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  • 行動に対する判断を行う目安としての「六曜」

    暦には「六曜」がある。旧くから「事」を行う為の判断に使ってきたが、行動指針の一つとして、日本人に根付いている判断材料である。科学的な根拠は無いと思われるが、村落や共同体集団は皆が信じていたものの一つだ。先勝(せんしょう)とは、吉凶を定める基準となる「六曜

  • 「供養」にみられる日本人のモノへの感覚

    千葉公慈「知れば恐ろしい日本人の風習」より引用皆さんは「針供養」をご存知だろうか?針供養とはその名のとおり、針をいたわり供養する日本の伝統行事で、2月8日(もしくは12月8日)に行われるしきたりである。その日は、古い糸や錆びた針、折れた針を豆腐やこんにゃくなどや

  • 縄文時代、社長も上司もいない

    リンク(考古学者の岡村道雄氏インタビュー)より抜粋●なぜ「ボス」がいなくても組織が成り立つのか>なぜボスがいないんですか?共同体の真ん中に権力を置かないことで、みんなが等距離にある状態をあえてつくりだしていたと考えられます。心理学的にいうと『中空の原理』ですね。

  • 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」 その2

    縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」の続きですリンク■5.すべてのものに平等にいのちが宿っている 貝塚、ストーンサークル、土器埋設遺構に見られるもう一つの特徴は、人骨とともに「使用が終わった生活用具も、そして命をつないだ食料の残滓」も埋葬されている点

  • 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」その1

    「人類滅亡か?」と先の見えない現在、古代人類の自然観に戻り、新たな可能性(日本人が再右翼)を見つけたいと考えて居ます。 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」リンクより転載します。 人類学、宗教学など、様々なアプローチから明かされつつある縄文人の精神は

  • 驚異の五十音図

    ひらがなが登場したのは万葉集からとか言われていますが、それ以前、もっと大昔から日本人は五十音を使ってきた。表音文字とか言われていますが、その語源を辿ると、五十音の配列の意味するものが見えてくる。右脳で捉え、左脳で言葉として固定するとはこういう事だったと考

  • 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」-3

    ~続きです~■6.ついに解明された土偶の謎 縄文時代の遺構から出土するものの中で、土偶は何のために、何を模して作られていたのか、今まで定説はありませんでした。なにしろ、顔がハート型をしていたり、宇宙人のようなゴーグルらしきものをつけていたりと、奇妙きてれ

  • 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」-2

    ~続きです~■4.「円環的死生観」が与える安心立命 貝塚、ストーンサークル、土器埋設遺構から、縄文人の死生観が見えてきます。 まず、生命は「あの世」と「この世」を循環している、という死生観。これを山田教授は「円環的死生観」と呼んでいます。「あの世」から「

  • 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」-1

    ■国際派日本人養成講座 リンク  No.1224 縄文人のこころ ~ 日本人の「三つ子の魂」リンク より引用です。●引用開始■1.「自然と共生してきた日本文化の原点、日本人の原像」「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産への登録が内定しました。産経新聞は評価された

  • 現代とは大きく異なっていた縄文時代の家族像

    以下引用(リンク)――――――――――――――――――――――――――――≪全文≫●縄文時代、自由恋愛は基本的になかった 前回「家族」という言い方をましたが、縄文時代の家族の形に関しては、実はよく分かっていません。例えば、先ほどネットワークを作る上で婚姻

  • 「有意の母音」が日本人の左脳偏重をもたらす?

    日本人は自然を擬人化して対象化しようとしてきたと考えられるが、それが左脳偏重をもたらすというのは少し違うように思えるがどうだろうか?リンクより転載します。---------------------------------日本人の脳の使い方は左脳に片寄り過

  • 「半夏生」農作業の大切な節目。働けていることへの感謝。

    働くのではなく働かせてもらっている。日本人の感覚。針供養なんかも一緒で、働けていることへの感謝、万物への感謝で貫かれている。昔の風習にならい、その感覚を取り戻したい。聞き慣れない「半夏生」は、農作業の大切な節目。(リンク)より引用***■「半夏生」は、農業が

  • まず型を体に覚えさせ、その後に意味を自ら考える

    リンクより転載します。---------------------------------「融合する力」が、なぜ持続可能性と関係あるのだろうか。沼野氏は二つの例を紹介した。一つ目は、千家十職(茶道に関わりの深い十の職業を家業とし、三千家に納めている職家)の

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