こんにちは。深層心理カウンセラーの菅波亮介です。 私は日本とアメリカでの20年間にわたる教師生活を経て、より広く自己治癒と自己実現をサポートする仕事がしたいという思いで、日米両国で心理カウンセラーとしての訓練を受けました。 現在、電話・チームズ・フェイ
人間は誰でも「葛藤」に直面する 人間は必ずいろんな状況で「葛藤」を体験するものです。矛盾する2つの感情や欲求や衝動に接した時、何らかの答えを出さねばならなようになっています。 例えば、相手がイヤな要求をしてきた時、断りたいという気持ちと相手の好意や相手と
カウンセラーとクライアントの相性に悩んでいる方へ③〜〜「価値観や性格(自己肯定システム)」のズレに真っ直ぐ向き合う
「自己肯定システム(自尊心の保ち方)」があまりに違うクライアント If we acknowledge that the emotional engine that drives thepsychotherapy process in the clinician is the opportunity tosupport and restore his or her self-esteem, we can appreciatehow pr
カウンセラーとクライアントの相性に悩んでいる方へ②〜〜「価値観や性格(自己肯定システム)」のズレに真っ直ぐ向き合う
カウンセラーによって「向いているクライアント」が違うIn our training as therapists, most of us get the implicit message that we should be able to work therapeutically with anyone, or at least with anyone whose type of problem we have been trainedto address
カウンセラーとクライアントの相性に悩んでいる方へ①〜〜「価値観や性格(自己肯定システム)」のズレに真っ直ぐ向き合う
はじめに 私はカウンセリングを提供し始めてから「カウンセラーとクライアントの相性」という問題について考え続けています。最初は漠然と「どんなクライアントでも支援できるし支援したい」と思っていましたが、現実はそう甘くありませんでした。「私には支援できない」と
子供を傷つけて心理的問題を生んでしまう「親による子供の感情へのマズい対応4つ」〜〜セラピーを通して心を癒やす4つの修復法
子供が不安、恐怖、悲しみ、寂しさ、妬み、困惑、怒り、罪悪感などの「感情」を味わい、表現した時、親の接し方が受容的で共感的で正確に理解してあげられたならば、それらの感情は自然と解消されていきます。 しかし、多くの親は以下の4つの過ちを犯し、子供が必要とす
「羊の仮面を被った狼」〜〜法律を犯さず「普通の社会人」として暮らしているサイコパス
反社会的行動の有無で「サイコパス」は判定できない 「サイコパス」かどうかの診断基準を「外から観察できる反社会的行動」に求めると間違う、とナンシー・マクウィリアムズ(アメリカの臨床心理学者で精神分析家)は言います。 マクウィリアムズによると、「反社会性パー
ナルシシズム=「自己肯定感の障害」 ナルシシストの理解で重要なのは、彼らが「自己肯定感の障害」を抱えているという点です。 ナルシシストは「自己肯定感がものすごく高い自信満々の人」に見えることもあれば、「まったく自信のない劣等感の塊」のように見えることもあ
原始的防衛(1類)vs. 成熟した防衛(2類)〜〜人間関係に及ぼす影響の違い
「原始的防衛」vs.「成熟した防衛」 オットー・カーンバーグは、防衛機制(defense mechanisms、以下"防衛”と略する)を、原始的なものと成熟したものの2種類に分けました。 原始的防衛(primitive defenses)を彼は "primary defenses"(1類の防衛)、成熟した防衛(ma
防衛機制としての万能的支配(omnipotent control)
「万能的支配(omnipotent control)」とは、葛藤や不安や劣等感から防衛するために「自分にはあらゆる物事を支配できる絶対的な力がある」という幻想を信じ込むことであり、原始的な防衛機制の1つです。 この防衛機制は、神経症と精神病の中間に当たる「ボーダーライン
Emotional Validation(感情を妥当・正当・有効なものとして扱う)
メンタルヘルスに重要な「共感的な環境」 人間が心理的に成熟し、健全な自己イメージを持って自分らしく生きられるためには、「共感的な環境(empathic environment)」で生活することが非常に大切であることが分かっています。 「共感的な人間関係」の中で育った人は、何
「スプリッティング」「妄想分裂ポジション」「同一性拡散」〜〜原始的防衛が引き起こす人間関係の混乱と世界の分断
世の中のあちこちに「強烈な敵対感情」を表す人がたくさんいます。世の中を「敵と味方」に分けて「敵と思われる相手を徹底的に叩く」のです。 このような感情的応酬は、個人と個人の間でも集団と集団の間でも見られます。 人間には「攻撃的衝動」が組み込まれていて、命
フランク・ヨーマンズ『境界性パーソナリティー障害の人の内面はこんな感じです』
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 境界性パーソナリティー障害(以降"BPD”)を持つユーチューバーのアマンダ・ワンさんが、パーソナリティー障害の専門家・フランク・ヨーマンズ博士にインタビューしている動画(4分53秒)です。 BPDの人の内面がどうなっている
「抑うつ状態(depression)」とは「気分が落ち込んで何もする気になれない状態」ですが、原因は様々です。1. 喪失体験をきちんと消化していない(unmourned loss) 大事な人を亡くしたり、夢が破れたり、愛する土地を離れなくてはならなかったり、親しい人と別れたりし
「無力感」という苦しみ 多くの心理的問題には「無力感」が絡んでいます。「不満」や「不幸」や「苦しみ」がどうあがいても解消されることがないというとても苦しい「無力感」です。 「私はどうあがいても愛されることはないのだ」「私はどうあがいても幸せになることはな
このページには、体の病気は心から生まれる・心身相関の記事が約20リストアップされています。 記事名の下にあるURLをブラウザーにコピペするか、ページ末のリンクを使うとお読みになりたい記事に最速で到達できます。体の病気は心から生まれる・心身相関2023年11
ガボール・マテ医学博士(アディクションの専門医)『アディクションの最善の治療は幼少期のトラウマを癒やすこと』③
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆トラウマとは何か?(5分53秒〜7分01秒) Now this leads to the question of trauma. Because it's onething to recognize that all this originates in childhood pain. It'squite another to transform that pain.
ガボール・マテ医学博士(アディクションの専門医)『アディクションの最善の治療は幼少期のトラウマを癒やすこと』②
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆もう1つの基本的欲求は「自己一致」(3分38秒〜4分24秒) But we have another need, which is authenticity. Nowauthenticity...Auto, the self, means being connected to ourselves, just knowing what we feel and b
ガボール・マテ医学博士(アディクションの専門医)『アディクションの最善の治療は幼少期のトラウマを癒やすこと』①
アディクションの専門医・ガボール・マテ博士の動画 "How Childhood Trauma Leads to Addiction"(幼少期のトラウマがどのようにしてアディクションにつながっているのか)をご紹介します。 「アディクション」は「依存症」と同義です。 ここにアディクションの根本解決
私の人間関係の指針は「譲れないものは譲らない(相手に合わせられない部分は固守する)」「譲れるものは可能な限り気前よく譲る(相手に合わせられる部分はすべて合わせる)」
人間関係において私が守っている指針をお教えしましょう。 実は、私は「相手に譲れるものはすべて譲る」「相手に合わせられる部分は気前よく合わせる」と決めています。つまり、相手の望みや要求に応えられるものはすべて喜んで応えるようにしているんです。そうすれば、
ティール・スワン『相性を決定づけるのは相手との違いが妥協によって調整できるもの(workable)か調整できないもの(unworkable)かということ』
「相性(compatibility)」という学び 人間関係について私がここ10年で学んだことの中で最も重要な部類に入るのが「相性(compatibility)」とは何かということです。 人間は一人一人違うので、私たちが誰かと関われば、「自分と相手の違う部分」に気づきます。この「自
カール・ロジャーズは「クライアントへの無条件受容と尊重」より「セラピストの自己一致」を重要視していた
カール・ロジャーズの3原則 カール・ロジャーズは、カウンセリングを、クライアントの自己実現しようとする力を支えることだと考えていました。彼が何よりも重視したのは、カウンセリングがクライアントの自己実現を促す環境として機能することだったのです。そして、数々
カウンセリングを受けに来られるクライアントには「意図(intention)」が必ずあります。「意図」とは「カウンセリングから得られることを期待しているもの」です。 クライアントの「意図(期待)」は意識されている場合と無意識の場合があります。 「意図」にはカウンセ
この男性にはアメリカ南部の強い訛りがあり、妻が標準アクセントを教えています。 彼が読んでいる文は・・・ "The dog licked the oil and everyone laughed."(犬が油を舐めて皆が笑った。)というものです。 0分13秒 まず南部訛りでこの文を読み上げています。
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こんにちは。深層心理カウンセラーの菅波亮介です。 私は日本とアメリカでの20年間にわたる教師生活を経て、より広く自己治癒と自己実現をサポートする仕事がしたいという思いで、日米両国で心理カウンセラーとしての訓練を受けました。 現在、電話・チームズ・フェイ
★★がついた部分は特に重要ですので、すべてお読みください。★★悩みを通して成長したい人を支援しています 悩みの根本原因を深く掘り下げて、自分の成長課題と向き合い、自己変革したい方のための深層心理カウンセリングを提供しています。 支援対象は、M型の人(自己
以下のレビューを下さった方々に感謝します。(^^)☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆kt さん ★★★★★ 幼い頃から小さなことでも不安を感じやすく、いつも不安感でいっぱいの毎日を過ごしていました。 こちらで定期的にお世話になった結果、不安は段々減っていき、今で
このページには、心理学や自己成長、スピリチュアリティーなどの記事がリストアップされています。 過去の分はこちらをご覧ください→2020〜2024年4月分、 2011〜2019年分 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記
珈琲店の私の「特等席」 私はエネルギーを敏感に感じるのですが、それは「人のエネルギー」だけでなく「場所のエネルギー」を含みます。 私がよく行く珈琲店があるのですが、そこにはお気に入りのテーブルがあるんです。そこに座るととても気持ちが良くて、帰るまでにいい
この動画(9分48秒)では、霊的覚醒(Spiritual Awakening)の後に起こる心理的変化について語られています。 覚醒前には普通に耐えられていた「世間話」や表面的な人付き合いが、覚醒後にはどっと疲れてしまうようになる、つまり耐性がなくなってくるのですが、それは
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ この動画(44分)はスタジオパーソルが画家・西出弥加さん(36歳)を一日密着取材したものです。西出さんはASDと複雑PTSDを持ちながら、いろんな体験を経て今とても「自分らしい働き方」をしていらっしゃいます。 絵が上手なだ
このページでは、メンタリング・プログラムに関する記事をリストアップしてあります。 記事へのアクセス=記事名の下にあるURLをブラウザーにコピペするのが最速です。 ★・・・重要な記事 ★★・・最も重要な記事☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆1. メンタリング・プ
(この記事は、私が普段から多くの社会人を観察して長年思ってきたことの集積であり、特定の人に向けて書いたものではありません。大勢の人に役立てていただければ幸いです。)「感情との関わり方を知らないか間違えている」現代人 私は「感情」というものを極めて重視して
悩みを解くための必要条件2つ 悩み(内面の問題)が解決できるためには、2つの条件を満たしていなくてはなりません。 【条件1】問題と一体化しておらず、問題から離れて客観視できること。 【条件2】問題を拒絶しておらず、問題を受け入れて共感的に繋がれること。
このページには、親子関係から見えてくるその人の成長課題の記事が約60リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。親子関係から見えてくるその人の成長課題2025年6月 父親が娘の自我発達に与える影
ここに書く内容は、岡田尊司著『父という病』の202〜203ページを基にしてあります。 青年期の女性の自我発達と父親の関わりを調べた研究によると、父親の関わりが高いほど自我発達も良い傾向が見られました。 自我発達がもっとも優れた女性たちでは、父親は終始娘
このページには、親子関係から見えてくるその人の成長課題の記事が約70リストアップされています。 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。恋愛と結婚から見えてくるその人の成長課題2025年6月 「幸せな愛情関係(夫婦+恋
夫婦関係(恋愛関係)の成否は何で測れる? 夫婦関係や恋愛関係が「うまく行っているか否か」は、何によって測れるのでしょうか? もちろん、二人が満足していて幸せならそれでいいという考えもありますが、客観的に愛情関係の成否モデルというものはあるのでしょうか?
病態水準(Levels of Personality Organization) メンタルヘルスの専門家の多くにとっては常識になっていることですが、世間ではまだあまり理解されていないことに、「病態水準」(カーンバーグ博士の理論)という考えがあります。 世の中に生きている人間は、人格構造が
推薦図書岡田尊司著『母という病』☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私自身が母との関係に苦しんできた一人ですが、私の元を訪れる相談者の8〜9割も母親との関係に深い問題を抱え、大人になっても取り組み続けている人です。 「母という病」を抱えている人ばかりに
フロイトもユングも「夢の分析」を重視していました。それは、二人とも「無意識」というものを想定した「深層心理学」のパイオニアだったわけですが、夢は無意識を理解する重要なツールだと考えていたからです。 ということで、深層心理学の専門家は皆「夢分析(ドリーム
日米ともに人気の高いCBT(認知行動療法) CBTは日米ともに「心理療法のゴールド・スタンダード」と謳われ普及してきました。その根拠とされたのは、CBTが他の心理療法と比べてその有効性が実証されている(エビデンスがちゃんとある)という主張でした。また、実験の多くが
推薦図書岡田尊司著『夫婦という病』☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 岡田尊司氏は私が尊敬する数少ない精神科医のお一人ですが、先ほど著書『夫婦という病』を読み終えました。 この本では、多くの夫婦に共通する「病理」がとても分かりやすく解説されています。こ
満ち足りた人生を生きるために重要な能力の1つが「損切り」です。「損切り」とは、損失を受け入れることで最小限に抑え、時間や労力などのリソースを可能な限り生産的な方向に用いることを指します。 「損切り」という用語は投資などで使われるようですが、ここでは「心
カウンセラーとクライアントが「目的を共有できる」とは限らない カウンセラーはどんなクライアントでも助けられるわけではありません。 特に「目的を共有できない」場合、支援関係は成立しないのです。 このことは世の中であまり知られていないと思うので、ご紹介したい
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ イギリスの神経科学者で医師のタラ・スワート博士(Dr. Tara Swart)のインタビュー(95分30秒)をご紹介します。 中でも特に引用したいのが、44分22秒〜33秒にかけての部分です。Dr. Tara Swart: You meet people on the
「受容性」と「積極性」 どの瞬間にも「受容性」と「積極性」のバランスが問われています。「受け入れるべきもの」と「意志によって取捨選択すべきもの」があり、見分けて適切な対応をしなくてはなりません。積極性は受容性に比例する 私はある法則を発見しました。それは
母親は私にとって鑢(やすり)だった 私は子供の頃から母親との関係にずっと悩んでいました。父親との関係は心地よいものでしたが、母親との関係はしばしば不快で、憎しみさえ感じたものです。10代の頃「母は私の鑢(やすり)なんだ」と思いました。 数十年かけて私は母
悩みを解いていくには「意思」が必要 悩みを解いていくには「意思」が必要です。「意思」のない人には悩みは解けません。「イヤだ」「不満だ」「不愉快だ」は「意思」ではない 今日は1つとても大事なお話をします。それは「イヤだ」「不満だ」「不愉快だ」というのは「意
「覚悟」というのは「無条件の決断」であって、「うまく行くのならやる」とか「方法が見えてくればやる」といった「条件付きの決定」ではありません。 「成功するかしないか分からないけれどやるしかない」というのが「覚悟」だし、「方法はさっぱり分からないけれどやり
相談者の「問題認識」vs. 私の「問題認識」 私が悩み相談に乗る際、相談者の「問題認識」と私の「問題認識」が一致しないため、なかなか同じ方向を向いて協力できないことがあります。 「問題認識が一致しない」とは、相談者が「これに悩んでいるので解きたい」と仰る問題
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 自分のやりたいことを仕事にして、自分にしか生きられない唯一無二の人生を生きたいのならば、「頑張る人生」「努力する人生」を今すぐ捨てる必要があります。 私たちは「得意なこと」「好きなこと」「大事なこと」をしている時、時
「徹底した本音の出し合い」のパワー 私は最近いろんな相談者と「徹底した本音の出し合い」を経験しています。お互いに思っていることを遠慮なく相手に表現して、胸に秘めておかないんです。隠さない。私が本音を言うと相手も本音で返してくる。その相手の本音に対してまた
「波動の高い人」と「波動の低い人」 「波動の高い人」とは、愛と智慧が豊富にあり、他人を思いやる利他心を根本に生きている道徳的な人です。他人を利用したり搾取したり支配したりすることには何の興味もありません。 それに対し「波動の低い人」とは、愛と智慧がまだあ
「世界の問題」にイラついていませんか? 私たちの周りには「ネガティブな現実」がたくさん観察できます。例えば、差別やハラスメント、嘘、依存、絶望、自殺、戦争、変化への拒絶、自己中、支配体制、搾取などなど。 ついつい、そうした「ネガティブな現実」を変えようと
外からは見えない「内面での行為」=「心理的行為」 今日は「心理的行為」について考えます。 「行為」とは普通、「歩く」「食べる」「殴る」「ゲームをする」など、身体の動きを伴う外から観察可能な活動をさすのですが、実は内面で行われ、外から見えない「行為」もある
実は、悩みには「構造」があります。その「構造」があるから悩みが存在しているのであって、「構造」を壊してしまうと悩みもなくなるのです。よって、私は悩みを成立させている「構造」を理解しようとして相談者の話を聞きます。 相談者は、ふつう、相手や状況によって「
「悩み」は「間違った関係性」から生まれる あらゆる「悩み」は「間違った関係性」から生まれます。そして「関係性を正す」と「悩み」は解けていくんです。 人間の内側にも外側にも「いろいろなもの」が存在します。「それらのもの」と「正しい関係を築いて維持する」と、
「苦悩」を「ポジティブな機会」として利用する 私は長年多くの人の「内面の苦悩」と対峙してきて、苦悩を解決するプロセスは基本的に「困難に見える状況」を「ポジティブな機会」に変えて上手に利用することなのだと気づきました。3つの見方が常にある 私たちが「辛い/
苦しみを最小限にしたいならば、「問題」から逃げることなく真っ直ぐに向き合って「必要とされる根本的な解決」をしてしまうことです。 ところが、多くの人は「楽をしようとする」し、「安易な解決策をとろうとする」んです。こうして「表面的な対応」しかしない人は、水
「正反対の欲求」はどちらも大事にする 「幸せ」のためには、私たちはしばしば「正反対の欲求」をバランスよく満たす必要があります。「活動する」vs.「休息する」のバランス 例えば、誰でも「活動する」と「休息する」という「2つの欲求」を持っており、一方だけの人は存
人間の行動に「エネルギー」を与えているもの 人間が何かを「する」という時、その「行動」を持続させるには「意欲」という「エネルギー源」が必要です。「エネルギー源」がないと、「やる気」が出ないので、「行動」は続けられません。 この「エネルギー源」は一般的に「
「思い通りにならない相手」「許せない相手」がもたらすもの あなたには「自分の思い通りにならずイライラする相手」がいますか? もしいるならば、その相手はあなたに何かを教えてくれる人です。 そう言われて納得できず益々イラついてきたなら、尚更そうです。笑 「許
「嫌う・嫌われる」は悪いことではない 30代前半の私はまだ理解できていなかったことですが、私は30代後半になって「人を嫌う」とか「人に嫌われる」ということがそれほど悪いことでも罪でもないということを理解して非常に楽になりました。 心安らかに生きていく上で