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まさか日本でカルチャーショックを! https://blog.goo.ne.jp/amezuk-mk

旧タイトル:まさか私が日本語教師に!(NO.3) 日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?

あれこれ自由に記しています。

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2012/06/17

  • 大掃除中に思い出した中国生活

    昨日2023年12月16日(土)は買い出しの後で自室の大掃除2回目を行った。前週に一部手をつけたところも含めて行った。自室の残りはサッシと押し入れ。もっともサッシも軽くは掃除してはある。(私の部屋の構造の場合、押し入れは天井など上方の掃除の後で行うべきであろうけど。)毎年12月に大掃除をすると思い出すことのひとつ。それは中国での自室の大掃除。寮を含め8か所で生活しているのだが、大掃除とタイミングがあったのは4か所計9回。日本人としての正月はやはり1月。であるから、12月に行っていた。中国で生活をしていて、一番やっかいなのが油汚れ。さて、話を元に戻す。2023年12月17日(日)は大掃除というよりは洗面台のメンテナンス。これも買い出しの後行った。この賃貸マンションの部屋は管勾配の都合で独立した洗面台がない。...大掃除中に思い出した中国生活

  • メンタル強くない人間が強く生きる

    前回の記事日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)で「東映時代劇YouTubeで『影の軍団Ⅳ』第27話の翌週に『影の軍団幕末編』を放映してくれなかった」旨を記した。ところが本日幕末編の第1話をアップしてくださった。22時前からこのPCで食い入るように見た。その後でパソコンバッグから社用PCを引っ張り出し、取引先への資料を修正してメール添付した。帰宅後のことであった。ウエットティッシュで消毒したスマホにメールが転送されていることに気づいた。それを読んでいて気になった。「これを本日中に処理しないと、俺の土日休みは無くなる・・・・・・」と。簡単にいえば、気になって仕方がないということ。夜に『影の軍団幕末編』第1話を見てからやろうと決意。実は先週後半から今週半ばまでかなり仕事に追われていた。昨日はその影響で午...メンタル強くない人間が強く生きる

  • 日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)

    外国語学習者であるから。外国人との接点があるから。日本語教師であるから。だからこそ日本の文化・風習、歴史、地理には目を向けている。この意味をわかってくださる方は多いであろう。(もっとも最近はあまりアニメに詳しくないけれども。)(というよりも見ている時間がないのである。)さて、期待して昨日金曜日を迎えたのだが、東映時代劇YouTubeで『影の軍団幕末編』を放映してくれなかった。先週『影の軍団Ⅳ』第27話が終わったので、続けてアップしてくれると思っていたのに残念である。私は幕末から明治、大正にはとても興味を持っている。中でも幕末は大好きである。忘れもしない高校三年生。私が歴史上の人物で大好きな勝海舟を真田広之氏が演じてくださったのが、この『影の軍団Ⅳ・幕末編』であった。(当時の私は「真田広之氏こそ適役」だと思...日本の文化を知る大切さ(話が飛びまくる記事)

  • 新年が来る前に洗車して車内を掃除

    今年の秋は本当に余裕がなかった。もう二度とこんな無理はしたくないものである。さて、話は変わる。2023年6月2日(金)の豪雨。広範囲の浸水の中をなんとか抜けて帰宅した。職場から本社まで1時間、そこから自宅まで2時間。普段ならば(本社の自分のデスクに寄らなければだが)計1時間で帰宅できる。4日(日)に車内の臭いに気づいた。フロアマットがびしょびしょであったし、普通の方はゴミ箱に使うであろうボックスにも水がたまっていた。フロアマットは乾いたタオルで拭き、さらに水拭き。走っているときはエアコンの循環を停めて外気を取り入れた。エアコンも強風の冷房や暖房にしてみた。そして自宅前と会社に停めている間は4枚の窓を(突然の雨でも中に入り込まない程度に)開けておいた。完全に乾いたのが8日(木)の夕方であった。おそらく水は上...新年が来る前に洗車して車内を掃除

  • 安心だぁ

    以前何度か記した。なるべくどこでも手に入るモノを買うようにしている。例えば、ボールペンのインクが無くなったとする。そして、手持ちの替え芯が無いという条件を付けてみる。書店に行けば多くの種類があるであろう。(書店は文房具も扱っていることが多い。)しかし、最近は書店がとても少ないのである。となると、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ホームセンターに走るしかない。その中で(ある程度街中であれば)どこにでもあるのがコンビニ。どのコンビニでも確実に置いてあるボールペン及び替え芯は(メーカーも用途も違う)2種類。まあ、最近仕事では(替え芯がどこでも手に入るわけではないけれど)さらに書きやすい違うものを使っている。しかし、自宅の机の中やオフの日のかばんの中にはコンビニで替え芯が手に入るボールペンが入っている。以前は思...安心だぁ

  • ぐだぐだ言いながらも、恵まれているのかな

    どこかで発散しないと、潰れてしまう。人間は弱い。特に精神的なものに。もしかしたら、このブログをぐだぐだと続けているのもその発散なのかもしれない。私などまだ恵まれているほうである。それは自覚している。だいたい優先しなければならない自分の家庭があるわけでもないので。帰国後、親を一番に考えてきた。数年前に父親は亡くなったが、存命である母親は最後の最後まで面倒見るつもりでいる。ただ、そうなると、自分の時間がないのである。ないと記したが、あるにはある。ただ、時間的な制約があるに過ぎない。休みの日の「お暇をいただく」時間を見越していても、そうはならないことがある。だからこそ、突然空いた時間に何をするか決めておき、時間に合わせたことを当てはめている。まあ、おおむね午後は「お暇をいただける」。つまり、そこに自分の用事を当...ぐだぐだ言いながらも、恵まれているのかな

  • 祝日出勤の後の独り言

    レジェンドの仕事ぶり。それを文書や映像で記録したとしても、すべてが次世代につながるわけではない。やはりある程度は一緒に仕事をしていなければ、伝わらないことは多い。私はそう思っている。とはいえ、そんな方と仕事ができる光栄に与かるチャンスは多くない。それは会社的な都合もあれば、人材配置の都合もある。そんな中で私はレジェンドと一緒に仕事をさせていただいている。できれば、私のようなおっさんではなく、バリバリに仕事をこなせる年代の少し前辺りが望ましいのであろう。そうではなく私であるのは人材配置の都合でもあり、相性の問題でもあろうか。それはともかくとして、私のようなおっさんがある程度のものを受け継いだとしても、それを次世代に残せる時間も限られている。私自身は自分の持つものを次世代に伝えていこうと思い仕事をしている。そ...祝日出勤の後の独り言

  • 間接法ならわかるかと言えば、そうでもない

    小学校3年生の頃の国語の時間。それを思い出すことが多い。とても簡単にいえば、文法の範疇にはいるかと思う。頭が痛かった思い出たち。とはいえ我々が「文法」という概念と向き合ったのは、中学生なってからの英語の時間であったのではなかろうか。まあ、現在では小学校で英語を勉強するのだけれども。後に中国語を勉強した時にはあまり深く考えていなかった文法。日本語教師になる前に、養成講座に通っていたおりに様々な日本語文法に触れた。正直苦手であった。ところがプロの日本語教師になってからは自然と考えるようになった。「当たり前」と思われるかもしれないが、決して当たり前ではないこともある。中国で教える日本語母語話者の教師は受け持つ教科から文法が得意ではない方も多い。そんな中で、日本語能力試験旧1級やN1対策に触れていた私は幸運であっ...間接法ならわかるかと言えば、そうでもない

  • 与えられた道(?)とぐずぐず癖(?)

    「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系列)を見るたびに思う。「この方々はしっかりと親を選んで生まれてきたんだろうな」と。もちろん博士ちゃんたちが目的意識を持って生まれてきていることは間違いないであろう。しかし、生まれ育つ家庭に理解と金銭的なやりくりがなければ才能は発展しない。そういう意味で、登場する親御さんたちを見ては拍手を送りたくなる。とはいえ、多くの家庭ではそれが難しかったりする。一番は金銭面であろう。ただ、本当に世の中がその方を望んでいるのであれば、道が開けたりする。非常に厚かましい記し方をする。もしかしたら、私もそのひとりなのかもしれない。まあ、私の場合、自分で道を切り開いたといえばかっこいいのだが、周りの理解と応援なしでは幸運を捕まえることはできなかった。さて、今私が抱えてい...与えられた道(?)とぐずぐず癖(?)

  • 挑戦が終わり、英語熱復活

    10月に“挑戦”が終わり、10日近くが過ぎようとしている。3つの解答速報と照らし合わせてみた。ただ、すべての問題で答えを問題用紙に残していたわけでもなければ、速報の答えにもばらつきがあった。とある解説だと、記述式試験で得られると踏んでいる得点を足せば合格するかもしれないと思った。だが、後で他の2つの解説に触れると、・何番をマークしたのか見当でしかわからない問題がいくつ正解しているのか、・記述式でそれなりの点数を得ているか、にゆだねられることになる。仕事も半端でないぐらい忙しく、家のこともあれこれあった中で、今までの中で最大限の努力をした。にもかかわらず、こんな状態である自分が情けなくも思う。無事に「相応しい人」になれるのか、今までどおり一歩遅れて歩く人になるのかはわからない・・・。さて、2016年の春先で...挑戦が終わり、英語熱復活

  • 同僚の送別会を欠席し

    海外で日本語教師をしていたとき、前職が私と同じ日本語教師と出会ったことがあった。兄弟校の先生が学校の都合で1日我々の学校にやってきた。一晩共に酒を飲んだだけであったが、なんとなく嬉しかった。その何年か前、日本で日本語教師養成講座に通っていた頃も同じ世界の仲間と出会っている。年は離れていたが、通じるものがあった。飲んでいて楽しかった。日本に帰国してから、ある職業で日本語教師経験者と出会ったことがあった。当たり前であるが、嬉しかった。向こうもやはり嬉しかったと言っていた。さて、昨年今の会社に転籍した。同期に教育業経験者の方がいた。なんだか救われたような気がした。当然嬉しかった。私は今の会社で自分から己が日本語教師であったことは言わない。だが、彼には伝えてあった。(私が外国帰りであることを知っている方は多いけど...同僚の送別会を欠席し

  • 無理に無理を重ねてアイタタタ

    6月に親が入院した。約10日で退院したのだが、その後もけっこう忙しかった。それまでは土曜日に朝から仕事に出かけることもあった私だが、朝の買い物は必須となった。そしてそれは1軒のみではなく、たいてい3軒以上となる。つまり、土曜出勤したい場合でも、10時過ぎから昼前に本社到着となる。あくまで本社であり、そこで車を乗り換えて仕事場まで出かける。(日曜日は9割以上の確率で買い物のために車を出している。)夜は夜でできるだけ19時前後には帰宅するようにはしている。とはいえ、やはり進めなければならない仕事もあり、遅くなることもある。それでもできるだけ20時半までには帰るようにしていた。夜遅くまでできないとなると、早出残業をせざるを得ない。幸い朝方人間であり、朝のルーティーンの何かを省略させればそれも可能であったりする。...無理に無理を重ねてアイタタタ

  • 帰りに高速方向間違え・・・

    私はあまり名古屋高速を使わない。だが、帰り道にナビの指示のまま上がった。そのまま名古屋ICに出るつもりであった。しかし、疲れていたせいか、右と左を間違えたようで、大高方面伊勢湾岸道経由で東名高速に・・・。それでも100円安くなったというETC割マジック。本日はここまで。帰りに高速方向間違え・・・

  • 私は相応しい人になりたい

    本当はこの土曜日は出勤するつもりでいた。だが、約1か月早出残業や土曜出勤が多かったため、ストップがかかった。別に残業してはいけないというわけではない。事前や直前、事後の申請による残業や休日出勤の許可が下りないことなどない。ただ、私の心配をしてくださったということ。別にそれほど多くの残業をしているわけではないけれど。まあ、そのおかげで本日は当初の予定よりも多く買い出しに回ることができた。買い物後に出勤しようと考えると、あまり遠くまでは足を延ばせない。それを考えると、強制ストップはありがたかった。ましてや来週日曜日は個人的な用で朝から出かけてしまう。つまり、前日土曜日は絶対に休んで、家のことをこなさなければならなくなる。翌日のことを考えると、疲れを溜めなくないのに・・・。複雑になった話を簡単にすると、「本日休...私は相応しい人になりたい

  • 20231007の日記

    ・仕事用の作業ズボンの裾上げ。諸事情により、クリーニング店にお願いしたのが、先週の土曜日の仕事中。最長で約2週間かかると言われたが、1週間で仕上げてくれた。2本で2,200円と有名商業施設に入っている仕立て専門店より安かった。上述のとおり、先週土曜日は仕事であった。先月(9月)は複数の仕事で提出物が重なったため、3回の土曜出勤をしている。家の都合であまり遅くまで残業できないので、早出残業もしている。10月に入ってからも忙しく、早出残業もしている。それでも昨日金曜日は早出をせずに、1時間半だけ残業した。いいかげんに休みたかった。家のこともたまっていれば、個人のやることも多い。本日土曜日はいつもより2時間遅い朝食後、買い物に行くまで手早く手足の爪を切り、扇風機を掃除した。扇風機を掃除すると、いつも中国での思い...20231007の日記

  • 疲れたときは休みましょ

    昔に比べれば、たいしたことはない。たかが土曜出勤など。そう、昔は毎週土曜出勤など当たり前であったし、下手をすると日曜も休めなかった。ただ、昔に比べればやらなければならないことが増えた。現場にしても、内業にしても。パソコン作業にしても、電子でのやりとりであれば、仕事が減るはずなのに、どんどんと増えていく。必要なことだけなら仕方がないが、外国帰りとしては「他に注目すべき大切なところがあるだろ」という気持ち。しかし、限定されたメンバーだけであったとしても、電子データというものはいつでも見ることができる。どうしても粗が目立つもの。チームメンバーも私がひどく疲れていることはわかっている。だが、私が抱えている部分は他のメンバーが苦手なところ。さらにはその半分は私を筆頭者にして進めているプロジェクトであったりする。逆に...疲れたときは休みましょ

  • 文字通り目が回る忙しさの中で

    土曜出勤。午前10時過ぎに会社に着き、車を乗り換えた。社用車内で仕事用のスマホを取り出し、出勤の打刻をした。次いでアルコールチェックをしようとしたのだが、スマホのアプリはIDとパスワードを求めてきた。これが平日であれば、イラっとするところであるが、自分のペースで仕事ができる休日出勤であり、スマホに保存の写真からIDとパスワードを探した。いくら自分専用のスマホであっても、すべてのIDの類を覚えているわけでもない。特にスマホのキャリアメールなどメールアドレスも覚えてはいない。数か月前の平日の朝6時台にアルコールチェックのアプリがID類を求めてきたことがあった。そのときは運転管理者に電話をし、仕事先に着いてからアルコールチェックをする旨を伝えた。仕事場に着いてから、パソコンを起動し、中の資料からIDとパスワード...文字通り目が回る忙しさの中で

  • 苦手と得意のはざまに揺れるお年頃

    中国広東省にいた頃、“chao”の発音が苦手であった。蘭州拉麺で炒麺“chaomian”を頼んだのに、普通に牛肉麺が出てくることがあった。そこで、広東・福建式というか台湾式に“cao”と言うようにしていた。ちなみに“zh”で通じなかったことはない。ただ、今でも反り舌音で意識的・無意識的に“h”を抜くことがある。中国では日本より早く買い物でのビニール袋が有料になった。袋が欲しいときはその意思表示をすることになる。ただ、“要”つまり“yao”の言い方によっては、“不要”つまり“buyao”と店員さんに聴こえることがあったようである。例え“需要xuyao”と言ったとしても・・・。まあ、これについては“来個袋子”と“yao”ではなく“lai”を使っていた。本日(日本での)買い物中に「袋は要りますか?」と訊かれたの...苦手と得意のはざまに揺れるお年頃

  • ある日の日曜日

    どこにでも行くわけではない。(どんな場所でも良いというわけではない。)ただ、神社や仏閣はけっこう訪れる。(信じているものはともかくとして。)本日、(思うところがあり)とある神社を訪れた。今年4回目であろうか。まだ新型コロナウイルスの発生など予測できもしなかった年の晩秋に訪れてからはずっと足が遠のいていたところであるにもかかわらず。細かいことを記せる日が来ることを願いつつ、これだけ記しておく。本日はお神酒を奉納させていただいた。実は本日はかなり早い時間にフリーになったこともあり、おいしい中華料理を食べに行くつもりであった。だが、10分ぐらい車を走らせてから思い出した。朝の買い出しで購入し忘れていた食材たちを・・・。自宅に帰り母親を拾う前後の2軒回った。(母親も私が出かけてから思い出したとか。)その買い物が終...ある日の日曜日

  • 夢の中の中国で兌換券

    初めて中国を訪れたのは1992年の夏であった。当時我々外国人は人民元ではなく、外国人兌換券でなければ使えなかった。ただ、すべてのお店が兌換券のお釣りをくれるわけもない。兌換券が残っても、両替したときの証書があれば、換金してくれる。しかし、人民元は両替できなかった。そういうわけであり、手元にある人民元は公衆トイレの入場に使ったり、罰金の支払いに使ったりした。この矛盾はともかくとして・・・。補足1:公共の場でタバコを吸っていると、罰金を回収しにくるおっちゃん登場・・・。ただ、そこで兌換券を使うのももったいない。補足2:罰金おじさんは兌換券目当てであったのかもしれない。旅行会社の方の話では、兌換券があると、人民では買えないものが買えたとか。(この兌換券について記すと、記事一本では収まらないので、控えておく。)し...夢の中の中国で兌換券

  • 自己規制(健診前食事制限)と挑戦と持ち時間調整

    約半月後に健康診断がある。それはともかくとして、健康診断近くになると、世のおじさん、おばさんたちは途端に飲みたいもの、食べたいものを控えたりするようになる・・・。私もそのひとり。多くの方々が何でもない食品や飲み物により、血液検査にひっかかってしまう。それは見事なものである。まあ、私もおじさんであり、血液検査をクリアできたとしても、他のどこかがひっかかってしまう・・・。ちなみに昨年の健康診断結果により、2種類の検査を受けた。うちひとつは検査してそのまま切り取られ、一泊入院となった。約5万円は痛かった・・・。別に悪性のものではなかったのだが、「念のために1年後確認しましょうか」ということで、1年後(今年の某月某日)に検査前の予診の予約をしてある。今年になってすぐ「とある挑戦」を決意したとき、その予約を思い出し...自己規制(健診前食事制限)と挑戦と持ち時間調整

  • 今のところ何とか進んでいる勉強

    釣り合うそれが今年の私の挑戦のモティベーションだと思う。自分の決意なのに「~だと思う」という表現もおかしいかもしれないけれど。つい最近、「5種類の国家資格を持つ」と記した。正しくは「技術系5種類7つの国家資格に加え、そのうち2つを元とする国家資格1つがあり、さらには自動車運転免許証他があるため、合計10個」である。他に技能講習や特別教育も民間資格もけっこうもっている。ただ、技術系のものについては、この10年ぐらいで様変わりしている。つまり、「取ってもらわなければ困る(世の中が成り立たない)」資格へと変化しつつある。ここで言いたいことは、(極端な記し方をすると)試験の中には「あんたが受かろうと落ちようと(一定数の合格者さえいれば良いので実力がなければ)落ちてください」的なものも存在するのである。さて、今年の...今のところ何とか進んでいる勉強

  • 甥の休暇、おじの休暇と心の余裕

    昨年春に出向先に転籍した。出向元のほうが規模の大きな会社であったと記しておく。したがって、現在のほうが休日などの面で劣っている。とはいえ、けっこうマシなほうではある。ただ、帰国後から昨年3月までは長期休暇など九連休となることが多かったわけであり、休み中にマスト事項というか、必須事項をこなすという面ではけっこう大変であったりする。一度私のことはひっこめ、我が甥に触れる。彼はけっこう大きな会社に勤めていることになる。ただ、今回の夏期休暇については周りより数日遅れて始まっている。というわけで、彼の休みは明日8月20日(日)までとなる。[おじの私は17日(木)から働いており、19日(土)、20日(日)と休みである。]諸事情により、甥が帰省できるのは彼の祖母が住む私の家となる。そこに本日夕方現れた。話を聴くと、22...甥の休暇、おじの休暇と心の余裕

  • 近道、抜け道はエネルギーを消耗する

    母親が6月に入退院したとき、「お盆休みに(母親を置いて)出かけられないよな・・・」と思った。不謹慎にも。ただ、「親のことで自分のことができなくなっただなんて、親が後で知ったらどう思うかな」とも感じた。まあ、以前のようにはいかなくても、それなりに生活できる状態にはなっているので、遠慮なく出かけた。それに父親のときに経験している。つまり、この先何があるかわからないからこそ、今のうちにやりたいことをやっておこうという次第。さて、この盆休みであるが、台風7号が来る前に出かけてきた。5月よりも外国人観光客が多かった。国内在住の方もこの休みに海外から来られた方も。当たり前であるが、日本人も多かった。「しまった・・・」と思ったことがあった。それは外国人観光客の多さより、観光地に車でやってくる方々が思ったより多かったとい...近道、抜け道はエネルギーを消耗する

  • あめおとこ・・・

    私は雨男である。以前は物事の初日と最終日はたいてい雨であった。例えば(正社員として入社する2週間前からアルバイトで勤め出した)高卒で入った会社の初日は雨であったし、30代で辞めた日は16時ぐらいまで雨であった。(16時から慌てて社用車を洗車した思い出・・・。)つまり、重要なものであるほど、その傾向は高いのである。ただ、2005年晩秋の中国に赴任については「空港に降り立つと曇りなのか小雨なのか・・・」、2014年真夏の「帰国日は快晴」と少しは良かった。しかし、マカオ通いの初日は雨、ラストマカオも口岸に向かう途中で土砂降りとそれは見事な雨男ぶりであった・・・。とはいえ、水と関係する仕事をしていたため、緊急出動の上位に思いっきり名前が出ていた昨年は出動が発生しなかった。一度だけ危うかった夜があったものの、お呼び...あめおとこ・・・

  • 今年の挑戦は捨てていない

    一応人よりはたくさん資格を持っていることになる。やはり頭脳が冴えわたっていたのは20代から30代初めであった。忙しい中に有効であったのは昼休みのうちの15分。特に20代は仕事以外にもわらじを履いていたため、昼休みぐらいしか勉強できなかったのであった。食べに出かける、買いに行くにしろ、30分で食事を済ませ、15分勉強し、15分昼寝をする。それで5種類の国家資格を手中にした。ただ、今現在、それらの資格の下位のものに関しては学科試験の受験年齢は引き下げられている。また、そのうち上級の試験ですら未経験でも学科試験を受けられるようになるらしい。とある業界の若い技術者が不足していることを物語っている。とはいえ、今でも実技試験については経験年数が必要となる。実技試験については記述問題が含まれるものの、机上で解答するもの...今年の挑戦は捨てていない

  • なんで日本語教師に・・・(その3)

    明日は土曜出勤。母親が退院して1か月程度なので、できれば休んで買い出しに付き合うほうが良い。周りも「休んでいいよ」と言ってくださる。しかし、明日は技術屋としてとても興味深いことを目撃できるに違いない。さらには経験があるからこそ、明日の大きな人手不足箇所がわかる。つまり、私の持つ技術的な知識よりも、生まれ持った才能を活かし、人手不足箇所のフォローに入りつつ、興味深いことを観察させていただくつもりなのである。10日ほど前に記したなんで日本語教師に・・・(その2)ちょっと間を置いたのも仕事での疲れ。現在技術の世界に戻っているが、元々はそれで中国語圏に行きたかった。だが、当時はそれが難しかったので、選んだのが日本語教師であった。(このブログではしつこいぐらい記しているけれども。)少々(?)脱線する。本日同年代のお...なんで日本語教師に・・・(その3)

  • 忙しくても外国語学習(中国語と英語)

    私が中国広東省に渡ったときの中国語能力は旧HSK3級であった。つまり、たいしたレベルではなかった。それなのに生活できたのは多少の広東語を知っていたからであると思う。最初に住んだところが広東語隆盛地区であったことは幸いであった。さて、私がどのようにして中国語普通話のレベルを高めていったかといえば、自分のことはできるだけ自分で処理することを心掛けただけのこと。もちろん最初の頃はひとりで銀行口座開設やSIMカード及び携帯電話端末の購入は難しかった。それらについては中国語を操ることができる同僚に着いてきてもらった。しかし、オフタイムの飲み食いはなるべくひとりで行動するようにした。特に有効であったのは、ひとりで飲みに行くことであった。(当たり前であるが、同僚と飲み食いに出かけることも多く、そのときには同僚の話す中国...忙しくても外国語学習(中国語と英語)

  • なんで日本語教師に・・・(その2)

    手をつけない。そう自分で決めて、公言もした。ただ、ある特殊な条件の下ではそれを可とし、公言した。その特殊な状況は昨年現れたが、自分が置かれた立場では実行が難しかった。しかし、特殊な条件は今年で終わり、次回はいつになるのやら・・・。その他にも事情が重なり、今年の実行を決意した。ただ、仕事面でも状況が変わる気配があった。今の会社に異動するに当たって出した条件が覆されるかもしれない。そしてそれが覆ったとしても、致し方がない理由が存在する。当然とても特殊な状況下である。家庭の事情と自身の体の都合から表舞台に出るつもりはなかった。光の中に現れると、体の悪いところにも良くないし、家のために早く帰ることも難しくなる。だが、スポットライトの中に飛び出さなければならなくなった。まあ、そんなこともあろうかと、早くから行動を起...なんで日本語教師に・・・(その2)

  • なんで日本語教師に・・・(その1)

    「それSnowManにやらせて下さい」(TBS系列)の2時間スペシャルに引き込まれてしまった・・・。おかげで今晩はベッドに上がる時間が予定より遅くなる・・・。それでもたまにはこんなことも良いかと思う。さて、先日ある同僚に訊かれた。「他にも誘いがあったでしょう?それなのに、どうしてこの会社を選んだの?」と。ドキッとする質問である。そして、こんな問いかけをしたのはその方だけではなく、3人目であった。自分からそれを言ったことがない。「他にも誘いがあった」ことは事実。ここで言いたいことは、そんなことをのたまうその同僚もかなりの切れ者であったりする。(私などその方には遠く及ばない。)「何が言いたいのかな」と瞬時に考え、「どうしてこの会社にいるのか?」と訊き返すと、私がこの会社を選んだ(出向先に転籍した)理由と同じで...なんで日本語教師に・・・(その1)

  • 私なりの親孝行

    以前数回記しているが、人間の体の細胞は7年ぐらいで完全に入れ替わるとか。9年前、9年弱中国にいた私の体の細胞は中国化されていたに違いない。一時帰国を除いて、中国で食べていたのだから。しかし、日本に帰国して9年が過ぎようとする私の体の細胞は日本化されていることになる。それなのに、夢の中で中国の朝ごはんや昼や夜のためのお持ち帰りを行ってむさぼり食っていたりする。また、体調が良くなかったり、気分が沈んでいるときは中国料理が食べたくてしかたがない。当然調子がよかったり、気分が良くても本格中華が食べたくてしかたがない・・・。しかし、私は日本のコメのおいしさを知っている。広東省にいたのに、普段(味わいが日本の寒い地方のコメに劣らない)中国東北米を買っていたのは体に染みついた味覚のせいであろう。ありがたいことに母親は存...私なりの親孝行

  • クレカ付随のポイントカードの不具合解決

    この週末は他のことに力を入れたいので、先にブログ記事を更新しておく。中国滞在中、クレジットカードの更新で困ったことがあった。それは「新しいカード情報がわからない・・・」ということ。そのときに取った行動。家族にお願いし、しばらく後で中国を訪れることになっていた信頼できる友人のところに送ってもらったこと。2回目は中を見てもらい、期限やコードなどの情報だけを送ってもらった。数か月後、一時帰国のおりに回収した。そんなこともあり、クレジットカードも2枚あったほうが良いと感じた。最後の一時帰国は3週間あったので、思い切って某カードを申請して無事に手に入れた。ただ、そのカードを手に入れることはけっこう簡単なのだが、帰国後に様々なことで「このグループ会社しっかりしているなぁ・・・」と思った。そのひとつ。ねぐらを変えたとき...クレカ付随のポイントカードの不具合解決

  • 齢を重ねて、できなくなること,できるようになること

    前回の記事で少し触れた。今回の母親の入院により、頻繁に半日や1日の有給を取ったり、仕事の途中で数時間抜けたり、退勤時間経過後20分以内には会社の駐車場に着き、車の中で打刻をして、オフィスに寄らずにマイカーに乗り込んだりしていた。これからもこんなことを続けていたら、この先も正社員のままでいることは難しいのかもしれない。不器用なのかもしれないが、仕事をするというものはそうであると昭和の人間である私はそう心に刻んでいる。ここで新たな情報を付け加えてみる。私を正社員から外したら、会社のほうもそれなりに困るであろう。それには大きく2つの理由がある。(今回はいやらしくその理由を伏せておく・・・。)この大いなる矛盾。如何に世の中が矛盾で成り立っているかのひとつの事例だと感じる。ただ、私にもプライドがあり、自分が役に立た...齢を重ねて、できなくなること,できるようになること

  • 親は誰かが見なければならないが、簡単ではない・・・

    病院。常に多くのドラマがある。例えば休日夜間緊急窓口で待つ患者やその付き添い。例えば、面会や着替えなどを渡すために訪れたナースステーション。そして病室の他のベッドから聴こえる様子。我が一族はたいてい良い医師に巡り合う。今回母が通っていたクリニックの医師も、その紹介で搬送された大病院の医師も良い方だと思える。しかし、そうではない先生もいることは確か。それは物腰や人への気遣いですぐわかる。さて、そんなどうでもよい(?)話はともかくとして、本日母親が退院した。迎えは同居している私が行った。もちろん姓が変わっている妹にお願いできないこともなかった。ただ、どちらが迎えにいっても、母親を支払い窓口まで歩かせることはせずに自分で払うであろう。簡単にいえば、単に自分の家庭や仕事がある妹の時間を割くだけではなく、(立て替え...親は誰かが見なければならないが、簡単ではない・・・

  • やかんを火にかけたけど

    勝手知ったる我が家。実はそうでもなかった。やかんを火にかけようとすれば、ほうじ茶の在り処がわからない・・・。なんとなく槇原敬之氏の90年代前半の歌を思い出すような感じ。普通の炊飯器はわかるのだが、普段使っているはずの1.5合焚きのミニサイズはどこ?花に水をやろうとすれば、「我が家ってこんなに花があるんだ・・・」と驚く。植木鉢の数が物凄い。数年前引っ越しのときに狂ったように片付けたはずなのに。生け花も1、2か所ではない。1週間前、母親を行きつけの病院に連れて行った。そのまま大病院に搬送されることとなった。それが先週の土曜日のこと。ただ、「この人絶対に大丈夫だ」と思えるのが我が母親。けっこう深刻な状態のはずなのにそう思わせる言動をやらかすのであった。生命力指数も高ければ、女の子度も高い。当初は本日土曜日頃に退...やかんを火にかけたけど

  • 最近考えていること

    分の話す中国語。漢字ひとつひとつの声調がわかっていても、単語やフレーズになると日本式アクセントになることも多い。さらには苦手な発音を代替発音に置き換えることもある。いかに基本をないがしていたかの証明であろう。だが、中国に渡った直後はそうでもなかった。当時は旧HSK3級に過ぎなかったのだが、生活において急に話さなければならなくなった。さらにはひとりで飲みに出かけることで、嫌でも話さなければならない状況に自分を追い込んでいた。発音については耳から聴こえる中国語音声を日本語音声に当てはめてしまったことが原因なのかもしれない。なにせ広東省に住んでいたこともあり、“是”や“試”で“shi”と言えば、“si”と直されることもあるわけで・・・。ただ、相手から聴こえる音は“si”であっても、実際は“shi”の口で“si”...最近考えていること

  • チカラワザニッポン

    2023年6月2日(金)の豪雨。翌3日になってこのように記した。道?河川?湖?海?(長文)その土曜日は気がつかなかった。しかし、4日日曜日の朝の買い出しの前に車に乗り込むと、「臭う」のであった。普段運転席の足元のカーペットが汚れないように、少しだけ深いゴムマットを敷いている。つまり、2日(金)に冠水の中の帰宅時にはまったく気づいていなかったのである。マイカーの床が濡れていたことに・・・。運転席・助手席の下や先のほうなどびしょびしょであった・・・。カーペットははぐり、フェルトは新品の上等なタオルを使用して水を拭き取った。走るときは窓を全開にしたり、窓を少しだけ開けエアコンの暖房や冷房を足元に当てたり涙ぐましい努力をした。エアコンも循環だけでなく、外気を取り入れたりもした。自宅前や会社の駐車場に停めるときは4...チカラワザニッポン

  • 道? 河川? 湖? 海?(長文)

    注:途中読む方によっては嫌悪感を覚えるかもしれない表現があります。この道。おそらく帰り(帰宅時)は通れないだろうな。朝6時台にそう思った。この道を通るからこそ、朝は約20分で本社に着き、夜でも30~40分で帰宅できるのである。ただし、台風のおりに水浸しになる17時50分頃、本社へ戻る途中で個人所有物と会社より貸与された物の2台のスマホが同時に鳴り響いた。川の氾濫の可能性の通知。体が濡れていたので、熱いコーヒーが飲みたくなり、コンビニに寄った。それは大正解であった。コンビニを出て大通りに向かう途中、遠くで車が立ち往生している光景を発見。それは普段通る道であった。夕方は本社に戻るまでに30分かかる。だが、昨日は1時間以上を費やした。途中、川のようになっている道の走行車線を猛スピードで通り過ぎるお馬鹿な車の水し...道?河川?湖?海?(長文)

  • それって善ですか

    仕事に追われており、それが可能か否かはわからない。予測として、来年の今頃までバタバタしそうな気がしている。それなのに、今年大きなイベントを迎えることになりそうな気配。そしてそれは、今現在よりも仕事に追われている時期となるかと思う。とはいえ、いつもよりは早い段階で先に進んでいる。普段なら8月に入ってから手をつける部分を5月下旬に行っている。ただ、見たり、読んだりすれば、何となくわかる状態であり、ひとつひとつの名称や細かい説明を(したり、紙に書いたり)できない。一段落目で誤解した方も多いのではなかろうか。話は変わる。先週も今週も、マイカーや会社の車を走らせていて感じた。色鮮やかではあるが、生えていることが好ましくない外来種の花があちらこちらに存在している。昨年よりもド凄い状態であるような気がしている。以前、私...それって善ですか

  • 守護

    今年の夏で帰国して9年となる。一番は親を養うためであった。3年前に父親が空に旅立ったので、不要の対象は母親となる。だが、諸事情により、何かあれば甥も支えなければならない。これらについて、文句を言うつもりはない。親族の中でそれが可能なのは(親から見た)長男の私となるので。ただ、守りたいのはそれだけではなかったりする。守護

  • 20年前、会社を辞めて・・・(その4)

    しばらく記していなかった。20年前、会社を辞めて・・・(その3)の続き。話は前後するし、一部は前回と話が重複する。会社を辞めたのは20年前の5月末であった。辞める2か月ぐらい前からあれこれ試算していたことがあった。それは1年間日本語教師養成講座に通うに当たっての収支であった。現在のような5月下旬になると、退職金もだいたい掴めたので、それと6月に振り込まれる5月分の給料と今までの貯金を元手とした。・養成講座についてはいくつか候補があった。・行き先を名古屋とした時点でAとBのいずれか・現在でも有名なAと現在は日本語教師養成講座から撤退したB→3月末で退社できなかったことから、毎月入学できたBを選択終了して何年も後になって「しまった・・・Aにしておけば良かった」と思ったことがある。それは昨年の今頃までは「公認日...20年前、会社を辞めて・・・(その4)

  • 外国語で日本語を教えるとなると

    18年前、中国で日本語を教えることになった。1年で帰国するつもりでおり、日本帰国後は初級を専門として工場などに食い込む考えでいた。ところが、1年では帰れなくなってしまった。その理由は当時教えていた高校生の年齢のクラスには私が必要であったので。後にそのクラスのうちの精鋭と大人のクラスの合同には上級を教えることにもなった。その初めての上級はとにかく準備が大変であり、夏の終わりから晩秋の約3か月土日も事務所(職員室)で準備をしていた。その前にある種の布石がなかったわけでもないが、それが始まりであった。そして、中国で日本語を教え続けるうちに、いつの間にか中・上級専門となってしまった。もちろん初級もけっこうな数を経験していたし、日本に戻る直前も(上級を教えながら)初級を教えた。と、初級へのこだわりも記してみた。何度...外国語で日本語を教えるとなると

  • 心に愛

    別に日本語教師の世界だけではないと思う。ただ、相変わらず不思議な方々が存在するらしい。人のことを考えられない方に教育ができるのであろうか。帰国してから、日本語教育からは離れている。それなのに、あちらこちらのチャンネルから情報が入ってくる。特に「おかしな方々」の言動にはびっくりである。以下はあくまで個人的な意見。とても簡単にいえば、満ち足りた生活をしていないとおかしな人になることがある。何が満ち足りていないか。・愛言葉を濁しておくが、・特に恋愛経験が足りない場合ただ、ここで・恋愛の満足度は人によって違うと記しておく。とはいえ、自身も過去に経験があるのだが、夢に向かって努力していたり、家庭を支えたりしていると、恋愛などやっている暇などない。別にそれで自分が良ければ問題はない。ところが、心(や体)は正直である。...心に愛

  • 昔のドラマ

    大人になってから、子どもの頃や青春時代に見ていたドラマをもう一度見たいと思うことがあるのは私だけではないと思う。しかし、最近になってそのひとつであった『影の軍団』シリーズを東映のYoutubeチャンネルでの週一配信で見るようになり、「そりゃ無理だわ(今のテレビでは再放送できない)」と納得した。素人の私でも幾つかの理由がわかる。その一つは銭湯で女性の裸が毎回現れるわけで・・・。少々下世話な表現になるが、おっぱい丸出しの女性が何人も現れては青少年への教育上よろしくもない。さて、このシリーズ3になってようやく夜10時台からのテレビを見ることを許された私であったが、当時はそんなことなど考えもしなかった。今この歳になって、テレビで女性の裸を見ても冷静でいられる。というより別に何とも思わず観察(?)している。しかし、...昔のドラマ

  • 英語と中国語と日本語と

    「2016年春、日本語教師仲間たちと肩を並べていたいという欲求」・文法面は差し置き、英語がすらすらと話せたらと思った当時。・当時の仕事にも関係していた部分もあるにはあったが。「2022年8月下旬。私の人生にも英語が必要になるであろう」・年末から2023年3月まで仕事の都合で勉強量が減った。・しかし、英語力は確実に伸び、逆に中国語力が退化。「日本語や英語で中国語を教えたらどうなるかという興味」・日本語で日本語を教えてきた私が英語や中国語でも教えたらどうなる?・さらには教師としての選択肢も広がるかも。「背景にあるもの」・現役日本語教師時代に自己研修として英語教育にも注目していた。「ある事情で中国語ブラッシュアップ必要」+「当然英語も必要か」・英語による日本語教育よりも英語による中国語教育のビデオ視聴増加。「日...英語と中国語と日本語と

  • どこか抜けている・・・

    前回車を洗ったのは昨年末であったかと思う・・・。3月下旬になってやっとのんびりできたのだが、「ゴールデンウィークの連休前に洗えばいいや」と怠惰モード突入。今年の私のGWの休みはカレンダーどおり。5月1日か2日に有給使おうかと思っていた。ところが、「4月中に仕上げておこう」と思っていたある書類が、昨日4月28日(金)の時点で予約7割しか仕上がっていない状態。という次第で1日、2日と出勤することにした。という次第で必然的に本日4月29日(土)か30日(日)に洗うことになる。ただ、本日の夕方から明日の夕方まで雨予報。そこで、本日は室内清掃、明日は雨が上がる直前に洗車しようと決意。雨が上がる直前を選択する理由は拭き上げしなくて済むので・・・。ところが、何をボケていたのか、コイン洗車場に着くや否や集塵機の前ではなく...どこか抜けている・・・

  • 打算「ださん」と"dasuan"

    先ほど3年前の中国ドラマを見終わった。ずっと待ち続けていたドラマの最終シーズンであったので、当然最後まで見るつもりであった3年前。ところが父親が突然空へ旅立ったことからのバタバタにより、無料公開期間が終わってしまったという次第。残り10話程度であったのに。(ツッコミ入れたくなった方がいらっしゃるかと・・・。)そこでDVDを買おうと思ったのだが、それがとんでもない値段。思わず中国人経営のお店を何軒か周りでDVDがあるかどうか訊こうかとも考えたが止めておいた。今年になってから、Youtubeで正規に上げられていることを発見した。ただ、心に余裕ができたのは4月になってからであった。さて、3月下旬から仕事で新しいプロジェクトに参加している。前のプロジェクトが終わる頃に始まった仕事であり、参加し出した数日後に(休日...打算「ださん」と"dasuan"

  • 私が何に挑戦するかは言わないけれど

    ついに今年(令和5年度)の日本語教育能力検定試験について告知された。「えっ」と思ったのは10月29日ではなく、22日だということ。今年の10月は5回日曜日があることに気づいた。つい数週間前にとある仕事の粗計画を立てるためにカレンダーと睨めっこをしていたのに・・・。予告通りやっとインターネット申請となる。多くの受験希望者にとってはありがたい話であろう。休みの日に大きな郵便局まで行って郵送する手間も、その休みの日に郵貯ATMに四連の振込用紙の1つを折り込んで無理やり三連にして通す手間(?)もなくなる。(私は切らずに折り込んでいた。)ただ、多くの方にとって受験料1万7千円の確保は大変であろう。さて、言語教育ということでこんな話題を記したい。言葉を教えるとき、学習者の視点でみるとどのような手法を取るのが良いのであ...私が何に挑戦するかは言わないけれど

  • 20年前、会社を辞めて・・・(その3)

    よく「貫禄がある」と言われる。年齢もあるのかもしれないが、それでも今の会社ではまだまだ二年目。立場上は一応平社員(?)であるし、これからも上のポストなど要らない。(親を養い、自分の老後の貯金ができれば関係ない。)しかし、打ち合わせや会議などでどこに出かけても、相手が他所の企業や機関のお偉いさんばかりでも平気でいられる。ちなみに私はかなりの人見知りなのだが、それと打ち合わせや会議は関係ない。その自信(というか厚かましさ)はどこから来るのかといえば、やはり異文化の中で教師などやっていたからだと思う。危険な目に遭っても、生き延びてきた。帰国後も(自分からは周りに明かさないけれど)そこらの企業や機関のお偉い方々の顔ぶれには負けないような経験をしている。だが、以前はそこまでふてぶてしくはなかった・・・。ただし、無理...20年前、会社を辞めて・・・(その3)

  • 自分の持つ特技を活かせるとき

    某ランキングサイトの自分のブログの数値を見て、「一部の方にしか受け入れられていない」と感じて数年。特にこの1年は顕著であった。それを踏まえて、過去に何度も記していることをあえて記した最近。いや、記し始めた最近。さて、昨日アップした20年前、会社を辞めて・・・(その2)に記したのだが、金曜日の朝から気が重かった。その晩の飲み会で多少は気が晴れたのだが、昨日午後からまた気が重く・・・。本日は午前に家の買い物、自分の買い物、勉強を済ませ、午後に出かけた。どうにも気が晴れないので、自分が生まれた県に車を走らせた。(「そんな時間があれば、オンラインででも教えることができるのでは?」という声が聴こえそう・・・。)途中、無意識にラジオを地元の局に換えていたのだが、現在自分が住んでいる県のラジオで聴いているよく知った声が...自分の持つ特技を活かせるとき

  • 20年前、会社を辞めて・・・(その2)

    前作:20年前、会社を辞めて・・・(その1)の続き今朝になって「しまった・・・」と思った。飲み放題の日本酒(特に熱燗などで徳利に入れられたもの)は飲まないようにしている。だが、酔ってくると、日本酒好きとしては飲みたくなる。本日目覚めたとき、「なぜこんなに酒が残っているんだろ?」と感じた。で、朝ごはんを作り始める直前になって急に吐き気。確かに、ビールも焼酎水割りもかなり飲んではいるが、決して翌朝気持ち悪くはならない程度だと踏んでいたのに、残念である。(せっかくの料理とお酒に申し訳ない。)何年も前から今の職場にいるが、父親の病気や新型コロナウイルス感染症により、会社の仲間と飲むのは2回目。特に今回は部署としての大人数であり、最初は期待していた。しかし、当日朝から気が重かった。その理由は中国での飲み会を思い出し...20年前、会社を辞めて・・・(その2)

  • 20年前、会社を辞めて・・・(その1)

    本日日曜日の帰宅前。Amazonの宅配ボックスに荷物が届けられないかと、以前のねぐらと現在のねぐらの中間に位置する某コンビニFの前を何度も車で通り過ぎたが、帰宅前までには届かなかった。今までブツが届く時間帯はだいたい決まっていた。だが、最近はどんどん遅くなっていく。現在のシステムに無理があることは明白。(こんなことならば、自宅に届くようにしておけば良かった・・・。)まあ、数週間前までとは違い、現在本業で追われていないので、翌日月曜日の通勤途中や帰宅途中に回収しても良いのだけれど。会社を辞めたある日(土曜日)の夜。突然切手必要になり、一番近いコンビニSまでの1㎞近くを歩いていった。企業とは別口の積み立て退職金受給の申請のためであったと思う。今現在は以前の自宅から考えると、コンビニFのほうが近いのだが、当時は...20年前、会社を辞めて・・・(その1)

  • 非専門分野の外国語で苦労?

    一番得意な外国語は中国語ではあるが、難しい言葉はわからない。特に化学分野となるとお手上げ。それでも薬局で「これこれこういう薬」と伝えて購入していたけれど・・・。新型コロナウイルスによる規制も緩和されており、今年は仕事で日本にやってくる教え子(既に20代後半以上で多くは30代、40代なのだが)が多いかと予想している。すでに私がWechatに上げた桜の写真へのコメントから一人は確実となった。まあ、今までに何度も来ていれば、交通の接続も何とかなるかとは思う。しかし、最初は本当に大変であり、私も仕事をしながら情報を送り続けたケースもあった。ただ、私自身もローカルバスへの接続(それも仕事がらみ)で経験しているのだが、ネットで調べても拾えない情報もあったりする・・・。さて、話が脱線し始めたところで本題に入る・・・。中...非専門分野の外国語で苦労?

  • 敷居を下げる

    ユーロビートかなり好きであった。ただ、最近になって思う。「Winkが様々な歌をカヴァーしていたことで広がった世界もあるのかな」と。もし、Winkがアルバムでカヴァーしていなかったら、知らなかったアーティストもあったに違いない。つまり、Winkはユーロビートの敷居を下げた功労者なのかもしれない。激務から解放されて(上司いわく)顔つきもかなり穏やかになっていた先週。その土曜の夜(昨晩)から今朝未明まで80年代後半から90年代後半までの歌を聴いていた。英語、中国語、広東語等など。どれも懐かしい歌ばかり。途中とある広東語の作品の歌詞が心に響いた。その原曲は日本人女性歌手のものであった。そして作詞・作曲は今でも活躍の女性。そのカヴァーの詞を手掛けたのは今でも有名な香港の男性歌手であった。それを歌ったのはけっこう日本...敷居を下げる

  • 直接法と間接法の間に揺れる心

    どうでもいい話かもしれないけれど、男闘呼組が好きだった。そんな彼らの再結成には考えさせられるものがある。さて、この「考えさせられるもの」の場合の「もの」。日本語を教えていた頃に自分なりの表現として選んだのが「心」であった。中国で教えていたので、文法書などに載っているもっと格好いい表現で言い放ってもわかってもらえる。しかし、「本当にそれで良いのだろうか」「本当にそれで良いものだろうか」と思うのである。もちろん簡単な言葉であればあるほど、抽象的になる部分も出てくるとは思う。ただ、それをズバッと伝えたところで、学習者は「あ、そう」で終わってしまうような気がしてならない。とはいえ、「はっきり伝えるのが良いのか、ある程度学習者に考えさせるほうが良いのか」は状況次第ではなかろうか。言葉については頻繁に考えることが多い...直接法と間接法の間に揺れる心

  • 世の中が所望する方面が己の活躍すべき世界かも

    達成感よりも、「やっと解放された」という安堵感のほうが強い。特に最後の三週間の苦労を簡易な記録として文字化することは不可能であろう。半年前、あるプロジェクトの仕様を見たとき、「とても面白そうだが、今まで以上に大変な経験をするであろう」と予測した。私の知らない世界が20%、知っているが経験したことがない世界が20%、知っている世界が60%ということが理由ではない。前者と真ん中の四割を行うことは苦しいけれども、己のレベルを上げるチャンスでもある。ただ、言えることは、世の中は目の前のことしか見えない方も多くいらっしゃるということ。本筋は見えても、それを行う前段取りや片付け、他の作業とのすり合わせなど気づかない。例えてみると、文章の行間が読めないようなもの。そこで私の出番となる。そして、「じゃ、テメエでやれ」と私...世の中が所望する方面が己の活躍すべき世界かも

  • 人の不思議な行動を理解するには・・・

    自分もそのひとりなのだが、昔外国で生活をしていた人のなかには、数を数えるときに日本語ではないことがある。別に格好つけているわけでなく、無意識であるのだが、時々口に出てしまう・・・。数か月前であるのだが、とある方のそんな振る舞い“!?”となった。そして、「自分も気をつけよう」と心に決めた。ところが、長年の習慣は簡単には変えられない。ちなみに私の場合、中国語普通話よりは中国語某方言のほうが多い。実は中国に渡る10年以上からであったりするので、四半世紀以上の癖であったりする。先日もそんな方と遭遇した。前出の方も「そんな方」も何語であったかは記さずにおきたい。さて、話を自分に戻す。数を数えるのは中国語某方言であるにもかかわらず、九九などの計算は日本語なのである。と、ここまで読んで「それわかる!」という方もいらっし...人の不思議な行動を理解するには・・・

  • 学生が悪いのか、教師が悪いのか

    動詞辞書形(終止形)+(疑問の)か・先生、クッキー食べるか。「おいおい・・・」と思うが、学習者はほとんどの場合失礼だとは思っていない。文末に疑問の「か」を付す場合の注意点を考えない学生が時々現れる。初級を自分が担当した、していないにかかわらず・・・。我々日本語母語話者の教師が中国で初級を担当するにしても、ほとんどは中国人教師が文法を教える。ネイティブ教師が文法を教える場合は特にこの辺に注意するはずであるが、別に中国人教師が教えていないというわけでもない。まあ、それはともかくとして、教師であるからにはこんな質問をされれば、指導という名目のツッコミを入れることになる。しかし、たまに上級レベルの学生でさえ、やらかしてしまう・・・。仕事でこんな日本語を使えば、トラブルのもとではあるが、仕事では日本語を使っていなか...学生が悪いのか、教師が悪いのか

  • 原動力と武器

    土曜出勤のお昼休み。朝の母親を連れて(母親の行き先指示で私が運転する)買い出しの後で本社に行き、マイカーの中で打刻したのは11時前。20分で慌ただしく本社を出て、駐車場の社用車の中でアルコールチェックを済ませ、2か所で仕事をし、12時前にコンビニへ。その後、なぜか自分の机が置いてある他所の職場に行き、湯沸かしポットを用いて、カップ麺にお湯を入れた。秋からこの3月までの自分の普段の本拠地ではないのに、落ち着くのは作業環境の良さにある。土曜出勤ぐらい落ち着くところで仕事をしたい。自分の仕事先から本社に戻るよりも、こちらのほうが近いし、自分のところよりも備品が揃っていることが素晴らしい。そこの主は出かけていたが、私が来ることを見越したのか、あらかじめ湯沸かしポットの中には水がなみなみと入っており、スイッチを入れ...原動力と武器

  • 土曜出勤、日曜出勤

    自分でいうのもなんだけど、私は仕事のうえでけっこう要領が良かったりする。10のうち8つは管理しておきたいところを7つにしておく。その分ほかの仕事を進める。もちろんすべてのことにそれが通用するわけではないけれども。それでも、最近疲れがひどい。昨日の土曜日出勤。何か忘れているような気がしたが、思い出せなかった。それを本日の午後になってから思い出した…。つまり、仕事した。一応後出し申請はしているが、認められるかどうかはわからない。ただ、スマホの位置情報で出勤と退勤の場所はわかるであろうし、有効な理由もあるので、認めてくださるであろう。疲れが抜けない。そんなおじさん、おばさんも多いであろう。みなさんはどうしているのであろうか。それはともかくとして、それでも1時間半勉強した。本来は2時間の予定であったなぜか中国生活...土曜出勤、日曜出勤

  • 感謝しつつ

    いつも疲れのピークに感じる人間簡単には倒れないもの。もちろん倒れないように、晩ごはんを食べ、風呂に入り、勉強もせずに寝る毎日。本日の土曜日は出勤した。自分の行動力に感謝しつつも、「倒れそうだ」と感じ、30分早く昼休みに入った。こんな日は(土曜日で混んでいようが)お店に入り温かい食事を取ったほうが良い。お目当ての中国料理のお店はなぜか休業。結局12時に某ラーメンチェーン店に入り、担々麺と焼き餃子。そして少しの仮眠。それでなんとか午後を乗り切った。こんな状態で怒涛の3月を乗り切れるのか・・・と感じた。だが、そんなことは考えないようにしたい。今晩はブログも書きたくなかった。ただ、毎日は無理でも書くことだけは止めたくはない。書こうとパソコンに向かった。スマホではなく。多くの方が「この人いったい何を記しているのか」...感謝しつつ

  • カルチャーショックというか苛立ちというか

    日本帰国後に今のブログタイトルに変更した。帰国後の逆カルチャーショックはけっこうなものであった。それは中国生活の中で「日本はこうなのに・・・」と思い続けていたものが変化していたことこそ大きかった。そしていまだにそのブログタイトルを維持している理由は日々カルチャーショックを感じるからである。私は中国という異国で日本の文化・風習・習慣と密接な繋がりある日本語を教えていた。当然カルチャーショックの連続であった。一番の違いは人それぞれの考え方。つまり、日本帰国後も常にカルチャーショックが続くのは当然のこと。特に仕事をしていて戸惑うのは「なぜそのような偏った考え方になるのか・・・」という点である。様々なカルチャーショックの経験があっても、驚きの毎日である。中国での日本語教師。主に中・上級専門となった私であるが、最初...カルチャーショックというか苛立ちというか

  • 教師に限らず、どの世界でも自分と違う方は必ずいる

    仕事で昼間の間ずっと他社の方(男性)と一緒にいた。当然仕事とは関係ない話も出てくる。その方とは意外な共通点があることは昨年から知っているので、その方面(中国語圏)の話もした。そういう点では困ったときの話題には事欠かない。とはいえ、丸一日一緒というのも大変な部分がある・・・。(で、日中拘束されてできなかったパソコン仕事を夕方から始めることになる。)ここで、彼、彼女や夫婦間のデートを例に挙げてみる。デートは楽しくもあるが、疲れる部分もある。好きだからこそ、無理に合わせる部分もあるし、自分のペースでは動けないのだし。それが恋人未満であろうと、ジャストフレンドであろうと、そういうことがあるのも当たり前のような気がする。育った環境も違うのだし。そうかと思えば、相手によってはまったく疲れないこともある。それは相手をよ...教師に限らず、どの世界でも自分と違う方は必ずいる

  • 無断出勤…

    昔昔、二足のわらじ生活をしていた頃、私の仕事は管理監督業務という名のもとに、早出や残業などどんな基準があったのだろう…という状態であった。それをいいことに、(普段退勤時間ちょうどにタイムカードを押していた私は)日曜日の早朝に事務所に行き、タイムカードも押さずに仕事をし、経営者が覗きに来る時間前に消えていた。普段もかなり早く事務所に行き仕事をした。そして7時を過ぎてやっとタイムカードを押していた。しかし、今は時代が違う。とはいえ、下手な飛び込みの休日出勤はできない。確かに出勤自体はスマホやPCからできる時代であり、企業によっては後出しの休日出勤申請も面倒ではない所もある。ただ、困るのが、アルコールチェックというもの。(今受け持っている仕事はあまり土曜出勤できない。)年度末で忙しく、金曜日は(も)追われており...無断出勤…

  • いつまでもらえる運転免許

    とても楽観的に考えてみる。54歳数か月で3年8か月落ち(それも低走行距離)の車を買った私。5年数か月乗ると考えれば、59歳で買い換えることになる。次の車も同程度の中古車と考えれば、64歳と69歳で買い替えることになる。思い切って新車と考えても、やはり69歳ぐらいで買い換えとなる。今の世の中、70歳で運転免許を返納するのも早い話ではある。しかし、年齢による判断力と反射神経の低下により、自分の意思、周りの判断、警察による不認可というもので、75歳ぐらいで運転を諦めることになるのかもしれない。つまり、私はあと2、3回車を買い換えるのであろう。まあ、昨年四捨五入でアラ還となったとはいえ、まだ50代であるからこんな楽観的なことを考えられるのである。さて、ここで私が60代、70代で個人企業主であったり小規模会社を経営...いつまでもらえる運転免許

  • 目から鱗

    中国で日本語を教えていた。高校生ぐらいのクラスにも教えていたことがある。いや、普通のクラスにしても、それぐらいの学生も混じる。しかし、高校生ぐらいの学生たちだけのクラスは言葉以外にもあれこれ指導することになる。ただ、自分が言うことをすぐに理解できるかといえば、そうでもない。大人になってから、「あの外教が言っていたことはこういうことだったんだ…」と気づく場合もあるに違いない。さて、我々はおりに触れて、様々なヒントや教えを受けることがある。振り向いたら、そこに自分に必要な情報が書いてあったり、テレビ、ラジオ、インターネット上にあることが大きなヒントになったりする。たとえその場で何かを感じても、その教えの一部しか理解できない場合もあるに違いない。昨晩、突然日本に帰国した夜を思い出した。そこで見たドラマの前半総集...目から鱗

  • 好きこそものの・・・

    2023.02.04土明日5日は旧暦一月十五日の元宵節である。それでも本日はすでに月齢14.5であり、まだ明るいうちに浮かんでいた月はすでに真ん丸状態であった。「明日の朝ごはんとして、何かそれらしい(丸い)食べ物を買わなければ・・・」と思いながらもそれらしいものは何も買わずに帰ってきた。市内にある中国物産の店にでも寄ればよかったのであろう。ただ、(自分は中国語圏から離れられないと知っていても)安全策で他の地域の文化・風習・習慣を知っておくべきであろうという考えが「面倒くさい。ま、いっか」と呟かせるのであった。コンビニでカップの“biangbiang麺”を見かけ、思わず買ってしまった私であるが、入れ物は丸いが、麺は平たいわけで・・・。それよりは中国の某有名インスタントラーメンの袋のほうが良いのか、一応丸い穴...好きこそものの・・・

  • 人は常に究極の選択をしている

    どちらを選ぶか。我々は常に究極ともいえる選択をして生きている。金曜日午後からの二連休半を取る直前に知ったある訃報。しかし。私は家のほうを優先することを選んだ。これについて、非難もあるかもしれない。ただ、我が家もこの3年新型コロナウイルス感染症に振り回されて、父親の初七日や一周忌、三回忌のどれもまともにはできていない。当日の私は休めないが、3年目の命日ぐらいは自分たちだけでなく、プロにもお経をあげてもらいたい。みんな集まってもらいたい。なんか矛盾もあるけれど…。また、それらの準備以前に普段の家のこともある。そんなことなんか周りの方々はわからない。それはともかくとして、帰国後の私は常にどちらを選べば良いのかとても悩むことを決めてきている。ただ、自分が取った行動こそが一番であったと考えておく。無理やり。人は常に究極の選択をしている

  • 腎臓結石に中国茶ってどうなのかしら

    別にこのメインブログや最近記していないサブのブログのことではないのだが、最近の私はけっこう顔バレしているように思う。いや、顔バレというより、どこそこに○○というどういう能力と経歴を持つ輩がいるというほうが正解なのであろう。まあ、それはともかくとして、本日の話題を記したい。今、腰痛、膝痛に加え、腎臓結石というトリプルパンチを受けている…。腰と膝はそれぞれをかばうからこそ、行ったり、来たりの痛みが起きる。で、腎臓結石であるが、30代のときに破砕施術をしてから、頻繁に降りてくるようになった。慣れてしまい、それほどの痛みはないのだが、たまに大きいものが降りてきて、それ相当の痛みが発生することもある。昨日金曜日の午前は仕事で一大イベントがあり、12月半ばからあれこれ準備していた。であるから、朝から夜までみっちり仕事...腎臓結石に中国茶ってどうなのかしら

  • 春節に考えた我の決断の結果

    2023年1月22日(日)春節朝イチの怒涛の買い出しの後、中国料理を食べに出かけた。昨日からWeChatの朋友圏に数多くの中国家庭料理がテーブルの上に並べられている写真がアップされていたので、我慢できなくなってしまったのであった。で、ランチではなく贅沢にも普通の料理を二品堪能した。さて、昨年からの食材や日用品の値上げ、馬鹿高くなった光熱費を考えると、贅沢などしてはいられないとは思う。しかし、使うべきときには使うようにしている。親を養うためにも、自身の心と身体の健康のためにも。本日はその後で、とある勉強をし、世の中の動向を探るために車を走らせた。最近思う。「俺、今の仕事をしていてよかった…」と。もし、非常勤で日本語学校掛け持ちしながら、他の仕事をしていたとしたら、親など養ってはいられなかったであろう。また、...春節に考えた我の決断の結果

  • 2023年春節前夜に

    2023年の春節は1月22日(日)。中国帰りとしては、本日の21日(土)をのんびり過ごすべきであった。だが、少々(?)書類に追われており、出勤した。そんな休日出勤のランチはかねてから目をつけてあった中国料理店と決めていた。しかし、12時前だというのに、駐車場にスペースがなかった・・・。しかたなく、普段通っている出張所の近くのラーメン店に向かった。元々ランチの後で出張所まで書類を取りに行く予定であったので。このお店、昨年末にチャーハンを食べたのだが、「おいしいけれど、とてもしょっぱい」のである。「では、ラーメンや餃子はどうであろうか」と思った私は大まぬけ。醤油ラーメンも餃子もどちらかといえば、おいしくなかった。だが、駐車場は私の営業車を停めるスペースしか残っていなかった。つまり、客は多い。ひとりで三品も食べ...2023年春節前夜に

  • 共通一次を夢見たあの頃と大学入試共通テストの今

    「(再来年の)共通一次というものを受けてみたいのです」会社の上司と専務の前でそう告げたのは1988年10月頃であったと思う。簡単にいえば、当時「『管理監督業務』をしていた私は勉強時間確保のために、たいてい17時半ごろには退社できていた『現場作業』をやらせて欲しい」と考えたのであった。だが、社長は「それならなおさら『管理監督業務』を続けたほうが、体力的な負担が無くて良い。早く帰れるように応援するから」と答えた。幸運なことに社長も働きながら学士入学をした経験があり、「勉強したい」という欲求についての理解があった。「『共通一次(大学共通第1次学力試験)』は翌1989年1月で終わりになり、『大学入試センター試験』に変わったので、受けたくても受けられないのでは?」とツッコんだ方は意地悪・・・。結局はその『大学入試セ...共通一次を夢見たあの頃と大学入試共通テストの今

  • 雨音と病院施設の駐車場

    雨の土曜日。母親をとある医院まで車に乗せて行った。その後、コンビニでおやつとドリンクを買い、某医院の駐車場に戻った。そこからの風景を見て思い出した。2014年の今頃、最後となる一時帰国をした。その最初の土曜日に両親を車に乗せ、とある医院までお連れした。いつもは市内や隣の市に住む妹が乗せて行ってくれていたらしい。その一時帰国中に両親の老いを感じたことも早いうちの本格帰国への意思を固めることとなった。2014年の夏に日本に戻ってきた私。初秋に車を手に入れ、それまでは市内や隣の市に住む妹たちがやってくれていた月一のとある医院への送迎のお役目を引き継ぐこととなった。(父親の車はその年の3月に市内に住む妹名義へと変わっている。)ちなみに母親はひとりではそこまで父親を連れていけない。母は運転できないので。その9月以降...雨音と病院施設の駐車場

  • やっとネット申請可能ですか

    令和4年(2022年)度日本語教育能力検定試験について調べていたら、今年令和5年度からインターネットでの申し込みになるということを知った。(昨年からつい最近まではほとんどその試験の情報を見ていなかった。)日本語教育業界も変わりつつあることを知り、少し嬉しくなった。以前受けていたときはわざわざ郵便局に行かなければならないことが煩わしかった。平日の仕事中や昼休みに郵便局に行けた職種のときは良いのだが、そうではないときもあった。そんなときは土曜日に休みが取れた日に大きな郵便局で申し込んでいた。振込用紙の四連目を折り曲げて、ATMから送金したとしても、郵送は必ず窓口からでなければならなかったことには閉口であった。私の場合、HSK(漢語水平能力試験)やTOCFL(華語文能力測験)、TECC(中国語コミュニケーション...やっとネット申請可能ですか

  • 挑戦

    「挑戦」というタイトルとカテゴリにしたが、「ちょうせん」なのか、“tiao3zhan4”なのかと自分でも思う。それならば、“challenge”にしておけば良いのかもしれない。しかし、よく考えてみると、「ちょうせん」なのであろう。しばらく考えることを止めていたことへの挑戦。その理由は生活のための仕事を大切にしたかったので。簡単にいえば、真面目に仕事をしながら挑戦するのは体力的にきつい。それに今年のその時期の前後には別の必須事項もある。この正月休みに自由時間を得て、自己研修に出かけた。自己研修60%(AとBの項目30%ずつ)、気晴らし兼視野を広めるという項目に40%の2日間の旅。その自己研修の途中で何かに触発されたと記しておく。年末年始休暇が終わる4日に事前準備の行動開始。昨日6日に準備完了。久しぶりに朝か...挑戦

  • ボランティア教師に支えられている日本

    2023年1月3日、ジョセフ・クー氏が亡くなった。彼が作曲した香港映画のテーマ曲や流行歌の幾つかは私に影響を与えている。「ご冥福をお祈りいたします」さて、話は変わる。私がプロとして日本語教師をしていたのは中国だけであり、日本ではボランティアの経験しかない。確かに中国でも中国国籍以外の方に教えたことあるし、中国人であっても様々な少数民族がいる。だが、様々な国籍というかいろいろな出身地の方々に教えたのは後者である。冒頭に記したように、私は中国語圏の文化に大きな影響を受けている。中国での生活を夢見て、それをかなえた。とても簡単に記せば、中国のことはよく知っている。実はけっこう広義の外国かぶれであったりもするけれども、日本語教師としては中国人の学生の特性しか知らない。他でけっこう(身をもって)知っているといえば、...ボランティア教師に支えられている日本

  • 令和4年度確定申告

    最後に確定申告をしたのは平成17(2005)年の分であった。平成26(2014)年に帰国して2回退職しているが、最初は平成28(2016)年12月に退職して、次の入社が平成29(2017)年4月であり、1月にもらった前年12月の給与は乙欄にはならなかった。しかし、昨年令和4(2022)年3月に退職し、4月に転籍した。3月分の給与は次の会社で働いている4月にもらうことになるので、乙欄となりかなり引かれた…。本日令和5(2023)年1月4日、e-TAXにて確定申告を行った。現在の所属先が「年末調整したうちの源泉徴収票と前の会社の乙欄の源泉徴収票と一緒に申告してください」と言う。スマホでパソコン画面のQRコードがどうしても読めず、すべてiPhoneで行った。ただ、源泉徴収票2枚とも年末調整済でしか読み取れなかっ...令和4年度確定申告

  • 年末に車も洗いましょ

    今年は変化の年であった。当然今まで以上に忙しかった。その忙しさと余裕の無さはこのブログ記事にも表れている。自分で読み返してみても、「つまらん内容ばかり・・・」と感じるほどである。さて、忙しさからお盆休み初日の(代休が利かない)特別休暇に出勤をするという大ポカ(?)をやってしまった悔しさもあり、年末年始休暇は有給休暇を使ってでも1日早めてやろうと決意していた。そういう次第で昨日の12月29日(木)から休みに入っている。とはいえ家のこともやらなければならない。というわけで、自分のことはこの3週間以上滞っている・・・。ただ、昨日は自室(と玄関、ベランダの)大掃除をしたし、本日午後はマイカーの洗車をしに出掛けた。普段は1~2か月に一度、大型ガソリンスタンドのコイン洗車機かねぐらに一番近いコイン洗車場のジェット噴射...年末に車も洗いましょ

  • 年末に思い出した己の罪

    帰国後に3回(実質2回)就職活動をしているし、中国に渡る前も(日本語教育機関を含めれば)何度か経験している。中国でも何度か学校を換えたことがある。それに採用をしていたこともあるのでよく知っている。同じ会社の同じ部署の同じ職種の募集が頻繁に出ているところは何かしらの問題があるケースが多い。もちろん日本語教育にもそんな機関がある。そしてそんな教育機関で面接と模擬授業を行い、採用されたこともある。すでに中国で2年半教えていたので要注意であることは気づいていた。しかし、元々所属していた学校が(満期除隊で放出する私を)そこへ売り込んだことと、まだまだ中国を離れることができない理由があった。自分がお世話になった学校を悪く言うのも気が引けるのだが、問題だらけであった。そこで自分が被った最大の被害の問題はとても重いもので...年末に思い出した己の罪

  • 鼻子酸酸

    FMラジオ投稿メッセージへの返答で鼻の奥がツーンとした。別に私が投稿したものではない。ただ、昭和の時代や平成の初期であれば、「甘ったれるな」と感じる方が多いであろう内容であった。それに対して、投稿者が起こした行動についての高評価は“鼻子酸酸”を経て、危うく“流淚”となるところであった。人には自分自身にしかわからないことがある。他人には簡単であったり、容易に乗り越えられるような内容であったとしても、本人にとっては困難なこともある。私の場合、多くのことは先手、先手を打ち動き出す。躊躇していては困難に飲み込まれてしまう。常に先手必勝で乗り越えた。私は自分がやらなければならないことは自分が行う。当たり前かもしれないけれど。ただ、困ったことは本来私が率先して行う内容ではなかっただけ・・・。とても簡単にいえば、本来そ...鼻子酸酸

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