪を稽古残る2週で、月点前...
酷く暑かった夏もようやく終わりそうな気配・・今日は雨模様で過ごしやすい九月から稽古再開です九月は恒例の茶箱月間卯の花・和敬から始まり、雪月花、色紙点まで計六課題毎年、自分だけはこなしています本日は基本、卯の花・和敬をお稽古※毎年同じことを思うのが、卯の花だけ茶巾の扱いが違うのが非常に惑わせること九月は4回稽古があるので、余裕でクリアかな・・...
掛け花入「朝鮮朝顔」「八重桔梗」床の間「ヒオウギ」「秋海棠」秋海棠は家の周りにこれからミッシリ、繁殖が激しいので結構たいへん・・・体験したことのない暑さ先週までマスク着用で稽古していましたが、熱中症リスクの方が勝るため、今週はNoMask8月は稽古休み厳寒期と同様、社中は高齢者が多く、特にエアコンもない稽古場ではこういう対応で行きます。備忘録:「大円之草」 手中の方が締めに稽古「葉蓋で絞り茶巾」8...
先週の研究会講習を受け、本日仕上げ稽古実は疑問点が浮上柄杓を釜から取る際、私のノート、母のノート、社中の方を聞いても「全て取り柄杓」となっており、当たり前にそうしてきたのですが、研究会では普通に柄杓を扱って、業躰先生の指摘もなかった・・・ ということは??備忘録大円之草 → 寿棚を用いた洗い茶巾...
研究会中断のコロナ感染下から数えると4年ぶり程度でしょうか、グランドホテルでの研究会へ参加しました。テーマは写真の通り「大円之草」は12年前、炉で勉強しましたが、風炉では自分は初めてなので3,000円(弁当・点心付き)を奮発し、意気込んで出席。今回の講師は「中島宗爵業躰先生」 中島業躰の息子さんなそうです。熱心な指導(笑)で時間が足りず、午前中のプログラムが13時過ぎまでかかるという感じ・・・昼食もそこそ...
今週も引き続き今月研究会テーマを予習「盆香合」たぶん炉で一度試したことがある程度盆も爪ぐれで簡略化、団扇香合でカワセミと青楓の図柄「大円の草」 しっかりとお点前をされていました薄茶は「絞り茶巾」今月の棚は「寿棚」 何と、上下を間違えて据えてしまい、最後に気が付いた次第で・・・(写真は戻しましたが)蓋置も社中に方持参の、涼しげな籠模様 これも社中の方持参 平茶碗と雷様茶碗ですか・・季節がらいい感じ...
7月淡交会研究会が奥伝「風炉大円草」12年前に炉の大円草が課題だったことを思うと、風炉の「大円草」は初めてかもしれない狭いスペースに道具を置くので、とても気を使うし、やりにくい時間がかかったけど、何とかこなした感じですね 七夕が近いので、今日の掛け軸 「竹竿頭上願絃多」花入「朝鮮唐津徳利花入 七代宗山」備忘録 : 本日は大円草 ⇒ 流し点...
先週、先々週となかなか咲き切らなかった「トケイソウ」が、見事に開きましたね。。今日の花入れは、信楽焼 萌黄手桶花瓶ショウマ、八枝山吹、姫ヒオウギ、アジサイ稽古備忘録唐物 ⇒ 盆点 ⇒ 入子点山雲棚に飾り残し水指を高取の一重口茶碗:茜焼 卯の花 鵬雲斎の裏書暑くなってきましたが、同時に湿気が多い季節毎週の道具立てで、励みとなりますね・・...
本日も山雲棚、水指は古瀬戸一重口重厚な棚に映えますまずは初炭手前 切掛風炉ですのであっという間に終了 京都で購入 茶室に窓が八個あることが由来の「八窓」茶杓焦げ付いた穴が二つ、こんな茶杓は初めて見ますね、作者の技を感じます備忘録初炭手前 ⇒ 台天目 ⇒ 茶杓飾り ⇒ 薄茶社中の方が持参した茶入 中興名物「伊予簾」の写し 笹田有祥作小ぶりですが口が大きく、下張でたっぷり茶が入ります 持って来て頂いた...
古伊万里の水指を本日使用以前、一重の水指としてお茶会で使ったみたい何やら欠けもありあり、扱いは相当慎重今月の棚は「山雲棚」 中村宗悦好みは、鵬雲斎好みの漆塗これも初めて出しましたが、なかなか良いもの。。備忘録今日は人が少なく、社中の方持参の「茶杓飾り」 から 「山雲棚」を使った薄茶点前 李朝白磁花入に活けた「大山蓮華」 2時かのこ間くらいですっかり開いていました掛けているのが「京かのこ・紫蘭」そ...
我が家には、茶会を催した際の道具が、数多くしまってあります。かなり前に道具は写真を撮り管理していましたが、よく探すとリスト以外のものがあちこちから出てきます。いつもの稽古で使用しているものが10個程度、今日出したもので15個くらいですか?探すとまだありそうですが、今日はこれから使用する分をセレクトしてもらいました。わたしは花には全く疎く、お任せでしたが、来週以降、花入れに合わせた花を活けてくれると...
先日、三越で「松江の銘菓展」があり、思わず買ってしまった「山川」と「若草」子供のころは甘すぎて、あまり好きではなかったお菓子ですが、今う思うと抹茶にほんとにマッチする菓子ですね・・「山川」は日本三大銘菓の一つ、松平不昧公様に感謝です。備忘録本日も引き続き切掛風炉と円意棚初炭 ⇒ 濃茶 ⇒ 茶通箱 ⇒ 薄茶茶通箱をされる方がいて、久々に見ましたら、これやはり面倒四ケ伝の中では、ぴか一難しい私なんかは、...
円意棚 ものごとに障らぬものは円(まど)かなる おのがまことの意(こころ)よりこそということで今月は切掛風炉に円意棚初めて切掛風炉灰型も苦労作りましたが、深さが足りなかったようで、炭がみっちり・・来週はもう少し手なおしが必要です。この棚を稽古で使うのは初めて、横から見ると丸い窓のようで、面白い。。灰器を使わないので炭手前が簡単、あっという間に終わってしまい、本日は「続き薄茶 ⇒ 風炉点前」棚...
今回は炉の稽古最終オンラインセミナーの「入子点」の稽古まずもって、この稽古、殆どやったことが無い足腰がまだ丈夫だから避けていたかも・・ 茶碗を今回秘蔵のもの 「楽山焼 空味作」軽めの茶碗、手にしっくりして、とても美味しい稽古備忘録透き木で後炭 ⇒ 運びの濃茶点前 ⇒ 入子点 という感じ。今週は花が豊富。。。 イカリソウ 美山延齢草 山荷草 西洋黄花カタクリ 先週からの白花ま...
先週まで吊り釜で稽古していましたので、4月後半はようやく透木のお出まし。。吊り釜より楽ですが、透木を炉中へ落としそうで、少しビクビク (何回か落としました)香合はメルカリで買った「織部焼 利休梅花文」濃茶は「四家伝 唐物」 茶筅の置き場所を間違えながら、何とか何とか・・・薄茶は「流し点」えっと思うくらい、道具の置き場所に違和感を覚えるということは、これってこれまで殆ど稽古していないような感じ置き場...
先週に引き続き釣り釜で稽古初炭 ⇒ 長尾茶入 ⇒ 貴人立この釜、大上げ、小下げ・・・などで釜を持ち上げ下げするには非常に重い・・揺れるので扱いづらい・・柄杓が置きにくい・・・などなど鑑みて、面白いと思う。。長尾茶入れ、服紗の結びでひと悶着。いろいろ意見が分かれて面白かったけど、如何に稽古不足かを痛感。。「春山満寿禄」 瑞宝時寺 鎌田先生 母が教授許状を頂いた時の記念とのこと今日の花は「スイセン・桜鏡...
先週、芸術祭チケット、定例の茶券セットがいっきに送られてきました。毎年恒例で何も思わなかったのですが、社中から「今年で辞めようか」との発言確かに毎年3万円近くの会費、強制的なお茶券の購入、研究会参加は2000円、新年会も結構高い、社中持ちは更に徴収・・・ここ数年、芸術祭・月釜・新年会参加は皆無以前、研究会無料の時代は随分参加させて頂きましたが、ホテル開催はお弁当付きなので殆ど行かなくなりました。特...
冬ごもりを経て、本日から稽古再開厳寒期に出来なかった「吊り釜」で、炭点前⇒濃茶⇒薄茶 久々で、皆さんほぼお喋りしながらの点前でした北国の春、桜も咲き始めましたので「吉野山」の薄器掛け軸は「梅花和雪春」っと、ちょっと季節が遅いかな・・猩々袴 レンギョウ 桜鏡庭にも春の花が咲き始めました 何とカタクリが一輪 福寿草も咲き始めて来週から本格的にやりますか。。今週はお...
本日で今年の稽古納数年ほど前からお弁当で忘年会その前は必ずイチゴのショートケーキで納めましたが。。今年1度もやっていない「花月之式」「平花月」「濃茶付花月」普段使わない「平棗」このような朝を迎えましたが、遠方より社中全員が集まり楽しく過ごせました。当社中は来月から冬季閉鎖、4月ころまでお休みです。厳寒期のうえ、高齢者が多いため寂しいですが、春を待ちます...
出雲焼俵茶碗 初めて俵茶碗で濃茶濃茶なら点てやすいけど、これ薄茶で茶筅を振るとなれば、難しい「翁」 破風釜 「針谷金襴」金継の景色が非常に良い蓋が大きく、何とやり易いことか・・今日はこれで「茶入飾」俵茶碗だったので、小袱紗2枚必要だった (>_...
備忘録社中の方が持ってきた唐物「紹鷗茄子茶入」 「正法寺鈍子」唐物のお稽古台天目のお稽古私メというと、筒茶碗で平点前というのは、厳寒期、うちの社中はお休みとなりますしたがって、ここ何年か筒茶碗、釣り釜の稽古はご無沙汰しばらく稽古してないと、茶巾つかいがおぼつかないでも、やることが大事今年も残り稽古は2回しばらく茶室は閉鎖となります...
生前、母親が福祉茶会で使用した梟の蓋置これは珍しい~中国旅行で購入した「見立て」このセンスがとても及ばない茶会の会記も持ってきてもらいましたたぶん、こんな感じで使ったのだろうと想像しながらお点前3面顔で、どこを向けても正面に見えるこれは蓋置ではなく、一体なんだったろうと、思いめぐらす何回みても、とても面白い花も残り少なく今年も残り少なく...
灯油代高騰のため、水屋&廊下スペースに火鉢を置きました切ってもいない、洗ってもいない炭は大量に残っており、そのまま投入ガンガン燃やすと鉢ごと熱をもって、かなり暖かい昔の人は、こうだったんだと、つくづく。。炉の炭もこちらからの種火を使えるのでとても便利、ただし酸欠には要注意窓を少し開けておきます掛け軸をまた社中の方が持参今週は「盆点」稽古来週は12月、いよいよ今年も終わりか・・・...
今日の道具は、「大樋焼10代目 年郎」大樋焼で茶をたてるのは実は初めて軽いので楽焼のような感覚なのかと思いきや、熱伝導率が違う手が暖かい香合も「砧香合」と思ったのですが、本日は後炭手前でした今週は初雪が降ったそうで、岩手山もすっかり冬景色寒さが増すこの時期が一番嫌です庭木も殆ど落葉今日は家の中も外も冬支度です...
ここのところ、稽古をするというより「道具鑑賞会」になりつつ。。我が家にあった香合「荒磯香合」瑞山作鯉が竜になる瞬間でしょうか、満月の中、飛び跳ねます。釜式は社中の方が持参、月食のテーマ おNEW、(写真撮り忘れ)今週ありました4百何十年ぶりの、旬の話題残り少ない落ち葉、ホトトギスなど、掛け軸は「和敬」茶碗は我が家の道具 「空味 楽山焼 出雲」細い金次が風景に映える茶入は高取焼 肩付仕覆が「鶴ケ岡間...
以前は炉開き茶事など、華やかにしておりましたが、社中急激に縮小のため、普段稽古です。お点前をする方も揃わず、今年は花月もかなわず、これから終息へ一直線でしょうか?浄法寺塗ベンガラの炉縁末広釜 少し高さが足りなかったこの口は姥口ではないので、柄杓の合を落とす・・・これ今日の勉強私は初炭稽古をしましたが、えっ、中掃をしていない・・なんかボロボロでしたね掛け軸は社中さん持参の「洗心」花もそろそろ終わり、...
本日午前中に風炉から炉へ、季節替えをいつものように一人でやりました。4時間作業、今回は炭切がなくて良かったです。道具替えは何でもないですが、大仕事は炉そのものです。畳を持ち上げ、炉縁を段差がないように、四隅とも新聞紙を挟み調整、これが力仕事我が家の畳はへたっているので、炉縁より下段になってしまう(>_...
何の実かと思ったら「時計草の果実」とのことあの花から、この実がなるのかと・・・今日はお客様が2名いらっしゃいました。京都の裏千家茶道家で、道具など良くご存じな方でした。中置の平点前、濃茶・薄茶をお出ししましたが、少し緊張してしまいました。道具立ても朝から考え抜き、とっかえひっかえ。。茶入:肩衝高取焼 仕覆:正倉院草花うんげん風通棗:春秋大棗 一光作茶杓:好日 成瀬宗巨茶碗: 楽6代左入 16代極み...
毎年の事ですが、10月は中置が、どこの社中でも同じ。。社中の方寄贈の「朝鮮唐津の水指」眉風炉棗釜初炭⇒濃茶⇒薄茶今日は、茶碗がメイン点前が超慎重、飲む方も慎重でも、何故かいつものお茶が美味しく感じる右が、楽家6代左入の赤楽 15代直入の極み付左が、「鉄斎の絵付け、蔵六作」 家元の箱書きあり道具は使ってなんぼ、これからはどんどん出します、っと決心...
先週に引き続き、研究会テーマの「行之行台子」点前をする方が少なかったので、2回連続して稽古しっかりと覚えましたが、たぶん数年後にするときは、覚えていないでしょうそれで良いのですそれが稽古なのです昨年、本郷美術館で鑑定してもらいました茶碗3個、皆に公開しました今月末のお客様向けに、使用するつもりですこのブログでも、そのうち公開します掛け軸「一期一会」社中の方がお持ちしました...
銅鑼を、点前座正面に据えました来週は研究会ということで、題目の「行之行台子」稽古今年は初めて、2年ぶりくらいかな釜を棗釜にしたところ、台子と相性が悪い? 風炉が悪い?柄杓扱いが、やりづらい何とかこなして、来週に完成形を期待秋草はふんだんにあるけど、稽古に来る方が少なくなってきたこれから更に、細々となる予感何だか、またこの先どうするか、思案中...
芙蓉の花がポイント9月の茶箱月間は「色紙点」で終了 雪点前が出来なかったので全クリは出来ませんでしたが、色紙点まで進みましたので、本人満足今日は私の姉が宮崎から参加しましたので、とても賑やかでした姉の旦那さん(義理兄)は地元大学で茶道講師をされているとのことで、凄い!!私などは地方の「好きもの」の存在ですので、うらやましい限りです来月からはいつものように中置でしょうか?昨日あたりから、随分と秋めい...
メルカリ2,500円で購入した鉄瓶、本日デビュー形、柄、大きさとも丁度よく、とても満足蓋裏には「東日本ハウス」などと彫られており、記念のものらしいが全く関係ない500ml容量で、持った感じもいい感じということで、本日も茶箱の稽古今週は「卯の花」「花」点前来週残るは、「雪」といよいよ「色紙点」秋の花が豊富です...
「清流無間断」 小林太玄書が太くて読みにくい 社中の方が持ってきてくれました8月はお休み、9月から茶箱の稽古と毎年のパターンです本日は若手二人がお休みのため、普段稽古しない方が積極的に実践まずは「卯の花」点前私が「和敬」と、時間がありましたので「月」点前1年ぶりだと流石に覚えていませんが、記憶にはありました目標は、今月中に6点前すべてをやりこなすことやりこなしても、来年は忘れるいつものこと、です...
先週と同じようだが花がちがう今日はひおおぎ(ひ扇)とギンセンカひおおぎの葉は、本当に扇を広げたようにペッタンコで末広がり半分に切って、花入れへギンセンカは芙蓉の仲間らしく、半日も花は持ちませんでした備忘録本日は葉蓋と茶巾絞りを稽古他の方は、弦瓶で濃茶を稽古していました茶巾の置き場所でひと騒ぎがありましたが、結局いつも通りということで決着へ(本に書いている)さて、7月終了当社中は8月猛暑の時期はお休...
先週出しておいた平水指を使って、長板総飾り 濃茶・絞り茶巾の稽古長板点前は、ところどころ薄茶と濃茶の点前が異なる袱紗の仮置き、最後の拝見問答へのところ・・・あとは・・・覚えることも重要、思い出すことも大切たぶん次回出すときは、すっかり忘れているでしょう (>_...
これを出したのは何年ぶりでしょうか?来週のために道具部屋を探して、やっと見つけました。暑気払いこれで葉蓋も出来ないし、洗い茶巾ですかね。。長板に似つかわしくないような・・お茶にダメというものは存在しない(本当は存在する)何事もアレンジ、見立て、働きで、チャレンジ※平水指の葉蓋もありかな??...
先週と同じ掛け軸 七夕時節花は、アジサイとビヨウ柳時節柄、琵琶香合を持ってきてもらいました。なかなか良い感じこの香合で、長板後炭手前火箸の扱い方チェック 長板の濃茶・薄茶稽古 少しずつ違うところがあり、これは混乱どうして柄杓を取る際、薄茶濃茶で、袱紗を仮置きする場所が違うの???壷飾り、何回も練習していれば、ほれこの通り、手慣れたものになってきました。やはり回数ですね。。来週はお休みオミクロンBA...
社中の方が皆具を持ってきてくれましたので、本日は長板「初炭手前」「濃茶」「薄茶」 先週に引き続き「茶壺 口緒の結び」も少し7月の風炉釜は「色紙釜 招栄作」香合は貝、中が金箔されており、○○貝は上下ピッタリ揃うとのこと、名前は忘れました 掛け軸も社中の方の持参「竹笹・・願絃多」 七夕の今頃らしい花も本日「トケイソウ」 ほぼ社中の方に頼り切っている (>_...
本日は壷飾の練習、写真は行の結びテキストを見ながらの結びですが、行はムズイ真の方がその通り感があり、即座に出来ました。しかしながら、いつも考えるのは、誰がこんな面倒なことを考えたものか・・・今日の掛け軸は、源氏の君からの一句です。...
これを茶室へ掛けるのは初めて、松平不昧公筆「日の出若松」母親が松江の実家から持ち帰ったというもの、表装もしなおそうとチャレンジするも、古すぎて難易度が高すぎるらしく・・・ボロボロですが味がある(と思っている)一度「お宝探偵団」へ応募したところディレクターからTEL、落款を拡大して送付したが、それっきり・・・ということは・・・まあ、社中で楽しみましょ。。。本日は先週の延長で「貴人清次薄茶」 & 四ケ...
今月の釜は「網文下張釜」茶会で使ったことはあるらしいこの茶室で、自分が使うのは初めてで、新しい気分写真は濡れ釜、これが乾くと微妙に灰色に変化備忘録後炭手前 貴人清次濃茶 長緒茶入 平点前薄茶 (丸卓)今週の掛け軸「白雲自去来」昨日までの天気のようで、嵐になったり、天気になったり、雷雲とともに雹、目まぐるしく雲が去来。。...
今シーズンは、毎週掛け軸を取り替えます。1週間の日陰干しこの掛け軸「松尾芭蕉 消息」を床の間に掛けたのは初めてだっとと思います。「お宝探偵団」に芭蕉の書はよく出ますが、出るたびに書体をよくよく比較します。いまでは、「本物に間違いなし」と思いつつ、鑑定には出しません。それで良いでしょう (^^♪備忘録: 初炭手前 茶入れ飾り 四ケ伝「盆点」 入子点 ...
母親が、国技館へ初めて大相撲観戦した記念に購入した番付表しっかりと掛け軸にしておりました今は横綱が「照ノ富士」、満身創痍で頑張っていますが、この当時の横綱は、「千代の富士」「大乃国」「貴乃花」が関脇に昇進した場所だったそうでちょうど場所中でしたので、掛けてみました茶室の雰囲気が変わります...
風炉の稽古初めは、必ずこの掛け軸 坊ちゃん湯 団子片手に 初夏の風 by 内田宗由藤と紫蘭万歳釜を初めて使って、少し感激。何というか、良いものは良いそのような気持ちです。眉風炉で初炭手前これも初めての稽古 眉があるだけ、月型を切るのが難しい真の土風炉だけに、手が震えてしまいました。また来週...
2日かけて、炉から風炉への季節替え昨日は快晴だったので家の周り、竹塀の防腐剤塗装、露地の掃除・草取り、農薬散布、炉灰の処理、風炉炭準備・・・今日は雨模様、家の中での作業。炉檀を外し清掃、風炉道具への交換、そして今まで風炉が草の鉄風炉をず~~と使ってきましたが、真の眉風炉を奥から出しましたよ。灰型は慣れている二文字とし、いよいよ釜の選択。。南部古釜「萬歳釜」 中心に「萬歳」の彫り、これ使ったことが無...
「春山満寿禄」 筏草 貝母 シャクナゲろくに稽古もしなかったけれど、4月で炉の季節は終わりです。何もしなくても季節は変わっていくのことに、年齢を感じます。来月にかけて、同じように風炉の季節替えを粛々と始めるのです。風炉は灰型を整えなければならないので、時間がかかります。同じような稽古をやり、茶箱なども交えて、この季節もあっという間に終えるでしょう。同じことの繰り返し、この中に何かを見つけていくわけ...
毎年、出すときに出し、仕舞う時に仕舞う。今年も同じ幸せを噛み締める。。「梅花和雪香」白モクレンが開花まじか梅がたなびく稽古備忘録1、透き木の初炭2、包み服紗3、続き薄茶今日は濃茶を2杯、美味しかった。暖かくなり、庭の花もぼちぼちと咲き始める。一輪草がポツリぽつり猩々袴がはこれから伸び始める山鳥が福寿草を運んできた。通り道だけど雑草には出来ないよね。。。...
桃花笑春風厳寒期を終え、今日から稽古再開の顔合わせいつものメンバーで、いつものようにサラッと稽古春とはいえ、まだまだ寒い北国では桜もあと2週間くらいかな・・・4月はお決まりの透き木、初炭・濃茶・続き薄茶で。。。久々なので話題が盛り上がって、テンション高い初孫誕生で、テンション高いのは自分でした(^^♪明日はお七夜...
みなさんご存じの「茶通箱」2種の濃茶でおもてなしは良いのですが、箱の作法がとても苦手。空になると右手優先なる前に、親指からの動作、逆の動作がどうも違和感があるのは私だけでしょうか?点前が細かすぎ・・一度に指を動かして、何か不都合があるのでしょうか?歴代の宗匠がお創りになったと思いますが、どなたかその理由を教えてくださ~い。...
ご存じの蓋置ですが、これらを使って稽古しました。「三つ葉」は2つの葉が手前にくるように置きますが、「三つ人形」、違う唐子の一人を前に出すように教本には書かれています。三角を想定すると、逆となります。一人違う唐子を手前に出すようにとのことでしょうが、少し置き難い・・「火舎香炉」は爪が奇数ならば手前が一つの方、でも「五徳」は二本爪が前なので・・どういうルールなのでしょうか?今朝は雪が積もっていましたの...
枯れたシラン、終わりがけの藤袴 秋の菊今日は5人稽古 初炭から、続き薄茶のダブルで終了お香が「松の齢 一保堂 」濃茶が「坐忘斎好み 雲門の昔」いつもと違うものを使うと、とても新鮮ですね、香りが茶室を別格にします。まともな炉開きもしていなかったので、今日はお弁当でランチ炉開き代わりに。床の間は、紅白のツバキ共演のつもりが、白の椿はすっかり開いてしまいました。...
本日「炉開き」ということで、イベントを企画していたのですが、すっかり忘れたようで。。ごく普通の稽古となりました。初炭手前→濃茶点前⇒続き薄茶⇒そのまま棚で薄茶点前 ・・・・それにしても炉中の炭はきれいです。みごと、炉中の炭と立ち上る湯気を鑑賞しながらが、ご馳走でした。「霧楓彩連山」 いつもの今頃の掛け軸です。いつも通りが、幸せな証ですね。。...
社中の方から頂いた大小の炭を、何とか胴炭・輪胴・ぎっちょ・割ぎっちょ・管炭・点炭・・・へ切断今年はこんなもんかな~~但し、どうしても作れないのが割管、電気のこぎりで切っても、のこぎりで切っても上手くいかず、毎年苦労しています。良い方法があったら教えてくださいな!!たわしでで洗い、2週間乾燥。。塩水で洗うという人がいましたが、本当??...
今日はお天気、暖かかったので、一気に炉の準備に取り掛かるいつも炉の周りの畳を持ち上げ、炉縁に合わせる努力が大変な作業今回一人作業、無理、そのまま炉段を入替普通は畳より炉縁が下がるのが、だいぶ高くなってしまっている (畳がへたっているので、更に高い・・)五徳を埋め、釜で高さを調整、こんなもんでしょう。。炉縁は豪華、「石目面 つぼつぼ青海波 拓也作」(一昨年まで社中に居た小笠原さん寄贈)炉への季節替...
何て奇麗な薄器「雪吹 内金銀バラ梨子地 万華鏡」 秋峰作内側も万華鏡の彩り外側は遠山良いもの持っているんだなあ~ついでに、秋草模様、秋草が籠に入れてある。。。目の保養で、今年の風炉稽古は終了です。...
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昨年社中の方が持ってきてくれた阿古陀釜と風炉昨年は釜の錆が取れず使えませんでしたが、今年は完璧コレ、なかなか良いですね(昨年の説明)阿古陀釜(あこだがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、南瓜の表面に似た、ほぼ等間隔の湾曲が並列した形の釜です。阿古陀釜は、金冬瓜、紅南瓜とも称される阿古陀瓜の形状に似ているところからこの名があります。阿古陀釜は、瓜釜と呼ばれることもあります。心新たに、本日も初炭手前 ...
また1年が経ってしまって、炉の季節も終わり毎年の繰り返しが、私たちの年輪を重ねるということ重ねるとともに、以前のことが不確かになってくるで、稽古をやり直すこれが生涯学習。。頂いた風炉先を飾る遠山道具一つで雰囲気が違うものですねさて季節替えGWは夏の模様替えで汗を流す、これも毎年の行事この繰り返しが、実に心を満たしてくれる最近新しいことを幾つも始めたのですが、全て挫折年とともに、新しいことに新鮮味を持...
いつものように、いつもの時間で始まります。備忘録釣り釜の初炭手前続き薄茶流し点 最後の椿 床は猩々袴・ 白モクレンとあるお茶の先生が廃業されたそうで、社中の方が道具を形見分け、それでもまだあった茶道具を頂きました。茶碗、水指、花入れ、風炉先・・・有難い限りで、これから使わせて頂きます。あと2回で炉の季節も終わり、来週から透き木の稽古を始めます。...
今日から3か月の冬季休みを明け、稽古再開毎年の如く、前半が釣り釜、後半が透き木となります。今日は釣り釜の炭手前、濃茶の平点前、薄茶の平点前で復習久々の濃茶が美味しいこと、オイシイこと。 掛け軸「梅花和雪香」香合も織部「梅花結び」だったし、茶碗にも梅花などあって、だいぶ被りましたね実は、この2月から元の社中で稽古を再開しました昨年淡交会脱退のため、再入門しようと思ったら、何と「昨年の会費も払うように...
炉の盆香合は初めてかもしれない昭阿弥 形物香合祥瑞写し 蜜柑これも初めて使用 お香は「松重」貴人清次薄茶 千鳥茶巾が難しい その後、包み袱紗点前こってりとテカテカ このくらいの濃茶が非常に美味しい今日の主菓子 シャトレーゼの栗アン、餅で包まれてシャトレーゼでもこんな和菓子があるんですね最後に「貴人点 包み袱紗」これ拝見の際、袱紗に茶杓をのせて出すかどうか??薄茶同様、袱紗の上で拝見へ 早咲き...
未明からの雪で、初積雪寒いながらも皆様、稽古に集まります今日は先週作った湿し灰をたっぷり使っての初炭手前から、四ケ伝「台天目」の連続久々ですが、良く覚えている 厳寒の時期は、稽古が休みになるため、絞り茶巾を丸卓で稽古やはり難しいのは「お湯入れ」、やはり畳にこぼしてしまうのは集中力が足りないのかな・・今日の掛け軸 「名月照白雪」床は枇杷かな?...
保存の湿し灰の在庫も少しかといって、購入すると高額な湿し灰色々ネット検索するうちに、どこかのお茶屋さんの記事、当日の湿し灰ならこれで・・参考にしながら、作成しましたほうじ茶を購入と思っていましたら、水でも構わないようで水道水をちょろちょろと・・取り合えず荒い篩で均一化させ、水を足しながらダマを丁寧につぶしていきますビニール袋でも良いと書いていましたが、タライがやりやすそう極力ダマがないよう、水分も...
長板が置きっぱなしだったので、本日も長板稽古長板初炭手前 香合を雀、冬が近くなると羽毛が増えるようで、雀は太って見えるそうな・・・といっても、最近雀の激減で、害虫が増えているらしく・・ロシアから雀を輸入したらしい??長板濃茶総飾り炉になって初めての濃茶稽古とっておきの茶入 るいざ(擂茶) 仕覆は雲月花炭加減がとても良く、塩屋釜の穴からも吹き出し、ついでに火の粉も飛ぶ長板薄茶総飾り大棗は社中の方のも...
久々、何年かぶりの長板の稽古火鉢の出し入れがあやふや・・棗は「春秋大棗 一光作 」 蓋裏に先代鵬雲斎の花押備忘録後炭手前 ⇒ 盆点 ⇒ 唐物 ⇒ 長板薄茶総飾これから盆点点前今日は良く炭がつき、塩屋釜の隙間から蒸気がしゅんしゅん・・と見ごたえがあった感じ 秋の花も少なくなって、山茶花もそろそろ限界なそうで。...
炉開きといっても、茶事をするパワーもなく淡々と基本稽古の復習です半年ぶりでも、皆さん身体が覚えている(・・・が細かいところが抜け落ちる)備忘録初炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 丸卓を用いた薄茶平点前練香は「松の齢」 この香りは好きですね丸棗 朱塗 枇杷に千鳥 井伊宗閑12季丸卓は茶杓が安定せず今日の濃茶は良い練り具合で、本当に美味しかった今年も釜は「塩屋釜」 これは姥口なのか違うのか、悩んだ挙句、柄杓の上...
今日が風炉の最終名残惜しく、また炉開きとなります備忘録後炭手前 ⇒ 盆点 ⇒ 丸卓での薄茶平点前どうも盆点を稽古するたびに手が止まるところが。建水を引くタイミングが、必ずつまづくよく考えれば理解するも、体が覚えているところと、どうもズレる毎回悩むことが、老化には良いのでは・・と考える 棗は社中の方のもの蒔絵中棗 春秋 蓋裏が銀地 有彩作花びらに螺鈿も入り、とても綺麗な茶器花も少なくなる中、毎週楽しん...
先週から中置稽古しかし今週は、風炉も残り少なく、「茶通箱」から「和巾点」のお稽古しかしながら茶通箱はややこしいい、私はここ5年以上はやっていないのですが。。今週は濃茶の種類も多かったので敢行「葉室の昔」「○○の昔」・・・忘れた(-_-;)「和巾点」は通常の濃茶に近いため、簡単そうに見えますが、簡単そうに見える点前が一番むつかしいしかしなぜ茶杓を清めず、和巾の上に置くのかが疑問盆立は清めるのに、汚れが落ちな...
9月は恒例、中置となりますこのブログの履歴を見ても、毎年同じことばっかり代り映えしないのがこの世界というか、当社中が変わらないということですね良いのか悪いのか、これが気が付かない幸福かもしれません備忘録中置初炭 ⇒ 中置濃茶 ⇒ 中置薄茶 床の花は「霜柱」が活けています毎年の幸せを感じながら、今月も中置点前を励みましょう少しずつ寒くなって・・・来月の今頃には初霜、そして初雪へ1年は、本当に、早い・...
9月は茶箱月間卯の花、和敬からはじまり雪月花残るは色紙点御所籠の紐結びから厄介備忘録月点前を連続そのあと色紙点今日の掛軸 仁寿 ...
備忘録今月初回の方が、卯の花⇒和敬 と追い上げ私めといえば先週からの続き、月点前今週はこれだけなので、ワリトすっきりとお点前ができた感じ朝方、ウグイスを立てる穴を作業 新しい器据は、とても広げやすく、気持ちが良い薄茶もキレイに点てている、うん。さて来週はいよいよ色紙点 御所籠扱いがどうも苦手 床は「蕾のキレンゲショウマ、ホトトギス」掛け花「ルコウソウ、シュウメイキク 」秋の花は、なかなか見栄えがあ...
本日、ヒトが少なかったので、花・雪点前を稽古点前位置が違うだけではなく、雪は掛け合を使うこと、点前の順序も微妙に違うし、直前記憶したつもりが、やっぱり混乱※ 雪点前の写真は撮ったつもりが、スマホ不調のためありません来週も粛々とすすみます 床の花は「シュウメイギク・ルコウソウ・ミズヒキ・ススキ・・・」掛け花は「ヤブラン・朝鮮アサガオ・白の秋海棠 」今は相撲の秋場所平成3年の番付表掛け軸 今場所、...
毎年恒例ですが、9月が茶箱only年々忘れる傾向ですが、今年も厳しい~めげずに頑張るいきなり「月点前」 上級レベルを何もなくこなす方に、感銘・・で、わたしは「卯の花・和敬」と月点前の後にコレをやると、「えっ、これで終わり」とかえって戸惑ってしまい・・来週からステップアップ、最終週に色紙点を目指します秋の掛け軸 秋の花 ・・・ 季節も9月 晩夏?初秋? 今年はまだまだ真夏? ...
ここのところ酷い雨で、お茶を漉してもすぐ湿っぽくなる天候です今日は休み前の稽古とあって全員集合張り切って点前をこなしました備忘録後炭手前 ⇒ 茶通箱 ⇒ 和巾 ⇒ 薄茶点前やはり茶通箱は点前が複雑で、私には難しいもう5年以上は稽古していない ・・・ 避けている・・和巾は社中の方のご持参、茶名拝領の記念なそうで、梅花文錦中次も新しく、中が神々しくピカピカでした今日の香合はカワセミ、夏らしく団扇の形 ...
今日は曇り&少し雨湿度が異常に高いようで、社中の方もグタグタ何をする~という感じで。。取り敢えずの初炭手前のあと、果敢に「五角盆 盆点」で攻めてもらいました今日の茶杓「夕涼み」は、季節柄、とても適したものを使ったのですが・・簡単な「入子点」に走ったがために、拝見されることはなくなって、残念 本格的な夏が来るとやはりこれ、大きな「宗旦木槿」が大胆に飾られますとにかく、動くと汗が噴き出す本日熱中症 要...
備忘録四ケ伝台天目 ⇒ 盆香合(写真の撮り忘れ) ⇒ 鶴瓶水指を用いた大海濃茶 ⇒ 鶴瓶での洗い茶巾なかなか内容充実鶴塀水指の扱いも完璧来週はさて、何を出そうか・・今日は今年初めて社中全員が集合とても賑やかな稽古となりましたこれが続きますことを。。 掛け軸も今週はらしく、「清流無間断」...
今日は炉の最後の日先週に引き続き、透き木点前 備忘録初炭手前 ⇒ 四ケ伝唐物 ⇒ 続き薄茶 ⇒ 薄茶平点前今日は炉の最終日ということで、着物を着て稽古身動きがぎこちなく、やはり着つけていないとダメということを実感・・花びら継緑吹き 浅野紫仙母親からの形見分け茶碗 コバルトブルーというか、吸い込まれるような味わい 今日の掛け軸「一華開五葉」床の花 : コマクサ 梅花碇草掛花 : アケビ サンカヨウ...
毎年恒例 風炉前は透き木釜とても気を使います釜を上げ下げで、透き木を炉中へポトリ・・焦って取り出す様は緊急事態ですね。。本日は、透き木初炭 ⇒ 四ケ伝「盆点」 ⇒ 丸卓 薄茶点前久々の四ケ伝間違えるところは何時も同じ 掛け軸「春風吹片柳」床の花 サクラ鏡 穂先マンサク柱 貝母 サンカ草 ユキツバキさて、来週で炉は終了GWは季節替え 来月からまた風炉へ毎年の繰り返しです...
本日は若手??2名が来てくれましたので、少し充実先週に引き続き、吊り釜で稽古の続き備忘録後炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶平点前炭加減が良いみたいで、釜からいい感じの湯気が上がっています皆さん、正座が久々過ぎて、足の感覚が・・薄器は「吉野山 寸切」茶碗は「四君子 古薩摩」 紫の花は、花いちげ侘助 スイセン・・掛軸は「春山満寿禄」鎌田先生 毎年の恒例掛け軸ですさっ、来週から透き木で、炉は終了...
長い冬休みも終わり、今日から稽古の始まり昨年4月と同じ掛け軸「桃花笑春風」花は、猩々袴と侘助3か月も正座をしていないと、出来ない・・つらい・・足が痛いそれも続き薄茶などしたら、立てなくなりそう・・でしたとにかく吊り釜での点前は、少しでも乱れるとダメ、心を落ち着けて柄杓をおとす茶入は古瀬戸の瑠座、お仕覆は雪月花、薄器は吉野山続き薄茶の薄茶を筒茶碗で稽古やはり茶碗の清め方が間違いだらけ稽古不足を痛感し...
行ったことが無かったのですが、東京駅近くの静嘉堂文庫美術館へ覗いてみました今月は「ハッピー龍リュウイヤー!」の企画展国宝の曜変天目も展示していることを知り、これは行かねば・・完全な状態では3個しかないという曜変天目、いや見事、感銘、なかなか見とれて離れられなかった状態他に尾形光琳「龍虎寿老人図」や楽家初代長次郎「紙屋黒」など・・久々に目の保養時間でしたこの堆朱盆に感動いやいや細かい造形に目を取られ...
本日稽古納例年通り「濃茶花月之式」その後、会席弁当で食事、クリスマスにちなんでイチゴショートケーキをデザートに、今年を振り返るやはり不完全燃焼の感が拭えない1年といえば1年こんなものかと思えば良かりいずれ淡交会入会している価値を見出せず、全員揃って退会することに昨今の茶道人口減少の折、役員から慰留依頼があると思いきや、後日幹事長から1本の電話でいとも簡単に受け入れてもらえました全体の中では、当社中...
今日は少人数で、いつものように 今日の掛け軸は「梅花和雪香」 昨日雪が降りましたので、なかなか旬なものになりました社中の方が茶碗を持ってきましたので、それを話題に本日稽古備忘録濃茶平点前 ⇒ 台天目 ⇒ 薄茶平点前台天目は社中の方がやりましたが、いやはや自分が忘れ具合にビックリここ数年間稽古していないと、こうなるかという実態ですね私はもう平点前しかできないみたい 茶入 「翁 波風釜...
今日は2か月ぶりの方が稽古にきましたので、基本平点前でした。炉も久々で出来ないと言いながら、やはり体が覚えている・・しっかりとお点前をされていました。本日の備忘録初炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶点前(丸卓)久々なので、お喋り中心でした12月もあと2回の稽古来年度はいよいよ淡交会脱会、新年会も研究会も行くことが不可社中は同好会として稽古?していく予定どうなることでしょう・・か?いつまで続くのでしょう...
掛け軸「名月白雪を照らす」 鎌田宗匠今日から寒波襲来 雪道を超えて、遠方から社中の方がいらしてくれました寒くても、草花の逞しさは素晴らしい時計草の花も楽しめたけど、実も見栄えがする。。備忘録後炭 ⇒ 盆点 ⇒ 唐物 ⇒ 薄茶炉の稽古期間、我が社中は短いので、早回しでこなします来月はいよいよ稽古納め、それまでは色々と考えます淡交会から新年会案内が着ていましたが、実をいうと社中全員淡交会脱会を予定団体...
本日も地味に稽古せめて道具類は名のあるものをということで、久々に「芭蕉消息掛け軸」をかけました博物館の学芸員に訳して頂いたものを広げ、ようやく内容がぼんやりと。。この平棗も今日のご馳走和歌の浦窯山部赤人「和歌の浦に潮満ちくれば潟を無み、芦辺をさして鶴鳴きわたる」備忘録初炭手前 ⇒ 続き薄茶 ⇒ 薄茶総飾りこの実は「ヒヨドリジョウゴ」床には山茶花が咲き始めた...
通常の社中であれば炉開き茶事でしょうが、我が社中は通常通りお楽しみの会になっています今日は6年ぶりくらいですか? 社中を辞めた方がお客様。当時、形見分けでもらった茶碗とか、自身の道具とか持参、それで美味しく頂きました。茶入れ:利休好み 藤四朗写 仕覆:利休梅銀欄 勝龍寺窯...