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  • 「眠られぬ夜のために②」六月十五日:

    『現在我々がどんな犠牲を払っても手に入れなければならない真のキリスト教は、単にある事実に対する信仰とか、教会の一定の信仰箇条に対する信仰にあるのではない。あ…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十五日:

    『弱い信仰でも、全く信仰がないよりははるかによろしい。最後の信仰の火種をもすっかり消してしまう事のないようにしなさい。そうすれば、またそれを吹き起こすのは、…

  • 「一人となりて立つの覚悟」一九八頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『我らキリストの僕(しもべ)となりて一人となりて世に立つの決心なかるべからず。世は我らの主を棄てたり。またその僕たる我らを…

  • 「福音の性質」一九八頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『福音は罪人のための福音なり、弱者のための福音なり。故に我に福音を語りえざるの時あるべからず、また世に福音を信じえざるの人…

  • 「第二の宗教改革」一九七頁:

    『内村鑑三 所感集』 『第二の宗教改革は第一の宗教改革に同じ、すなわち行(おこない)に対する信仰の勃興なり。第一の場合においては行はイタリア国によって…

  • 「世界最大の旧教国」一九七頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『今や世界最大の旧教国は北米合衆国なり。旧教の精神をは行(おこない)にあり、米国の精神は事業にあり、しかして事業は行の別名たる…

  • 「単独の歓喜」一九七頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『ひとり足りてひとり喜び、ひとり喜びて到るところに歓喜の香を放つ、星のごとく、花のごとく、識認を要せず、ひとり輝いてひとり香(…

  • 「天国の自説」一九六頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『人に愛されんと欲するなかれ、ただ愛せよ、十字架の上よりも愛せよ。愛するは愛せらるるよりも、幸福なり。我らは愛せらんと欲するも愛…

  • 「教会建設の難易」一九六頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『教会を作ること何ぞ易き、教会を作ること何ぞ難き、木と煉瓦との教会を作ること何ぞ易き、人と霊魂との教会を作ること何ぞ難き。余輩無…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月十四日:

    『貴方は堅固な心を得ようと努めなければならない。既に数千年前に記されているように🌟、たちまち傲慢になったり、たちまち元気を失ったりことのない、堅固な心を。 …

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十四日:

    『あまりに多く読みすぎるのは、たとえいわゆる良書や極めて宗教的な本であっても、まだ本当に自分の考えの固まっていない人にとっては、不健康である。と言うのは、そ…

  • 「福音の進歩」一九六頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『ユダヤ国に芽を萌せしキリストの福音はユダヤ国の滅亡と共に滅びず、ローマに生長してローマの衰亡と共に衰えず、米国に繁茂して米国の…

  • 「初夢」一九五頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『恩恵の露、富士山頂に降り、滴りてその麓を潤し、溢れて東西の二流となり、その西なるものは海を渡り、長白山を洗い、崑崙山を浸し、天…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月十三日:

    『マタイによる福音書二四の一一・一二・三五🌟、二五の二一、二六の四一。 これらの事は現代の特徴である。貴方はそれをあらかじめ覚悟して、それに対処しなければな…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十三日:

    『我々が自ら幸福だと感じるためには、常に頭が計画に満ち、心が愛に満ちていなければならないということは、正しい言葉である。しかしクレルウ“ォーの次の言葉の方が…

  • 「助けの石」一九五頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 『「エホバはこれまで我を助け給えり。」我が今日あるをえしはエホバによりてなり。我はエホバを棄て去らんとせり、されど彼は我を去らし…

  • 「幸福なる生涯」一九四

    『内村鑑三 所感集』より: 「神の命これ従い、神に導かれ、神に養わる。われに計画あるなし。したがって責任あるなし。餓死の恐怖あるなし、⚪️⚪️⚪️⚪️(てん…

  • 「わが信仰の途」六月十二日:

    『内村鑑三 所感集』より: 「キリストはわれを義とする事で者にあらず、わが義なり。わが義なるが故についに我を義とする者なり。キリストは我を救う者にあらず、…

  • 「同一の福音」一九四頁より:

    『内村鑑三 所感集』より: 「年は改まれり。しかれども我が福音は改めるざるなり。我が福音は十字架の福音なり、罪の購(あがな)いの福音なり。肉体復活の福音なり…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月十二日:

    『マタイによる福音書一一の二七🌟。誰でも神やキリストを直接的な啓示によるほかに知るすべはない。それにも関わらず、こんなにもおびただしい神学やキリスト論が書か…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十二日:

    『人間の経歴などというものは、実は大きな幻影にすぎない。そのなめらかな表面に隠されてものは、誰も見ないし、また見ようともしない。ただ時折、この外皮に突然裂け…

  • 「坐右箴言」中村天風:

    『私は最早何事をも怖れまい。それはこの世界並びに人生には、いつも完全ということの以外に、不完全というもののないよう宇宙真理が出来て居るからである。否 この真…

  • 「進まんのみ」一九二頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「進まんのみ、進まんにみ。褒めらるるも、誉められざるがごとくに進まんのみ。謗(そし)らるるも、謗られざるがごとくに進まんのみ。た…

  • 「神の不信」一九二頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「教会にある者必ずざしも神を識らず、教会の外にある者必ずしも神を非認(いな)まず。神を識る者は教会の中にあり、またその外にあり…

  • 「信念の誦句」中村天風:

    『信念 それは人生を動かす羅針盤の如き尊いものである。 従って 信念なき人生は、丁度長途の航海のできないボロ船の様なものである。かるが故に 私は真理に対し…

  • 「名実の差別」一九二頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「余輩は名について争わず、実について争う。「仏陀」なりとて斥けず、「キリスト」なりとて迎えず。余輩は万物の中に充満する愛の心を遵…

  • 「日本人の宗教心」一九一頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「我らの心霊の友はウエスレーなるよりもむしろ法然なり、ムーデーなるよりも親鸞なり。宗教の同じきは信念の傾向の同じきにしかず。我ら…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月十一日:

    『マタイによる福音書八の二二🌟のために。 それ自体まさしく善である多くのものが過ぎ去ってゆく。我々はそれらを過ぎ去るにまかせるほかはなく、いつまでも繰り返し…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十一日:

    『ヘブル人への手紙一〇の三〇、申命記三二の三六。「主はその民を裁くあろう。」この言葉は、苦難に臨んだ時に、特に全民族の苦難の際に、我々が持つことのできる最大…

  • 「真正の伝道」一九一頁:

    『伝道は言語の伝達にあらず、精神の傾注なり、自己(おのれ)を虚しゅうして他人を充たすことなり。伝道にまさる辛労の業あるなし。伝道はまことに犠牲の業なり、人の…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月十日:

    『善についての人間の内的進歩のそれぞれの段階は、決して他の段階と全く同一ではない。だから、一つのキリスト教団やさらに全教会を、一人の牧者を先頭にした皆一様な…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月十日:

    『ブルームハルトや、その他の歴史的に確証されている奇跡を行った人々の「力」の源をなしているのは、おそらくただ「私欲のない」愛であった。このような形容詞を添え…

  • 「村里の祝福」一九一頁:

    『内村鑑三 所感集』より:「ローマ帝都においてあらず、エルサレムの聖都においてあらず、ベツレヘムの僻邑(へきゆう)において人類の救い主は生まれた給えり。「美…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月九日:

    『サムエル記上三の四・一九〜二一🌟、申命記一三の五・九・一一。 もし貴方が生涯に一度でもこのような神の言葉を聞く事があれば、貴方はこの地上生活で自分自身では…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月九日:

    『オバデヤ書一二、ミカ書七の七〜一一、ナホム書一の七〜一二。これらの古代の預言書の言葉は、職業上これらの書を読む事のない一般の人には親しみが薄いかもしれない…

  • 「統一箴言」中村天風:

    『人の生命は、宇宙の創造を司どる宇宙霊(神仏)と一体である。そして人の心は、その宇宙霊の力を、自己の生命の中へ思うがままに受け入れ能う働きをもつ。然(しか)…

  • 「聖誕節」一九〇頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「花鳥叢林が去りて佳節に到り、歓喜心に絶えて希望生まれる。ベツレヘムの夕、寒月テコアの丘陵を照らす頃、キリストはユダの山地に生ま…

  • 「恩恵の代価」一九〇頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「神は無価値の恩恵を人に下し給う。然れども、人は代価を払わずしてその恩恵を己が有となす能わず。多く払う者ほど多くを得、少しく払…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月八日:

    『世間はほっておきなさい。世間は今ちょうど、パウロの手紙に記されている時代と同じような段階にある。テサロニケ人への第二の手紙二の一一〜一三、テサロニケ人への…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月八日:

    『マタイによる福音書一八の六・七・一〇、一二の三六、二五の四〇、一七の二七、ルカによる福音書六の四五、九の五四・五五・五六、一〇の五、一二の一五・二九、一四…

  • 「大詩人に聴け」一八九頁:

    『内村鑑三 所感集』より: 「説教集と宗教書類とをのみ読むなけれ。時に大詩人の詩集を紐解いて大いに自由と独立の精神を養うべし。宗教は人を因循、姑息、怯懦に…

  • 「文士と神学者」一八九頁:

    『内村鑑三 所感集』より:「道はこれを神学者に学ぶも可なり、しかれどもその伝播の方法はこれを文士に学ぶべし。プラウニング、カーライル、ホイットマン等に学ぶべ…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月七日:

    『コリント人への第二の手紙四の一六、コリント人への第一の手紙一五の五七、一の六〜九・一八🌟。ローマ人への手紙六の一二〜一四、四の三。 今や貴方は、この使徒パ…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月七日:

    『もしも我々が人間の事柄を同情をもって見ることができないなら、世間との接触は我々の内的人間を必ず害する。これが、修道院生活を正当化する理由である。もっとも、…

  • 「運命の誦句」中村天風:

    『およそ宇宙の神霊は、人間の感謝と歓喜という感情でその通路を開かれると同時に、人の生命の上に迸(ほとばし)り出ようと待ち構えて居る。だから、平素何事にも対し…

  • 「永久の小児」188頁:

    『われは固まらんとせず、伸びんとす。われは永久に小児たらんと欲す。われは祭司たらんとせず。福音者たらんとす。神学者たらんとせず。政治家たらんとせず、革命者足…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月六日:

    『どんな種類の使用人でも、その務めを軍隊と同じようにきちんと果たさななればならない。この点では、少しも手心を加える必要はない。しかし彼らがそうすると、今度は…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月六日:

    『現代のすっかり倒錯した宗教教育は、神を愛することは全然教えず、せいぜい神を恐れることしか教えない。その裏には、実は神への恐れから解放さえ得たなら、その方が…

  • 「進歩の子たれよ」一八八頁:

    『内村鑑三 所感集』 『進歩の子たれよ、保守の子たるなかれ。アブラハムがカルデヤの地に去しがごとく、腐敗の巣窟は断然これを去れ。預言者が時の制度を排斥せしが…

  • 「わが義イエスキリスト」六月五日:

    『キリストは我が全てなり、我が義なり、命なり、救いなり、聖餐なり、教会なり。「それ我らの途越(すぎこし)、すなわちキリストはすでに屠られ給えり」(コリント前…

  • 「新教会の顕出」一八七頁:

    『教会の上に教会あり。ローマ天主教会の上にルーテル、カルビン、ウエスレー等の教派教会ありたり。教派教会の上に無教会なかるべからず。無教会は愛の法則の外に何ら…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月五日:

    『ヒューマニズムだの、永遠の平和だのについて、やたらにおしゃべりしないがよい。 貴方は出会う人ごとに、何かよいことがあるように願っているか。もしそうならば、…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月五日:

    『キリスト教は、完全な人々の社会ではなく、弱い人々の社会、己の弱さを知って、しかもこの道によって前進し、正しい生活の入ろうという善き意志を備えて人々の社会で…

  • 「大偈の辞」中村天風:

    『ああそうだ!! 吾が生命は神仏(宇宙霊)の生命と通じて居る。 神仏の生命は無限である。 そして 不健康なるものは、神仏の生命の中には絶対にない。 そして、…

  • 「言葉の誦句」中村天風:

    『私は今後かりそめにも、吾が舌に悪を勝たせまい。 否 一々吾が言葉に注意しよう。 同時に今後私は 最早自分の境遇や仕事を、消極的の言葉や 悲劇的の言葉で、批…

  • 「四大使徒の信仰」一八七頁:

    『内村鑑三 所感集』より:「ヤコブの信仰は律法の信仰なりし、ペテロの信仰は訓練の信仰なりし、パウルの信仰は信仰の信仰なりし、しかしてヨハネの信仰は愛の信仰な…

  • 「損失の利益」一八七頁:

    『内村鑑三 所感集』より:「肉において足るは霊において満つるの途にあらず、霊の健全は肉の減殺をもって維持せらる。肉おいて飽かば霊において死すべし。故に慾望は…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月四日:

    『貴方はいつも貴方の身分に応じて、簡素に、しかしきちんとした身なりを整えるように心掛けなさい。「投げやり」な服装は、ことに外国では、目立ち過ぎるオシャレと同…

  • 「眠られぬ夜のために①」6月四日:

    『ヨハネの黙示録三の二〇には、神の霊が心の戸の外に立って叩く時、我々がその戸を開けると記されている。つまり、我々の願いに応じて神の霊がよりよき生活の門を開く…

  • 「人間本質自覚の誦句」中村天風:

    『人は万物の霊長として、宇宙霊のもつ無限の力と結び得る奇しき働きをもつものを、吾が心の奥に保有す。 かるが故に、かりにも真人たらんには、徒(いたず)らに他に…

  • 「思考作用の誦句」中村天風:

    『吾は今 宇宙霊の中に居る。 吾は又 霊智の力と倶に居る。 そもそも宇宙霊なるものこそは 万物の一切をよ り良く作り更(か)えることに、常に公平なる態…

  • 「必要物の供給」六月三日:

    『内村鑑三 所感集』より:「我らに必要なものは必ず与えらるべし。しかも前もって与えられず、必要な時に与えらるべし。故に我らは要なき時に祈求(もと)めて主たる…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月三日:

    『金銭上の事柄については、いつでもきちんとしていて、貴方の境遇に相応しいように心掛けなさい。だが、そのために、必要以上に労してはならない。度を越えると、勢い…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月三日:

    『本当に神を信じる人々は、元来普通の人とは異なった種類の人間であり、時には世間に混じって自ら異様に感じる事がある。と言うのは、既にキリストも言っているように…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月二日:

    『全ての国民的な、あるいは家庭の風俗や習慣は、もとより、何か一般的に善い意味を持っているものである。さもなければ、それらは風俗とはなり得なかったであろう。 …

  • 「無私の祈祷」一八六頁:

    『内村鑑三 所感集』より:「自己(おのれ)に恩恵の下らんことを祈るべからず、神の栄光の顕れんことを祈るべし。自己をもって祈祷の題目となすべからず。神のために…

  • 「力の誦句」中村天風:

    『私は 力だ。 力の結晶だ。 何ものにも打ち克(か)つ力の結晶だ。 だから何ものにも負けないのだ。 病にも 運命にも、 否 あらゆるすべてのものに…

  • 「眠られぬ夜のために②」六月二日:

    『我々の生活に影響を与える超感覚的な諸力が存在することについて、揺るぎない確信を私に抱けせたのは、私の生涯の意義ある出来事が、常に、私の意志なしに、いや、そ…

  • 「眠られぬ夜のために①」六月一日:

    『我々の生活に影響を与える超感覚的な諸力が存在する事について、揺るぎのない確信を私に抱かせたのは、私の生活の意義ある出来事が、常に、私の意志無しに、いや、そ…

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