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大江戸百花繚乱 https://blog.goo.ne.jp/tadious

知っていそうで知らない江戸時代の雑学等を幕末を中心に書いています。

木村謙之介
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2012/05/13

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  • フタスぺ2023 ~本日まで開催

    電子書籍半額セールの「フタスぺ2023」。いよいよ今日までです。若き日の十返舎一九を描いた「あすなろ道中事件帖1~3」も出品しております。よろしくお願いいたします。フタスぺ!2023小説フェアフタスぺ2023~本日まで開催

  • 川上貞奴と各務原~各務原歴史民俗資料館

    かがみはら百科+「川上貞奴と各務原」各務原歴史民俗資料館(令和4年1月29日発行)川上貞奴は、日本で最初の近代女優と言われた女性だ。本名は、小山貞。明治4年(1871年)両替商を営む小山久次郎の12番目の子どもとしてうまれた。その後、実家の没落に伴い、日本橋葦町(よしちょう)の芸者置屋の浜田屋の女将・可免(かめ)の養女となる。すでに人気芸者となっていた貞は、16歳のときに「奴」を名乗るようになる。このときの後ろ盾は初代総理大臣の伊藤博文らであった。23歳になった貞奴は、オッペケペー節で一世を風靡した新派劇の創始者・川上音二郎と結婚。芸者の世界から離れる。音二郎の一座は、アメリカやイギリス、フランスへ公演に行く。海外での公演で、男性が女性役を演じるのは気味悪がられたため、貞奴は「仕方なく」女優となった。ピカ...川上貞奴と各務原~各務原歴史民俗資料館

  • 紀伊国屋書店 フタスぺ2023開催中

    紀伊国屋書店のウエブサイトで今年も双葉社のフタスぺが始まっています。2月26日までの限定で、対象のタイトルが半額となっています。弊著の「あすなろ道中事件帖」も「悪女のゆめ」「銀色の猫」「新月の夜」の三部作が半額の対象となっております。この小説は若き日の十返舎一九を描いたものです。一九の幼少期は、自ら話をほとんどしなかったのでよくわかっていないのですが、早い時期に小田切土佐守直年の下に仕えています。土佐守は、大坂町奉行を経て、町奉行に就任するのですが、大坂にいる時期に一九は材木商に入り婿して、武士の身分を捨てています。しかし、戯作家になる夢は断ちがたく、ひとり江戸に修行に出ます。その後、蔦屋重三郎の食客となり、戯作の絵などを描くようになるのですが、それまでの一九は無職で収入もなかったので、町奉行に出世した土...紀伊国屋書店フタスぺ2023開催中

  • 馬のいた風景~南部馬

    郷土資料館や博物館に行くと、「いつか使うかもしれない」と思って、必ずといっていいほど資料集を買ってしまう。しかし、ほとんどが本棚の肥やしとなっている。これではいけない。ランダムに抜き出し、備忘録的に面白いな、と思った点をブログに書いていきたい。まずは、もりおか歴史文化館の「あの日あの時の盛岡4馬のいた風景」(平成26年10月26日発行)。「南部駒」「南部馬」としられた南部藩の名産である馬は、南部地方が「糠部郡(ぬかのぶぐん)」と呼ばれた時代から「糠部駿馬」と呼ばれ、知られていた。平安貴族にとって、良馬の獲得は権力や財力を示すものであった。藤原氏二代藤原基衡(もとひら)は京の仏師・運慶に五十疋の糠部駿馬を送った。時代は下って江戸時代になると、南部藩による馬は「野馬(のま」、民有の馬は「里馬(さとうま)」に分...馬のいた風景~南部馬

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