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鮎釣りしま専科 https://www.sakawagawa.com

神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています

気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_

鮎の匠 きむら家
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開成町
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神奈川県
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2012/03/08

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  • 2024/11/30 酒匂川 産卵・あと一週か

    明日から師走、例年の今頃は・・ 師走の大潮回り。鮎産卵観察も過去平均だとそろそろ終盤。目視出来るほどに見えていた魚影も、すっかり失せてきて、辛うじて確認できるくらいになる。遡上量が多すぎるくらいの年なら、まだウジャウジャと、成熟が遅れ気味なる河口域の怒チビ群が、ハッキリ見えたりするのだけれど、今期は鮎産時期になって、二度の増水だったから、その影響もある。一昨日の増水、規模が大きければ、それで鮎産卵もEndだった。水量は一時増したけれど、...

  • 2024/11/28 酒匂川、まだ繋がる

    一昨日の雨・・夜半過ぎから少し雨音が強まっていた。気象情報どおりだな〜。早朝に確認した水位データ、当店付近で25cmほどの増水。鮎沢川水系の濁流増水かと確認すると、三保ダムは水量調整の放流を行っていた。鮎沢川水系の濁流では無い。この位なら産卵床が大きく流失することもないし、まだ続く産卵も繋がる昨日は時期らしからぬ陽気だった。今日は少し気温が下がって、北西寄りの風に変わっている。当地ではよくある冬の季節風に近い。見渡す風景、まだ晩秋の気配...

  • 2024/11/26 酒匂川・鮎産卵、雨で・・

    西から強雨脚が・・もう間もなく師走の時を迎える時期となりました。過去、平年であれば、そろそろ冬枯れの晴天が続く。当地の気候はそういう時期のハズですが、気象情報では今夜から明日に未明にかけて、雨脚が強まるという情報です。その通りなら、水位が大きく上昇すれば、遊泳力の落ちている終期産卵群は、濁流の押し流されて戻れず。今年の鮎産卵は一気に終わる気配ということになります。今期の鮎産卵、既報の通り産卵期間近に重なったダム放流と産卵期のが真っ盛りに...

  • 2024/11/23 酒匂川・鮎産卵は、昨年比1.5倍↑か?

    暦はあと少しで師走今期の産卵、11月に入ってから流量タップリな状況が続いてきました。過去の今時期は、続く晴天とダム冬期貯水量調整で、ペタペタ流量になっている。そのおかげで探しやすい産卵床という状況もありました。今期の産卵、水深もそれなり。手が届かない。カメラの接写もできない。そんな所に「あれは産卵床だよな〜」という状態がありまして、未確認の推測でしかない。思いのほか適地となる礫が流れていた産卵初期、そういう状況を察知していた鮎産卵の動き...

  • 2024/11/20 酒匂川・鮎 夏終い二回目

    いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...

  • 2024/11/16 酒匂川・鮎 冬、まだ間に合うね

    冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...

  • 2024/11/10 酒匂川 あの先に冬だよ

    冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...

  • 2024/11/07 鮎産卵、仕切り直し

    台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...

  • 2024/11/06 過ぎた夏の思い出

    9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...

  • 2024/11/02 酒匂川 嗚呼、濁流。鮎産卵、流失か

    局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...

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