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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    16日中国は優秀な人材育成と「適度な出生率」目指す=人民日報(ロイター)中国不動産投資、1─4月は前年比6.2%減 落ち込み加速(ロイター)サッカー韓国代表の孫準浩、中国で拘束 報道(AFP)中国、若年層の失業率が20%突破-過去最悪更新し危険水域(Bb)労働力人口が減少しているにもかかわらず、労働者を吸収できない中国軍艦2隻が西太平洋で実弾演習、遠距離航海増えるとの見方も(ロイター)中国のオンライン証券大手2社...

  • 自衛艦旗掲げて入港、文在寅政権時代は報道機関に非通知・写真は非公開だった

    2023/05/30 朝鮮日報自衛艦旗掲げて入港、文在寅政権時代は報道機関に非通知・写真は非公開だったhttps://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2023053080043(抜粋)29日、日本の海上自衛隊護衛艦が旭日旗とほぼ同じデザインの自衛艦旗を掲揚したまま釜山に入港したことについて、野党・共に民主党は「尹錫悦政権は国民の自尊心を踏みにじった」と批判した。しかし、文在寅政権1年目だった2017年にも同じ自...

  • 『たとえ世界を敵に回しても』 志駕晃

    愛する息子は、世界中から憎まれる「炎上系」だった……!?五年前に家出した息子の雅也は、東京で「炎上系」の動画配信者になっていた。しかも、複数の人間たちから恨みを買って行方をくらましてしまったという……。愛する我が子を救うため、母の葉子は驚くべき行動に出る!主人公は五年前に家出をした息子の帰りを待つお母さん。地方の都市で介護士を職業として、一人で暮らしている。そんな母の元に、息子に関するおかしな情報が飛...

  • 「NATOの東進はアジア太平洋地域の平和と安定損ねる」―中国外交部

    2023/05/28 RC「NATOの東進はアジア太平洋地域の平和と安定損ねる」―中国外交部https://www.recordchina.co.jp/b914725-s12-c100-d0165.html(抜粋)「アジア太平洋地域は北大西洋の地理の範疇になく、NATOによるアジア太平洋地域への進出は地域の平和と安定を損なうに違いない」「中国が一貫して考えていること、それは国家間の発展関係は世界の平和と安定に資するものでなければならず、第三者を標的にしたり、あるいは第三者...

  • 『いま中国人は中国をこう見る』 中島恵

    世界中が中国に厳しい視線を注いでいる。海外メディアの報道、中国共産党、そしてコロナ禍・・・・・・。大きく変わる自国とそれを取り巻く環境を中国人自身はどう見ているのか?それにしても、これほどの影響力を持つようになるとはね。だけど、“中国”が力をつければ、世界が大きな影響を受けることは歴然としていた。この私でも、改革開放政策が始まって、それが軌道に乗り始め、人口が13億を超えた2005年には、やがて大変...

  • 第90回東京優駿GⅠ

    2023年5月28日(日曜) 2回東京12日 第90回東京優駿GⅠ1着12番 タスティエーラ 牡3 57.0 D.レーン 2:25.2 2着 5番 ソールオリエンス 牡3 57.0 横山 武史 2:25.2 クビ馬単 12-5 2,330円 6番人気友人宅で、一杯やりながらのダービーでした。懐かしい友もやって来て、楽しい一時でした。スキルヴィングに関しましては、ただただ、憐れでありました。合掌...

  • 『蛇神をめぐる伝承』 佐佐木隆

    “夜刀(やと)の神”の姿を見た者は、一族や子孫までも滅ぼされるという。仁徳天皇の御代、人々を苦しめる、毒(あしきいき)を吐く虬(みつち)の棲む淵があった。笠臣縣守(かさのおみのあがたもり)は、その淵へ向かい、剣を高く掲げて水に入り、虬をことごとく切った。継体天皇の御代、その“夜刀の神”の棲む谷を、切り開いて田を作ろうとする者が現れる。その名を箭括麻多智(やはずのまたち)という。妨害をする“夜刀の神”に対...

  • 英自転車連盟、トランス選手の女子大会出場を禁止

    2023/05/27 AFP英自転車連盟、トランス選手の女子大会出場を禁止https://www.afpbb.com/articles/-/3465678?cx_part=latest(抜粋)英国自転車連盟(British Cycling)は26日、トランスジェンダー女子選手がエリートレベルの女子大会に出場することを禁止する新方針を発表した。女子のカテゴリーでは引き続き、出生時の性別が女性である選手と、ホルモン療法を開始していないトランスジェンダー男子の出場が可能となる。欧米では...

  • 『定年後の居場所』 楠木新

    週に二度ほど午前中に、図書館をのぞきに行く。“中国”がコロナウイルスを拡散してしまう前は、おじさんたちがロビーで新聞や雑誌を読んで過ごしていた。すべての椅子が埋まり、新聞を読む人は専用の台に新聞を広げて立っている。かなりの人数だった。時間をずらして図書館に行っても、その状況は変わらない。どうやら午前中は、図書館でゆっくりするらしい。コロナが流行ると一時は図書館そのものが閉鎖され、閉鎖が解かれてからも...

  • 尾瀬、水芭蕉が早い

     昨年よりも3週間も早く、尾瀬を歩いてきた。昨年と同じように鳩待峠から、鳩待通りを横田代に向かいアヤメ平を経て尾瀬ヶ原に下りるのだが、昨年は竜宮十字路に下りたのだが、今年は富士見峠から見晴に向かうことにした。5月23日に尾瀬の山開きが行われたという記事を読んだ。例年よりも雪解けが早く、今年はすでに水芭蕉の見頃を迎えているという。昨年は6月13日に尾瀬に行った。アヤメ平のコースはまだ雪がべったり...

  • 韓国国防省が容認「国際慣例に従う」 海自艦「旭日旗」掲げ入港へ

    2023/05/25 産経韓国国防省が容認「国際慣例に従う」 海自艦「旭日旗」掲げ入港へhttps://www.sankei.com/article/20230525-YX342BOH25NOTAJH4T2R3DUIZU/(抜粋)韓国国防省は25日、今月末に南部済州島沖の公海上で実施される多国間訓練に際し、海上自衛隊の護衛艦が自衛艦旗である旭日旗を掲げ韓国国内に入港することについて「国際慣例に従う」として容認する姿勢を示した。韓国国内では、旭日旗の掲揚に対し「軍国主義の...

  • 『ビタートラップ』 月村了衛

    「わたしは、中国のハニートラップなんです」これがこの物語の始まり。あり得ないよね。ハニトラの女が、自分から「わたしは、中国のハニートラップなんです」と言い出すなんて。それは中国共産党への裏切り行為だし、身の危険に直結する。だから、女からそんなことを言うはずがない。・・・まあ、だからこそ、お話になるのだが。こんなこと言われずに、知らないままに抜き差しならない仲になって、それと分かったときには、悪ければ...

  • 『日本人の武器としての世界史講座』 茂木誠

    2016年に出された単行本の“あとがき”は、以下のような書き出しで始まる。「予備校で世界史の講師をやっています」と自己紹介すると、「へぇ~、いいですね。自分も世界史、大好きでした」と言ってくれる人はごく稀です。大半の人の反応は、しばしの沈黙ののち、「世界史ですか・・・、実は、暗記が苦手でしてね・・・いまでは何も覚えていません」私は高校で世界史を教えていたので、著者である茂木さんのお気持ちはよく分かる。高校...

  • 加害男性「問いに答えて」神戸連続児童殺傷26年、土師守さん手記全文

    2024/05/24 産経加害男性「問いに答えて」神戸連続児童殺傷26年、土師守さん手記全文https://www.sankei.com/article/20230524-BMRBD3XXWFN5DKP4RO2BHH7UBU/(抜粋)平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、土師淳(はせ・じゅん)君=当時(11)=が殺害されて24日で26年になるのに合わせ、父の守さんが弁護士を通じ報道各社に手記を寄せた。今年の5月24日は、私たちの次男の26回目の命日になります。...

  • 共同富裕は、共同貧困に行き着いた

    昨日、看中国が、《共同富裕の夢破れ 中国の若者が貧困を訴える》と報じた。2023年5月22日 看中国共同富裕の夢破れ 中国の若者が貧困を訴えるhttps://www.visiontimesjp.com/?p=41824(抜粋)ビジネスインサイダー誌は19日、多くの中国のZ世代が最近、微博で自分の預金を晒している。多くの人が極度の貧困状態であり、これは当局の「共同富裕」の夢が破れたことを証明していると報じた。微博では、このところ、「私の...

  • 『もう時効だからすべて話そうか 重大事件ここだけの話』 一橋文哉

    文庫版は2021年5月に出されているが、もとのソフトカバーの本が出されたのは2016年11月。《第7章 アスリートと芸能人を支配する闇》のなかで、賭博や薬物に手を染めたスポーツ選手や芸能人が取り上げられている。酒井法子や、清原和博の名前も取り上げられている。「でも、槇原敬之、沢口エリカなんて名前が出てこないな」なんて思っていたら、槇原敬之は2020年、沢口エリカは2019年だった。NHK大河ドラマ「...

  • ゼレンスキー氏「広島のように再建」、バフムトと重ね合わせる

    2023/05/21 ロイターゼレンスキー氏「広島のように再建」、バフムトと重ね合わせるhttps://jp.reuters.com/article/zelensky-hiroshima-idJPKBN2XC09B?il=0(抜粋)ウクライナのゼレンスキー大統領は会見直前に平和記念資料館(原爆資料館)を訪問。印象に残ったことを記者から問われ、「破壊された広島の写真と、破壊されたバフムトの姿が似ている」と答えた。どちらも建物や道路が消え、人影もないとした上で、今の広島は「生...

  • 『藤井恵の健美ごはん』

    「10年後、20年後の私をつくる」ことをテーマにした料理の本。藤井恵さんは、女子栄養大学の出身なんだそうだ。女子栄養大学は、埼玉県の坂戸市にある。私が勤務した高校からも、養護教諭や管理栄養士を目指す生徒が、女子栄養大学を希望していた。藤井恵さんだが、卒業後は栄養学から離れて料理の研究に没頭したそうだ。50代になって、自分の健康上の不安からも、料理の研究と栄養学が融合して、それが一つの道になったんだ...

  • 『「勘違い」だらけの日本文化史』 八條忠基

    平安時代、「咳病」、「咳逆」と呼ばれた病気があったそうだ。どうやら、これがインフルエンザらしい。『日本三代実録』の貞観一四(八七二)年一月二〇日の項に、「咳逆病が発生し、死亡者の数が多い」と記されているという。記述は、「人々は“渤海から客が来て異国の毒気が出た”と噂し合った」と続く。天平年間に大流行し、藤原四氏の命を奪ったのは天然痘だった。長屋王を陥れた四氏が死んだことで、怨霊の仕業と恐れられた。こ...

  • 『奥多摩・高尾500km』 佐々木亨

    “中国”が武漢のウイルス研究所から流出させてしまったコロナウイルスが、世界を巻き込むパンデミックを起こした。あれから三年の間、山に行くのも、何かと気を使った。埼玉県民だが、群馬に行くにしても、長野に行くにしても、最初の頃は《県をまたいだ移動は控えましょう》という看板に、少し怯んだ。まあ、山登りの人に向けたアピールではなかったとは思ったが。それから、もともと土日は避けているが、人とあった時のために、ス...

  • 遊び場の近くにロシアの砲撃、5歳児死亡 ウクライナ・ヘルソン

    2023/05/18 BBC遊び場の近くにロシアの砲撃、5歳児死亡 ウクライナ・ヘルソン(抜粋)南部ヘルソン州のゼレニウカ村では、食品雑貨店の前の児童遊園の近くにミサイルが着弾。5歳の男の子を含む3人が死亡し、2人が負傷したという。...

  • 『風流江戸雀/呑々まんが』 杉浦日向子

    本屋で手に取り、ぺらぺらめくってみた。絵には見覚えがあった。表紙に戻り、漫画家さんの名前を見る。“杉浦日向子”とある。名前にも覚えがある。覚えがあるが、思い出せない。最近、富みにそういうことが多くなった。別段、気にかけているわけではない。カバーの折り込みに、杉浦日向子さんの写真とプロフィールが紹介されている。《ガロ》で漫画家デビュー。それで思い出した。杉浦日向子さんだ。《お江戸でござる》にも出ておら...

  • 人権団体、仏でユニクロなど提訴 ウイグル強制労働問題

    2023/05/17 AFP人権団体、仏でユニクロなど提訴 ウイグル強制労働問題(抜粋)フランスの人権団体などは17日、服飾大手ユニクロやインディテックスが、中国の新疆ウイグル自治区での強制労働で作られた製品を販売し利益を得ているとして、仏裁判所に提訴したと発表した。原告側は、中国では100万人以上が強制労働に従事させられていると推定。一方中国政府は、そのような事実はないと繰り返し否定している。...

  • 『諭吉に訊け!』 奥野宣之

    『諭吉に訊け!』という題名だけど、中身は『学問のすゝめ』でできあがっていた。目次にあるように、「働き方」、「心と体」、「人間関係」、「生き方」について触れた福沢諭吉の考え方を、『学問のすゝめ』の中から拾い出し、それをわかりやすく解説を加えてできあがったのがこの本。『学問のすゝめ』は、何度か読んだ。最初は高校の時だな。高校の時に、二度読んでいる。最初に読んだのが、下の目次の隣に紹介した本だと思う。一...

  • 22年の死刑執行、883件に増加 アムネスティ

    2023/05/16 AFP22年の死刑執行、883件に増加 アムネスティ(抜粋)執行件数が多かったのは、イラン(576件)、サウジアラビア(196件)、エジプト(24件)、米国(18件)など。サウジアラビアでは1日に81件が執行されたことがあった。中国で秘密裏に執行された「数千件」の死刑は含まれていないが、同国がおそらく最多とみられる。また、北朝鮮やベトナムでも死刑執行が多数行われているものの、中国同様、実態は「秘密のベール...

  • 『播磨国妖綺譚』 上田早夕里

    播磨国にあった燈泉寺で修行した呂秀という僧侶が、この物語の主人公。呂秀は貞海和尚の命で薬草園を預かり、草庵で薬となる草木を育てて暮らしていた。草庵には、三年前から、兄の律秀も暮らしていた。律秀は僧ではなく薬師で、呂秀の務めは、漢薬に詳しい兄を手伝うことだった。二人の父は、やはり播磨国にある廣峯神社を守る蘆屋道延。蘆屋氏は、平安の昔、陰陽師安倍晴明と争った蘆屋道満の血を引いた一族だった。その争いから...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中国とフィリピンの公船、あわや衝突-シンガポール外相が懸念表明(ブルームバーグ)中国の回復巡る懸念強まる、最近の指標受け-さらなる刺激策必要か(ブルームバーグ)中国、外国企業への圧力強化(WSJ) 対中デカップリングが効き始めた2日中国「農管」の横行 2年内に大飢饉が襲うか(看中国)中国当局の「退林還耕(森林をやめて耕作に戻す)」政策の推進で、農民を強制的に穀物の農作に切り...

  • 柔道・男女混合団体 前人未到の6連覇達成

    2023/05/15 FNNオンライン柔道・男女混合団体 前人未到の6連覇達成 柔道の世界選手権、最終日は14日、男女混合団体で日本が優勝。決勝で強豪フランスと3 - 3の末、代表戦へ。今大会金メダルの女子70kg級・新添左季(26)が粘り強く戦い、勝利。新添左季は本戦で敗れた相手との代表戦。これまで、本戦と合わせて、3回戦って一度もかったことのない相手。よく勝った!日本選手みんな、本当によく戦った。それだけ、フランスも...

  • 『蛇神をめぐる伝承』 佐佐木隆

    蛇と書いて「へび」、「じゃ」という読み方もある。大蛇と書けば「だいじゃ」。ところが、ヤマタノオロチは「八岐大蛇」と書く。「へび」には、いろいろな呼び名がある。『常陸国風土記』には、土地の人たちが蛇のことを“夜刀の神”と書いて「やとのかみ」と呼んでいるという話がある。この神は蛇体で、頭に角が生えているという。一族を率いて災禍から逃れようとするとき、蛇の姿を見る者がいれば、蛇は一族を滅ぼし、子孫も絶えて...

  • 第18回ヴィクトリアマイルGⅠ

    2023年5月14日(日曜) 2回東京8日 発走時刻:15時40分第18回 ヴィクトリアマイル GⅠ1着 6番 ソングライン 牝5 56.0 戸崎 圭太 1:32.22着16番 ソダシ 牝5 56.0 D.レーン 1:32.2 アタマ馬連 6-16 1,960円 6番人気春の天皇賞とNHKマイルC、二週続けて落としていたから、この勝利は嬉しい。このままオークス・ダービーと、勝ち続けたい。...

  • 【動画】ウクライナの反攻は……大統領は慎重姿勢、イギリスは射程拡大の巡航ミサイル提供

    2023/05/13 BBCウクライナの反攻は……大統領は慎重姿勢、イギリスは射程拡大の巡航ミサイル提供(抜粋)ウクライナ政府は12日、東部バフムートで約2キロ前進し、領土を奪還していると明らかにした。対するロシア側は、自軍を一つの地域に集結させたのだと説明している。バフムートをめぐる攻防戦はロシアがじわじわと前進しながらも数カ月にわたり膠着していただけに、ウクライナ軍の前進は情勢変化のきざしをうかがわせる。ゼレ...

  • 北朝鮮『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』岩田清文 武居智久 尾上定正 兼原信克

    現状、北朝鮮には日本を滅ぼす能力があり、日本にはそれを防ぐ力がない。その日本では、数多くの地方自治体が、朝鮮学校に補助金を給付している。その額は、年間八億円を超える。「岩田清文陸将」対日本用とされるノドンミサイルは射程一三〇〇キロ程度とされ、本州以西を射程に収めるが、一〇〇発から二〇〇発保有するとされている。対アメリカ用とされる火星一四や一五号など大陸間弾道ミサイルも相当数保有し、ロフテッド軌道と...

  • 『中国VSアメリカ』 橋爪大三郎

    ナチスは右翼。ソ連は左翼。対極にあるようで、人びとの権利や自由を抑圧するという点で、そっくりである。全体主義国家としては、同じなのである。全体主義は独裁の一種。その特徴は、政党と政府との二重権力になっていることだ。この点で、ただの専制とも、独裁とも違う。全体主義は、イタリアのファシズムとも違う。イタリアのファシスト党は政府を乗っ取り、幹部が政府の要職に就くと満足してしまって、政党としては機能しなく...

  • 『今夜は家呑み』 ぐっち夫婦

    この本を書いたのは、“ぐっち夫婦”というご夫婦。「Tatsuya & SHINO」というご夫婦のようですね。夫婦料理家で、「ふたりが好きな「食」「料理」を通して、何か楽しいことを伝えるべく活動中。テーマは「日々の暮らしを楽しくおいしく。ちょっとおしゃれに」 そんなきっかけをお届けできたらと思い、夫婦で料理家をしています」ということです。・・・“ちょっとおしゃれに”というところが、なんとなく、私には向かないかも。SHINO...

  • 『牧野富太郎と山』 牧野富太郎

    NHKの朝ドラでやってる《らんまん》、主人公は槙野万太郎。モデルになったのが、日本植物学の祖とも言うべき牧野富太郎という方。私は朝ドラ《らんまん》で興味を持って調べてみるまで、この人物のことは知りませんでした。万太郎役の神木隆之介は、ずいぶん演技がお上手ですね。子役から、うまい具合に、大人の俳優になりました。その神木隆之介が、地面に這いつくばって、植物に語りかける姿が、何度もドラマの中に登場します。...

  • 『新しい日本人が日本と世界を変える』 日下公人

    最終章である第十章の、その最後に取り上げられているのは、数学者岡潔の言葉である。ここで著者の日下公人さんは、「長い歴史の中で培った日本人の“情緒”」を取り上げている。岡潔は一九六三(昭和三八)年に出した随筆集『春宵十話』の中で、次のように綴っているという。《今の教育制度は進駐軍が師範学校を二段跳びに大学にするなど、大分無理をして作ったもので、よくない種子をまいたのは進駐軍だが、しかしそれをはぐくみ育...

  • イスラエルがガザ空爆、パレスチナ過激派イスラム聖戦の幹部死亡

    2023/05/09 ロイターイスラエルがガザ空爆、パレスチナ過激派イスラム聖戦の幹部死亡(抜粋)パレスチナ当局者は9日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザを空爆し、パレスチナの過激派「イスラム聖戦」の幹部3人を殺害したと発表した。民間人も3人死亡している。イスラエルとパレスチナの間ではここ1年以上にわたって対立が激化。1月以降、90人以上のパレスチナ人と、少なくとも19人のイスラエル人および外国人が殺害さ...

  • 『もう時効だから、すべて話そうか』 一橋文哉

    この文庫は二〇二一年のものだけど、単行本は二〇一六年一一月に出されている。元少年Aの『絶歌』が出されたのが二〇一五年六月で、それがこの本の第一章に取り上げられている。『絶歌』の出版は、もう八年も前のことなんだな。事件が起ったのは一九九七年五月だから二六年前、四半世紀を過ぎているのか。殺された男児は当時十一歳だったから、あんな事件に遭わなければ、三十七歳。力強く社会を支えるはずだった人材が、・・・そう...

  • 『ソ連兵へ差し出された娘たち』 平井美帆

    GW前、鈴木宗男さんがロシアを訪問するという話しがあった。結局、要人にあう調整がつかずに、取りやめになったようだ。宗男さんはウクライナを七八年前の日本になぞらえ、「日本の教訓をウクライナに教える事が親切ではないか」と語っているという。2023/05/04 デイリースポーツウクライナを78年前の日本になぞらえる「教訓教えるのが親切」(抜粋)「78年前の日本の教訓をウクライナに教える事が親切ではないか。『一兵に...

  • 『鴨川食堂』 柏井壽

    『鴨川食堂』シリーズを読み始めて七冊目にして、ようやく第一巻にたどり着いた。これまで、第二巻おかわり”、“第四巻おまかせ”、“第五巻はんなり”、“第八巻ごちそう”、“第九巻しあわせ”、““第七巻もてなし”と読んできて、今回めでたく第一巻を読んだ。飛ばしてしまっている“第三巻いつもの”、“第六巻まんぷく”を読んで、しっかり穴を埋めたいものだ。そう思っていたら、すでに“第十巻ひっこし”が出ている模様。ありがたい話しだ。...

  • ロシア代表がウクライナ国旗を奪い、ウクライナ代表が追いかけて殴り……トルコ首都で

    2023/05/06 BBCロシア代表がウクライナ国旗を奪い、ウクライナ代表が追いかけて殴り……トルコ首都で(抜粋)ロシア代表のオルガ・ティモフェーワ氏が取材を受けていた際、ウクライナ国会議員のオレクサンドル・マリコフスキ氏が、その後ろでカメラに映るように、ウクライナ国旗を掲げた。すると、ロシア代表団長のワレリー・スタヴィツキー氏がその国旗を取り上げて、その場を離れた。マリコフスキ氏がそれを追いかけ、スタヴ...

  • 戦闘機エンジン200基が宙に 輸出阻む「三原則」

    2023/05/05 産経戦闘機エンジン200基が宙に 輸出阻む「三原則」(抜粋)航空自衛隊のF15戦闘機99機が今後10年程度で用途廃止(退役)されることに伴い、使用可能な中古エンジン約200基の行方に政府が苦悩している。世界16カ国・地域で需要があるが、防衛装備の輸出ルールを定めた「装備移転三原則」により、殺傷力のある兵器に当たる戦闘機のエンジンは原則輸出できないからだ。装備移転について与党は制度見直...

  • 『「歴史戦」はオンナの闘い』 川添恵子 杉田水脈

    二〇一六年の本だ。この本が出たのは知っていた。読もう、読もう、と思っているうちに、いつの間にか“時価”の本になっていた。いつもなら、定価で買っておきながら読み忘れ、読んだときには“時価の本”になっていて悔しい思いをする。先日、古本屋でこの本を見つけたのは、ただの偶然だった。読もうと思ったのに買い忘れた本を、古本屋で安く買えた。なんだか、とても得をしたような気がする。・・・良い本だ。もう読む前から“良い...

  • 『新しい日本人が日本と世界を変える』 日下公人

    二〇一七年一月に出された本。ちょっと前の本なんだけど、その中から、“中国”がどのように尖閣諸島を簒奪しようとしたかを、抜き出してみた。《尖閣諸島》“中国”が尖閣諸島の領有権を主張しはじめたのは、一九六八(昭和四三)年の国連アジア極東経済委員会の海洋調査で、同諸島に豊富な海洋資源の存在が明らかになって以降である。その後、一九七八(昭和五三)年一〇月に、日中平和友好条約の相互批准書交換のため来日した鄧小平...

  • 『人間の業』 百田尚樹

    百田さんは週に一度、メルマガで「ニュースに一言」を発行しているんだそうだ。その原稿をまとめて、これまで三冊の本を発行している。『偽善者たちへ』、『バカの国』、『アホか。』の三冊。そしてこの『人間の業』が四冊目。最初の『偽善者たちへ』が二〇一九年一一月だから、まあ、不定期ながら、年に一冊というペース。それぞれは、二ページくらいの短いコラムで、まさに“一言”と呼ぶにふさわしい。日本各地、いろいろなところ...

  • 2023年3月 『スプートニク』に登場する北方領土

    3日中国、クリル諸島めぐる立場を「中立」に変更と日本メディア 公式発表はなし中国の毛沢東主席(当時)は1964年、南クリル諸島の帰属の問題について日本への支持を表明した。5日ロシアの名門大学で「ジャパンウィーク」開催、親子関係からおもしろ地名まで日本の不思議と魅力にせまる7日NATOに深くはまり込みつつある日本11日北方領土は「ロシア領」 外交青書に大統領報道官(時事)14日太平洋艦隊で抜き打ち検査 配置を離れ...

  • 『大東亜戦争の事件簿』 早坂隆

    この本の内容の一部を、丸かじりながら紹介する。かつての日本なら、ウイグル民族、チベット民族、モンゴル民族の苦境を見過ごすようなことはなかったはず。樋口季一郎は、陸軍大学校卒業後、ロシアに対するインテリジェンスの道に進んだ。情報将校として研鑽を積み、満洲のハルビン特務機関長に就任したのは一九三七年八月だった。ハルビンは歴史的に多くのユダヤ人が暮らす街だった。樋口はハルビン・ユダヤ協会のアブラハム・カ...

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