chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
生物さん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2012/08/27

arrow_drop_down
  • 腸を幸せにする

    昔から「断腸の思い」「腸(はらわた)が煮えくりかえる」「腹をくくる」など、人の気分を表すのに「腸」や「腹」という言葉はよく使われてきました。これには根拠があって、人の体の中心に位置する消化器官、なかでも腸の状態は、人の気分に影響を与えることが分かっている

  • 草食動物は草に付いている微生物を食べている

    リンクより下記、転載します----馬や牛のような草食動物はどうやってただの草から栄養を得ているか?誰もが一度は疑問に思う問題かもしれません。「草食動物の胃や腸には、植物を分解してくれる微生物が生息しており、動物はその分解物を吸収するから」というのがその簡潔な

  • 腸は第2の脳ではなく、むしろ脳の方が腸から生まれた

    ニューロンの起源は腸のようです。ドイツにあるヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)で行われた研究によれば、脳を構成するニューロンの起源は、消化システムの制御を行う細胞であった可能性が高い、とのこと。近年では腸にもニューロンがあり、脳との関係の深さから「腸は第2

  • なぜ霊長類はまた3色型色覚を獲得したのか

    霊長類は教科書的に言っても、視覚の動物であるというふうに昔から言われている。発達した視覚システムが霊長類の大きな特徴だと。眼球が正面を向いていて立体視ができるとか、視細胞の密度が高くて、空間解像度が高い(デジカメでいうと、画素が多い)とか、さらには3色型色

  • 「女は男よりも寿命が長い」のは人に限ったことではない!?

    人間において、男性よりも女性の方が寿命が長いことはみなさんご存知だと思います。でもこれ、人間だけではないのです。哺乳類で見ていきましょう。

  • キツネザルの歌で「リズムパターン」を発見、人間と鳥以外で初

    以下引用(リンク)―――――――――――――――――――――――――――――――――マダガスカル島に暮らす歌うキツネザルのインドリ(Indri indri)の研究者らが、数百もの歌を分析した結果、2つの音の長さが一定の間隔になるリズムが使われていることを発見した。こ

  • 哺乳類は生まれる前から外界を視認する訓練をしている!?

    「生まれる前から周りの世界を夢で見ている? 哺乳類の不思議な視覚の仕組み(リンク)」別サイトで脳波の動画がありました→リンク------------------------------------------------------------------哺乳類は初めて目を開けた瞬間から、周囲にある物体やその動きを認識す

  • 線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明

    もはや獲得形質(=記憶や身体機能)の遺伝継承は、生物種にとって重要な適応戦略であり、普遍的機能なのかもしれない。今回の線虫における研究では親子間だけでなく、同類間でもRNA遺伝子を媒介にして後天的に獲得された記憶が、数世代に渡り遺伝していく事が新たに確認され

  • 寄生生物が宿主の性格や行動に影響をおよぼしている

    トキソプラズマは、寄生性原生生物の1種。ヒトを含む幅広い恒温動物に寄生してトキソプラズマ症を引き起こす。通常は免疫系により抑え込まれる(不顕性感染)ため大きな問題とはなりにくいが、免疫不全の状態では重篤あるいは致死的な状態となりうる。世界中で見られる感染症

  • 15分に1回メスから“お誘い”するライオン

    「よみタイ」の記事を紹介します。下記,リンク。***************************「百獣の王」などと言われ、オスの方が性欲が強いイメージがあるかもしれませんが、実は繁殖時に積極的になるのはメスの方です。ライオンのメスは発情期がくるとオスの

  • 生き物は、なぜくすぐられると笑うのか?

    以下引用(リンク) 「くすぐったさ」はおそらく最も不思議な感覚の1つだろう。くすぐりは皮膚への単なる物理的な接触にすぎない。それなのになぜくすぐられると笑ってしまうのか。子供はくすぐられると喜ぶのに、なぜ大人になると不快なのか、そして不快なのになぜそれでも

  • デバネズミは目で磁気を感じている可能性がある

    アフリカの地下に棲む、デバネズミの一種は、巣作りにおいて興味深い習性が知られています。彼らが地下に張り巡らせた巣の多くが、一定方向に向けて広がっているのです。

  • 母イヌのスキンシップが仔イヌのストレス耐性を高める

    記事によると、母イヌと仔イヌの関係で、母親の養育行動が高いと、仔イヌのストレスへの耐性が高くなるのだそう。養育行動とは「接触しながら座る」「授乳する」「舐める」等のスキンシップ行動のこと。母子のスキンシップが密接などほど、子のストレス耐性が高まる。母子の

  • ライオンのあくびには「仲間との結束を強化する」役割があるかもしれない

    「GigaziNE」の記事を紹介します。下記,リンク。***************************大きく口を開けて息を吸う「あくび」はある人から別の人にうつることが知られており、過去には「乳幼児は他人からあくびがうつされることがなく、あくびがうつるのは5

  • ミミズのような線虫も音を聞く、驚きの仕組みが判明、定説覆す

    「YAHOO!JAPAニュース」の記事を紹介します。下記,リンク。***************************「ミミズは音を聞けるのか」。これは人々が昔から抱いてきた疑問だ。1800年代、ダーウィンは自分の息子にミミズに向かってファゴットを演奏させ、彼らが身動

  • 腸内細菌と免疫細胞が全身を守る

    腸の神経細胞は脳に次いで多く、約1億個ある。そのため、第2の脳とも呼ばれている。神経細胞の働きにより筋肉をあやつり、食物を消化吸収する働きを独自に行っている。 腸を語る上で、最も重要なのは、腸内細菌(腸内フローラ)と免疫細胞です。これらがなんと全身の免疫力

  • ヒトの脳は「文字の出現」で3000年前から縮小している可能性がある

    人類の祖先が、約600万年前に他の霊長類から分岐して以来、脳は4倍ほど大きくなったと言われています。しかし、多くの人は、約1万年前の最終氷期の後で、脳が縮小し始めたことを知らないでしょう。現在人の脳は、10万年前の初期人類のそれより、わずかに小さくなっているので

  • 男性ホルモンを抑制してまで協調性を選んだ人類

    人類はなぜ文化的に進化したのか。カギは「男性ホルモンの低下」にあり:研究結果(リンク)------------------------------------------------------------------前略「技術的なイノヴェイションや、アートの制作、迅速な文化交易などに対する現代的行動がみられるようにな

  • ウイルスが細菌の会話を盗み聞きしてる!?

    ウイルスが細菌の会話を盗み聞きしてる!?以前から細菌は会話をすることが知られてきましたが、中には、会話を逆手にとり、絶滅に追い込んでいる生物もいるようです。ウイルスが細菌の複雑なコミュニケーションを利用していたのは驚きです。人類も会話できるようになり、共

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、生物さんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
生物さんさん
ブログタイトル
生物学を切開する
フォロー
生物学を切開する

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用