移動祝日といわれるイースターは、毎年少しづつ日にちが変わる。それにともなって、イースターサンデーの49日前にあたるシュローブチューズデー(またの名をパンケーキデー)も毎年日にちが移動します。今年は、3月5日。スーパーマーケットにはパンケーキの材料やフライパンが並び始めました。さて、昨年のお話を。バッキンガムシャーにあるオル二ー村では、古くからパンケーキデーに村でパンケーキレースが開催されます。エプロン...
引き続き、イースターつながりでパンケーキのお話。イギリスのパンケーキは薄くてクレープみたいとご紹介しました。日本でなじみのあるちょっとふっくらしたパンケーキ(ホットケーキと呼ぶ?)はスコッチパンケーキと呼ばれています。スコットランドで作られていた鉄板で焼くお菓子です。ドロップスコーンともいいます。小さめに焼くのがポイント。グリドルと呼ばれる鉄板で本来は焼きますが、フライパンでももちろん作れる。2012...
2019年の3月5日パンケーキデーに向けてパンケーキの話題ですすめております。渡英してすぐのころにビンテージの料理本を探すのが好きでした。その当時、まだブロードバンドというのはあまり普及しておらず、インターネットでイギリスのお菓子について検索しても英語のページしか出てきませんでした。私は謎に満ちていた英国菓子の全貌をしるべくインターネット検索のほかに図書館へ通い、さらには古本屋とチャリティーショップ、カ...
イギリスでは春のお祝い、そしてイエス・キリストの復活祭としてイースターを大きく祝います。最近では、宗教色は薄れていますが、春の到来を祝う特別な日なのは今も同じ。日本の春の節句やお盆とか季節の行事という感じかな。イースターには、数週間前からいろいろと関連行事があります。パンケーキを食べる人されるシュローブ・チューズデー(またの名をパンケーキデー)は、イースターの47日目にあたる火曜日。断食期間のレント...
気が付けば、今年ももう2月中旬。ぼーっと過ごせるときは、時間が過ぎるのがものすごく早く感じます。ありがたいことです。さて、常々私はおもっていたのですが、私は後追いの女。世の中は先取りが定番ですが私は常に過去を振り返っているんですよ。英国のお菓子は、古いものが好きだし、キッチンも食文化も古いもの、古いものへの興味が湧く・・・・。ちょっとへん・・・?そんな私が、今回は先取りです!2019年のパンケーキデー...
スコットランドの都市エディンバラへ行きました。宿泊先をさがしていたら、素敵なところを見つけました。マクドナルドヒューストンハウスこの日は、南イングランドは大雪。イングランド中部からスコットランドのほうは雪が舞った程度という不思議な日でした。ホテルに着いたら、雪が散り始めてなんだか映画のワンシーンみたい。エディンバラから西へ車で30分ぐらい。カントリーサイドにあるホテル&スパ。お庭も散歩できます。部屋...
偶然なんだけど最近、ベティーズに行く機会が多い。ベティーズは、北ヨークシャーにいくつか店舗のあるカフェ&ティールームです。英国お菓子めぐりの取材でヨークのお店に伺って以来、ファンになりました。少し前には、スコットランドのウォーカーズの工場のある村にも行ったし、念願のダンディーも訪問!なんとなくだけど、2004年に出版された「英国お菓子めぐり」で触れた土地に引き寄せられているような。さて。スコットランド...
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