毎年恒例 風炉前は透き木釜とても気を使います釜を上げ下げで、透き木を炉中へポトリ・・焦って取り出す様は緊急事態ですね。。本日は、透き木初炭 ⇒ 四ケ伝「盆点」 ⇒ 丸卓 薄茶点前久々の四ケ伝間違えるところは何時も同じ 掛け軸「春風吹片柳」床の花 サクラ鏡 穂先マンサク柱 貝母 サンカ草 ユキツバキさて、来週で炉は終了GWは季節替え 来月からまた風炉へ毎年の繰り返しです...
市中の閑居「草由庵」への孤独な道のり
社中高齢化で消え行くのか、これから若返り復活するのか、自分でもどうしたいか分かりません。 でも、続ける🎵
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毎年恒例 風炉前は透き木釜とても気を使います釜を上げ下げで、透き木を炉中へポトリ・・焦って取り出す様は緊急事態ですね。。本日は、透き木初炭 ⇒ 四ケ伝「盆点」 ⇒ 丸卓 薄茶点前久々の四ケ伝間違えるところは何時も同じ 掛け軸「春風吹片柳」床の花 サクラ鏡 穂先マンサク柱 貝母 サンカ草 ユキツバキさて、来週で炉は終了GWは季節替え 来月からまた風炉へ毎年の繰り返しです...
本日は若手??2名が来てくれましたので、少し充実先週に引き続き、吊り釜で稽古の続き備忘録後炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶平点前炭加減が良いみたいで、釜からいい感じの湯気が上がっています皆さん、正座が久々過ぎて、足の感覚が・・薄器は「吉野山 寸切」茶碗は「四君子 古薩摩」 紫の花は、花いちげ侘助 スイセン・・掛軸は「春山満寿禄」鎌田先生 毎年の恒例掛け軸ですさっ、来週から透き木で、炉は終了...
長い冬休みも終わり、今日から稽古の始まり昨年4月と同じ掛け軸「桃花笑春風」花は、猩々袴と侘助3か月も正座をしていないと、出来ない・・つらい・・足が痛いそれも続き薄茶などしたら、立てなくなりそう・・でしたとにかく吊り釜での点前は、少しでも乱れるとダメ、心を落ち着けて柄杓をおとす茶入は古瀬戸の瑠座、お仕覆は雪月花、薄器は吉野山続き薄茶の薄茶を筒茶碗で稽古やはり茶碗の清め方が間違いだらけ稽古不足を痛感し...
行ったことが無かったのですが、東京駅近くの静嘉堂文庫美術館へ覗いてみました今月は「ハッピー龍リュウイヤー!」の企画展国宝の曜変天目も展示していることを知り、これは行かねば・・完全な状態では3個しかないという曜変天目、いや見事、感銘、なかなか見とれて離れられなかった状態他に尾形光琳「龍虎寿老人図」や楽家初代長次郎「紙屋黒」など・・久々に目の保養時間でしたこの堆朱盆に感動いやいや細かい造形に目を取られ...
本日稽古納例年通り「濃茶花月之式」その後、会席弁当で食事、クリスマスにちなんでイチゴショートケーキをデザートに、今年を振り返るやはり不完全燃焼の感が拭えない1年といえば1年こんなものかと思えば良かりいずれ淡交会入会している価値を見出せず、全員揃って退会することに昨今の茶道人口減少の折、役員から慰留依頼があると思いきや、後日幹事長から1本の電話でいとも簡単に受け入れてもらえました全体の中では、当社中...
今日は少人数で、いつものように 今日の掛け軸は「梅花和雪香」 昨日雪が降りましたので、なかなか旬なものになりました社中の方が茶碗を持ってきましたので、それを話題に本日稽古備忘録濃茶平点前 ⇒ 台天目 ⇒ 薄茶平点前台天目は社中の方がやりましたが、いやはや自分が忘れ具合にビックリここ数年間稽古していないと、こうなるかという実態ですね私はもう平点前しかできないみたい 茶入 「翁 波風釜...
今日は2か月ぶりの方が稽古にきましたので、基本平点前でした。炉も久々で出来ないと言いながら、やはり体が覚えている・・しっかりとお点前をされていました。本日の備忘録初炭手前 ⇒ 濃茶平点前 ⇒ 薄茶点前(丸卓)久々なので、お喋り中心でした12月もあと2回の稽古来年度はいよいよ淡交会脱会、新年会も研究会も行くことが不可社中は同好会として稽古?していく予定どうなることでしょう・・か?いつまで続くのでしょう...
掛け軸「名月白雪を照らす」 鎌田宗匠今日から寒波襲来 雪道を超えて、遠方から社中の方がいらしてくれました寒くても、草花の逞しさは素晴らしい時計草の花も楽しめたけど、実も見栄えがする。。備忘録後炭 ⇒ 盆点 ⇒ 唐物 ⇒ 薄茶炉の稽古期間、我が社中は短いので、早回しでこなします来月はいよいよ稽古納め、それまでは色々と考えます淡交会から新年会案内が着ていましたが、実をいうと社中全員淡交会脱会を予定団体...
本日も地味に稽古せめて道具類は名のあるものをということで、久々に「芭蕉消息掛け軸」をかけました博物館の学芸員に訳して頂いたものを広げ、ようやく内容がぼんやりと。。この平棗も今日のご馳走和歌の浦窯山部赤人「和歌の浦に潮満ちくれば潟を無み、芦辺をさして鶴鳴きわたる」備忘録初炭手前 ⇒ 続き薄茶 ⇒ 薄茶総飾りこの実は「ヒヨドリジョウゴ」床には山茶花が咲き始めた...
通常の社中であれば炉開き茶事でしょうが、我が社中は通常通りお楽しみの会になっています今日は6年ぶりくらいですか? 社中を辞めた方がお客様。当時、形見分けでもらった茶碗とか、自身の道具とか持参、それで美味しく頂きました。茶入れ:利休好み 藤四朗写 仕覆:利休梅銀欄 勝龍寺窯...
昨日今日とお茶の季節替え今回は、杉炉縁と塩屋釜釜に幾つか穴が開いており、塩釜のように蒸気が噴き出るようですこりゃ楽しみ・・重労働でしたが、待合に「津軽塗」の座卓をセットしまってあるのも勿体ないので、利用してもらおう。。...
今日のご馳走はこれ!4代目真清水蔵六茶碗 これ、点て易く、手にしっくりくるし、泡立ちも良い・・母親所蔵の茶碗、初めて使った 備忘録 中置薄茶 大板点前 茶碗と水指の秋草が、しつこく被っている中置濃茶 大板大津袋 返却後の茶碗のテカリ具合が抜群でした中置大板は、柄杓の飾り残し方が、薄茶・濃茶とは違うだけ、何年かぶりで思い出し。 掛け軸は「煙」 なんか秋の寂寥感華も少なくなってきて、時計草の...
この香合も初めて出したもの「結びの型で秋草」 薄茶の茶碗も、紅葉尽くし 右が景品で金賞もの 左が社中の方のもの備忘録中置後炭 → 中置濃茶 大海茶入 →中置薄茶何か稽古というより、お茶のみの会にすっかり変貌している感じ・・・ずいぶん前からですが・・ね いよいよ寒くなってくるとこの掛け軸 「霜楓彩連山」北国は紅葉から、既に初冠雪浜菊 ホトトギス 時計草 まこも草 水引 今年は暖冬のせいか、...
毎年のことながら、この月は「中置」寒くなり始め、客先に暖を取らせる趣向逆に点前は膝に柄杓が近く、とてもやりづらくなりますが、これもこれで面白く・・・備忘録全て中置 初炭→濃茶→長緒茶入→薄茶 この季節になると花も少なくなると言いながら、趣向を凝らした種類がたくさん床:ヒオウギ ホトトギス シュウメイギク マコモ草掛け: 霜柱 シュウメイ菊 時計草 掛け軸 : 「大道透長安」 逸外 全て...
本日で茶箱月間終了 備忘録和敬点前月点前色紙点(写真撮り忘れ)こんな感じで、今年もすべての茶箱点前は無事完了しました来年まで少しは覚えていていることを期待します我が家には茶箱が3揃え、御園篭、また社中の方がMy茶箱を持ってくるため、道具が広がります乾燥のため、しばらく床で広げます八重の桔梗なそうで、毎週楽しんでいます掛け軸も、ようやく秋物が掛けれるようになりました稽古は2週間お休みとなります...
備忘録引き続き茶箱の稽古久々に来られた社中の方が「卯の花」久々でも、しっかり覚えています私は「月点前」 これで残すは色紙点前を残すのみ来週でコンプリートですね 中央にあるのが「コマクサ」 高地のコマクサとは違うらしい...
備忘録月点前 : 拝見あり 拝見なし花点前 : 拝見あり 拝見なしこれ交互に2人で稽古混乱しながら、終了ほぼ流れな一緒ながら、少しずつ違うところがある考えればその意味は分かるが、以前としてわからないものもある覚えるしか・・・ 秋の花が増えてきました掛け軸は「善哉」ホトトギス 八重のシュウメイギク 秋海堂 縷紅 草 吾亦紅(みたいなやつ)などなど茶箱点前、卯の花・和敬・花・雪を稽古残る2週で、月点前...
酷く暑かった夏もようやく終わりそうな気配・・今日は雨模様で過ごしやすい九月から稽古再開です九月は恒例の茶箱月間卯の花・和敬から始まり、雪月花、色紙点まで計六課題毎年、自分だけはこなしています本日は基本、卯の花・和敬をお稽古※毎年同じことを思うのが、卯の花だけ茶巾の扱いが違うのが非常に惑わせること九月は4回稽古があるので、余裕でクリアかな・・...
掛け花入「朝鮮朝顔」「八重桔梗」床の間「ヒオウギ」「秋海棠」秋海棠は家の周りにこれからミッシリ、繁殖が激しいので結構たいへん・・・体験したことのない暑さ先週までマスク着用で稽古していましたが、熱中症リスクの方が勝るため、今週はNoMask8月は稽古休み厳寒期と同様、社中は高齢者が多く、特にエアコンもない稽古場ではこういう対応で行きます。備忘録:「大円之草」 手中の方が締めに稽古「葉蓋で絞り茶巾」8...
先週の研究会講習を受け、本日仕上げ稽古実は疑問点が浮上柄杓を釜から取る際、私のノート、母のノート、社中の方を聞いても「全て取り柄杓」となっており、当たり前にそうしてきたのですが、研究会では普通に柄杓を扱って、業躰先生の指摘もなかった・・・ ということは??備忘録大円之草 → 寿棚を用いた洗い茶巾...
今回は炉の稽古最終オンラインセミナーの「入子点」の稽古まずもって、この稽古、殆どやったことが無い足腰がまだ丈夫だから避けていたかも・・ 茶碗を今回秘蔵のもの 「楽山焼 空味作」軽めの茶碗、手にしっくりして、とても美味しい稽古備忘録透き木で後炭 ⇒ 運びの濃茶点前 ⇒ 入子点 という感じ。今週は花が豊富。。。 イカリソウ 美山延齢草 山荷草 西洋黄花カタクリ 先週からの白花ま...
先週まで吊り釜で稽古していましたので、4月後半はようやく透木のお出まし。。吊り釜より楽ですが、透木を炉中へ落としそうで、少しビクビク (何回か落としました)香合はメルカリで買った「織部焼 利休梅花文」濃茶は「四家伝 唐物」 茶筅の置き場所を間違えながら、何とか何とか・・・薄茶は「流し点」えっと思うくらい、道具の置き場所に違和感を覚えるということは、これってこれまで殆ど稽古していないような感じ置き場...
先週に引き続き釣り釜で稽古初炭 ⇒ 長尾茶入 ⇒ 貴人立この釜、大上げ、小下げ・・・などで釜を持ち上げ下げするには非常に重い・・揺れるので扱いづらい・・柄杓が置きにくい・・・などなど鑑みて、面白いと思う。。長尾茶入れ、服紗の結びでひと悶着。いろいろ意見が分かれて面白かったけど、如何に稽古不足かを痛感。。「春山満寿禄」 瑞宝時寺 鎌田先生 母が教授許状を頂いた時の記念とのこと今日の花は「スイセン・桜鏡...
先週、芸術祭チケット、定例の茶券セットがいっきに送られてきました。毎年恒例で何も思わなかったのですが、社中から「今年で辞めようか」との発言確かに毎年3万円近くの会費、強制的なお茶券の購入、研究会参加は2000円、新年会も結構高い、社中持ちは更に徴収・・・ここ数年、芸術祭・月釜・新年会参加は皆無以前、研究会無料の時代は随分参加させて頂きましたが、ホテル開催はお弁当付きなので殆ど行かなくなりました。特...
冬ごもりを経て、本日から稽古再開厳寒期に出来なかった「吊り釜」で、炭点前⇒濃茶⇒薄茶 久々で、皆さんほぼお喋りしながらの点前でした北国の春、桜も咲き始めましたので「吉野山」の薄器掛け軸は「梅花和雪春」っと、ちょっと季節が遅いかな・・猩々袴 レンギョウ 桜鏡庭にも春の花が咲き始めました 何とカタクリが一輪 福寿草も咲き始めて来週から本格的にやりますか。。今週はお...
本日で今年の稽古納数年ほど前からお弁当で忘年会その前は必ずイチゴのショートケーキで納めましたが。。今年1度もやっていない「花月之式」「平花月」「濃茶付花月」普段使わない「平棗」このような朝を迎えましたが、遠方より社中全員が集まり楽しく過ごせました。当社中は来月から冬季閉鎖、4月ころまでお休みです。厳寒期のうえ、高齢者が多いため寂しいですが、春を待ちます...
出雲焼俵茶碗 初めて俵茶碗で濃茶濃茶なら点てやすいけど、これ薄茶で茶筅を振るとなれば、難しい「翁」 破風釜 「針谷金襴」金継の景色が非常に良い蓋が大きく、何とやり易いことか・・今日はこれで「茶入飾」俵茶碗だったので、小袱紗2枚必要だった (>_...
備忘録社中の方が持ってきた唐物「紹鷗茄子茶入」 「正法寺鈍子」唐物のお稽古台天目のお稽古私メというと、筒茶碗で平点前というのは、厳寒期、うちの社中はお休みとなりますしたがって、ここ何年か筒茶碗、釣り釜の稽古はご無沙汰しばらく稽古してないと、茶巾つかいがおぼつかないでも、やることが大事今年も残り稽古は2回しばらく茶室は閉鎖となります...
生前、母親が福祉茶会で使用した梟の蓋置これは珍しい~中国旅行で購入した「見立て」このセンスがとても及ばない茶会の会記も持ってきてもらいましたたぶん、こんな感じで使ったのだろうと想像しながらお点前3面顔で、どこを向けても正面に見えるこれは蓋置ではなく、一体なんだったろうと、思いめぐらす何回みても、とても面白い花も残り少なく今年も残り少なく...
灯油代高騰のため、水屋&廊下スペースに火鉢を置きました切ってもいない、洗ってもいない炭は大量に残っており、そのまま投入ガンガン燃やすと鉢ごと熱をもって、かなり暖かい昔の人は、こうだったんだと、つくづく。。炉の炭もこちらからの種火を使えるのでとても便利、ただし酸欠には要注意窓を少し開けておきます掛け軸をまた社中の方が持参今週は「盆点」稽古来週は12月、いよいよ今年も終わりか・・・...
今日の道具は、「大樋焼10代目 年郎」大樋焼で茶をたてるのは実は初めて軽いので楽焼のような感覚なのかと思いきや、熱伝導率が違う手が暖かい香合も「砧香合」と思ったのですが、本日は後炭手前でした今週は初雪が降ったそうで、岩手山もすっかり冬景色寒さが増すこの時期が一番嫌です庭木も殆ど落葉今日は家の中も外も冬支度です...
ここのところ、稽古をするというより「道具鑑賞会」になりつつ。。我が家にあった香合「荒磯香合」瑞山作鯉が竜になる瞬間でしょうか、満月の中、飛び跳ねます。釜式は社中の方が持参、月食のテーマ おNEW、(写真撮り忘れ)今週ありました4百何十年ぶりの、旬の話題残り少ない落ち葉、ホトトギスなど、掛け軸は「和敬」茶碗は我が家の道具 「空味 楽山焼 出雲」細い金次が風景に映える茶入は高取焼 肩付仕覆が「鶴ケ岡間...
以前は炉開き茶事など、華やかにしておりましたが、社中急激に縮小のため、普段稽古です。お点前をする方も揃わず、今年は花月もかなわず、これから終息へ一直線でしょうか?浄法寺塗ベンガラの炉縁末広釜 少し高さが足りなかったこの口は姥口ではないので、柄杓の合を落とす・・・これ今日の勉強私は初炭稽古をしましたが、えっ、中掃をしていない・・なんかボロボロでしたね掛け軸は社中さん持参の「洗心」花もそろそろ終わり、...
本日午前中に風炉から炉へ、季節替えをいつものように一人でやりました。4時間作業、今回は炭切がなくて良かったです。道具替えは何でもないですが、大仕事は炉そのものです。畳を持ち上げ、炉縁を段差がないように、四隅とも新聞紙を挟み調整、これが力仕事我が家の畳はへたっているので、炉縁より下段になってしまう(>_...
何の実かと思ったら「時計草の果実」とのことあの花から、この実がなるのかと・・・今日はお客様が2名いらっしゃいました。京都の裏千家茶道家で、道具など良くご存じな方でした。中置の平点前、濃茶・薄茶をお出ししましたが、少し緊張してしまいました。道具立ても朝から考え抜き、とっかえひっかえ。。茶入:肩衝高取焼 仕覆:正倉院草花うんげん風通棗:春秋大棗 一光作茶杓:好日 成瀬宗巨茶碗: 楽6代左入 16代極み...