そうだね、レモンだね!パスカル・コタのレ・モン・ダネ。サンセール、ソービニヨン・ブランでもかなり著名な1本になるのではないでしょうか。うわお。最初は少し軽い飲み心地なんだけどミネラル感はしっかりと。独特の華やかさ、独特のミネラル感。少しストーンフルーツとか、あるいはフローラルというのか。そこにSBの爽やかさやハーブ感などがマッチして、非常によろしい。また香りもそうだけど、じわっとした土壌のミネラル感...
そうだね、レモンだね!パスカル・コタのレ・モン・ダネ。サンセール、ソービニヨン・ブランでもかなり著名な1本になるのではないでしょうか。うわお。最初は少し軽い飲み心地なんだけどミネラル感はしっかりと。独特の華やかさ、独特のミネラル感。少しストーンフルーツとか、あるいはフローラルというのか。そこにSBの爽やかさやハーブ感などがマッチして、非常によろしい。また香りもそうだけど、じわっとした土壌のミネラル感...
個人的には円がなかったのですが、都内に革命君という酒屋がありました。斎藤さんという方がお1人でやっていて、花陽浴とか射美とかを発掘した方だったのですが、ご病気をなさっていて2021年に惜しくもなくなってしまいました。こちらは越前岬の蔵に齋藤さんが本醸造で袋吊りをやってほしいと依頼していたお酒を形にしたもの。優勝というのは越前岬の蔵が昔使っていた銘柄名。うえもさんで販売していて、今期で2期目だったかな。基...
正しいモダンな生酛の造り手というと、この蔵は必ず名を挙げるべきでしょう。松竹梅の然土が大変すばらしい生酛だったので、そのイメージに近いものをと買ってきたのですが、間違ってはいないようです。完璧に似ているというわけではないので、そこはあまり期待しすぎないように。あえて言えばここは目指す味わいのレベルが非常に高いだけに、その最高のイメージで採点をすると70点とかになっちゃってちょっとガッカリすることが多...
入荷情報が流れているのを見かけ、ふと興が乗ってひとっ走り買ってきました。このブランドが出回るようになった初期に何本かやったのですが、どうもその後は僕の希望と違う方向で人気が出てしまっているようでご無沙汰に。うーん。抑えめっちゃ抑えめだけど……。これなんの酵母だっけ?M310とか?やっぱちょっとカプ系なんですよね。確かに甘さはやや控えめでヘルシーめの造りです。そこに高さめの酸でさっぱりと、酸のあたりは少し...
2年前くらいにバージョン違いを飲んで好印象だったので再登場。うーん、どうかな。すっきりめでモダン。流行っぽい酸味の表現に、やや軽薄にも感じられるエキス感。若干の辛口テイスト。度数15なんだけどもっと低アルに感じるくらいなのは良いのか悪いのか。基本的にアルコール感を感じにくいお酒を目指しているらしいので、狙い通りではあるのか。個人的な意見としてはやや流行に寄せすぎなような。やりたいことはわかるし上手な...
ドンペリの5代目醸造最高責任者を務めたリシャール・ジョフロワが指揮する日本酒プロジェクト。シャンパンがお好きな人はよくご存じでしょうが、ドンペリのような大手メゾンのシャンパーニュは色んな生産者や畑、ヴィンテージのお酒を調合して、安定したクオリティの商品をたくさんリリースするという少し工業製品的に近いお酒でもあります。ボルドーやシャンパーニュといったイギリスとつながりの深いワインにはそういう傾向があ...
禅が良い印象だったので季節酒を。気合を入れないで軽く日本酒を飲みたいときに、宮城の比較的スタンダードなお酒くらいがちょうどいいのかもなあ……という想いが最近あって。これで問題なくイメージ通りであれば、特約店酒屋でプッシュしているような酒よりもこっちの酒のほうがありがたく、しかも入手も容易で最高なんだけどなあという気持ちで買っています。どうかな~。若干の春酒仕様といったところなのか。凄く華やかではない...
久々にリアタイ更新。今月、日本酒としては一番楽しみにしていたお酒。ド大手、宝酒造白壁蔵の新商品。昨年の秋に飲食店限定みたいな感じで出してたのをチラ見して気になっていたのですが、今月50本直販でリリースがあったので購入。山田錦100%でサスティナブルな米造りから関与するというコンセプトみたいです。それで届いて調べてみたら、山仁の大橋健一MV(マスター・オブ・ワイン)が一枚噛んでるっぽくやや不安も。先日オー...
昨年に引き続きミニエール。うーむ、やはり美味いな。ニュアンスが多彩で、生々しくウェット。口に含んだ時に適切に甘さも感じるのだけど、酸味も十分に足りていて、かつ品性や質感が伴っている。ロット差、瓶差もあるんでしょうが、ガス圧はしっかりめ。酸やニュアンス感において、柔らかい広がりもあるんだけど、キレや硬質さも備えていて。ふくよかでもあるけどスマートさも備えていて、またキレ感や石灰的なミネラリーさも感じ...
このあいだ飲んだ玉川は江古田の秋山さんで購入したのですが。あそこに行くとつい買ってしまうのが若駒。ほかの商品も購入したいのですがタイミングで昔たまに飲んでいた愛山90。攪拌してうすにごりで。マスカット、白ブドウみたいな香りが強めですね。あるいはライチやスウィーティといったような。ただベースにはバナナ系があって、次第にそれがしっかり出てきますが。その辺は個人の感じ方によりますが栃木酵母を駆使したアロマ...
事前情報はあまり入れてない。色は濃いめ。すこし温度高めからのエントリーになってしまいました。不思議な味わい。非常に円やかで、またケルナーですからアロマティックな甘みもあるんだけど、塩味とかうまみもある。ミネラル感といえばそうかもしれない、少し潮っぽいような。フェンネルとか、そんなイメージのハーブの香り高さみたいなものがヒントとしてあって。生姜と柑橘のチャツネとかどっかで書いてあったの納得。お茶系の...
うんめえ……。変に若いということもなく、普通に今飲んで楽しめる。冷酒→常温へという大まかなレビューです。ちなみに。玉川は米違いのバリエーションがとにかく多いので、誰かおすすめを教えてほしい。この自然仕込みシリーズ(山廃純米)と、あと手付けず原酒がボリューム的にはメインなのかな。もちろん火入れもあるし、熟成酒に行くって手もある蔵なので、選択肢は無限。蔵元自身が書いていますが、やや甘めの仕上がり。もちろ...
気合のDIAM30だ!香り立ちなんかはわりと正統派の面影がある。味わいはちょっと自然派っぽいなwピノっぽい妖艶さは正しく出ていると思う。甘美さにはやや欠けるが、あまりに陰気とかそっけなくダークということはない。少しの北の陰性もというくらいか。一方で少しオレンジとかトマトピューレ、あるいはピリッと薬っぽく、やや揮発感があるというのかな。そういうところに自然派っぽい雰囲気を感じます。全体的な質の高さは感じら...
青森のピノノワール100%でつくられたロゼのスパークリングワインです。きれいなサーモンピンクで、日本ということを考えたら桜ロゼといった風な。うーんどうなんっすかね。よく考えたらシャンパーニュでないスパークリングなんてちゃんと飲んだことねえや。ピノノワール100%でいわゆるブランドノワール。ほんのりとキュートな甘やかさに、シャンパーニュの焦げた感じもある。全体的にはやや繊細で薄味な印象ではあるが、酸味なん...
少し前から、北海道の中でも函館や余市といったエリアから、岩見沢や三笠あるいはモセウシといった空知地方のワイナリーへと移動して飲んでいます。と言われても道民じゃないし空知なんて言ったこともないのであまり空気感とかがよくわからずピンと来てないのですが。ここピノ3種くらいあるからわからん。青はヴィンテージの特徴を活かした醸造。深緑はYAMAZAKIらしさを活かした醸造。このプライベートリザーブは土地や気候の特徴...
この濃さ、久しぶり。基本的にはセメダイン系で、濃醇で味わいは強いです。19度の生酒ですのでちょっとアルコール感とかガツっとした感じ、あるいはハーブやスパイシーも感じるんだけど。徐々にそういったところを凌駕するポテンシャルがあらわになってきます。やはり秀逸なのは甘さもちゃんとあるというか、しっかりと溶けたコクというのか。アーモンドや杏仁系、さらにキャラメルといったようなニュアンスなんかも甘やかさを添え...
岩見沢市のKondoヴィンヤード。第一農場のタプコプではなく、第二農場のモセウシのピノ。タプコプも白も飲んでみたいが、非常に入手困難そうですね……。当たり前だけど色はうっすい。香りはいかにも和ピノぽく、いい具合に上がってくるので期待できる。落ち葉系のニュアンスが比較的はっきりあるような気がする。キノコ系というか出汁系というか。酸味はさっぱりと薄ウマ系っぽく、ちょっとナチュラルテイストが強いか?酵母っぽい...
ああ、これ結構すきだな。SBに詳しくないから知らんけど。爽やかな青さもありますが、同時に果実の甘やかさがきれいに調和して非常に心地よい。はっきりと甘いストーンフルーツ系のニュアンスが確認できますし、ブドウの種もありますね。リンゴとか柑橘系から、滴るようなジューシーさも。なんかピノとかでスパークリングも作ってるのも納得するようなフェミニンさに少し洗練された趣がある。酸味も和のニュアンスもありつつ涼やか...
気泡がグラスにシュワっとつくようなところがあり、個人的にはちょっとデキャンタージュとかしたくなる。めんどくさいからしないけど。けっこう独特の香りしません?酸味なんかはレモンとか青リンゴのぱきっと切れ味のある印象。そこに洋ナシやハチミツ、あるいは桃的なストーンフルーツな甘美さもあるんですが、ちょっと塩味というか塩の香り。フェンネル?タイム?詳しい判別はしらんが何か少し癖のあるハーブっぽくもあるけど品...
昔は山廃じゃなかったっけこれ?はるか昔にはせがわの社長が褒めてたり、IWCでも上のほうに来たこともありましたよね。10年前から、名品と言ってよいような商品だったお酒です。今回は2023のIWCで純大部門の主席(トロフィー賞)だったみたい。すべての部門総合で主席だったのが十六代九郎右衛門の美山錦だったと。想定通りというか、よくできた生もとのお酒だと思います。100点を取るよりも、まずある程度想定した味わいであって...
どうだろう。悪くない気がするのだが。蜂蜜やバターっ気。赤いリンゴや柑橘。白い花からアーモンドや杏仁的なとかナッツ、若干スパイシーを感じるフィニッシュ?樽感は多めという印象がする。タッチは粘性があり、やや甘さも感じます。酸味も鋭いとかエレガントとか特筆するようなものではないかもしれないですが、それなりに豊かにあり。乳酸的な旨口感や塩気、ミネラル感はカチッとしつつフレッシュで爽やかに感じます。ちょっと...
no.1863rice & polishing ratio:黒田庄産山田錦grade:不明ABV:16%yeast type:不明vintage:2021shipping date:2023.4processing:たぶん火入れother:-advice:-たまには九平次でもと酔っぱらって購入した、直販限定のフラッグシップです。このヴィンテージは270本限定で16,500円します。先だって軽く別誂を飲んだのですがガスのある甘い感じで悪くはないがちょっと粗も……という感じでした。集まりに持参したのでさほどガチ...
ミニエールのアンフリュアンス。セロスの弟子系。デゴルジュマンが2022年5月の最新ロット。ああ~これは良いっすね!人気も納得だし、昨今のワイン相場からしてこれが8000円とかは激安。そら買うわ。こういう小さいRMとかは輸入の状況とかもあるので、状態よくコンスタントに安価に入ってくるのも含め最高でしょう。洗練された酸味、ピュアで軽快でもあるが懐や練れ感もある。全体的に薄くない。というかむしろ濃い。甘みも僕が飲...
愛知の藤市酒造、菊鷹の蔵です。ごく少量ですが造りを継続しており、限られたお店でお取り扱いがあります。今回は4BY(今年の新酒)の7号うすにごりver.と、比較として3BYも入手しました。うすにごりという要素はありますがスペック的にはどちらも一緒で、夢吟香65の7号酵母で17度、無濾過生です。4BYうすにごりから。攪拌してバニラ系の香り。含むとイキのいい酸味があるが、一方でしっかり甘みや旨味を感じ、そこまで硬いという...
山形のお酒で、少し前に冬宝を飲んで気に入りました。今回は本生の春宝と、同じ醪のにごり火入れという白宝を購入。春宝から。ああ良いね。さらりとした甘みをそれなりにしっかり感じ、生っぽいとろみ。凄いというようなお酒ではないが安心して飲めるし、ほっとするような優しさがある。含んだ香りはどうだろう。オレンジ系と言われてそれもあるが、仄かにリンゴ、あるいはピンクの小花というような甘やかさに、イソアミルもそれな...
複数買って寝かせるレベルの熱意はありませんでしたが、秋津(ノーマル)が好印象だったので買ってみました。秋津に自社田があるというのは素晴らしいですね。良い酒つくってて、自社田の活動費に充てるならガンガン値上げしても全然OK。新政みたいにクソダサパッケージでわけわからんマニア向け品薄商法とかやるより全然健全。ところでこの真空パックみたいなのってなんか意味あるのかね?いやパッケージとしても僕は目新しくて...
DOCアルト・アディジェ。トレンティーノ・アルト・アディジェ州は、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州と双璧をなすイタリアの白ワイン産地だそうで。いわゆるチロル地方、もともとハプスブルク家(オーストリア)領だったことからドイツ語圏で、今も特別自治州でちょとっと独自文化圏みたいなとこがあるらしい。ゲヴュルツというとトラミンのヌスバウマーがあります。あそこは大きい協同組合なんであれですが、トラミンという...
羅生門を飲んでふと黒牛が飲みたくなりました。ここも特約店でよく見る雄町の無濾過生みたいなのはフルーティな感じなんですが。レギュラーはいい意味であまり印象に残らないという、そんな記憶があります。純米という基本の商品がありますが(それもたしか生があったと思いますが)、今回はあえてそこを外して違う火入れのお酒を2種セレクトしました。直柔は直汲みを瓶火入れしたという商品。コンセプトは商品名そのままで、協会1...
no.1854rice & polishing ratio:不明(越端麗?)grade:たぶん純米(non alcohol-added)ABV:14%yeast type:酵母無添加の生もとらしいvintage:2021shipping date:2022.5processing:生もと仕込み、tたぶん火入れother:-advice:-2021、世間的にはとっくに売切れていて、たぶんお店での熟成だと思います。栓を抜くとぷしゅっと音がして、極わずかにガスが溶存してそうな感じ。強めなんではなくて全体的にはゆるっとやらかい感...
春休みというわけでもないんだけど、九州北部をちょっとぶらっとしてきました。千代の園酒造のお酒です。熊本県北部、山鹿市にある酒蔵。そこからさらに県境に北上すると花の香酒造でしょうか。というか熊本市から離れて明確に福岡県寄りの北部というとその2蔵くらいか。泰斗というお酒は熊本の酒販店が結成した「くまもと酒文化の会」のPB商品になります。つまり熊本の人が求める日本酒はこれなはずなんです。今回は亀の尾65、無...
no.1852rice & polishing ratio:酒米不明39grade:純米大吟醸(non alcohol-added)ABV:16%yeast type:不明vintage:2022shipping date:2023.3processing:にごり酒other:-advice:-羅生門って飲んだことなかったーなと。ちょこっと拝見して1年近く前から狙ってました。特約店で売っているというより、デパートに金ぴかの箱が並んでいるイメージ。和歌山市のお酒なので関西の方のほうが目にする機会が多いのかもしれません。今...
機会を逃すとほんとにやらないのでやっときましょう!タイミングも良かったし。今年はなんか久々に華やかなお酒を飲んでも良いな~という気分な気がします。なんでしょうねこれ。うん、おおむねは而今系統ですが、ちょっと愛山とは違う印象もあり。愛山が比べると気持ち甘さが控えめで、その分少しナチュラルなスッキリめの果汁感みたいな。マスカットいう人もいるでしょうし、スウィーティーという人もいるでしょうし。そういうフ...
これは而今ですね笑やや甘めだと思いますが。僕はもうそっちが専門ではないので、詳しい人どうでしょうか?この赤武の若い造り手に関して、僕がは終始一貫して言ってるのはもの凄く上手です。ただ何かオリジナリティがあるとか天才とか言うのは嘘。お酒の味というより立ち位置的に似ていて比較対象になるのは加茂錦、荷札酒ですよね。どっちも今30歳とかで20代から酒造りしてて、そのあたりの若い世代の意識の高さみたいなのも感じ...
まるめちさんとなまっぴさんが市野屋を買っていたので。なまっぴさんはいつも買ってるイメージありますが……。北アルプスのふもと、立山黒部アルペンルートの玄関口、信濃大町ににある蔵です。北安大國蔵、白馬錦蔵とこの市野屋さんと三蔵あるんですが、ここが一番名前が通ってないかも?というわけで満を持して、2023年からの新ブランドです。ちなみにたしか山廃蔵だったと思います。特徴としては硬水、軟水入り混じって色んな水の...
ヴァンサン・ジラルダンムルソー1er レ・シャルム・ドゥシュ久々に白。白は難しくて、赤よりも当たり外れも大きいので高いものはちょっと距離を置こうという考えです。だから案外菊鹿シャルドネの安いのとかでいんですよね、シャルドネ飲みたいときに気楽に飲むには。あるいはあれも有名生産者は高騰してるけどサン・トーバンとかあたってみたらいいんだろうね。打率が低いんで気合入れると大体がっかりするんですよ。前回のってマ...
no.1848rice & polishing ratio:東出雲産山田錦50grade:純米大吟醸(non alcohol-added)ABV:17.5yeast type:協会9号vintage:2021shipping date:2023.1processing:直汲みother:-advice:-おっ!これは良い状態ですね~。甘みもたっぷり出ていますし、そこからまだ若さも残るということなのか、やや青めのセメダイン系のニュアンスで引っ張るような。その二つが完熟で溶け合って1つになってるんじゃなくて、まだ微妙なずれが...
ジャン・タルディは前にヴォーヌ・ロマネかなんか飲んだことあった気がする。僕が買ったのは1万円。2018が13000円くらいですか。ちょっと甘みが足りないかなあ。でも村名格で1万円ならこんなものだと思う。やや不思議なバランス感。モレサンドニ方面な感じはあまりなくって、ちゃんと欲しいシャンボール・ミュジニーな可憐さみたいなものはある。下のほうの斜面にしては重い感じも無くて軽いのか?逆にちょっと水っぽかったりすん...
1万。まあまあまあ。コルトン的な、個人的にはちょっと土っぽいかなと思うバラ的なニュアンスがあり。思ったよりも石灰っぽいのは好印象。甘みも生きていて、酸味は思ったよりもしっかりあり、思いのほかジューシーさもある。まだちょっとタンニン感もあるのかな~ちょっと苦くて重いというとこはある。ベリーなニュアンスもそこそこ。というかイチジク的なちょっと円やかな甘い発酵感?でも凄く香りが上がるという感じはせず。あ...
花粉で死んでるし気軽なものを。数年前に1度飲んでいるはず。非常にアロマティックで甘口、というのが特徴のゲヴュルツトラミネールという品種で、ある種の日本酒ファンにはおすすめのブドウ品種です。当然アロマティック!ライチやバラのような香り。いやこれジャスミンとかキンモクセイかな?誤解を恐れずに言えば、フラミンゴオレンジのような香りがあります。日本酒というか、もはや蒸留酒が近いか。僕の好きなアルケミエのジ...
no.1846rice & polishing ratio:五百万石55grade:純米吟醸(non alcohol-added)ABV:15%yeast type:7号vintage:2022shipping date:2023.2processing:無濾過生原酒other:-advice:-たぶん今期から?新銘柄です。富山県魚津市の本江酒造というところを(株)日本酒キャピタルという酒蔵をM&Aしてる会社が買って社名変更した魚津酒造のお酒。この日本酒キャピタルという会社の傘下が10蔵くらいあるみたいですが、比較的有名な...