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  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十七日:

    『私は生涯に幾度か人間軽蔑者になりそうな時期があった。そうならずに済んだのは、確かに人間社会の上層の人々を知り合っていたためではなく、反対に、ささやかな人々…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十六日;

    『たいてい真の聖者については、残念ながら、その生涯の最後の時期のことがごく僅かしか知られていない。世に知られている彼らの内的経験の全ては、彼らの完成の段階よ…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十五日:

    『真の知恵がどこから与えられるのか他に知る術がない場合でも、ヨハネによる福音書五の一九・三〇🌟の言葉がそれを教えてくれるに違いない。キリストでさえこのような…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十四日:

    『結婚は軽く見て良いことでなくて、本当は恐ろしい事柄である。それに、個人にとっても国民にとっても祝福の源にもなれば、又は全く立ち上がれないほど重く彼等の上…

  • 『西国立志編』、サミュエル・スマイルズ、中村正直訳:

    自助論 第一版序(スマイルズ自序)  『この書を著(あらわ)す原由(げんゆ)は、いかにというに、去ぬる十五年前のことなりし、北方の村落のおいて、有志の…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十三日:

    『マルコによる福音書十五の二九🌟。「通りかかった者たちがイエスを罵った。この言葉は私の生涯の特に苦しい時期に私の心を捉えたが、それは」「通りかかった」という…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十二日:

    『無気力と傲慢(これは奔り出るほどの自負心と活力感である)とは、いずれも悪の霊によるものである。貴方が自分の内にそれに気づいたならば、それがはびこらぬ内に直…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十一日:

    『我々は、ある人がいずれ一握りの塵に帰るであろう日をあらかじめ正確に知っていたら、彼に対して激しく起こるような事はおそらくしないであろう。』  …

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月十日:

    『心に起こる善への促しも、悪への誘いも、たいてい刹那な閃きである。前者に対しては、属座にこれに応じて、我々を助けようと差し伸べられる手を、実行によって掴まな…

  • 『余は如何にして基督信徒となりし乎』、内村鑑三・百五十三頁以下:

    第八章 基督教国にてーーニュー・イングランドの カレッジ🌟生活  『余はニュー・イングランドを是非とも見るべきであった、余の基督教はもと…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月九日:

    『幸運にも中級階級に生まれた人は、人生において次の二つの事を余りにも知らない。先ず、何か方法と助けを求めて「他人の家の階段を上がらねばならい事が、どんなにつ…

  • 『余は如何にして基督信徒となりし乎』、内村鑑三・百二十五頁以下:

    第七章 基督教国にてーー慈善家の間にて  『シナの一聖賢の名言にいう、『山にある者は山を見ず』と。実は距離は景色の魅力のみでなく包括性をもまた与える…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月八日:

    『ジェネウ”ァのカタリナは、正当にも神にこう尋ねた、「神への愛は他の全ての愛を退けますが、それでも私達は隣人を愛さなくてはならないのでしょうか、」と。これに…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月七日:

    『ダンテの『神曲』地獄篇第五歌一二一行以上のフランチェスカ・ダ・リミニのみじめな境遇にあって幸福だった日のことをお思い出すほど苦しいものはない」という有名な…

  • 『眠られぬ夜のために①』」十一月六日:

    『実に理解しにくい事ではあるが、しかし一旦それを理解すると我々の思考全体がそれによって大きな影響を与えられるのは次のような考え方である、即ち、生き生きとした…

  • 『余は如何にして基督信徒となりし乎』、内村鑑三・百二十五頁以下:

    第七章 基督教国にてーー慈善家の間にて  『シナの一聖賢の名言にいう、『山にある者は山を見ず』と。実は距離は景色の魅力のみでなく包括性をもまた与える…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月五日:

    『信仰については実に沢山の本が書かれていることを、私も知っている。けれども、ヘブル人への手紙一〇の三五〜三九🌟と、それに続く素晴らしい第十一章に含まれている…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月四日:

    『世の中には二種類の人間がいる。その一方の人は、我々が幸福の時には大変愛想よく世話を焼いてくれるが、こちらが引き続いて不安に襲われると、すぐさまそっと姿を隠…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月三日:

    『聖だの、徳だの、義などについてあまり多く語るべきではない。それらの物も、聖書が言っているように、一切を見抜く眼の前には、常に「汚れた衣」(イザヤ書六四の六…

  • 『後世への最大遺物、内村鑑三・三五頁以下:

      第 二 回  昨晩は後世へ我々が遺して逝くべきものについて、まず第一に金のことの話をいたし、その次に事業のお話を致しました。ところで金を…

  • 『眠られぬ夜のために①』十一月二日:

    『ルカによる福音書一六の一九〜二一。いわゆる「永遠の眠り」についた人々が、この地上での生活についてはっきりした思い出を持ち、また、この世の生活に何か影響を与…

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