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狩人の道東放浪記 https://blog.goo.ne.jp/1414sako1732

退職後の生活を北海道道東の地と定めた。エゾ鹿猟を中心に俳句など趣味を充実していきたい。

狩猟シーズンとなり充実している。それ以外にも俳句の会、遺跡探訪など多忙である。道東で同好の士と語り合いたい。

道東放老子
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住所
別海町
出身
明和町
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2012/10/04

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  • フルレングス

    射撃場から帰り、昨夜からサンポールに漬けていた薬莢のフルレングスを行った。先ずマウス付近をガスバーナーで焼きなましました。それからプレスにシェルホルダーをセットし、最も高い位置に揚げます。そしてダイスをプレスに押し込み、セットします。薬莢にオイルを塗り、プレスします。こうして出来た薬莢のオイルを拭い、自分の銃の薬室に入れます。ボルトを操作して抵抗を当たります。抵抗がきつければもう少し薬莢を小さくする必要があり、ダイスを10度ほど時計回りに廻します。こうすると少し小さな薬莢が出来ます。緩い時はこの逆にダイスを廻します。こうして出来たのが、写真の薬莢です。この後は雷管の装着や火薬の投入があります。一番怖いのは、火薬の入れ忘れです。火薬の無い弾でも雷管の爆発で、弾丸は銃身の中ほどまで進みます。当然獲物は倒れていません...フルレングス

  • 里の秋

    狩猟前の練習で、愛知県総合射撃場へ行きました。射撃場設備のある所ですから、人家から離れた場所です。豊田市ですが人家も少なく静かです。このような風景を発見したので、撮影しました。遠くには郵便配達のバイクが写っています。唱歌にある「里の秋」そのままでしょう。里の秋

  • 南瓜

    農協の売店で買いました。京焼のように美しい南瓜です。如何でしょうか?南瓜

  • 後手の豚コレラワクチン

    酷いものです、約10万頭の豚を殺してきましたが、埼玉県へこれらは拡散しました。三重県や愛知県の猪が、埼玉県へ走ったわけではありません。全て愚かな人間の為す業です。関東にまで豚コレラが拡散し、農水省も重い腰をあげました。と言っても接種は2か月先です。三重県や愛知県の知事さんは「有難うございます」と感謝していますが、対策が遅く怠慢だとは言いません。これは地域限定の接種になるためだ。大きく指定されると養豚業者からの反発が来るからだ。これじゃあ又拡散するだろう。どうせワクチンは業者が買うのではなく、税金であろう。国民一人頭10円なら辛抱するの?後手の豚コレラワクチン

  • 今日の落札品

    今日は骨董市が開催されました。孫の為に何かないかと出かけました。ありました!有名な画工の絵ではありませんが、丁寧に書かれシミなどもありません。軸装でしたが、額装に替えます。マンションではその方がいいでしょう。もう一点は高麗青磁(?)です。壷の口が欠けているので、私にも落札出来ました。高さは27cmあります。壷に描かれた蕨の模様は力強く、ノビノビト描かれています。図書館に行き、図鑑などで調べます。これも骨董の楽しみ方です。今日の落札品

  • 二つのハンドブック

    昨日は診察日で1か月ぶりに病院へ行った。診察まで待っていると書架にハンドブックが有ったので頂戴した。なにげなく「運動療法のコツ」表紙を見ると監修者には坂根直樹先生と有る。先生?以前から頂いている「慢性心不全手帳」を見ると佐藤幸人と書いて有った。「先生」は敬称である。町会議員にも先生と言うが、半分はバカにして言っている。発行元は田辺三菱製薬(運動療法)と、第一三共製薬(慢性心不全)である。ちょっとしたことだが、その製薬会社の社風が解る。毎日、先生さまで医師を祀り上げて仕事をしているのか、否かである。それとも敬称を書かなかったのは、医師が社員なのだろうか?二つのハンドブック

  • SL機関助士時代

    念願の乗務員になった。それまでは整備掛でSLゃDCの清掃作業をしていた。辛いのは「チューブ突き」で、余熱の為に地下足袋の底ゴムから煙が出る火室に入った。煙管服を着て、ゴーグルをつけ、口はタオルで覆う。そして機関車の焚口戸から火室に入る。ランプを提げて入るが、汗がすぐに吹きだした。火室から煙突まで間にパイプが何本もあり、圧縮空気でパイプにある不燃焼物を吹き出すのだ。上手く出来ると「ブシュッ」と抜けて行くが、不燃物が固渋していると反動でひっくり返る。もう何本あったか忘れたが、2時間ぐらいの作業であった。終了すると検査掛のOKをもらう。NOならば、もう一度やり直さねばならない。午前5時頃に終わり、風呂に入って帰った。そのまま帰省すると母に泣かれた。風呂で洗ったはずだが、耳の中が真っ黒だったのだ。「仕事は辛抱やで」いつ...SL機関助士時代

  • 思い出

    NHK朝ドラで「旅路」が放送されていた年に入社した。何か分からない間に機関区に配属され、寮に入った。布団と着替えの服だけである。贅沢品としてはトランジスターラジオと、就職祝いにバイト先からもらった電気ポットだけだ。車などは考えた事も無かった。1回目の給料でヘヤードライヤーを買った。寮での食事は給料日払いの為に、金がなくても生きていけた。インスタントラーメンを箱で買い、給料日前のピンチに備えた。酒は18歳なので飲めず、タバコも呑まなかった。休日は古都の社寺に行く毎日で、変な社員であった。この時の寮長が茶道を嗜み、高校生の頃習っていたので茶席に連れて行ってもらった。大阪市内の茶席で、田舎者の若者には少し窮屈であった。やっと、ボーナスが貰えたのでカメラを買った。それまではハーフカメラで、買ったのはペンタックスSPの一...思い出

  • 骨董市の余慶

    昨日に骨董市が開催されました。終了後、友人宅により「コクワ」を差し上げました。庭のフェンスで稔ったコクワです。そのお礼か、写真の棒を頂きました。米の計量器(斗桝)で溢れた米を除ける道具です。38cm×6cmで重さは9kgです。固い木で出来ていますが、何の木かは解りません。1斗は10升、1升は10合、もう消えてしまった計量単位です。これが「斗桝」で、1斗の米を量ります。上に山となった白米を摺り切ります。骨董市の余慶

  • 豚コレラ対策、いいのですか?

    どうも、豚コレラ対策は限界のようだ。次々と感染豚を殺してみても、その何倍もの猪が山野にいます。業者はワクチンの投与を求めていますが、許可はされていません。山火事と同じで、行きつく所まで行かねばならないようです。当然そのケツ拭きは、税金で国民がします。行政では思い切った対策は出来ません。豚コレラ対策、いいのですか?

  • 豚コレラ遠い収束

    相変わらず、豚コレラが猛威を振るっている。ところがスーパーの肉売り場には豊富に豚肉が並んでいる。だから国民の関心もイマイチノ様だね。養豚業者は戦々恐々としている。ハンターは猟野が狭まれ、税金は同じだけ取られ、踏んだり蹴ったりである。潤っているのは餌撒きをしている一部のハンターだけだ。長年にわたりハンター撲滅に邁進してきた行政が問題である、特に警察は世論を背景に銃を取り上げてきた。銃による事件が発生すると、自分たちの怠慢を隠すために刀(銃)狩りを始める。やるならばヤクザのピストルを対象にすれば良いのに、素直なハンターをイジメる。協力するには腰が主す。豚コレラ遠い収束

  • コクワの収穫

    フェンスに這わせているコクワの実を収穫しました。これから追熟させます。約半分です。残りは近所の児に採ってもらいます。今年は柿がゼロの為差し上げる事が出来ません。蜜柑はまだまだ青く、年を越さねば収穫できません。コクワの収穫

  • WALTHER 1250 DOMINATOR (空気銃)

    とうとう今年の蝦夷鹿猟は諦めた。16年間欠かさずに行っていた狩りだったのに、たった一人の不心得者の為に中止した。無聊を慰めるのと、駆除で使用するために空気銃を買う事にした。老い先短い私だから中古銃である。おりしもオーバーホールで帰って来た銃があった。潜水用のボンベを使用する空気銃もあるが、田舎では充填に悩む。そこでWALTHERにした。自転車用のポンプ(銃専用)で圧縮空気を溜める方式であり、連発も出来る。許可を申請して、手元に来るのは1か月以上後と思う。WALTHER1250DOMINATOR(空気銃)

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