chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
日本酒感想日誌 https://osakasj.blog.fc2.com/

昔はに比べ華やかなお酒は苦手になってきました。蔵元の世界観やスタイルが感じられるお酒が好きです。

日誌係
フォロー
住所
東京都
出身
未設定
ブログ村参加

2012/05/24

arrow_drop_down
  • 安心院ワイン アルバリーニョ 下毛2023

    安心院(あじむ)ワイン。いいちこで有名な三和酒造が経営しているワイナリーですが、日本でもトップクラスの実力のあるワイナリーで、どの品種もいい話を聞きます。こちら今注目のアルバリーニョですが、これもおすすめのワインとして頻出する1本です。あーいいね、もう少し寝かせたいけど。非常にアロマティックで洋梨や桃、アプリコットにともすると少しライチ。ハチミツ。もちろん柑橘やリンゴもあるし、フローラル系もある。...

  • 王祿 丈径 直汲み

    超王祿(五百万石)、王祿80、これの直汲みが揃ってて迷いましたがやっぱりタケミチ。グッド。王祿だと味の乗りに不足があったりすると残念なのですが、これは味が足りています。甘みや酸味に、やや塩味みたいなものがあり、好みです。また少しスパイシーなニュアンス、ほろ苦さや野趣に、キレやガスの残滓。まず問題ない出来。味乗りが不足なく、かつギリギリでろっとしてないというか。酸味なんかはイキイキとした揮発感のような...

  • 五人娘 純米

    あべを受けてちょっとやってみたくなりました。少し前に純米吟醸をやっているはずです。このロットは14度か?やっぱ純米のほうが良くも悪くもクセがあるか?チーズ系のような香りがはっきりしている印象。ロット差だいぶありそうだけどな。これ14度なんだけど、やや水っぽくてあんまり美味しくない。少なくとも冷酒ではなく、常温で飲むべきだな。微妙なバランスで甘みがちょっと足りなくて、収斂性とか苦味がつよめ。レーズンとか...

  • あべ 野田2023

    冷やしているとややスッキリめの低アル酒ということになる。残糖少なめでドライでシャープめな印象。やや渋みや収斂性も残る。全体としては薄めでさっぱりした飲み口だが、その中に少し乳酸や塩味、ともするとチーズのようなニュアンスも残る。香りとしては白ぶどうとかグレープフルーツということになるのか。薄いのを補うように少しとろみが出るような感じで密度感を持たせるのはこの手の定石化しているが、良いワインで凝縮感が...

  • カーブドッチ アルバリーニョ2022

    もう2023がでてるので、店においてあったこれがどうなのかコンディション不明。というかブログをチェックしたら去年に2021もやっていますね。シトラス、リンゴに桃やライチのようなニュアンス。アロマティックでゲヴュルツみたいだ。少し紅茶っぽい。ある程度の粘性やボディも感じ、ほんの少しペトっぽいようなニュアンスとかハチミツも、黄色い果実。一方でフィニッシュへはどこかさらっと軽く、すいっとミネラリーみたいな不思議...

  • セイズファーム ソーヴィニヨン・ブラン2023

    白桃、リンゴ、蜜っぽさなどを感じる。若いしもっとドライで切れの良くガチガチなのを想定していたが思いの外ボリューミーですでに十二分に楽しめる。その分少し酸化っぽいのか? そうでもないか。とにかくフルーティで逆に青っぽさとかあまり感じない。そして言われるほど海の味も感じない(笑)ピーマンの残滓が巨峰の香りみたくなってるような感じ?アロマティックなワインでこれを飲むと、ここもアルバリーニョがいいって言わ...

  • アラン・ユドロ・ノエラ ヴォーヌ・ロマネ2018

    うーん、一定のレベルにはあるけどどうなんだろう?赤系、黒系ともに感じる。あまり甘美なほうではないと思う。酸のトーンが高く、ピュアなスタイルでやや陰気に感じる。少しそこにタバコとか土とかそういうニュアンスを感じるか。タンニンはシルキーではあるが、どちらかというと滋味のある旨みみたいな。生々しい花とか、あとは石灰っぽいようなぬける感じは流石ヴォーヌと思わせるところもあるが、だが全体の味わいでいうと陰性...

  • 会津娘 無為信

    穣シリーズが出てからそちらを紹介するこのとの多い会津娘ですが、もともと個人的には会津娘といえばこれ。会津産有機五百万石を使用した特別純米で穣シリーズの源流にあたるような1本。火入れの通年商品のはずなので、会津娘の特約店でこれが常備してない酒屋はカスと思っているけど、実際には多い。特別純米だが少し高めなので、レギュラーとしておくなら安い純米になってしまうのかもしれない・ふんわりとした優しいバナナ、メ...

  • ラウル・ペレス ウルトレイア サン・ジャック2021

    最近なにかと名前を耳にするスペインのラウル・ペレス(俺だけか?)。先に白のゴデーリョをやってますが、紋来はこの赤のメンシアという土着品種で名を挙げた生産者のようだ。今回はエントリーキュヴェで3000円台で買えます。少しケモいというか妖艶な香りがある。これがスミレということになるのか。下手したらちょっとフォキシーねくらいだけど。立ち香というよりは含んで勝負のワイン。含むと酸味が感じよく、赤のフルーツも感...

  • 日高見 辛口純米吟醸 弥助

    そしてちょっと甘いかな。ややモダンめの甘み。酸味、程よくふんわり熟感というかふくよかさも感じそのあたりは悪くない。あまり宮城とは思わずにブラインドなら高知?とか思うかもしれないくらい、キレ感はかなりビシッとタイトで収斂性を感じるようなキレ感。そこそこ甘めだけど嫌な香りはなく全体にはクリアー&ドライなのか飲みやすい。あとは少しふくよかというか酸と絡んでいい意味で蜜っぽいとこもあり。確かに温度にもよる...

  • ブシャールP&F サヴィニー1er レ・ラヴィール2020

    サヴィニーシリーズ。安定の大手ブシャール、ドメーヌものです色が黒いけど大丈夫か?香りは割と香る、黒糖もありつつフレッシュな花も。味わいは少しゆるいかな。ただその分チャーミングな甘さはある、少しイチジクとかモカ的な甘み。酸もないわけじゃないけど……ヴェジタルというか土臭さはどうだろう。なくは無いがそんなに野暮ったい感じはない。まだ若い甘みかな。タンニンはそれなり。度数が高めなんだな〜この年だけかしらん...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、日誌係さんをフォローしませんか?

ハンドル名
日誌係さん
ブログタイトル
日本酒感想日誌
フォロー
日本酒感想日誌

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用