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日本酒感想日誌 https://osakasj.blog.fc2.com/

昔はに比べ華やかなお酒は苦手になってきました。蔵元の世界観やスタイルが感じられるお酒が好きです。

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2012/05/24

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  • アルガブランカ イセハラ2022

    勝沼醸造のアルガブランカイセハラ2022。天皇の即位式だかでも出されたとかっていう、甲州を代表する1本です。甲州で上のほうってなると三澤甲州、今度出る登美、あはメルシャンの岩出とか?柑橘香、、甘い吟醸的なニュアンス、ややムスクっぽい?酸味は鮮烈ながらしつつも滴るようで特徴的。甘やかさも繊細ながら足りてるような。とろみも感じて、度数11度ながらうまくまとまっている。さすがにうまいね!!ウエットでありながら...

  • 岩の井 山廃純米/i240 山田錦 山廃純米吟醸無濾過生

    千葉であまり知られておらず、かつ仕込み水に特徴のある蔵を前後編でフィーチャーする企画。後編は御宿の岩の井(岩瀬酒造)。この蔵は海岸に近く、地下水が海が隆起した大地の貝殻層を通ることから、硬度240という日本屈指の硬水で仕込みを行っています。硬水での仕込みというと風の森が有名ですが、やはり発泡感が出やすいようでそれを意識したi240という新しい商品をリリースしています。また山廃仕込みを得意としていて、濃醇...

  • スタッグス・リープ・ワイナリー シャルドネ2021

    適当に買ってきたカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのシャルドネ。どうもスタッグスリープAVAという産地、地区で紛らわしい2つのワイナリーがあるんだそうだ。このスタッグス・リープ・ワイナリーとスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ。そして後者のスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのほうが有名で、スタッグスリープで検索すると出てくるワインは大体そっち。じゃないほうのこのスタッグス・リープ・ワイナリーですが、イン...

  • 吉壽 本醸造

    千葉であまり知られておらず、かつ仕込み水に特徴のある蔵を前後編でフィーチャーします。前編は千葉県君津市久留里の吉壽(吉崎酒造)。君津市の内陸部にある久留里。久留里藩3万石の城下町で、単線ディーゼルカーというローカル線・久留里線で木更津とつながっています。この街はいたるところに自噴井戸がある水に恵まれた土地で、名水百選にも選出されています。城下町という歴史もあって酒蔵もいくつかあり、最も知られている...

  • ヤマザキワイナリー ソーヴィニヨン・ブラン2022

    少し前にピノも飲みましたね。その間にたしか5つ星ワイナリーになって、日本を代表するワイナリーの1つとして認められたようです。今回はポジティブな評判を耳にしたことのあるSBを。当たり前だけどもっと寝かせたい。ストーンフルーツとかの果実味がある印象?ハーブとかピーマン、あるいはスパイシー&ビター感は控えめだと思う。やや軽い気はするがナチュラルなとろみや仄かな深み感もあるので寝かせたい。寝かせてもっと蜜っぽ...

  • トロ・ボー サヴィニー1er

    ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ……。綺羅星のごとく銘醸地が並ぶコート・ド・ニュイですが昨今は村名でも値段がえぐい。というわけでそろそろコート・デ・ボーヌ、そのなかでも割安のサヴィニー・レ・ボーヌで先日なかなか悪くないワインに出会いまして、それとの比較で買った1本。トロ・ボーはコルトン・シャルルマーニュとかコルトン・ブレッサンドなどのグランクリュが有名ですね。サヴ...

  • 農口尚彦研究所 五百万石 無濾過生2022

    ずいぶんご無沙汰。農口さんの味がどういうものかイメージはある。この蔵の問題点はご覧の通り平気で2022の無濾過生とかを出してくるところで、それが厳密に状態を見たうえで出してくれているならいいんだけど、必ずしもそうではないことにある。今回は一番低価格帯の五百万石60。2022BYで瓶詰が2023.5、出荷が2024.5だってさ。うーんこれもやっぱり駄目ですよね。ちょっと苦いというかネガティブなニュアンスがある。濃醇で山廃の...

  • 墨廼江 純米吟醸 五百万石

    少し酸が高めかな。とはいえこういうのでいいんだよ。ぱっと粉をはたいたような気持ちの良いキレだ。香りはかなり抑えめのトーンで、軽く宮城酵母の華やかさに、少しだけクリーム感なんかを感じるか。もう少し味が乗っていてもいいくらいだが夏ということを考えればこのくらいで正解か。程よい滑らかさとみずみずしさ。ややシャープ&ビターなのも皆がイメージする五百万石でいいんじゃないか。温度が室温に近づくと墨廼江らしいな...

  • 菊鹿 シャルドネNV

    久々に飲むね、菊鹿シャルドネnv。いやこれが良いのよね。優しくゆったり。日本ワインらしい表現だ。若くともきつすぎない酸なんだけど少し独特のニュアンスがあって。なんだろうな〜オレンジに和柑橘、シャキッとリンゴ。そこに甲州にちかいような?ストーンフルーツもあるけど吟醸酒もあるみたいな。気持ちの良いほのかな塩味やほろ苦さ。ちょうどいいフレッシュさですよね。きれいでクリアーなんだけどとろみがあってふくよかさ...

  • ゴランハイツワイナリー ヤルデン シャルドネ2021

    イスラエルのワイン。3000円台で買え、安めの樽ドネを教えてなんて時に割と目にするワイン。しかしゴラン高原なんてニュースでしかない聞かない地名だ。ワインはどこでも作っている。どうかなあ。やや酸味がパキッとしてるというか鋭いというか。レモンがちゃんとあるみたいな。好みの問題かもしれないが。そこが気にならなければ良いと思う。もちろんその分明るく溌剌とした果実味。明るいが馬鹿みたいにトロピカル一辺倒というよ...

  • ラウル・ペレス ウルトレイア ゴデリーリョ2021

    スペインでよく名前を目にする注目の生産者。土着品種のワインでどちらかというと赤のほうが有名なようですが、今外はゴデリーリョ。桃のようなストーンフルーツのニュアンスがある。含むととろみがあってリッチなテクスチャだが樽を強く効かせてるというワインではない。酸味はシャープで引き締まった酸味だが、オイリーなテクスチャーや程よい甘やかさとバランスが取れている。少し独特のほろ苦さがあってそれが特徴的かなあ。フ...

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