今期は、鮎釣り解禁以前から続いてきた・・大した流量でも無い。それでも、当川の現状としては、乱高下していた水位。明日から、釣れる理由になる状態が始まる気配。20:10現在三保ダム(丹沢湖)毎秒9.31㎥/s微々たるものですが、流入に対して放流量が勝る状態になりました。今朝5時台の流入=放流量は同等、毎秒11.77㎥/sこれで、当店付近の水位は4cm高めでした。ダム放流量が変動すると、だいたい3時間程度で当店付近の水位に変化がでます。そうす...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
巡る、日々の始まりですけど・・ 南岸を進んでくる台風1号、当川にどの程度影響するか?気象情報を探ると、当川の水系に影響する雨量の積算予測24時間累計の最大が60mmということになっています。そうすると最悪は5度目のダム洪水調整放流、辛うじてダム放流を逃れても、鮎沢川水系の増水があるわけで、今夜半から明日の未明にかけて雨量がまとまるとなれば、解禁日は高水過ぎるでしょうね。 今朝の川辺、ダム洪水調整放流でも解放しない栢山頭首工、油圧抜けのあ...
2024/05/29 酒匂川・鮎釣り 解禁日、どうしましょ?
気象情報どおりに、低気圧と前線通過昨夜から今未明にかけて通り抜けた前線と低気圧、その影響は判っていた事だけど、鮎沢川水系増水+ダム放流となりました。12:58現在の状態三保ダム(丹沢湖)毎秒28.40㎥/s洪水調整放流+洪水期貯水量調整中当店付近水位+18cm 強めの笹濁り明日は微妙な濁り?、水位は更にさがるけれど高水状態。正に試し釣り直前であった増水規模と相違はないくらいの状態ですから、広範囲に垢飛び確実。希に残り垢ですけどね〜ぇ🥴ダ...
台風1号発生、南岸を進んで来る 気象情報によれば、今日明日辺りに強雨域を伴った前線の通過があるようで、またダム放流の可能性がでてきました。そうなると解禁日は垢飛び、白川状態ということになりますが・・ 2020年から続いていた垢付きの遅さ(原因不明のまま解消) 丁度、コロナ感染症の最中でしたけど「あの状況は何だったんだ?」というくらいに、元通りの垢付きの早さに回復しています。 川辺の散策程度に覗き見ても垢付きは十分。「今日が試し釣りならね...
2024/05/22 酒匂川・鮎釣り 試し釣り、行ってきました。
試し釣り担当区域、ツ抜け成らず一昨日のダム放流ということで、じっくりと川見をする時間も無いままで試し釣りとなりまして、早朝にドローン飛ばして、「あの増水規模だと、多分あの辺りは・・」と、残り垢ポイントの様子を見ておきました。ただ、何も知らずに高水の川辺を歩いたとしたら、この光景のザラ瀬が目に付くでしょうね。でもこれ。遡上が始まって2度のダム放流、例年ならまだ開いている頭首工のハズが、10日以上早く可動堰を上げた(取水はしていない)結果、...
さ〜て、今年の酒匂川、鮎釣りはどうなるか・・今年の鮎成長度合いを探るための試し釣り。でも、多くの釣り人は釣れた大きさ。数なんですよね。試し釣りの目的が放流した鮎の成長度合いや、当川のように海産遡上のある河川では、その成長度合いを探るための調査捕獲が主たる目的だから、試し釣りで捕獲して良い数も規定されていまして、当川の本日ですと採捕許可は、1人12尾程度なんですね。一昨日のダム放流、影響はあるな〜当初の試し釣り予定が15日でしたが、直前の...
三保ダム(丹沢湖)から洪水期、貯水水量調整放流+一昨日の降水放流中 9:15AM現在 毎秒16,41㎥/s当店付近+10cm〜↓微減進行中さ〜て?明日の試し釣り。結果はどうなるか😓️おそらく、例年通り。この範囲を担当だと思います。試し釣り、昨年は天候不順で実施せず。今年も延期、明日は実施と連絡来ましたが、状態は厳しい状況ですね。川辺の夏は、夏らしく成りつつある川辺年度替わりの河川工事とか、3度のブチダム放流で洗い流して、原因不明のまま解...
2024/05/17 酒匂川・鮎釣り ん? ああ、追加放流だな
試し釣りは来週、、、おとり扱いの準備、先ずは水槽殺菌清掃8ヶ月止めていたからねー殺菌の合間に土手に上がって、川鵜追い払い何度追い払いしても舞い戻る4羽と縄張りバトル。🚀💥💥💥漁協から、👮宛に届けてあるし、真昼間だから気兼ね無し上流を見ると、藪下に漁協のトラック。ホース伸ばしてますね。アユ放流だなその先を川鵜が行ったりきたり。おまちかねのようで、、😑川辺は、残り垢と白川回復待ち水量、タップリ、残り垢ポイント真っ黒川鵜が諦めないわけだ。
もう、この先は毎年こうなるんだろうまるで盛夏の台風一過を思わせるような天候の回復ダム洪水調整放流は、思いのほか規模が大きくなることはないまま、鮎釣り時期によくある鮎沢川増水の雨量がまとまった程度で済んだ。午後1時現在の三保ダム毎秒11.56㎥/s※灌漑取水の6月だと、毎秒6.0㎥/sくらい放流量だから、2倍の流量当店付近+10cm増、弱い笹濁り明日は試し釣り予定だったけど、河川状況悪化(特に小田原地区は垢飛びが広範囲?)ということで、一...
2024/05/13 酒匂川・鮎釣り 遡上途絶の回復を期待したけど
各地域、雨に関する警報・注意報が出ていますが・・当地では大雨注意報、下流の小田原市地域に大雨/洪水注意報ということになっています。当店付近の積算雨量は正午現在で40mm、下流の河口付近に近い公式な雨量計で47mmと比較的雨量は多めですね。過去、このように雨量が大きくまとまる状況では、上流の当地域にある灌漑取水門は、末端が小田原市へと繋がる都合上、水路の末端が集中する下流ほど流量が増す。結果、浸水被害も起きるので、各堰を解放して早めに酒匂...
2024/05/10 酒匂川・鮎釣り 巡る日へ、川辺の遠望 その2
これで、あとは解禁待ち・・灌漑取水が全量となって、見慣れた川辺に成り果てた。こうなることは、もうずっと昔から変わらないのだけれど、年々変わっていくことが1つ。激しく堆積し続ける砂礫、昔は誰が一番高いところから飛び込むか。だれが一番遠くまで飛んで飛び込むか。一番深いところに潜れるのは誰か。急流に流されて面白がり。増水・濁流の渦に吸い込まれて度胸試し。現在の当店付近、川辺に沿うサイクリンコース、その位置から助走を付けて飛び込んだ。そんなこと...
2024/05/09 酒匂川・鮎釣り 鮎釣り=ペッタペッタの川辺
もう見慣れた光景ですけどもね。冬枯れの2月上旬、異常な程の暖かさの続いた日に見ていた川辺は、正に高水爆釣モードの鮎釣り時期って状態だったけれど、もう間もなく巡る日々があの水量だったらね〜ぇ。だけど、間もなく訪れるその日、2月に見えた光景が鮎の遡上が、これほど乏しい状況に陥るとは思わなかった。その原因がこれ。加えて、過去平年よりも10日早く堰を稼働させた結果、2月に垣間見えた異常な暖冬傾向なら、早まったかもしれない鮎遡上。季節になってみれ...
灌漑取水がはじまりました。まだ、例年よりも水量タップリです酒匂川漁協組織の管理区分・松田地区は、下流/報徳橋・床止め〜上流/文明堰堤までとなります。本日は、ドローンによる空撮で、当店上流までを撮影してきました。一般公開その遠望、Ecoメンバー向けは、本年度更新済みの方向けに一部空撮の詳細画像となります。詳細なポイントの空撮と省略Map図は、当店利用者向けに店頭に画像ファイル一覧を用意しています。閲覧希望の方は、当店利用時に申し出してくだ...
どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
毎年悪化していく川の環境、とうとう・・これまでなら活発な遡上が、少なくてもあと5日は期待出来た・・ハズ今頃は、まだ松田堰堤に見える光景があった・・ハズ年によりその規模に違いはあるけれど、初めて見えた日から日々増えって行って、水位が激減する灌漑取水開始まで、年による差はあっても、活発化していく光景があるはずだった。そう。灌漑取水の開始まで、あと5日程ある。だから、昨日程度の降水規模なら、今日の午後はハッキリと活発化した遡上する鮎の跳ねが見...
可動堰を上げたもう、遡上する道はないここが開いているから、遡上可能だと?2013年、解禁日の記憶はありますか?あれほど悲惨な状況ではないが、遡上は途絶する。昨年、2度のダム放流も開門せず。これまでも開門せず午後3時過ぎ、設置してあった鷺/川鵜除けトラップを撤去してきた。急激に流程が干上がってしまい、遡上を目指していて取り残された魚群、川鵜被害が多くなって見かけることも少なくなった存在。実は川鵜の大好物昔は普通に見かけた。もっと巨大なのも...
確かに見えている光景も、あと数日限り指折り数えて待つあの日が巡ってきます。当川の短い春の兆し、直ぐに過ぎゆく初夏の日々。それら全てが垣間見えている今の状況もあと僅か。左岸灌漑取水4月28日、午前11時より1/2通水5月1日、午前6時より全量通水右岸灌漑取水4月25日、午後15時より3/4通水5月1日午前9時より全量通水同時期より、栢山頭首工・右岸全量取水開始川は見慣れすぎた鮎釣り時期ペタペタの流量今朝、午前8時前まだ先日の増水に伴う水量...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
2024/04/07 酒匂川・鮎遡上 河口→栢山頭首工→松田堰堤
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
2024/03/30 酒匂川・鮎遡上 川辺は、春色に染まらず
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
2024/03/24 酒匂川・鮎遡上 南岸低気圧接近>大雨期待
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
2024/03/05 酒匂川・鮎遡上 暖冬→春到来のハズだった
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
雪だ、大雪だ!と騒いだのに今冬の気温の乱高下は、もう凄まじいとしか言いようがないような状態ですね。当川の初遡上群到達、例年どおりに指折り数える時期になりまして、地元・漁協組合員だから聞こえてくる確かな鮎の便り。河口で行われているウナギ稚魚採捕者からの情報によれば「ウナギ稚魚採捕に混じる鮎は大きい」と、初期遡上群に期待がもてそうな情報です。遡上は来ているのか?2日前に記載の通り、遡上群到達の目安としている積算温度平均値実測値も大きく数値が...
光の春、2月になりました一昨日の雪、まだ近くの山並みは雪が残ります。しかし、過去の記憶が無いほどに乱高下する気温、その影響は生活する身近な所にある小さな春の兆しでも、ハッキリと出ています。それでも次に訪れる春爛漫の兆しといえば、きらめく銀鱗が踊る鮎遡上の便り。待ち遠しくもあり、この暖冬影響でどうなるか不安でもあり。昔から、夏は鮎釣り。川漁がしっかり残る各地、言い伝えの言葉は少し違いますが、「寒冬に鮎不漁なし」と言われてきました。その最初...
いつか仕留めてやる。川鵜ネタ3日目・・相変わらずの川鵜の楽園/酒匂川です。ぺんぺん草も生えないほどに、川辺に草木の無いこの川は、川鵜にとっても見通しの良い安全確保ができます。胡散臭い人が寄ってきたら、チョイと離れた高圧電線に移動して、何をするのか高みの見物。川辺から安全な距離になったら、また川辺に戻って、春のような日差しで1日ノンビリと過ごす。接近可能距離の確認鮎の遡上観察でも、鮎釣り時期のポイント探しでも、よくあるパターン。その昔、近...
昨日に続いて、川鵜ネタ人を屁馬鹿にしたような川鵜の仕草。我が世の春、思う存分好き放題に川辺の食性の頂点にいるような状態だから、一泡どころか人間の怖さを思い知らせてやりたいと思うこの頃。「水澄んで魚棲まず」ではなくて、人が濁した川辺ではあるけれど、ほんの30年前は当たり前に見えていた小魚すら見えなくなった。その主たる原因は人だとしても、追う者も狩る者もいない。川辺のターミネータとなった川鵜、小さいころから慣れ親しんだ川辺の有様は悲しい。 ...
1月もあと3日、2月になれば・・二十四節気の立春が2月4日、農事など様々な催事に指折り数える日の1日ですが、現在の暦を旧暦で数えると12月25日師走の時は冬ですわ。旧暦の正月が2月10日、 旧暦の七草(2月16日)、草木の芽吹きも始まる旧暦の雨水(2月19日)あたりで鮎遡上の便りが何処かから伝わってくる。指折り数える春到来まであと少しですね。当川の鮎遡上は、例により積算温度300℃到達あたりで、河口域にそれらしい気配(暖冬だと1番遡上群...
暖冬過ぎて、こんな冬なんてね1月も残り一週間、釣りのネット話題だと釣り博の話題で賑やかだったようですが、次に楽しみなのが鮎遡上の情報。当川、酒匂川の1番遡上群到達の日、これまで到達日の判断に利用してきた気象庁の観測データによる積算予測。今年もこの予測方法で川辺に通う日々がまもなく始まろうとしています。2024鮎、先ずはもう間もなくやってくるか。既に来ているか?休日になると済ませなければならない所用が多いし、時期的に川辺に向かっても見るべ...
今年も、ここから始まります寒暖差の激しい新年、みなさま如何にお過ごしでしょうか。巷ではインフル/コロナ感染が続いていまして、店番を卒業した老母へ新年の挨拶に参ろうかと思ったら、感染症対策で出入り禁止と会えず。年末に起きた不幸で、正月気分はまったく無いまま過ごしました。そんな事もあって、例年よりも川詣がおそくなりましたが、本日川通しに詣ってきました。例年通り、掘り掘り真っ最中昨日の雪模様、今朝の氷点下気温もあって、家をゆっくりと出発。川通...
新春のおよろこびを申し上げます皆様お揃いで、よき新春を迎えられたことと存じます。 昨年、当店ご利用の皆様には、ひとかたならぬご厚情をいただき、深く感謝いたしております。 本年、当川の鮎釣りに興味をお持ちの皆様、日々暖かさの増していく直ぐ先、鮎の遡上が始まります。 巡り来る鮎釣り時期、当店に是非お越しください。ご来店いただく皆様、釣果倍増の手伝いをさせていただきます。 敬白お役にたてば 👏0
皆様の年の瀬、行く年はどのようにお過ごしでしょうか私事ですが、行く年の3大できごと春の訪れと供に家族が増えた長年店番を任せてきた老母も、来夏過ぎたら100歳で店番卒業年の瀬間際に、人生最大の悲しみとなった日があった来る年は新年早々に、店番卒業して悠々とした生活の老母に年始のご挨拶詣その後は、長年くりかえしてきた初詣ならぬ鮎詣冬が過ぎ、春が来て、鮎に翻弄される夏を越え、訪れる晩秋は逝ってしまった日の思いが舞い戻る。これからは、その繰り返し...
2023鮎産卵は昨年比よりも多かったかな?つい一週間ほど前、歩く川辺の先に逃げ惑う鮎の気配がまだ色濃かったから、川面に群れる鷺や川鵜の姿が多かった。その姿もスッカリ失せてきて、僅かに川面を見通す鷺が見受けられる程度。渡河する浅瀬の川底にまだ頑張る鮎の食み跡があったのが、つい一週間程前とは思えないほどに魚影が失せて、成すべき事を終えた川面は何度も繰り返した師走を迎えた。探せば辛うじて程度に食み後はある。所により越年するだろうと思える様子も...
冬の気配へ進む。でも無いかな〜激烈な猛暑が過ぎても高温状態だった初秋、秋らしさよりも一気に冬気配。でも、何だかやっぱり変な気候・・・過去に見てきた秋の訪れ。冬の到来らしいけどね。産卵もそろそろ・・連なる産卵床、その持続性を1ヶ月見てきました。誰も訪れること無い産卵域の川辺、日に日に鮎の気配は薄れていく。ここに存在する2つの水温帯、穏やかに晩秋から初冬へと季節が移る。その様子は過去に観てきた通りに穏やかに過ぎていくようです。目視できる産卵...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
2023/09/30 10月1日〜は、翌年鮎の遡上根絶のため
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...
今夜から明日未明にかけて、スーパームーン(満月) 当川、今年の鮎釣りも残すは指折り数える日々を迎えつつあります。その鮎流下も最大の節目となるのが、9月29日中秋の名月となる満月。当店付近では、この日が近づくにつれて、流下する鮎の群れ行動も徐々にその数が縮小して、一夜に下る流下群が減っていく。 夕暮れ迫る頃、まだ川辺を静かに見透かせば、そこに夕食みする鮎の気配はあります。でも、数釣りから大きさと変わる鮎釣りであっても、その実数は確実に減る...
2023/08/25 酒匂川・鮎釣り 詳しく言ったけどね〜ぇ
たどり着けないだろうな 2023/08/25 午前8時過ぎ 雷雨性の雨が断続的に降り続いた昨日、あの状況で「こりゃ、また当分ダメだな」明日の酒匂川はどうだろう?と思っていた方々は、凄くいい加減なネット情報を信じて諦めたんでしょうね。 まだ濁りは解消していません。これはダムが在る川の性ですね。ダム湖が貯留している濁度の高い水が全て入れ替わるまで、濁りが解消することはありません。徐々に薄れていく。でも、垢付きは今回のダム放流の影響で...
今日より明日/明日より明後日記事を見たのか?午前7時過ぎ、閉店中でオトリの昇り旗も出してない。「おはようございます」と入ってきたのは、誰かと思えば当クラブS氏「なに!釣りするのか??」「はい。」「オトリは気の早い人が来るだろうと、日延べしたけど保管してきた。痩せてるけど餌は与えているから、コンディションは悪くないと思う」 「あとは場所だな。薄垢のつきはじめだから、激チャラ踏みあらして潰したらアウトね。残り垢は@@辺り、それに新垢ってこと...
やっと川鵜の来ない朝夜と朝の狭間。東から朝が来て、西に去る夜の帳13日夜に始まったダム放流が川鵜とっては好都合な川辺の存在、それは、増えた水量と濁流を逃れようとする魚が寄り集まる状態が長く続く。 その状態の場所を川鵜の好きにさせておけば、最初は数羽が2日後には、大挙押し寄せる朝漁の大群となって食い尽くす。これが目の先の川辺で起きるのだから、川との関わりがある自分としては、知らぬふりはできない。押し寄せる川鵜が、この場所で鮎を飲んでいたら...
2023/08/17 酒匂川・鮎釣り ダム洪水調整放流・放流表示消えた
午前9時過ぎ、ダムの洪水調整放流の警告表示が消えた潅漑取水も開始して、当店付近の13:52時点の水位+18cm、強い笹濁り。ダム下流放流量23.05㎥/sということで、厳しく渇水していたダム放流前の川を熟知していて、極薄垢程度の残り垢ポイントを踏み荒らさずに釣れる人がツ抜けを狙えるのは・・ 27日ごろになるでしょう。但し、広範囲に残り垢はありません。河床が動いた地点がほとんどです。川辺に構える鷺、早朝から暗躍する川鵜が示すとおり、流下す...
今朝も夜明け前から待つ釣り人の姿が消えて、増水・濁流状態になると、奴らにとっては好都合なんだとはっきり判る。今朝も川鵜が17羽、日の出前にやってきて朝漁開始。対岸は🚓通報好きな輩の居る住宅があるんだよね〜ぇ。昨年もいまごろ通報されたけれど、川鵜の追い払いは🚓周知のことだから、特にこちらは問題なし、それでも早朝に出動させられる身になると、何事も無ければ平穏な何時もの勤務でしょ・・そんな事を思いながら土手に上がる。見通して待ち構えるまもない...
2023/08/16 酒匂川・鮎釣り やっぱり川鵜の食事処か
夜明け前から川辺に立つ・・濁流の川面を見回しても、まだ川鵜の姿は無い。辺りが明るくなってきて、上流の雲間に朝日が照り返し来る時間帯になった。 川辺はまだ増水状態、潅漑取水の停止とダムの洪水調整放流水位がそのまま。三保ダム5:00流入34.41㎥/s放流34.27㎥/s当店付近水位+25cm 濁度:ミルクティー※潅漑取水停止分を含む洪水ゲートの放流分が11.19㎥/sあって、これが収まると鮎釣り再開の日延べを指折り数えることができるのだけ...
午前0時過ぎダム放流の警報が鳴る「ああ、やっぱりこうなるよな・・・」断続的に強い雨脚が聞こえていた。 当店付近5:50分ダムの放流データをみると、当店付近が最大流量に達したのは、午前3:45分ごろに最大76cmまで上昇している。その後、直ぐに水位が下がり始めて現在61cm増川辺に構える鷺が狙うもの・・そして、天候が回復するこの後は川鵜の漁が始まる。流程がまた少し変化した見渡す全体の流程は大きく変わった様子は無いように見えるが、当店上流の...
2023/08/13 酒匂川・鮎釣り 三保ダム、台風接近・早くも局地雷雨の影響
台風7号の影響、どうなるかな〜ぁ三保ダム(丹沢湖)の20:28現在のデータ流入28.31㎥/s放流23.21㎥/s当店付近水位+25cm増潅漑取水全停止中独自観測機器より気温25.8℃水温ーー℃ 潅漑取水停止により計測不能でもね。今日も午前中は・・当クラブのS氏、午前7時半過ぎにフラリとやってきた。聞けば漁協理事のABさんと釣りの約束なんだって・・で、作戦会議「××は垢飛び、@@@は%$#$%の所に薄垢残り。釣り人全く無いから、@@@辺...
北上してくる台風7号気になり始めた頃から、台風の長期進路予測を見続けてきましたが、当初予測の当地辺り直撃コースは大きく西に逸れて、今日現在の予測はかなり西に寄っていって、暴風圏に巻き込まれる事も無いようです。でも、西に逸れたということは、台風の雨が最も強まる進路東側の雨域に長い時間影響される5:31現在、遠く離れた台風ですが、外側の雨雲が南から北上してくる関係で、当地は弱い雨域に掛かりつつあります。 午前中、雨の止み間に入るようで雨は小...
遠く離れた台風6号の影響で増水しましたが・・ 続けて台風7号の影響がこれから出てくる。川辺は束の間の平穏とも言えるかな?水量は解禁当初並みの高さ、垢付きは一時増水した事もあって、定番の白川状態が広範囲にある状態ですが、流下が続く鮎が濁流に連れ去れたという状況では無くて、留まる/泊まるがはっきりとしている状態があります。今日はユックリと減水に転じていきますが、それも明日までとなる。台風の影響が出てくる13日は午前から雨模様の予報、予報通り...
昨日の懸念どおりになりました。断続的に強雨の時間もあった昨日の雨、当店付近の推移は夕方から上昇を始めて、ダムの運用規定通りに洪水調整放流がはじまりました。※洪水ゲート下流放流、毎秒30㎥/sを越えないと警報のサイレンは鳴らない。 これはまだ序の口、これから台風7号が北上してきますから、川辺の状態は収束に向かうのでは無くて、明日以降も更に悪化していく。気象情報によれば今日明日、明後日は何とか天候が持ちそうなので、この水位のままということは...
2023/08/09 酒匂川・鮎釣り 台風7号の行方次第ですねぇ〜
夜半過ぎから雨脚の音にウトウト・・「明日は濁りが入るな〜、夜明け前に起きる必要もないな。はゆっくり寝よう」それでも午前5時に目が覚めた。川辺の様子を観ると水位が微増。雷雨性の大雨を警戒して潅漑取水を止めたようだ。 台風の影響が強まる定番の事なので、これでどうにかなることがあるかと問われれば、強まる濁度と水位の上昇が鮎釣り条件に軽いリセットを掛ける結果になる。それは過去幾度も目撃したことなので間違い無い。ただ、鮎流下時期ですから遠くで雷鳴...
鮎下る時期へ 当サイト、鮎の下りについて毎年記載してきました。近年は当川漁協のページにも「鮎下り時期」という単語が見られるようになって、鮎釣り界隈の都市伝説として蔓延る確証の無い噂話をやっと切り捨てたように思われます。 春、河口域の日中河川水温が10度を上回るようになるころ、鮎の遡上意識が高まります。水温12度を超えると、河口域近くでは岸際を群れなして遡上していく鮎の姿がみえるようになる。その先は日々上昇していく気温と日照の関係する遡上...
2023/07/22 酒匂川・鮎釣り 梅雨明け・・ですかね〜ぇ
もう見慣れたカラッカラの川辺 それでも今年の川辺は流石に・・凄まじいほどの堆積して河床が上がった現在の状況。つい先日も他の地方は降り続いた雨と人がねじ曲げた川辺の結果が大きな被害を出していましたね。当川も、ずっと以前なら増水が起きても避難警報とか出ることは無かったのに、今は凄まじいほどに堆積した砂(床止め効果)の影響で避難警戒レベルに達する水位となります。 そうなっている理由は、昭和の時代の砂利採取で川底が下がった。洗掘されている。...
どうなるかと言えば、もう定番の現象があります。 でも、「そんなの関係ね〜ぇ🖕」という方々や、「釣れ出したぞー、で、何処が釣れるよ!」程度で馳せ参じる方々が信じる情報・・それ何時の話?程度の事。結果、釣れたとしたら情報元は、鼻高々に「俺の言ったとおりだろう」だろうし、信者の方々にとっては神様でしょうね。釣れなかったら「昨日までは釣れたんだよ」 何時か、何処かで聞いたような? 今夕、右岸の2番干しを終えました。明日早朝、左岸の2番干しを終え...
本日、午後17時より 先ずは右岸潅漑取水が停止しました。これは先に掲載の通り、水稲の活着を促進するための干し上げ。くわえて除草のための処置ということで、7月13日16時~7月16日16時まで取水が停止します。 続いて、左岸も同様に潅漑取水を停止します。7月14日午前5時〜18日午前5時まで 18:39現在の当店付近水位は今朝が±0cmでしたが、自分としてはもう見慣れてしまった流量でも、訪れた人の中にはカラッカラの川辺「水が流れていない。...
仕事ですよ、仕事。腹痛じゃなくてね。 時期的に都合良くというべきか、勤務で朝から川沿いを行ったり来たり。それが決まったルートを通る指示もないので、あちらこちらと遠目に観察してきましたが、当川の今期鮎釣り。これでもか!ってくらいに釣り人が来てない。 その理由は「釣れてない。釣れても怒チビがチョロチョロ」ということです。ウロウロと観て回った各所、ダム放流に溢れた川辺だった6月も過ぎて、昨日はまるで夏本番のような猛暑だし、ここ数日は雨模様の予...
2023/07/02 酒匂川・鮎釣り 一先ず、土用干しが終わる
1番干しは、釣れ出しませんでしたね〜ぇ。 明日午前5時過ぎに左岸の潅漑取水が再開される。今年の土用干しは梅雨空と重なった上に、昨日の雨による増水の影響も午前中に残って、タップリ過ぎましたかね。明日は一気にペタペタの水位に戻りますが、明日朝は激減する水位ショックで、これまた追いが悪くなる地点が出てくる。その反面、意外と釣れる所もある。これが過去繰り返してきた釣れない土用干しだった年の顛末。ただ、今回の土用干し前に見慣れたペタペタ水位とな...
これで並の釣りになる状態ですね。三保ダム(丹沢湖)データより5:30流入9.44㎥/s放流9.17㎥/s当店付近+3cm ほぼ、平年同時期の平水独自観測機器より気温22.6度水温19.0 第二放水路同等昨日、漁協による鮎放流がありました。 放流地点が当店の下流側ということで、先ほど様子を観てきましたが、ポツポツと跳ねる鮎が見える。これは、明るくなり始めた川面で見える光景ですが、「少し増えたかな〜ぁ」と思える程度です。告知されている放流量...
夕闇迫る川辺をブラブラと・・誰も居なくなった川辺。鮎釣りが始まる前、こんな雰囲気の夕暮れがあって、翌日は居並ぶ釣り人で迎える解禁日。 前日の夕方まで、川面を跳ねる鮎の姿があったり、ほんの一瞬吹き止んだ川風、川面に漂うほのかな甘みそんな夏の記憶が何度となくある。今年は、どこか遠くに忘れてきた思い出のようでしたね〜遅れに遅れた漁協の放流が今日ありました。このあとも続くかしら?川辺を歩きながら川面を眺めると、小さいながら夕食みに出た鮎と、食ま...
2023/06/23 酒匂川・鮎釣り ペタペタ、微増、姿無し
垢付き、進みませんね〜ぇどうして、こんな川になってしまったのでしょうか。2020年夏、あの頃を境に何かが大きく変わった。誰も判らない。垢付きが遅くなった水質の変化、誰も気にしていないのでしょうか?三保ダム(丹沢湖)のデータより 5:29現在流入12.65㎥/s放流11.89㎥/s当店付近水位+9cm※昨夜半までの雨で微増独自観測機器より気温18.8℃水温17.2℃ 第二放水路同等通常の川辺状態も、ほぼ平時に戻りましたので、次回よりTwi...
三保ダム(丹沢湖)データより5:00AM 流入11.19㎥/s放流11.90㎥/s当店付近+7cm 独自観測機器より 気温19.6℃水温17.6℃ 最後の一歩が進みませんね。既に当川へ釣行された方はご存じの通り。何処を見ても、まだ白っ川状態です。 ******続きはEcoメンバー/ログイン後に・・こちらから、 Log In. あなたはEcoメンバー登録済みですか ? 会員について
見慣れたペタペタ水量一歩手前で、三保ダム(丹沢湖)データ5:20AMより流入11.33㎥/s放流14.51㎥/s当店付近水位+7cm 独自観測機器より気温16.4℃水温17.4℃ 第二放水路同等さて、今日はどうなりますか?一歩前、三歩前進、目指すは流心。結果は・・なんですけどねぇ〜。
まだ薄暗さが残る朝いち高出力のレーザーマーカーを持って土手に立つ。 解禁日1日以後、濁流状態が続いていたので、川鵜にとって朝漁になにも気にすることも無かった。 例年なら🚀💥なんだけどね。市街地化が進むこともあって、朝の数発💥とやると、遠く離れた誰かが通報する。それで🚓となっても、承知のことだからどうって事も無いのだけど、手間は手間。追い払う効果も、3日続けると💥が効く。それでも、面倒は面倒なことだから・・薄暗いうちからなら、レーザーマー...
2023/06/19 酒匂川・鮎釣り 川辺の通り道(待避路)
台風2号、3号と続いて当店付近から放水路まで、度重なったダム放流により、早くも流程が大幅に変わったことは既報の通り。その結果でもないけれど、当店から上流の右岸に春先に切り開いておいた川辺の通り道が、ダム放流の増水による洗掘で落差が激しくなり、使えなくなりました。そのまま放棄して、右岸は川沿いに遡行すれば、それはそれで良いのかも知れませんが、左岸から入川する多くの人が、既に忘れたか。知らない危険な状況があります。それは鉄砲水のように起こる...
見慣れた光景なんだけどね。 この川の様子を見る人それぞれ、鮎釣りに関して、川の読み取り方は違う。だから、ダム放流で濁流になると、単に水が澄めば釣りになる。川底が観えたら釣りになるという。高水の読み取り方も違う。私に観えている状態が増水でも、濁りが無いから高水とする人も居る。鮎釣り再開の読み取り方も同じ、私にしてみれば濁りの無い増水状態で、まだ釣れ始まったとするには早すぎる日でも、増水を逃れて行き場を失い。垢付きが無い状態から、流程でジッ...
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今期は、鮎釣り解禁以前から続いてきた・・大した流量でも無い。それでも、当川の現状としては、乱高下していた水位。明日から、釣れる理由になる状態が始まる気配。20:10現在三保ダム(丹沢湖)毎秒9.31㎥/s微々たるものですが、流入に対して放流量が勝る状態になりました。今朝5時台の流入=放流量は同等、毎秒11.77㎥/sこれで、当店付近の水位は4cm高めでした。ダム放流量が変動すると、だいたい3時間程度で当店付近の水位に変化がでます。そうす...
違和感ありすぎな夜明け・・夏が来て、梅雨が始まり。梅雨明けごろの夜明け何度も見てきた光景で、見慣れすぎているのだけど、今は6月18日、少し大気の動きがずれた年なら、空梅雨だと言われ、動きが速かった年は梅雨の中休みだとか、広がる晴れ間の数日を言い表す。だけど、空梅雨でも無い。梅雨明けのような空。もう夏空が来ている。これは変だと思うよ。4:40現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.88㎥/s当店付近水位+4cm 濁度 無い気温23.7℃水温19....
昨日より今日。でも、今日より・・5:00現在三保ダム(丹沢湖)毎秒15.17㎥/s当店付近水位+6cm↓ 濁度?な程度気温26.4℃水温19.2℃一気に熱帯夜。寝苦しい夜になるかと思ったけど、夜半前から吹き始めた強風。当地では定番、日中の気温が高くなると、夜は標高の高い山から吹き下ろす風、これが川風となって吹いてくるから、川辺近くの当店は、よほどの事が無い限り熱帯夜は無い。窓を開けておけば、心地よい風が吹き抜ける。でも、問題もある。昨日...
川鵜のお食事処は休業昨日は盛大な来店ながら、歓迎の🚀💥がお気に召さなかったようで・・総数27羽台風崩れの低気圧が、遠巻きに通り過ぎたので、当地は然したる影響も無く過ぎました。水源域となる鮎沢川水系に100mm越えの雨量がまとまった事で、濁流を吐き出しましたが、これも夜間の事で、川辺に関わる多くの人が気にする状況も無いまま、昨日の川辺は見慣れたプチ増水程度となりました。5:00現在三保ダム(丹沢湖)毎秒15.19㎥/s当店付近水+9cm ...
強雨はセーフだな11:00現在当店付近は弱い雨がシトシト程度西の方向を見ると、薄らと晴れ間があるんですが、雨雲レーダーに見る雨域の流れは正に海から上がってくる。北北西方向に流れているんですね。これから2時間程、雷雲を抱えた強雨雨域が、当川の水源域をかすめて上がっていきます。つまり、この数年、解禁祭り騒ぎの放流河川、関東圏の多くの釣り人で賑わう某河川へ向かっていく・・三保ダム(丹沢湖)毎秒12.33㎥/s当店付近水位 ほぼ梅雨時期の平水位...
チラシ/ヤナギ仕掛けの正しい巻き方・・ネットを流浪する多くの鮎釣り師が捲き方に悩んで探しているようですね。検索エンジンで探している語句に、当方で掲載している仕掛けがヒットするようで、多数のご来訪をいただていますが、どうも探しているものが違うような気がします。😓当サーバーのログにある検索語句から逆検索すると「チラシ/ヤナギ仕掛け・巻き方」などが出てきますが、ネットを探し訊ねて流浪している方には目的のものでは無いようです。中には巻き方とはい...
水位の変動が激しいな〜ぁ10:45現在、三保ダム(丹沢湖)毎秒8.90㎥/s今朝も川鵜待ち伏せドンヨリとした朝ですが、日中は晴れ間あって、天候は回復・・早朝の川鵜は、まったく姿を見せなくなりました。・・一羽だけ、相変わらず下流からの伝令らしき行動はあります。今時期になると、朝のウォーキングや通学の通りが増えてきますので、脅し続けた結果もあって人に警戒心の強まった川鵜は姿を見せなくなるのだろうと・・日中、通勤/通学の通りが希になるとやって...
ダム調整放流量、こんなもんだったか?三保ダム(丹沢湖)毎秒4.47㎥/s一昨日の大雨予報、9日夕方から急に放流量減らした。この時点で、公開されているダム流入量数値が、低くなっていて謎だらけ?待っても来なくなった朝の川鵜、その待ち伏せしていた午前6時過ぎ今時期は、あまりも見慣れすぎたペタペタ流量ですけども・・いや、これは盛夏のころに出現する状態ですわ。なんだか変だな〜ぁなにはともあれ、酒匂川へ釣行の方は・・鮎釣り時期というのは、川の増水が...
Ecoメンバー向け釣り場概要当年度メンバーID更新期限は6月10日です。釣り場概要のアクセスは、解禁前ID取得済み/前年度ID(5/10期限)の方に限ります。Ecoメンバー、解禁前ID/前年度IDは6/1〜10まで、当店利用時に更新してください。以上、各釣り場の概要です。詳細は本年度Ecoメンバー向けに、試し釣り結果/解禁後の状況により掲載します。各所、去年と同じ状態はありません。変化した鮎の付き場状況については、「何処で釣りたい」によ...
あと22日ですけども・・なにやら今週末に大雨気配の気象情報が出ていますね。当川・山北(ガラ瀬)〜松田地区は、昨秋から自然環境悪化させるような、大きな河川改修工事は行われていなかったので、今のところ流れる砂の影響は最小限です。鮎遡上は、昨夏のような忌まわしい栢山頭首工の運用も無く、それなりに堰越えした遡上の姿も確認出来たし、漁協による早期放流の効果もハッキリと感じられる状態にあって、このまま解禁へ進むなら・・と、思うところ多しだったですが...
5月1日 右岸/左岸全量取水/栢山頭首工稼動過去平均どおりに灌漑取水がはじまりました。栢山頭首工から上流域に、辛うじて繋がっていた鮎遡上は、これで一時停止状態つまり、遡上途絶が起きます。(過去、水中ビデオ撮影による観察で確認)これが解消するのは、これも過去同様の現象が起きていますので、起きない年は魚影が薄く。起きたとしても、鮎釣り解禁後に起きる時期が遅いほど、魚影に見られる結果も違ってきました。5/1栢山頭首工、午後3時全ての可動堰を上...
もうすぐ鮎釣りの夏がやってきます鮎釣り期間を終えるまでの記事は、掲載期限を設定しています。何故なら、こんなことが毎年あるから・・見たネット情報/聞いた話etc.釣れているらしいとやってきて、「釣れるのどこですか」と、向かった情報元に尋ねたら「@@@辺り」と言ったのに、釣り終えて、戻った情報元(おとり屋)は、、「先週は釣れていた/昨日までは良かった/釣れてたんだけどね〜」とか・・これじゃ、せっかくの夏。鮎釣りが楽しくないでしょ。なんの釣り...
普段、使わないから・・一昨日の勝手作業、休まずに4時間は年齢的にキツかった。上半身筋肉痛😓それも5本の指というか、手のひらが痛い。草刈り機振り回したからと判っているけど・・前は(何年か?)こんなことは無かったのに、やっぱり加齢だな〜ぁ今日も頑張ろうということで、4時間作業の筋肉痛が辛かったので残りは延期してましたが、一雨降るほどに延びる川辺の草木ですから、後に回すほど作業は辛くなるし、気象情報では気温は更に上がるというから、今朝は5時起...
あと何日、持続できるかな〜随分前の事ですが、平成の米騒動の原因となった冷夏のこと、覚えていますか?1993年夏、遡上量は現在と比較したら、比べようも無いほどに多かった。また、鮎の友釣りブーム全盛のころでしたね。気温の上がらない夏、梅雨の長雨、その後も気温の上がらない、雨量の多い年でした。盛夏ともいえる7月末、朝の気温が15度というありさま。あの寒い夏をしっかり覚えています。長雨が続いて、ダム放流が繰り返されて、遡上量は多かったけれど、産...
私事ですが・・2025鮎の夏、まぶたを閉じると見えてきませんか?当店付近の川辺、過去平年よりも少し遅れ気味な状態であることは、既に伝えた通りです。でも私は、もう過ぎゆくの夏。晩夏から初秋を見通しています。それでも、天候や天変地異と予測不可能な事が多いのですが、昨夏ていどに過ぎてゆく日々なら、夏の先は多分・・そんな思い。これまでも幾度もありました。その都度、迎えた夏は楽しい事もあれば、寂しいこともありました。それらの夏は、早朝に見通す川辺...
松田堰堤、正午過ぎ・・連投記事です。その1よりご覧ください。早朝に見てきた栢山頭首工、水位が減ってきて、先日来の遡上レベルが持続している状況は変わらない。ということは、遡上阻害となっている可動堰。流失した踏み台を再設置しておけば、鮎の遡上意識が高い今なら、その効果は直ぐに見ることが出来るはずなんだけど・・堰堤下部に待ち構える鷺とウロウロと飛んで来ては去る川鵜の動きから察すれば、早朝のひと仕事の効果は・・期待した通りになった。この後も昨年...
栢山頭首工、運用開始は過去平均日?当地の稲作、周辺の今頃になると、田起こしが始まるのだが、令和の米騒動が影響しているのだろうか。過去例年に見てきたよりも、田起こしが早まったように思える。そうすると灌漑取水も当然早まるのだけれど、右岸/左岸最大取水となる水路の運用開始時期が、早まったような?右岸:3/4通水 令和7年4月25日(金)15時から全量通水 令和7年5月1日(木)9時から左岸:4月28日( 月) 11:00 ~ 1/2 通水5月...
期待するほど、期待通りに成らず😩午後1時を廻って、松田堰堤・・・期待通りに栢山頭首工を通過出来ていたなら、遡上したくても出来ない鮎の群れが跳ねる様子が始まっているはずだが、しばらく見ていても、ポツリとも跳ねは無し・・栢山頭首工はどうなっているのか?移動しようと通過しかけた支流・川音川の合流点にある堰堤の光景が・・ポツリ・ポツリと跳ねる鮎が見えて、待ち構える鷺が居る。ということは、少ないなりに通過出来ているということになる。栢山頭首工、午...
増水したけど、少し期待外れ※記事は、午前/午後(夕方)の二部構成です。鮎・友釣り期間であれば、多くの鮎釣り師は前夜の雨音を聞きながら「明日は釣りになるかな〜」と考える。その中で、一部の人たちは「明日は、日中引き水で腹痛日和かも」と読み取る。当店を長く利用している方々、過去に当店利用の際に、引き水爆釣ポイントの案内した方々は、とても気になる朝を迎えたのでは?鮎釣りで、夜来の雨が運ぶ増水。その状態次第で思わぬ釣果に出会うということは、ネット...
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
巡る、日々の始まりですけど・・ 南岸を進んでくる台風1号、当川にどの程度影響するか?気象情報を探ると、当川の水系に影響する雨量の積算予測24時間累計の最大が60mmということになっています。そうすると最悪は5度目のダム洪水調整放流、辛うじてダム放流を逃れても、鮎沢川水系の増水があるわけで、今夜半から明日の未明にかけて雨量がまとまるとなれば、解禁日は高水過ぎるでしょうね。 今朝の川辺、ダム洪水調整放流でも解放しない栢山頭首工、油圧抜けのあ...
気象情報どおりに、低気圧と前線通過昨夜から今未明にかけて通り抜けた前線と低気圧、その影響は判っていた事だけど、鮎沢川水系増水+ダム放流となりました。12:58現在の状態三保ダム(丹沢湖)毎秒28.40㎥/s洪水調整放流+洪水期貯水量調整中当店付近水位+18cm 強めの笹濁り明日は微妙な濁り?、水位は更にさがるけれど高水状態。正に試し釣り直前であった増水規模と相違はないくらいの状態ですから、広範囲に垢飛び確実。希に残り垢ですけどね〜ぇ🥴ダ...
台風1号発生、南岸を進んで来る 気象情報によれば、今日明日辺りに強雨域を伴った前線の通過があるようで、またダム放流の可能性がでてきました。そうなると解禁日は垢飛び、白川状態ということになりますが・・ 2020年から続いていた垢付きの遅さ(原因不明のまま解消) 丁度、コロナ感染症の最中でしたけど「あの状況は何だったんだ?」というくらいに、元通りの垢付きの早さに回復しています。 川辺の散策程度に覗き見ても垢付きは十分。「今日が試し釣りならね...
試し釣り担当区域、ツ抜け成らず一昨日のダム放流ということで、じっくりと川見をする時間も無いままで試し釣りとなりまして、早朝にドローン飛ばして、「あの増水規模だと、多分あの辺りは・・」と、残り垢ポイントの様子を見ておきました。ただ、何も知らずに高水の川辺を歩いたとしたら、この光景のザラ瀬が目に付くでしょうね。でもこれ。遡上が始まって2度のダム放流、例年ならまだ開いている頭首工のハズが、10日以上早く可動堰を上げた(取水はしていない)結果、...
さ〜て、今年の酒匂川、鮎釣りはどうなるか・・今年の鮎成長度合いを探るための試し釣り。でも、多くの釣り人は釣れた大きさ。数なんですよね。試し釣りの目的が放流した鮎の成長度合いや、当川のように海産遡上のある河川では、その成長度合いを探るための調査捕獲が主たる目的だから、試し釣りで捕獲して良い数も規定されていまして、当川の本日ですと採捕許可は、1人12尾程度なんですね。一昨日のダム放流、影響はあるな〜当初の試し釣り予定が15日でしたが、直前の...
三保ダム(丹沢湖)から洪水期、貯水水量調整放流+一昨日の降水放流中 9:15AM現在 毎秒16,41㎥/s当店付近+10cm〜↓微減進行中さ〜て?明日の試し釣り。結果はどうなるか😓️おそらく、例年通り。この範囲を担当だと思います。試し釣り、昨年は天候不順で実施せず。今年も延期、明日は実施と連絡来ましたが、状態は厳しい状況ですね。川辺の夏は、夏らしく成りつつある川辺年度替わりの河川工事とか、3度のブチダム放流で洗い流して、原因不明のまま解...
試し釣りは来週、、、おとり扱いの準備、先ずは水槽殺菌清掃8ヶ月止めていたからねー殺菌の合間に土手に上がって、川鵜追い払い何度追い払いしても舞い戻る4羽と縄張りバトル。🚀💥💥💥漁協から、👮宛に届けてあるし、真昼間だから気兼ね無し上流を見ると、藪下に漁協のトラック。ホース伸ばしてますね。アユ放流だなその先を川鵜が行ったりきたり。おまちかねのようで、、😑川辺は、残り垢と白川回復待ち水量、タップリ、残り垢ポイント真っ黒川鵜が諦めないわけだ。
もう、この先は毎年こうなるんだろうまるで盛夏の台風一過を思わせるような天候の回復ダム洪水調整放流は、思いのほか規模が大きくなることはないまま、鮎釣り時期によくある鮎沢川増水の雨量がまとまった程度で済んだ。午後1時現在の三保ダム毎秒11.56㎥/s※灌漑取水の6月だと、毎秒6.0㎥/sくらい放流量だから、2倍の流量当店付近+10cm増、弱い笹濁り明日は試し釣り予定だったけど、河川状況悪化(特に小田原地区は垢飛びが広範囲?)ということで、一...
各地域、雨に関する警報・注意報が出ていますが・・当地では大雨注意報、下流の小田原市地域に大雨/洪水注意報ということになっています。当店付近の積算雨量は正午現在で40mm、下流の河口付近に近い公式な雨量計で47mmと比較的雨量は多めですね。過去、このように雨量が大きくまとまる状況では、上流の当地域にある灌漑取水門は、末端が小田原市へと繋がる都合上、水路の末端が集中する下流ほど流量が増す。結果、浸水被害も起きるので、各堰を解放して早めに酒匂...
これで、あとは解禁待ち・・灌漑取水が全量となって、見慣れた川辺に成り果てた。こうなることは、もうずっと昔から変わらないのだけれど、年々変わっていくことが1つ。激しく堆積し続ける砂礫、昔は誰が一番高いところから飛び込むか。だれが一番遠くまで飛んで飛び込むか。一番深いところに潜れるのは誰か。急流に流されて面白がり。増水・濁流の渦に吸い込まれて度胸試し。現在の当店付近、川辺に沿うサイクリンコース、その位置から助走を付けて飛び込んだ。そんなこと...
もう見慣れた光景ですけどもね。冬枯れの2月上旬、異常な程の暖かさの続いた日に見ていた川辺は、正に高水爆釣モードの鮎釣り時期って状態だったけれど、もう間もなく巡る日々があの水量だったらね〜ぇ。だけど、間もなく訪れるその日、2月に見えた光景が鮎の遡上が、これほど乏しい状況に陥るとは思わなかった。その原因がこれ。加えて、過去平年よりも10日早く堰を稼働させた結果、2月に垣間見えた異常な暖冬傾向なら、早まったかもしれない鮎遡上。季節になってみれ...
灌漑取水がはじまりました。まだ、例年よりも水量タップリです酒匂川漁協組織の管理区分・松田地区は、下流/報徳橋・床止め〜上流/文明堰堤までとなります。本日は、ドローンによる空撮で、当店上流までを撮影してきました。一般公開その遠望、Ecoメンバー向けは、本年度更新済みの方向けに一部空撮の詳細画像となります。詳細なポイントの空撮と省略Map図は、当店利用者向けに店頭に画像ファイル一覧を用意しています。閲覧希望の方は、当店利用時に申し出してくだ...
どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
毎年悪化していく川の環境、とうとう・・これまでなら活発な遡上が、少なくてもあと5日は期待出来た・・ハズ今頃は、まだ松田堰堤に見える光景があった・・ハズ年によりその規模に違いはあるけれど、初めて見えた日から日々増えって行って、水位が激減する灌漑取水開始まで、年による差はあっても、活発化していく光景があるはずだった。そう。灌漑取水の開始まで、あと5日程ある。だから、昨日程度の降水規模なら、今日の午後はハッキリと活発化した遡上する鮎の跳ねが見...
可動堰を上げたもう、遡上する道はないここが開いているから、遡上可能だと?2013年、解禁日の記憶はありますか?あれほど悲惨な状況ではないが、遡上は途絶する。昨年、2度のダム放流も開門せず。これまでも開門せず午後3時過ぎ、設置してあった鷺/川鵜除けトラップを撤去してきた。急激に流程が干上がってしまい、遡上を目指していて取り残された魚群、川鵜被害が多くなって見かけることも少なくなった存在。実は川鵜の大好物昔は普通に見かけた。もっと巨大なのも...
確かに見えている光景も、あと数日限り指折り数えて待つあの日が巡ってきます。当川の短い春の兆し、直ぐに過ぎゆく初夏の日々。それら全てが垣間見えている今の状況もあと僅か。左岸灌漑取水4月28日、午前11時より1/2通水5月1日、午前6時より全量通水右岸灌漑取水4月25日、午後15時より3/4通水5月1日午前9時より全量通水同時期より、栢山頭首工・右岸全量取水開始川は見慣れすぎた鮎釣り時期ペタペタの流量今朝、午前8時前まだ先日の増水に伴う水量...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...