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まほろば漫遊記 http://uryuuhazime.seesaa.net

大和は国のまほろば……奈良県の歴史が大好きな中学生のブログです。自転車で奈良の歴史を巡っていきます。

奈良県三郷町と大阪府柏原市を中心に各地の歴史を紹介しています。また、推理小説を中心とする読書感想や、日々のできごとなども書きます。

三里千秋
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2012/11/08

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  • 建築学科のための不動産学基礎(高橋寿太郎他)

    2021年学芸出版。発刊情報をツイッターか何かで見て、購入した本。以前『建築と不動産のあいだ』を読んで著者高橋氏の創造系不動産の事業を知りました。隣接する分野でありながら交流の少なかった建築と不動産をつなぐことを目指されている会社です。 本書では、オーナー・仲介業者・顧客といったアクターや、地価・賃料、ファイナンス、マーケティングなど、建築を計画するときに見落とされがちな不動産的な視点を解説しています。加えて、シェアリングエコノミーや空き家の保存・再生、地方の問題など今流行りの話題も入っています。 主に建築学科の学生を対象とした構成となっていますが、建築関係の仕事の方にはいずれも役に..

  • 裏庭(梨木香歩)

    「西の魔女が死んだ」で、植物や庭を愛する梨木香歩の優しい世界観に魅せられて、読みました。95年の第一回児童文学ファンタジー大賞を受賞した作品です。 主人公の少女が暮らす町に、「バーンズ屋敷」と言われる外国人の荒れ屋敷があり、子供たちの遊び場となっていました。そこは異界とつながる場所でもありました。異界と現実世界、また屋敷に人が住んでいたおばあちゃんの時代と少女の時代はバーンズ屋敷を媒介に重なり合います。 「西の魔女」と同じく少女の成長譚ですが、祖母ー母ー子の三代にわたって描かれているのが特徴。本作は「傷」が一つのテーマです。心の傷や鎧は中々思うようにならないものと感じます。 中学..

  • 小さな庭のつくり方(朝日新聞出版)<br />

    読書感想、めっちゃくちゃ溜まっているのですが、少しずつ消化していきたいです。 この本は実家にあったものを「風(ふわり)」をはじめとした造園関係の会社に取材していろいろな庭づくりのアイデアが記述されています。大学では日本庭園を中心に大きな造園については触れる機会があったのですが、個人の小さな住宅小庭園(それも、西洋風のもの)に触れる機会がなかったので、面白かったです。物置やごみ置きになりがちな家の裏側や隙間、駐車場でさえも、工夫次第で素敵な空間になるんだ、と感じました。自分も家の庭で色々遊んで見たいなぁ、と言う夢があるので、具体的に考える材料になった気がします。

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