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2012/05/31

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  • 2024年7月の訪問教会・支援活動記録

    今月は、31日間ある中の7日間(22.5%)を1つの教会・修道院に7回訪問し、7回ミサに与って7回ご聖体を拝領させていただきました。なお、ホームレス支援活動(山谷夜回りの会)は2回参加しました。 今月は、27日に祭礼(夏祭り)があり、前月に引き続き町内会長としての仕事が忙しく、今月もまた信仰している者としては言いにくいのですが、余裕がながったですね( ̄▽ ̄;) 8月は、なんとかミサに与り、祈りに励みたいと思います。 ◯7月の教会奉仕・社会奉仕活動 1.主日のミサ 祭壇奉仕 1回(侍者) 2.平日のミサ 先唱奉仕 2回(毎月初金を除く金曜日担当) 朗読奉仕 1回(毎月第三月曜日担当) 3.社会奉仕 2回(ホームレス支援活動:第一木曜・第三木曜) 1日(月)成城教会:福者ペトロ岐部と187殉教者の記念日のミサ・7時から 2日(火)………..

  • 「聖イグナチオ・デ・ロヨラ」のお話し

    今日7月31日は、「聖イグナチオ・デ・ロヨラ司祭」の記念日です。 聖イグナチオ(スペイン:1491年~1556年)は、キリスト教カトリックの聖人、カトリック教会の修道会「イエズス会」の創立者の一人で初代総長です。同会の会員は教皇への厳しい服従をモットーに世界中で活動し、特に教育事業に力を入れており、世界各地に大学を創設しています。日本では上智大学がイエズス会創設の学校ですね。聖イグナチオは『霊操(れいそう)』の著者としても有名で、対抗改革(プロテスタントの宗教改革に対するカトリック教会の改革)の中で大きな役割を果たしました。聖イグナチオと同じく「イエズス会」の」創立者のメンバーの一人に、日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルがいます。ちなみに、聖ザビエルは日本の守護聖人です。 聖イグナチオは、スペインのバスク地方のロヨラ城で13人兄弟の末っ子として生まれ、1506年に親戚..

  • 教会日記2024.7.30(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第17火曜日のミサ」火曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「年間第17火曜日のミサ」に与りました。 あいかわらず猛暑が続いていますが、ここ2日でぐんと暑くなり、昨日は静岡県浜松市で41℃超えでした( ̄◇ ̄;) 私が住んでいる町田市相原町は38℃〜39℃でした。 とにかく熱中症に注意です。不要不急の外出は控え、毎度のことですが小まめに水分補給をしましょう! ◯成城教会聖堂屋根の十字架が、重いコンクリート製から軽量なプラスチック製になりました。これは、地震で落下した時に人に被害がおよばないようにと、付け替え工事をしたものです。新しいプラスチィック製の十字架は、屋根と一体になっていて落下することはありません。 ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせ..

  • 「聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士」のお話し

    今日7月30日は、「聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士」の任意の記念日です。 聖ペトロ・クリソロゴ司教教会博士(380年ごろ~451/485年・ペトロ・クリソロゴは金の言葉の意味)は、380年ごろ、イタリアのラヴェンナ(イモラ誕生ともいわれる)に生まれました。424年~431年の間にラベンナの司教に選ばれ、当時、この古い都は帝政時代の栄光期にあたりましたが、その中で、ペトロ司教は牧者としての任務を忠実に果たし、また、優れた政治家でもありました。 福音に基づいて生活へと導く彼の説教は有名で、その多くが今日まで伝わっています。そこには、同時代のアウグスチヌスのような雄弁も、レオ教皇のような神学もみられませんが、、彼の説得力と実生活に即した教えがあり、また飾り気がなく分かりやすい教えで、ラヴェンナの市民は高く評価していました。ペトロ司教は日ごろから「民には民の言葉で話さなければならない。」..

  • 「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」のお話し

    今日7月29日は、「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロの記念日」です。 一昨年までは「聖マルタの記念日」でしたが、カトリック中央協議会のホームページに、次のとおり変更になった理由が掲載されています。 「(イタリア・ローマにあるヴァチカンの)教皇庁典礼秘跡省は、2021年1月26日付の「教令」をもって、7月29日の聖マルタの記念日の名称を「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」に変更することを発表しました。ベタニアでイエスをもてなしたマルタ、マリア、ラザロについて、ローマ暦にはマルタの名前のみが記載されてきましたが、改訂された「ローマ殉教録」にはマリアとラザロの名前も記載されており、いくつかの特殊暦ではすでに三人の兄弟姉妹が祝われています。これらをふまえ、典礼秘跡省は記念日の名称変更を教皇フランシスコに提案し、教皇は、三人が主イエスを家に迎え、そのことばに注意深く聞き入り、イエスが復活でありいのちであ..

  • 今日の日記2024.7.28(祭礼成功!)

    昨日、町田市相原町・陽田町会の「令和6年度祭礼(夏祭り)」を盛会に終えることができました。町会長として一つ責任を果たすことができました。これは、町会役員・班長はもちろんのこと、今までご相談に乗っていただいた方のご助言、多くの皆様のご支援、ご協力の賜物であると感謝申し上げるしだいです。 21時に祭礼を閉会して簡単な後片付け(全体の片付けは今日の午前中)をし、打ち上げに参加して解散となった後、深夜に静寂となった祭礼会場で一人余韻に浸り、充実感に満たされていました。「あぁ、陽田に住んでいてよかったな」と。 これからも地域の皆さんのために身命を賭して、いや、一命を賭して尽くそうと、より一層、使命感を強くしたしだいです。頑張ります!

  • 三浦綾子のことば(第1日目)

    「9つまで満ち足りていて、10のうち1つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句を言い続けるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜ私たちは不満を後回しにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」 この言葉は、三浦綾子さんの言葉です。このブログを2012年2月12日に初めて立ち上げた日に最初に掲載した言葉でした………早いもので、あれから約12年となります。今日から2018年5月24日から10日間連載した記事を再掲載いたします。最近はあまり掲載していませんが、このブログでは三浦綾子さんの言葉が一番多く掲載されています。今日の言葉は、だれもが共感する言葉ですね。私の自戒とする言葉です。 三浦綾子さん(北海道旭川市:1922年~1999年)は、日本の女性作家(クリスチャン作家)で、キリスト教プロテスタントのクリスチャンです。キリスト教の信仰に生..

  • 渡辺和子シスターのことば(第10日目)

    「私たちは、とかく自分本位になりがちで、共感する前に自己主張をしがちです。相手が感じていることを、そのまま受けとめてあげる前に「私だって」とか、「私なら」と比較してしまいがちになります。相手に共感することが、相手への真の優しさとなります。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 相手の境遇なりに<思い遣ること>は、いとも簡単にできそうだと思うのですが、本当に相手の想いのレベルに達するには、「私なら」などの自分との比較において考えてはダメですね。「相手に共感することが、相手への真の優しさ。」と渡辺氏は説いておられます。「共感」ですね。言い換えれば、まず相手に「真心」を持つことだと思います。私は真の優しさとは相手への真心だと確信し..

  • 教会日記2024.7.26トリック成城・聖タデオ教会「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナの記念日のミサ」金曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナの記念日のミサ」に与りました。 あいかわらず猛暑が続いていますね。とにかく熱中症に注意です。いつものことですが、小まめに水分補給をしましょう!明日は、私が町会長を務める相原町の陽田町会の祭礼(お祭り)です。神様、どうかお願いですから晴れますように。そして、熱中症、怪我や事故なく無事に開催できますようにお願いいたします。 ミサでは先唱奉仕を務めました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうか..

  • 「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ」のお話し

    今日7月26日は、「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ」の記念日です。 聖母マリアの父親である聖ヨアキムと母親である聖アンナの生涯は、2世紀ごろに編集された正典の聖書ではない外典の聖書である『ヤコブ原福音書』に記載されています。それによると、聖ヨアキムはナザレで生まれ、聖アンナと結婚しましたが、長い間子どもに恵まれず、子どもが授かるように神に祈りをささげていました。聖アンナは40歳のころにマリアを産み、マリアを女性として申し分なく教育し、両親はイエス・キリストが誕生した時は生きていたといわれています。聖アンナは、フランス・ブルターニュの守護の聖人となっています。 ◯聖ヨアキム(左)、聖母マリア(中央)、聖アンナ(右)のイコン画です。 ◯レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「聖母子と聖アンナ」です。1501-1503年に描かれ、現在はフランス・パリ市にあるルーブル美術館に収蔵されていま..

  • 「使徒聖大ヤコブ」のお話し

    今日7月25日は、イエス・キリストの12使徒(弟子)の一人の「使途聖大ヤコブ」の祝日です。 以前所属していたカトリック町田教会の守護聖人です。漁師のゼベダイの子であるヤコブは、同じ使徒である弟ヨハネと兄弟で、もう一人の同じ使徒であるアルファイの子であるヤコブ(こちらは「小ヤコブ」)と区別するため、通称「大ヤコブ」と称されています。聖人の概念を持つカトリック教会をはじめ、キリスト教の各教派で聖人として崇敬されています。 ◯ピーテル・パウル・ルーベンス作の「使徒聖ヤコブ」です。1612〜13年、油彩・画布、108X84cm、スペイン:マドリードにある「プラド美術館」に所蔵されています。 新約聖書:マルコによる福音書・第1章・第19〜20節に、ヤコブは父ゼベダイ、兄弟ヨハネと共にガリラヤ湖畔の漁船の中で網の手入れをしていたところをイエス様に呼ばれ、そのまま父と雇い人を残して弟ヨハネと共..

  • 今日の日記その二2024.7.24(ゲリラ豪雨!)

    今日のお昼ごろ、ゲリラ豪雨がありました! ゲリラ豪雨の説明は、最後のところに記載しましたが、ここ数年、一時的に激しく降る雨がたびたびあります。昨日も今日もありました。雷雨に激しい風が伴いますから外には出れません。午後から都心でボランティア活動団体の会議があり、出かける時間でしたが30分ほど遅れて家をでました(⌒-⌒; ) ◯自宅2階にある私の書斎兼寝室から撮りました。写真ではわかりませんが、雷雨で凄く激しい風が吹いています!まるで台風のようです。 ◯雨雲はが去って晴れました(^◇^) 【集中豪雨(しゅうちゅうごうう)】 集中豪雨とは、局地的で短時間の強い雨のこと。つまり限られた地域に対して、短時間に多量の雨が降ることをいいます。現在の日本においては、一般にも学術用語にも用いられていますが、雨量などに基づいた定量的な定義はありません。 【ゲリラ豪雨】 ゲリラ豪雨は、..

  • 身命を賭す決意!

    今年3月31日付けで42年間勤務した職場を定年退職し、7月6日(土)で66歳となりました。 そこで、3年ほど前から考えてきた " 残りの人生の生き方 “ についてですが、 やっと答えというか、結露が出ました。 それは、「地域の防災に、身命を賭して尽くす。」という覚悟を決意したということです。 4月に町内会長になって自主防災隊の隊長となり、防災士の資格試験に合格して防災士になりました。 生涯を防災に捧げ、「一人でも早く避難させ、一人でも多く救助する。」を掲げて活動します。 すべては、神様のみ心に導かれたという強い想いがあります。 頑張ります! 【身命を賭す(しんめいをとす)】 身命は、「身体と命」のことを意味し、賭すは、「ある目的のために、失うことを覚悟でさし出す」ことを意味します。「身命を賭する」は、「命をかけるほどの心意気で取り組む」という意味で使われる慣用句となり..

  • 今日の日記2024.7.24(第2回ブルーベリー収穫!)

    昨日のお話しになりますが、早朝に自宅の庭に植えてあるブルーベリーの今年2回目の収穫を行いました。一週間前に収穫したばかりですが、またラーメン丼いっぱいになりました。やはり今年は例年と比べて粒が大きくて甘いですね~(^-^)

  • 「聖シャーベル・マクループ司祭」のお話し

    今日7月24日は「聖シャーベル・マクループ司祭」の任意の記念日です。 聖シャーベル・マクループ司祭(1828年~1898年)は、1828年5月8日にレバノンに生まれました。彼は、3歳のときに父を失い、叔父にあずけられ、幼いころから隠遁(いんとん)生活の召命を感じ、14歳になると村はずれの洞くつに隠遁して祈りに専念しました。今日この場所は「聖なる洞窟」と呼ばれています。当時は隠修士の生活には23歳にならなければ入ることができませんでした。そのため、レバノンのマロニータ修道会の修練院に入ったのは、彼が23歳になった1851年でした。ここで、シャーベルは殉教者サルベルの名をもらい、1859年に司祭に叙階されました。 シャーベルは、1875年には隠遁生活を始める許可が与えられ、祈りと犠牲をもって、人びとが神にたちかえるように祈り続けました。1898年12月16日、ミサの最中に発作が起こり、..

  • 今日の日記2024.7.23(とろなまチョコパイ&瀬戸内レモンパイ!)

    今日は、町田市防災安全部防災課に避難施設関係の打合せで町田市役所に来たこともあり、猛暑の中を市街で買物などを済ませ、いま涼しいところで休憩です! ◯イートインできる「ハートブレッドアンティーク 町田店」で一休みしています(⌒-⌒; ) 右側は「とろなまチョコパイ」で、右側は「瀬戸内レモンパイ」です!熱々出来たでは美味い!パイ大好き人間の私にはたまりません! ◯このブログにいろいろなパイの記事を掲載しています!アドレスをクリックしてお読みください。 1.今日の日記2023.8.29(ミートパイ!) https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-08-30-7 2.今日の日記2023.9.2(レモンパイ!) https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-09-02-1 3.今日の日記2023.9.6(マ..

  • 「聖ビルジッタ修道女」のお話し

    今日7月23日は、「聖ビルジッタ修道女」の任意の記念日です。 聖ビルジッタ(1303年ごろ~1373年)は、スウェーデンの名門貴族の家に生まれ、敬虔に育てられました。結婚して8人の子供を育て、その後国王マグヌス2世の皇后の女官になり、国王夫妻に良い影響を与えました。 宮廷を去った後、シトー会の修道院に入り厳しい生活を送りました。彼女は、幼いときから啓示を受けていたが、ますますはっきりしたものとなり、その体験を書いた著書「啓示」は、のちに多大なる影響を与えた。1346年に国王より土地を与えられ、ヴァズテナに修道会を創立しました。1360年にローマに移り、不幸な人びとを助けて施設を設けたり、また教会の堕落を指摘するなど改革にも力を尽くしました。スウェーデンの保護の聖人とされています。

  • 「マグダラの聖マリア」のお話し

    今日7月22日は、「マグダラの聖マリア」の祝日です。 マグダラの聖マリアは、エルサレムの裕福な家に生まれ、幼くして両親を失い、兄のラザロと姉のマルタといっしょに暮らしていたといわれています。自由奔放な生活をし、やがて7つの悪霊につかれて苦しみ、人々から「罪の女」というレッテルをつけられて疎まれるようになりました。その時に、イエス・キリストと出会い、悪霊からも解放され、真の愛を知って回心して徹底して信仰の道を歩みました。復活したイエスが最初に現われたのは、このマリアであり、彼女が他の弟子たちにイエスの復活を告げました。 その後は、使徒たちの宣教活動を助けて、イエス昇天後、兄弟ラザロ、マルタ (マリアの姉) らとともに南仏マルセイユ(あるいはサント=マリー=ド=ラ=メール)に着き、晩年はサント=ボームの洞窟で隠士生活を送った後にその一生を終え、遺骸はいったんエクス=アン=プロヴァンス郊..

  • 渡辺和子シスターのことば(第9日目)

    「仏頂面(ぶっちょうづら)をして、他人の暮らしまで暗くする権利はない。不機嫌は、立派な環境破壊。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 この言葉は私の “ 毎日気をつけること ” の日課としている言葉です。なんで不機嫌な顔をするのでしょうか。元々その人が仏頂面であれば、何とも思わないのかもしれませんが、笑うときがあるのなら、わざと不機嫌な表情をするのは止めるべきです。人を威圧したり、暗い雰囲気にしておもしろいのでしょうか。これは回りが大変な迷惑をします。 それを “ 人心掌握術 ” のように捉えている人がいますし、それを他の人に教えている人もいます。確かに他の人を威圧して従わせることができるのでしょう。しかし、これはもう、..

  • 「聖アポリナーリス司教殉教者」のお話し

    今日7月20日は、 聖アポリナーリス司教殉教者」の任意の記念日です。 聖アポリナリス司祭(?~75年ごろ)は、北イタリアのラヴェンナで宣教し、その地の最初の司教となりました。彼は、多くの病人を癒して奇跡を行ったといわれています。皇帝ネロの迫害の際に捕えられ、拷問を受けて追放され、その後殉教したと伝えられています。 彼の遺体は、ラヴェンナの近くに建てられた聖アポリナリスのバジリカに埋葬され、9世紀に、聖マルティノ司教座聖堂に移されました。この教会は新聖アポリナリス教会と呼ばれています。ビザンチン美術の代表的建築であり、そのモザイク画は世界的にも有名です。

  • 今日の日記2024.7.19(庭の手入れ!)

    毎年来ていただいている庭師さんに庭を手入れしていただきました!敷地が約40坪、建坪が約30坪、庭は約10坪です。その庭に植えてある木の手入れや草を取っていただきました(^◇^)とってもキレイになりました! ◯玄関前です。葉がよく繁っていたハナミズキも剪定され、なんか小さくなりました(⌒-⌒; ) ◯家の裏側になります。以前は花壇や野菜畑にしていましたが、今は隅の方に花壇があるだけです。自宅は高台にあり、東西両隣の家とはそれぞれ5m〜7mは離れています。北は道を挟んでお向かいさんの家があり、南は一面畑と梅の木林です。家が7軒ある袋小路になっているところで、裏は山の森林になっていますから、夜は風通しがバツグンです!

  • 渡辺和子シスターのことば(第8日目)

    「この世に ” 雑用 ” という用はありません。私たちが用を雑にした時に、雑用が生まれます。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 シスターのお言葉のとおりです!もう最高です。こういう言葉を<至極名言>というのですね。この言葉に説明はいりません!

  • 支援活動日記2024.7.18(山谷夜回りの会活動)

    今夜は、19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。今日、気象庁は、お昼前に関東地方の梅雨明け宣言を出しました。これで本格的な夏がやってきます!夏本番ですね(^◇^)しかし、同時に35度前後の猛暑日を迎えることになりますね( ̄◇ ̄;) まぁ、蒸し暑さからは解放されますが、これから耐えられない暑さの毎日を過ごすことになります。とにかく熱中症対策です。不必要に外出しない。水分補給をこまめに行うなどを行いましょう! 毎回の支援活動日記の記事に書いていますが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があるのです。国や自治体など..

  • 渡辺和子シスターのことば(第7日目)

    「どんなに忙しくても、 いや、むしろ、忙しいからこそ、 一日中、5分でも、10分でも静かな時間、 一見「無駄な時間」をつくらなくてはいけないのです。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 この渡辺氏の “ 言葉の背景 ” がわかりませんので自分なりに解釈しますが、忙しい日が続くと思い煩うことも多くなり、心の整理がつかないまま毎日を過ごしてしまうことになります。そうなると、わまりが見えなくなってしまい、何をしても気が入らなくなってしまいます。つまり機械的 + 無機的になって、心が無くなっている状態になってしまうということですね。 心が無くなってしまっては人間ではなくなってしまうわけで、 “ 一見すると無駄 ..

  • 今日の日記2024.7.17(ブルーベリー初収穫!)

    今朝、自宅の庭に植えてあるブルーベリーの今年初めての収穫を行いました。今日は、梅雨明けが間近だと思わせるような晴れ空となりましたね。汗がダラダラ流れ、全身ドロドロになりながらの収穫でした〜(⌒-⌒; ) ラーメン丼いっぱいになりました。今年は、粒が大きいですね〜。収穫したブルーベリーは、ジャムにしても美味しいですし、熟して甘いですから生のまま食べても美味しいですね! 9月中旬まで、あと5回は収穫できます!

  • 渡辺和子シスターのことば(第6日目)

    「目に見えるものにのみ心奪われ、 数で表わされる物の多さ、 点数等にこだわり過ぎると、 本当に大切なものを忘れてしまう。 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 この言葉は、私には自戒させられる言葉です。私が過去に社会活動で関わっていた吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストなど、競う形態のものはどうしても点数、順位や賞といったものに拘ってしまいます。それは競う形態のものですから、当たり前といえばそのとおりなのですが、あまりにも点数などに拘ってしまうために本質を忘れがちになります。 本来であれば、今までの練習に取り組む姿勢はどうだったのか? 子どもたちの大会に臨む心構えはどうだったのか? ………というような本質の..

  • 「カルメル山の聖母」のお話し

    今日7月16日は、「カルメル山の聖母」の任意の記念日です。 カルメル山は、イスラエル北部の地中海沿岸を南東に走る長さ24km、最高峰524mの丘陵でことです。その美しさは聖書の中でしばしば語られ、神の祝福の象徴として用いられるようになりました(雅歌7.6、イザヤ35.2、エレミヤ50.19、列王上18.17-40、列王下2.25 参照)。 十字軍の時代、キリスト教徒の隠遁者がこの山の洞窟で生活するようになり、13世紀に入ると、彼らは集まって一つの修道家族を作り、エルサレムの総大司教アルベルトが与えた会則を受け入れて、カルメル会が発足しました。 カルメル山からはガリラヤの平原を見渡すことができ、聖母マリア様が生活したガリラヤの近くであることから、カルメル会は初めから観想者である聖母マリア様の保護のもとに自分たちを置きました。16世紀の偉大なる2人の教会博士、カルメル会の改革者アビラの聖..

  • 教会日記2024.7.15(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ボナベントゥラ司教教会博士記の記念日のミサ」月曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖ボナベントゥラ司教教会博士の記念日のミサ」に与りました。小雨か降るどんよりした天候で、とっても蒸し暑いですね。まぁ、梅雨明けまであと少しです。決して慌てず、焦らず、急がず、力を入れ過ぎず、ぼちぼちと頑張りましょう(⌒-⌒; ) ミサでは、朗読奉仕を務めました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 病に苦しむ人々..

  • 「聖ボナベントゥラ司教教会博士」の話し

    今日7月15日は、「聖ボナベントゥラ司教教会博士」の記念日です。 聖ボナべントゥラ(1217年~1274年)は、イタリアの貴族の家に生まれ、幼いころ、重病にかかった彼を両親はアシジの聖フランシスコのもとに連れて行き、もし病気が治ったならば修道会に捧げるという願をかけました。彼は全快し、25歳のときにフランシスコ会に入りました。パリで神学を学んだ後、司祭となって多くの書物を著わしました。35歳の若さで会の総長になり、53歳でアルバノの枢機卿に任命されました。 彼は学識が高く地位も高かったのですが、とても謙遜であり、多くの人々から尊敬されました。友人トマス・アクィナスと並んで「スコラ学派の神学者」と称され、「セラフィム的博士」とも呼ばれています。

  • 渡辺和子シスターのことば(第5日目)

    「幸せは、自分を忘れて人の幸せのために尽くすところに、生まれるものだと思います。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 主イエス・キリストは、「隣人を自分を愛するように愛しなさい」と説いておられます。渡辺和子シスターの言葉の「人の幸せのために尽くす」ということですね。自分の為にではなく、他の人の為に尽くすことによって生まれる「幸せ」は、何よりも尊いものだと思いますし、私も日頃から実感していることです。これは「お互い様」でもあります。この想いがなくては、人間社会は成り立ちません。東日本大震災以降、よく「絆(きずな)」という言葉が使われるようになりましたが、この絆こそ、他の人のために尽くすことを根底にしている言葉だと思います。

  • 教会日記2024.7.13(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第15主日のミサ」土曜日)

    今夜は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「年間第15主日のミサ」に与りました。なんと、主日のミサに与るのは、6月2日の「キリストの聖体の祝日のミサ」以来となります( ̄▽ ̄;) これでは敬虔な信徒とは言えないですね………忙しさにかまけてということですが、言い訳にしか過ぎないですね。反省です。 それにしても蒸し暑い毎日が続いています。今夜のミサの祭壇奉仕で着た「アルバ」ですが、聖堂内はクーラーが効いていても、祭壇上は少々暑く、アルバの生地は薄くても長袖ですので汗をかきます。干さないと匂いが残ってしましますね。それに、カビも発生しやす時期ですから、この梅雨の季節のアルバの管理は要注意です。 ◯ 一般的なアルバの見本写真です。私が着ているのは、教会備え付けの真っ白なアルバです。 ミサでは、祭壇奉仕(侍者)を務めました。 そして、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃..

  • 「聖ハインリッヒ」のお話し

    今日7月13日は、「聖ハインリッヒ」の任意の記念日です。 聖ハインリッヒ(972年~1024年)は、ドイツのレーゲンスブルクに、バイエルン侯ハインリッヒの子として生まれ、幼少のころから王侯の義務、権限、神への畏敬などを学びました。1002年に、従弟のドイツ皇帝オットー3世のあとを継いでハインリッヒ2世皇帝となってからは、教会の改革に力を注ぎ、聖堂や修道院をドイツのあちこちに建てました。特にバンベルクに建てた司教座は、教育・文化・宣教の中心となり、国家は繁栄しました。彼は、理想的なキリスト教の君主として知られています。

  • 教会日記2024.7.12(カトリック成城・聖タデオ教会「聖トマス使徒の祝日のミサ」金曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「年間第14金曜日のミサ」に与りました。 昨日から連日の猛暑から解放されましたが、中途半端な降雨のせいか蒸し暑さが半端じゃないですね( ̄◇ ̄;) 脱水症状にならないように、こまめな水分補給を心掛けましょう! ところで、今朝のミサで先唱奉仕を務めたのですが、ミサに与っている皆さんの応唱する言葉の速さが気になって後方を振り返ったら、いつもは教会で見かけないとても清楚でお美しい方が座っていました。ミサが終わって聖堂を出る時に一緒になったものですからお話ししてみたら、なんと!園 英子(その ひでこ)さんという女優さんでした( ̄◇ ̄;) 子役時代から現代ドラマや時代劇に出演されているそうです。今は、女優をやりながら俳優養成所で講師として後進の指導もお務めされています。 京都市にお住まいですが、成城教会の近くにある東宝スタジオての撮影のため、東京にお..

  • 渡辺和子シスターのことば(第4日目)

    「神様は私たちの『願ったもの』よりも、幸せを増すのに『必要なもの』を与えてくださいます。それは必ずしも自分が欲しくないものかもしれません。しかしすべて必要なものなのだと、感謝して謙虚に受け入れることが大切です。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 本当は「願ったもの」が欲しかったのに、神様から見てその人に「必要なもの」が与えられるということですね。実はこれが案外とあるのです。願ったもの・希望したものでなく、欲しくなかったもの・希望しなかったものが与えられ、“予想しなかった結果” となって、結果的に良かったことになることがあります。過去を振り返ってみると、これが案外とあるのです。 不思議なことですね。これを「神のみ摂理(せ..

  • 「聖ベネディクト修道院長」のお話し

    今日7月11日は、「聖ベネディクト修道院長」の記念日です。 聖ベネディクト(イタリア:480年ごろ〜547年、「ヌルシアのネディクトゥス」とも呼ばれます)は、イタリアのヌルシアに生まれ、ローマで勉学に励みましたが、20歳のころスビアコに身を退けました。そこで隠修士ロマヌスに出会い、修道士となって洞窟で厳しい禁欲生活を送りました。やがて聖ベネディクトの名声は高まり、彼に倣おうと多くの青年が集まったので、近くに12の修道院を建てました。529年、彼は数名の修道士を伴ってモンテ・カッシーノに修道院を建て、それは教会で最も有名な修道院となりました。また、彼は修道士のために修道生活の規則「ベネディクトの戒律(会則)」を書き、祈りや生き方などについて分かりやすく述べ、修道士を完徳へ導くものでした。「ベネディクトの戒律(会則)」は、長い間、中世ヨーロッパの修道院制度(生活の規則など)の基礎を築き、..

  • 渡辺和子シスターのことば(第3日目)

    「暗いと不平をいうよりも、進んであかりをつけましょう。」 「他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 この2つの言葉は、渡辺シスターの言葉です。2つの言葉は多少ニュアンスが違いますが、共通することは「自らがこの世(人々)の光となる」ということです。それも進んで光となることです。この光(あかり)のことが新約聖書にあります。 ◯新約聖書:マタイによる福音書・第5章・第14~第16節 「あなた方は世の光である。山の上にある町は、隠れることはできない。ともしびをともして、升の下に置く人はいない。燭台の上に置く。こうすれば、家のいるすべての人々のために輝く。このよう..

  • 今日の日記その二2024.7.9(66歳のイケオジ!?)

    7月6日(土)に66歳となりました。 昼食後、渋谷のカフェでフォトグラファーの娘にiPhoneで撮ってもらいました。 シブい!66歳のイケオジです。自画自賛!(⌒-⌒; ) ◯おまけ

  • 今日の日記2024.7.9(娘と渋谷!)

    今日は、先ほどまで渋谷でフォトグラファーの娘と7月27日(土)に行われる陽田町会の夏祭りでの撮影の打合せでした。 ◯昼食は、渋谷パルコB館地下1階にある「ikushika」で角煮定食を食べました!美味しかったな〜!(^◇^)ちなみに、お櫃のご飯は食べ放題です!(⌒-⌒; ) ◯梅干し大好き人間の私にはたまりません!デカい梅干しを5個も食べちゃいました( ̄◇ ̄;)

  • 「聖アウグスチノ・チャオ・ロン司祭と同志殉教者」のお話し

    今日7月9日は、「聖アウグスチノ・チャオ・ロン司祭と同志殉教者」の任意の記念日です。彼らは1648年から1930年にかけて、中国で殉教した人々であり、その数は120人に及びます。そのうち、87人は中国で生まれた中国人で、子ども、両親、カテキスタ、労働者、教区司祭であり、年齢は9歳から72歳だした。また、33人は外国人で、ドミニコ会、パリ・ミッション会、フランシスコ会、イエズス会、サレジオ会の司祭、またマリアの宣教者フランシスコ修道会の修道女でした。 聖アウグスチノ・チャオ・ロンはもともと兵士で、パリ・ミッション会のジョン・ガブリエル・タウリン・デュフレース司教が殉教する際に同行しました。デュフレース司教の忍耐に心打たれ、自らもキリストに従うことを望んで、洗礼を受けました。その後、彼は神学校に入り司祭に叙階されたが、1815年に捕らえられ、激しい拷問を受けて殉教した。 また、中国では18..

  • 今日の日記2024.7.8(積乱雲!)

    先週の夕方17時過ぎに撮影した積乱雲です。JR相原駅から八王子方面に向かって撮影しました。夕日に映えてオレンジ色に染まっていますが、雲の下の方にピースサインのような形の雲が見えます!写真を指で伸ばして見てください。なお、この積乱雲は、雨雲レーダーで確認をしたら、埼玉県所沢市上空でした。なんか近くに見えますが、積乱雲は高いところにあるからですね(⌒-⌒; )

  • キリスト教関係史跡訪問記のご紹介

    今日は、昨年このブログに掲載したキリスト教関係史跡の訪問記を再度ご紹介いたします。コロナ渦にあった2021年~2022年に、東京都及び神奈川県にあるキリスト教に関係する史跡を訪ねました。訪問した史跡の半分は切支丹(キリシタン)に関連するものです。このブログをお読みの皆さんも一度は訪ねていただき、当時の信徒の皆さんのご苦難や信仰の想いを偲ばれてはいかがでしょうか。 この夏休み・お盆休みに訪れるのもいいのですが、今は猛暑日続きで熱中症が懸念されますから、涼しくなる秋にお訪ねいただくのがよろしいかと思います(*^▽^*) ◯「都旧跡 元和キリシタン遺跡(殉教地)」 このブログの2021年8月28日に掲載した「都旧跡 元和キリシタン遺跡(殉教地)訪問のお話し」をご覧ください。次のアドレスをクリックしてください。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2..

  • 渡辺和子シスターのことば(第2日目)

    「ボランティアは『右の手のするところを左の手に知らせない』ほどのつつましさと、秘めたよろこびをもってなされるべきである。」 渡辺和子シスターのことは、「渡辺和子シスターのことば(第1日目)2024.6.30」をご覧下さい。 https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 この言葉にある「右の手のするところを左の手に知らせない」は、新約聖書にあるイエス・キリストの聖句(言葉)です。 ◯新約聖書:マタイによる福音書・第6章・第1~第6節 <施しをするときには> 「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から報いが受けられない。だから、施しをするときには、偽善者たちが人から褒められようと会堂や通りでするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。 よく言っておく。彼ら..

  • 「七夕の節句」のお話し

    明日7月7日は「五節句」の一つである「七夕の節句」ですね~(^◇^)短冊に願い事を書いて笹竹に吊るすのすが、子どものころはやっていたのに、いつごろからか?やらなくなりました。夢のない大人になったものですね~( ̄▽ ̄;) では、「五節句」と「七夕の節句」についてご説明しましょう。 ◯「五節句(ごせっく)」について 五節句は、 1月7日の「人日(じんじつ)の節句」七草の節句ともいいます。 3月3日の「上巳(じょうみ)の節句」桃の節句ともいいます。 5月5日の「端午(たんご)の節句」菖蒲(しょうぶ)の節句ともいいます。 7月7日の「七夕(たなばた)の節句」笹竹の節句ともいいます。 9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」菊の節句ともいいます。 以上5つの節句のことです。 人日の節句を除けば、五節句の日付が月と日に同じ奇数が並んでいますね。これは、陽の数字である奇数が重なって..

  • 聖マリア・ゴレッティおとめ殉教者」のお話し

    今日7月6日は、「聖マリア・ゴレッティおとめ殉教者」の任意の祝日です。 ちなみに、今日は私の66歳の誕生日でもあります!(^-^) マリア・ゴレッティ(イタリア王国:1890年10月16~1902年7月6日)は、12歳で殉教した少女です。イタリア王国の旧教皇領であったアンコーナ県コリナルドで、貧しい農夫の両親と7人兄弟の家庭に長女として生まれ、敬虔なカトリック信徒である両親から愛情を受けて信仰深く育ちました。 10歳の時に父を失い、母親のアスンタ・カルリーニは6人の子供を抱え、以前から同じ家(一説には隣家)に住むセレネッリ家を頼るようになります。このころ彼女は待望の初聖体(カトリック教会の習慣)を受け、敬虔な生涯を送る決心をします。ところが、セレネッリ家の息子のアレッサンドロは、彼女にただならぬ思いを寄せ、彼女の母親の留守をねらっては彼女を誘惑しましたが抵抗し続けました。しかし、..

  • 「聖アントニオ・マリア・ザカリア司祭」のお話し

    今日7月5日は、「聖アントニオ・マリア・ザカリア司祭」の任意の記念日です。 聖アントニオ・マリア・ザカリア司祭(1502年~1539年)は、イタリアのクレモナで生まれ、パドバの大学で医学を学びました。医師となった彼は、肉体的な病ばかりでなく、司祭となって精神的に苦しむ人びとをも導き助けたいと思いました。司祭になってからのアントニオ・マリア・ザカリアは、人々の救いのために働き、1530年、同じ志をもった数人の司祭とともに、使徒パウロを模範とする修道会「聖パウロの律修聖職者会」を創立しました。この会は、活動の拠点となった聖バルナバ教会にちなんで「バルナバ修道会」と呼ばれ、人々の魂の救済に力を尽くしました。 〇聖アントニオ・マリア・ザカリア司祭の言葉です。 「神の命令は難しく、 骨が折れるように見えるが、 愛があれば容易になる。 道はけわしく、 進んで行く気力がないときでも、 勇..

  • 支援活動日記2024.7.4(山谷夜回りの会活動)

    今夜は、19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。梅雨に入って蒸し暑い日が続いていますが、今日の今季最高気温は35度、実質的な体感気温は38度くらいになっていますね( ̄▽ ̄;) この7月上旬でこの気温ですと、7月下旬から8月は40度超えをするのではないでしょうか。しかし、ホームレスの皆さんは、クーラーの効いた部屋で過ごすことができず、この季節、大変な思いをされていると思います。風が少しでもあれば、墨田川沿いの堤防の木陰は涼しいですね。でも、十分な水分補給ができるかが重要な問題となります。 毎回の支援活動日記の記事に書いていますが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀..

  • 「聖エリザベト(ポルトガル)皇后」のお話し

    今日7月4日は、「聖エリザベト(ポルトガル)皇后」の任意の記念日です。 聖エリザベト皇后(1271年~1336年)は、スペインのアラゴニア王ペトロ3世の娘として生まれ、12歳のときに、ポルトガル王デニスと結婚しました。皇后となったエリザベトは、法律の制定や孤児の救済に力を尽くしました。国王の女性問題から宮廷を追放されましたが、王が病気になって死にゆくときには、今までの仕打ちを赦し、自ら王の看病に当たりました。王が死去したのち、彼女はフランシスコ第三会に入り、コインブラに修道院を創立して、そのそばの小屋で祈りと黙想に専念し、修道女たちの世話をしながら生涯を捧げました。

  • 今日の日記2024.7.3(三色団子!)

    コンビニで、コーヒーを買おうとレジに行ったら、レジのそばに写真の三色団子が山積みされていたのです!いかにも美味しそうな雰囲気を醸し出しており、和菓子大好き人間の私としては、買わないという選択肢はないものですから買ってしまいました( ̄▽ ̄;) ちなみに、この三色団子は黒蜜(くろみつ)をかけて食べるのです。めちゃ美味い!

  • 教会日記2024.7.3(カトリック成城・聖タデオ教会「聖トマス使徒の祝日のミサ」水曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖トマス使徒の祝日のミサ」に与りました。私が住む町田市は、今日は晴れて最高気温が32度になるそうです。熱中症に要注意です!小まめな水分補給をしましょう! ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。 貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。 主よ、どうか主に救いを求め..

  • 「聖トマス使徒」のお話し

    「わたしの主、わたしの神よ」 この言葉は、聖トマス(トマ)の言葉です。 今日7月3日は「聖トマス使徒」の祝日です。 聖トマスは、イエス・キリストの十二使徒(弟子)の一人で、もちろんカトリック教会では聖人に列っせられています。イエス・キリストが復活して天に昇られた後、使徒たちの前に最初に現れた時にトマスだけがいませんでした。イエス・キリストの復活を自分の目で見なかったため、ほかの弟子たちの言葉を信じませんでした。しかし、2回目に使徒たちの前に現われた時、自分の前にいるイエス・キリストの脇腹の槍傷を触って、初めて復活したイエス・キリストを信じたと聖書には書かれています。このことから、現在に至るまで「不信のトマス」「懐疑のトマス」ともいわれ、欧米では何事も自分で観て確認しないと信じないような疑い深い人のことを『疑い深いトマス』と呼ぶようになりました。 フランス(ロレーヌ公国)の画..

  • 今日の日記2024.7.2(お昼ごはん!)

    昨日のお話しです。 昨日は、午後から町田市町内会・自治会連合会の広報担当者会議があり、終わってから町田市街にある伊豆のひもの焼魚定食専門店の「魚恵(うおけい)」で、鮭のハラス定食を食べました。濃厚な生卵とシラスおろしをトッピングしました。これは美味い!最高です!………う~ん、ビールを飲みたかったな~( ̄▽ ̄;) 【鮭のハラス】 鮭のハラスの魚油は、不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいますので、血管に溜まっている中性脂肪やコレステロールを分解してくれます。 また、鮭の身にはアスタキサンチンという色素成分が含まれており、ビタミンEの1000倍といわれる程の抗酸化作用があります。 そして、鮭のハラスのカロリーは、1食(100gの場合)あたり138kcalで、100g換算だと138kcalです。脂質は4.5gで、糖質は..

  • 「聖クリストフォロス」のお話し

    今日7月2日は、「聖クリストフォロス」の記念日(典礼歴からは除外)です。 聖クリストフォロス(聖クリストファー)の「クリストフォロス」とは、ギリシア語で「キリストを背負うもの」の意味があります。3世紀のローマ帝国の皇帝デキウスの時代に殉教したといわれているキリスト教の伝説的な聖人です。カトリック教会、聖公会及びルーテル教会で聖人とされており、カトリック教会では旅行者の守護聖人ともなっています。昔から伝統的に7月25日がクリストフォロスの祝日とされてきましたが、現在のカトリック教会の<聖人暦(聖人の生誕や殉教を記念してお祝いする暦)>からは「史実性に乏しい」ということで除外されています。 クリストフォロスの物語(伝承)は、教派によって微妙に異なっているそうです。カトリック教会における伝承では、クリストフォロスは、元々レプロブスという名前のローマ人だったそうです。彼はキリスト教に改宗し..

  • 今日の日記その二2024.7.1(モーニング!)

    今、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの早朝ミサに与って、小田急線成城学園前駅近くにある上島珈琲店で、久しぶりにモーニングを食べています!(^◇^) ゆで卵は大好物です!いつものことながら、このお店のトーストは美味い!

  • 教会日記2024.7.1(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ペトロ岐部司祭と187殉教者の記念日のミサ」月曜日)

    今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時から「聖ペトロ岐部司祭と187殉教者の記念日のミサ」に与りました。やっと梅雨らしい日となりましたね。でも、集中豪雨?ゲリラ豪雨のような雨が降っているところもあり、雨で生活が脅かされてるところもあります。雨の量は、ほどほどにしてもらいたいですね(⌒-⌒; ) ミサでは、 「栄光の全能永遠の父よ、 御名(みな)が讃えられますように、 崇められますように、 アーメン と、まず主を讃えて祈り、 次に、 「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、 主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」 と、主に感謝しました。 そして、 「天におられる私たちの父よ、 どうかこの祈りを聴き入れてください。 慈しみ深く憐れみ深い主よ、 主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。 病に苦しむ人々に主の癒しをお..

  • 今日の日記2024.7.1(虹!)

    昨日の夕方のお話しになりますが、何年かぶりに虹を見ました!雨が降ると見かけますので、今の梅雨時は見るチャンスですね。写真は、18時30分くらいにJR横浜線相原駅東口広場で撮影しました。 【虹(にじ、英: rainbow)】 虹は、大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象のことです。主虹(しゅこう、しゅにじ)又は1次の虹と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、副虹(ふくこう、ふくにじ)又は2次の虹と呼ばれるうっすらとした虹が見られることがあります。写真にもうっすら副虹が写っています。主虹は、赤が一番外側で紫が内側という構造をとりますが、副虹は逆に、赤が内側、紫が外側となります。

  • 「福者ペトロ岐部司祭と187殉教者」のお話し

    今日7月1日は「福者ペトロ岐部司祭と187殉教者」の記念日です。 1603年から1639年にかけて、日本各地で殉教した日本人のカトリック司祭・修道者・信徒で、2008年に長崎市で行われた列福式でカトリック教会の福者に列せられた188人のキリシタンの総称です。司祭になるべくローマへ徒歩で行ったペトロ岐部や、天正遣欧少年使節の一人である中浦ジュリアンらを含みます。 大分県国東市国見町岐部にある「ペトロ・カスイ岐部神父公園」の福者ペトロ岐部のご像です。 江戸時代(徳川幕府)のキリスト教禁教政策で、1603年から1639年にかけて各地で殉教した5人の司祭及び修道者の他、武士や町人などさまざまな身分の183人の老若男女の信徒(キリシタン)が含まれています。2007年6月1日に当時のローマ教皇ベネディクト16世が列福を承認する教令に署名し、20080年(平成20年)11月24日に長崎県長崎市..

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