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龍村啓
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2012/05/15

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  • Number 2018.1.18号

    木村 忠啓(Tyukei Ki…のmy Pickアマゾンジャパン合同会社Amazon(アマゾン)1/2-1/5【初売り】  

  • 移行先について

    このブログは、下記アドレスに移行しました。よろしければ、下記アドレスをご覧ください。https://ameblo.jp/kimura-tyukei/

  • 100回 ~ とりあえず最終話

    2002年11月からこのブログを開始して、はや8年半。8年半で100個の投稿だから、均してしまえば、一か月に一回という超スローペースで続けてきました。 この度…

  • 99

    通算99本目の投稿。 昔、TOTOというバンドの曲に「99」という名曲があった。 https://www.youtube.com/watch?v=qhw-Xl…

  • 葉室麟さんについて

    朝日時代小説大賞の選考委員のひとりが葉室麟さんだった。連作物には手を付けず、時に文庫書き下ろしも書きながら、コンスタントにハードカバーを出し続ける姿勢は秘かに…

  • 取材の方法について

    執筆にあたって、まったく取材をしないという作家もいる。実際、取材の必要のない分野の小説もあるだろう。けれども、時代小説には取材が必須と考えている。たとえ娯楽時…

  • 新刊「虹かかる」のお知らせ

    今回は4月15日に発売される弊著「虹かかる」の宣伝です。 舞台は常陸国・麻生新庄家一万石。時は、天保年間。老中・水野忠邦が推進する天保の改革下で鳥居耀蔵が権力…

  • もうひとりの超人・平岩弓枝氏

    ハードカバーの時代小説で連作ものというのは、現在いくつあるのだろうか。「御宿かわせみ」は、「新・御宿かわせみ」となってからも続いているハードカバーの連作時代小…

  • 誉田龍一氏のこと

    タイトルには書いたが、誉田龍一さんについてよく知っているほうではない。業界の集いで顔を合わせたことはあるが、座っている席が遠かったこともあり、言葉を交わす間も…

  • 超人・笹沢佐保

    ある一定の年齢以上の人なら、「木枯し紋次郎」の名を知らないひとはいないだろう。中村敦夫の演じるニヒルな紋次郎は「あっしには関わりのねえことでござんす」と言いな…

  • 山本周五郎~直木賞を固辞した男

    直木三十五について書いたのあれば、山本周五郎についても書いてみたい。直木賞を辞退した唯一の作家であるからだ。周五郎が直木賞を断ったのは、主催側である菊池寛との…

  • 直木三十五の文体

    直木三十五(なおきさんじゅうご)は、昭和初期、小説界における時代の寵児だった。昭和九年に四十三歳の若さで逝去した際には、「すぐれた剣豪の悲壮な斬死にも似たる直…

  • 作家の決意

    東京新聞と中日新聞の記者として活躍した金子治司という方が「幕末の日本」(早川書房)という本を著しておられる。そのあとがきに、次のような文がある。 天保の初年、…

  • 映画「二流小説家」

    「二流小説家」という2010年公開の日本映画を観た。知らなかったがアメリカの小説家、デビッド・ゴードンの推理小説を映画化したということだ。一番驚いたのは、主役…

  • パブロ賢次さんのこと

    先日、東京駅に降りたときのこと。 ミチテラスというイルミネーションを見にいく人たちの波に流されるように、北口の改札を出た。人の波から外れて立ち止まると、靴磨き…

  • インスピレーション

    小説のストーリーがうまく進んでいかないときは、本当につらい。 入口と出口は決まったのに、途中の筋がうまく思い浮かばない。そんなときは、机の前にひたすら座ってい…

  • 小説のストーリー

    小説の筋はどうやって考えるのか、と尋ねられた。即答できなかった。なぜなら、筋を考えるのにきっちりとした方法論はないし、自分自身も毎回同じ方法で筋を考えているわ…

  • 澤田ふじ子氏時代小説観

    澤田ふじ子氏は豊富な語彙力と的確な描写が魅力の実力派作家である。西陣織に関係する仕事をしていたということで、着物や小物などの描写には特に鋭いものがある。 その…

  • 赤瀬川隼「影のプレーヤー」

    もうどれくらい前に読んだのか覚えていない。赤瀬川隼氏の「影のプレーヤー」。赤瀬川氏は68歳で直木賞を受賞した作家である。どれくらい前に読んだのであろうと、いい…

  • 吉川英治氏の小説観

    吉川英治氏の「宮本武蔵(五)」(講談社)に樋口謹一氏が優れた解説を書いておられる。 そこには、吉川英治氏の小説に対する考えの一端が見事に描かれている。ここにそ…

  • 盗作疑惑

    盗作というのは、微妙なニュアンスを含んだ言葉だ。 誰にも憧れたり、目標とする人物はいるわけで、自然とその人の真似をしているところがある。 私の場合は海老沢泰久…

  • 小説の書き出しについて

    いい小説には、いい解説が書かれる。熊谷達也氏のデビュー作「ウェンカムイの爪」の文庫版に解説を書いているのは、阿刀田高氏である。 新聞であれ雑誌であれ、読み出し…

  • 小説家の資質

    私は小説作法という類の本を読むのが好きで、よく読んでいる。 数々の書が出ていて、著者の意見もさまざまだが、あまり自分の考えに合わないような本でも、必ずといって…

  • 努力

    もっと上手い作家になりたい。文章ももっと上手くなりたいし、ストーリーテラーとしてももっともっと成長したい。そのためには、もっともっともっと努力が必要だ。プロな…

  • 書くことについて

    知り合いのプロのミュージシャンが家ではギターを弾くのが嫌になってしまった、という感想を聞いたことがある。プロのシンガーはカラオケへ行っても歌わないのかな、とそ…

  • キャラクターシート作成の勧め

    キャラクターシートには二種類あると考えています。 ひとつは、その人個人の、いわば履歴書のようなもの。このキャラクターシートの作り方は、本当に履歴書のようなもの…

  • 新作「十返舎一九あすなろ道中事件帖3・新月の夜」発売

    「十返舎一九あすなろ道中事件帖3・新月の夜」が4月11日に発売となりました。 よろしくお願い申し上げます。 内容は、以下となります。 戯作者として手ごたえを感…

  • ブログを再開してみます

    水練侍でプロデビューしてから、ちょうど二年が経ちました。 月並みな表現だけど、本当に「あっという間」でした。 プロとしてデビューしたら仕事がどんどん舞い込んで…

  • 慶応三年の水練侍

    来る12月7日に㈱朝日新聞出版社から弊著が発売になります。慶応三年の水練侍、略してケイスイ侍。江戸時代のスポ根もの、時代スポーツ小説という新しいジャンルに挑戦…

  • 再びキャラクターについて

    「キャラが立っていない」などと物知り顔のコメントを見受けることがある。けれども、この「キャラが立つ」とはどういうことなのだろう。この件については、正直、私自身…

  • 受賞・続報

    9月6日の朝日新聞紙にて、受賞が正式に発表されました。 興味がある方は、下記のリンクをクリックしてください。 今回はたくさんの方々のおかげで受賞できたと思って…

  • 受賞

    まだ正式発表になっていないので、賞の名はまだ公開できないのだけれど、とある小説大賞を受賞した。ブログもゲン担ぎのために桜のバックをずっと使用して来た。その甲斐…

  • 時代考証とデスマッチ

    浅田次郎氏は、当節で第一の名文家だと思う。その浅田氏の言葉は厳しい。「尊き母国語の司祭たる小説家は、その記す一句一行に責任を負わねばならぬ」最初、この文を読ん…

  • 日本語の作文技術(本多勝一著)~小説の観点から

    本多勝一の「日本語の作文技術」は息の長いベストセラーである。レジェンドに近い扱いを受け、喧伝される部分が勝っている気がしないでもない。それでも、役に立つアドバ…

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