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オリジナルBL小説です。主に高校生の恋愛(R-18)。管理人は2人で文と絵、基本ハピエン。毎日更新

CP傾向はドS×ネガティブ天然・後輩×先輩・弟×兄中心に展開です。 どんな形であれ受け溺愛。 S/鬼畜/わんこ/ツンデレ/ネガティブ/天然/不憫/小悪魔/クール/男前/など

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2012/05/08

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  • たまらなく甘いキミ6

    「なあ……、別に……そこまで頻繁に、食わなくても、よくないか?」 最近ますますアルバイト終わりに拓の家へ連れ込まれ味わわれている気がしている。今日も拉致されるかのごとくアルバイトを終え

  • たまらなく甘いキミ5

    拓と会うのはアルバイトの時だけだ。他で会うことは今までなかったし、多分これからもない。 だが拓がフォークだと知り、ついでに自分がケーキだと自覚してからはアルバイトの後に拓の家へ行くことが増えた。 俺はできれば行きたくないけどな&helli

  • たまらなく甘いキミ4

    あれ以来、拓によく絡まれるようになった。幸い大学が違うので四六時中顔を合わせる羽目にはならないが、アルバイト先へ行くと大抵いる。「……以前はここまで見かけなかったと思うんだけど」 更衣室で顔を合わせたら「おう」

  • 彼は最後に微笑んだ111

    「ニルス! 魔法引っ込めて!」 慌てて言うとニルスがこくりと頷いてすぐに火は消えた。恐る恐る絨毯を見ると焦げ跡は全くなかった。酔いながらも魔法の火力を調整できるほど、ニルスもそこそこ魔力があるのかとエルヴィンはつい感心していたが、すぐに「そ

  • 彼は最後に微笑んだ110

    部屋まで来た時も、ニルスなら「じゃあ……」と呟くくらいで手を上げてからそのまま去っていくだろうなという確信に近いイメージをエルヴィンは持っていた。キスくらいはしてくれるかもしれないが、紳士らしくそのまま去るよう

  • 彼は最後に微笑んだ109

    「そろそろ夜も更けてきた。君たちも部屋に戻るといいよ」 エルヴィンが切り出す前に、珍しくリックからそう言ってきた。もしかしたらリックもさすがに疲れているのかもしれない。 グラスなどをある程度片づけてから戻ろうとしていると、リックがニルスに「

  • たまらなく甘いキミ3

     *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 

  • たまらなく甘いキミ2

    どうやら知らないうちにフラグを立てていたらしい。 その日、結弦は酒が回って少々鈍くなった頭をぐるぐるさせながら思った。 だって誰がそんなこと思う? そもそもこの飲み会も最初は行く予定なかった。飲み会自体が嫌いなわけではないが、あまり楽しめ

  • たまらなく甘いキミ1

    「お疲れ様でした」「お疲れー」 カフェでの就業時間が終わり、結弦はまだ働いている人に挨拶しつつロッカーへ向かった。「佐野、終わりか……? お疲れ」 その途中、ちょうど今から入るのであろう、黒シャツにギャルソンエプ

  • 彼は最後に微笑んだ108

    その後もどこかへ案内されたり商談が始まったりと全然ゆっくりする間もなく、気づけば夕食の時間となっていた。「結構忙しいんですね」 食後ようやく酒を飲みながらゆったりできた。 マヴァリージでは食後酒によくシュナップスを飲むが、ゼノガルトでもそ

  • 彼は最後に微笑んだ107

    目的地に到着してからはそこそこ慌ただしかった。 さすがにゼノガルトには王子たちが向かう旨、連絡があらかじめ入っているため、希望通り盛大に歓迎の儀など行われなかったものの、すぐさま宮殿へ案内された。そして一旦部屋でゆっくりする暇もなく、ゼノ

  • 彼は最後に微笑んだ106

    ゼノガルトまでは馬車で一週間半かかった。途中宿に泊まりながらの行程なので予定通りではある。これが竜馬でだと十八時間くらいあれば行けるらしい。 ただ王とその家族以外は基本使えない。騎竜馬隊なら別だが、それこそエリート中のエリートだし適性がな

  • 恋愛ゲームは続行中20

    「次はホラゲ作りましょうよ」 伸行がにこにこと言った途端、昌史が顔をそらしたことに気づいて智也は口元が緩むのを感じた。 智也は知っているものの、基本的に他の皆にはホラーが苦手だと内緒にしているらしい。そういうところもかわいくてならない。「本

  • 恋愛ゲームは続行中19

     *R-18指定あり注意今回のお話は性的表現が含まれる部分がございます。18歳以上でR指定大丈夫な方のみおすすみ下さい。 

  • 恋愛ゲームは続行中

    ◆恋愛ゲームは続行中◆ 篠原 智也(しのはら ともや)は、二年目の大学生活の勉強以外の時間や労力をほとんど大学でのサークル活動に費やしていた。 サークルでは、みんなでゲームを作成している。 内容は恋愛シ

  • 彼は最後に微笑んだ105

    多分ジェムがデニスに対してひたすら敬語なのは、元々そういうタイプなのだろうと今のやりとりでエルヴィンはひしひしと感じた。 ただ、テキパキと仕事をこなしそうな風に見えるジェムと、遡る前のジェムがあまり一致しない。遡る前のジェムは遠目でしか見

  • 彼は最後に微笑んだ104

    慌ててエルヴィンは手を退けようとしたが、それはそれでかなり失礼ではと躊躇してしまい、結局握手される。『……だしな。でも俺の弟とここまで仲がいいのは少しずるいだろ……』 何故第一王子が

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