chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
フォロー
住所
魚沼市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2012/03/02

arrow_drop_down
  • おおさむこさむ山から~♪(その2終わり)

    今のところは、餌探しに必死の行動でも冷静さは保っているのか。これが、もう少しして春の気配が漂い始めると、タヌキの触車事故も発生する。春の気配で恋の病が発症し、後先が見えなくなるよう。そうなると、線路でも道路でも事故に遭って亡くなってしまう姿が多くなる。でも、事故防止ケガとかには最新の注意も払っている様子。ホーム端では雪上に駆け上がろうと逡巡した形跡さえ残しています。あちらこちらと、真夜中に餌を探して彷徨しているのでしょう。今は、生ごみも密閉して、集積場に集めるのが常です。分けてあげるわけにもいかないし。吹雪が続くときとか、放射冷却現象で滅茶苦茶に冷え込む夜はどうしているのかな。いつも言いますが、雪国は人間にも野生動物たちにも厳しい環境事情は変わっていません。おーい、タヌキにキツネにウサギたちよ。我慢して冬...おおさむこさむ山から~♪(その2終わり)

  • モルゲンロート!

    悪戯気味な移動性高気圧に覆われて半日だけ晴れました。朝日が顔を出すと、山々を赤く染めます。手前には我が家の影が伸びている。我が家の畑だったところに建った会社の建物も朝日を浴びる。その後方の山の上は、旧川口町の木沢集落ですが、霧に覆われていますね。モルゲンロートと呼んでも良いでしょう。登山用語だと言いますが、モルゲン(朝)とロート(赤)の組み合わせのドイツ語だとか。モルゲンロートには朝焼けと言う意味もあるそうです。山の上の我が家の畑もさぞかし深い雪に覆われていることでしょう。標高差140mは大きい。正面の深い沢は「奥沢(おくそう)」が地元での正式名です。56豪雪時にはここから一週間降り積もった雪が、全層雪崩となり線路まで落ちた。今のところの様子は積もっているようでも、積雪量は少ないと思います。急斜面過ぎて、...モルゲンロート!

  • 雪もいったん終わりましたが

    昨日の大雪も9時ころには落ち着きました。ホームの雪の高さは3mは越えたのかな。小型除雪ロータリーでは雪が上がらなくなってきました。下りホーム上には駅名を示す「駅名標」と言う看板があるのですが、行方不明。電柱と電柱とを結ぶビームの上にも雪が溜まっています。溜まらないように丸い柱にしたがやはり積もります。昨日は作業員が手で落としていました。電車は一本も通りませんでした。モータカーロータリー、通称「MR」と呼ぶ除雪機は上下線を一回ずつ除雪。かつてはスベルベも出向時代に只見線などで乗務していました。この日の乗務員は若い人たちだけで、スベルベの後輩たちの姿は見えませんでした。ロータリー除雪機の反対側、後方にはこんな機械が着いています。油圧で操作し、線路上に張り出す雪庇と呼ぶ雪を削り落とすための装置です。民間会社に出...雪もいったん終わりましたが

  • 魚沼の大雪をご覧ください

    雪が心配で寝付けなかったわけでも無いけれど、屋根雪が落ちる音で目覚めました。3時半でしたが、ままよとばかりに起き出し、表を見る。隣の自動車の上の雪は何センチかな。同じく早く起き出したスベルベママに、仕事に出ると告げ表に。居間はファンヒーターと炬燵でぬくぬく。でも、そこは雪国、除雪が第一です。自動車の屋根の上を見て、高をくくって駅に向かったのだったが・・・。駅に近づくほどに雪は多くなる。山際ほど積もるのですよ。泳ぐようにして歩きます。ようやく駅舎にたどり着きました。まるで、獣道のようですね。もっとも獣のようなスベルベジーさんではありますが。ホームに出て様子を見ます。駅の前のホームは地下水による消雪設備がありますが、消え残って島のよう。列車の通過跡なんて全くありません。除雪車さえ恐れをなしたようですよ。5時4...魚沼の大雪をご覧ください

  • ラジウム温泉の効能は

    村杉温泉はこちら魚沼の栃尾又温泉と同じラジウム温泉です。この宿には四カ所の風呂があり、その一つ「村杉石の湯」はなんとミストが噴き出る仕掛けも。愉快だったのは、風呂の入り方をこんなイラストで説明してあったこと。手練れの画き手ですね。ユーモアに富んだ表情が愉快です。女性の描き方も、艶っぽいですね。堅苦しい説明よりも説得力があります。四カ所の風呂は片方にこの「村杉石の湯」があり、もう一方には三つの風呂が近接。入り口のランプが点灯していると使用中という事になります。内カギがスイッチなのでした。朝方に使った際は、バスタオルを体に巻き、そっと廊下に顔を出して偵察。誰も使っていない風呂に、衣類を抱えて行くという離れ業さえできましたよ。(続く)ラジウム温泉の効能は

  • おおさむこさむ山から~♪(その1)

    「おおさむこさむ山から~♪」って童謡がありますね。12月中旬の大雪に、とんでもない冬を想像させられたけれども、その後高温も続く。運動不足の解消と、駅構内の状態の点検にとホームを歩くスベルべです。おや?山の方向から来て、線路に飛び降りた足跡が見えますよ。誰でしょう。うーん、分かるようで分からない足跡。フーアーユー?ってところかな。タヌキかなー、ウサギかなー。右手が山なんですよね。気温が上がって、雪が少なくなったとはいえ雪の山。やはり餌探しに苦労しているのでしょうねー。雪の上に点々と続く足跡。これが、呑気な散歩だったりしたら良いのだけれど、決死の餌探し行ですから可哀そう。線路もそして、向こうに近い濃くどうも危険が一杯。でも、野生動物たちは危険を顧みず餌探しに懸命なのです。タヌキなど結構身近な動物で、人が知らな...おおさむこさむ山から~♪(その1)

  • 風呂も良し酒も良し

    今回の旅館名が入ったコースター。薄味ながらもしっかりと素材の持ち味を生かしている。ぐい吞みの中には、メダカが二匹泳いでいました。こういうものにも、板前さんの腕を感じさせられます。ヤナギカレイの焼き物です。ご飯は地元産のコシヒカリだと言われましたが、美味しくてびっくり。魚沼コシヒカリがブランドとして有名ですが、産地は違っても美味しいものは美味しい。(続く)風呂も良し酒も良し

  • 控えめコースは

    酒が好きなスベルベの楽しみはお酒です。風呂上がりですから、先ずはビールで乾杯です。そして、一杯のビールの次は越乃寒梅です。純米吟醸酒のこの名前は「あまね」と読むとのこと。片口で冷酒が出てきました。小ぶりのカニはセイコカニかな、小ぶりです。大きなカニだと、食べるのに手間を取られ酒どころでは無くなっちゃいますから。お造りもこんなに少量です。魚の名前を伺うと「あわだち」との答え。皆さんご存じ?実は今回選んだプランはこの「控えめコース」でした。おまかせコースの半分ほどの量だと言いますが、残すほどたくさんの御馳走は本意ではない。食べ物は控えめでも、お酒は自称「たっぷりコース」だったかな。越乃寒梅の純米吟醸も一合の片口一つではすみませんでしたからね、そこは贅沢。そして、部屋は露天ぶろ付きでやや贅沢。料金もそれなりだか...控えめコースは

  • 村杉温泉の宿へ

    部屋は露天風呂付をお願いしました。露天風呂とはいえ、部屋についている風呂ですから小ぶりです。部屋、旅館そのものの後ろは山が迫っている。ひなびたという感じがぴったりかな。湯治場の雰囲気でもあります。他には浴室が四ケ所あり、ゆっくりと入浴を楽しみます。夕食になりました。夕食のメニューです。食事については「控えめコース」を依頼。旅館の名前を箸袋で紹介しましょうか。五頭温泉郷のうちの一つ村杉温泉で、他にも近くに温泉はあります。それぞれが少なめに盛り付けてありますが、十分ですね。什器もそれぞれ洒落たものが選ばれていました。タコの柔らか煮と菜の花です。少しも辛みが聞かせてありお酒が進みます。(続く)村杉温泉の宿へ

  • 10年いや30年に一度の寒波かな

    覚悟はしていたけれど、実際となるとやはりすごい。何もない冬の一風景・・・。のようですが実は猛吹雪が続いている。手前は地下水による消雪で消えているが、問題はその向こうなのです。こちらから、向こうに向かう際は猛烈な季節風がまともに吹き荒れてくる。大きなミラーは、ワンマン運転導入時に運転士が後方確認するために設置。そのミラーに、ツララが出来ていて、一日溶けることはありませんでした。季節風、北風に向かっての除雪は小型除雪機が排雪する雪が舞い戻って顔を直撃。相棒は「化粧パックは要らないな」なんて。顔はパックしたように真っ白になるのでした。上り線のホーム除雪は困難を極め、手足が冷え切り一旦中止。ストーブで手を温めて再スタートするまで、お客さんも居ないので待合室に退避。駅前の風景です。季節風、吹雪が荒れ狂っている。先日...10年いや30年に一度の寒波かな

  • 村杉温泉と大雪警報

    10年に一度規模の寒波の襲来が予報されている中を出かけた。スベルベママが友人に勧めらた宿に、どうしても行ってみたかったからです。幸いなことに天候も荒れず、順調に走ってチェックイン時刻前に到着。目ざとく見つけられ、迎えに出られた宿の人から、周辺図を頂き散策としゃれます。訪れた薬師堂の山門への石段の登り口には案内図も。五頭温泉郷とも呼ばれる、山裾の温泉宿は本当に山に近いのでした。当地の栃尾又温泉にもありますが、こちらにも同じような夫婦杉が。栃尾又の場合は、跨ぐと子宝に恵まれるという伝承がありますが、こちらはやや小ぶりでした。薬師堂から見下ろした少し、ひなびたさも感じる、村杉市街です。山間であり、なかなか風情に満ちていて、宿への期待も高まりますね。宿と薬師堂の間には、足湯と厳選の汲み取り場が。何人かが嵐の前のつ...村杉温泉と大雪警報

  • わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その4終わり)

    帰宅したのは11時少し前です。帰宅するとスベルベママは留守ごとに友人を招いて歓談中。風呂を沸かして温まり、汗を流して着替えて新年会の懇親会に向かいました。今回の山の会の初山は、男性ばかりの7人での山行でやや寂しいメンバー。女性会員たちは、懇親会会場のキッチンで熱々の「ナラタケ汁」を準備して待っていてくれます。山の会の会長が準備していた珍しいお酒です。「獺祭」も世の流れに合わせたのでしょうか。純米大吟醸のスパークリング!注目を浴びたフリースのジャケット。非売品!お子さんが注文した特注品で、夫婦色違いのセットだという事でした。70歳80歳になったメンバーも気持ちだけは昔のまま。会合、懇親会の締めは山の歌を歌って占めるのが通例です。欠かせないのが巻機小唄。87歳の最長老が歌の音頭を取ります。彼らが巻機山の名を世...わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その4終わり)

  • わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その2)

    大平に到着。スベルベは写真撮影で一歩遅れて到着。ベテランの先輩は今年も元気で、冬山を駆け巡っていてその説明をして下さいます。真ん中右の、尾根の下の小さなピークは「大力山」です。先述の先輩は、その「大力山」から先のコースを開拓と整備を続けていて脅威的。少しの休憩と、冬山見物を終えて帰路に就く。向こうの山々、北方は吹雪いている様子。ここまで晴れていたのは奇跡的でした。ベテランの皆さんの服装もご覧ください。荷物も少ないか全く無し。スベルベもウェストポーチのみの軽装でした。さぁー、下山を急ぎましょう。野辺送りに行く友人は先行しています。吹雪はますます近づいています。吹雪に遭わずに帰れたら儲けものの様です。(続く)わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その2)

  • 連載285「ツルウメモドキ」(その3終わり)

    ツルウメモドキ(その3終わり)何年も経ち、その沢のツルウメモドキも水害で流されたころ、なんと我が家の畑の近くでも毎年見続けていたツルウメモドキが大きく成長し、広がりを見せ始めた。しかも、今まで見たことも無いほどの実の大きさなのだった。それからは我が家の宝物として、何年も採り続けているが、翌年のことも考えて、採りつくさぬよう気を使いながら採っている。不思議なことに仮外皮が弾けず、黄色のしっかりとした状態で採ってきても、一晩すると見事に弾けて朱色の種子が見えてくる。他人にお分けしても喜ばれ、自前の直売所を出していたころは、弥彦から来られるという老夫婦も気に入ってくださり、求めに来てくださった。なんでも、床の間の上に横に飾り付けて楽しむのだと言われた。何年も通ってこられたが直売所を止める少し前から、お姿を見かけ...連載285「ツルウメモドキ」(その3終わり)

  • わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その2)

    尾根を登る先行者。あそこ迄たどり着くと、大平まではほぼ平らです。4人が先に到着。4人の右には東屋の屋根も見えます。前方の雲に隠れているあたりが越後駒ケ岳になります。山頂は雪が降っているのかな。ここは視界が開けて、周囲が見渡せる地点。7人のうち一人は早く下山し、ここまで来たのはスベルベを入れて6人。鐘も顔を出しています。この下には慰霊碑を兼ねた方位盤が埋もれている。左から二番目は八十歳を越えられた先輩。いつも道を整備していてくださいます。ただ、最近は皆さんに説明しているようですが、魚野川を越えた向こうの山に通っているようです。(続く)わたしゃ清水で生まれた娘~♪(その2)

  • わたしゃ清水で生まれた娘~♪

    ここ何年かは、休みが合わずに不参加続きだった山の会の新年会。今年は二勤一休の休日日が合って、久しぶりに参加できました。その紹介です。元町長が亡くなられ、その野辺送りに出席するメンバーも居て大急ぎ。出会いの鐘で休むことも無く、急ぎ足で山頂を目指すメンバーは7人でした。慎重を期してカンジキを背にしたメンバーも。このメンバーは今年は随分近隣の雪山の踏破を重ねていると言います。山頂、石碑の場所で記念撮影。ここが最初の休憩でもありました。そして、水を口に含む間もなく再スタート。大平と呼ぶ次のピークを目指します。目指す大平は眼前の尾根道を歩いたら10分もかかりません。先ほどの事情もあり、急ぎ足の山行。やはり皆さんの脚力は衰えていないようです。(続く)わたしゃ清水で生まれた娘~♪

  • 連載285「ツルウメモドキ」(その2)

    10月末頃になると、樹上で赤くなってくる。これは10月に入ったばかりのころ。まだ、実は青く爆ぜていない。ツルウメモドキ(その2)仮外皮が弾けてから採ると、飾り付けをしてからその外皮がぽろぽろと落ちやすくなり、落ちてしまうと朱色だけのやや物足りない姿になってしまう。そんなことが分かってからは毎日、採取のタイミングを見計らって仮外皮の状態を見続ける。残念なことに、年ごとに大きく広がる姿を見せていた魚野川の川原のツルウメモドキは、新潟福島豪雨のために大きな柳の木と共に流されてしまい、その柳の木のみならず、クルミなどの木々も根こそぎ流されてしまった。その後、年を置かず山の畑に行く途中の沢で、ツルウメモドキの大きな藪を見つける。ツルウメモドキも微妙な個体差があり、それはその実の大きさに現れる。身が大きいほど見栄えが...連載285「ツルウメモドキ」(その2)

  • 連載285「ツルウメモドキ」(その1)

    園芸用三脚に乗って枝切を伸ばす。翌年のことも考えて、慎重に切る。全部なくしては成長に時間がかかります。ツルウメモドキ(その1)晩秋から初冬にかけ、葉が枯れて落ち見通しのよくなった木々の中に赤く目立つツルウメモドキが見えてくる。いつの事だったろう。両親が好きだったのか名前と姿は覚えたが、それほどの興味は感じなかった。夫婦で気に入り入手しようと探し始めたのは10数年も前の事だったでしょうか。その頃は毎日、朝夕に魚野川の堤防を犬のマックスの散歩のために歩くのが日課だった。晩秋の高齢の散歩の途中、堤防上から見下ろす川原の大きな泥柳に絡みつく、赤いツルウメモドキの蔓を見つけた。家に飾りたくなって、軽トラに高枝切りの道具を積み込んで行きたくさんのツルウメモドキを入手した。仮外皮と呼ぶらしいが、黄色い皮に包まれているう...連載285「ツルウメモドキ」(その1)

  • ナベを一新

    使いやすいと、長年使い続けて鍋を替えることになった。蓋のつまみが壊れたりしたのでした。姉から連れ合いの四十二の祝いのプレゼント。なんと、40年以上も重宝したもので感謝に耐えない鍋でしたが。そして、大きなステンレスナベも同じく寿命気味。これも長く使い続けていました。スベルベママは弟に勧められたこともあり、こんな鍋をチョイス。YUKIOHATTOIなんてあります。服部さんが監修って事かな。ステンレス主体ですが、七層構造で内外のステンレスも素材が違う。凝った造りでずっしりと重い。これは寸胴鍋代わりと言うか、寸胴鍋そのものか。中に入る、左に見える同じくステンレスのザルも着いています。寸胴鍋、普通鍋、雪平鍋と三種類の鍋を更新したのでした。雪平鍋を除く二つの鍋には、それぞれレシピ本が着いていました。蓋の密閉度が高くて...ナベを一新

  • 嵐の前の静けさ

    昨日の朝の風景。我が家の食堂からの一枚です。山の急斜面も、気温の上昇に伴い崩れ落ち地肌が多く出ている。少し分かり難いですが、右に尾根が伸びその一帯はその名も「岩根」です。こんな急斜面の山で、ゼンマイ採ったり、独活を採ったり、山芋を掘ったりの暮らし。自然豊かな山だけれど、急斜面故に危険性もはらんでいます。時々人が転落するがスベルベもその一人。正面真上の裏がまた危険な斜面で一昨々年、そこで落ちてしまったスベルベ。後遺症なのか、寄る年波のためか最近とみに背中が丸みを帯びてきちゃったなー。旧鉄道官舎の上の積雪が現在の積雪高です。後ろに雪で光る越後駒ケ岳の姿が見える。中の岳がちょっぴり見えて八海山は山の影。さて、ニュースで毎日のように報じられていますが、10年に一度規模の寒波がくるとか。年末のような大渋滞を引き起こ...嵐の前の静けさ

  • ビンスキ!

    今夜は「ビンスキ」にしましょうと、話が決まった。変な名前でしょう。これって貧乏すき焼きの略なんですよ。元々は大根の粗い千切りと、挽肉団子だけのすき焼きなのでした。少しアレンジして、三重産だという菜花を色合いに入れています。大根の千切りは、これくらいの太さかな。スベルベママの指導の元、スベルベジーさんが切りましたよ。大根の種類は「英才」。先日、友人から頂いた栽培山菜の「ウルイ」です。生のままざく切りして、わさびマヨネーズで和えてあります。我が家の夕食には欠かせないお酒です。このメニューだったら、ワインしかも合うのは赤かな。安物で銘柄は秘密(笑)。この「ビンスキ」は、檀一雄さんの「檀流クッキング」からかなと思った。でも、スベルベママの言う事では、昔「暮らしの手帳」に出ていた物だったとか。ビンスキ!

  • ウクライナ支援!

    今回配達された「通販生活」2023春号に振込用紙が付いてきた。ニュースを見るたびに落ち込み、何かウクライナにしてやることは無いかと逡巡。昨年の侵攻直後にも義憤に駆られてカンパに応じた。でも、事態は変わらず罪のない一般市民が命を失い、傷つく事態が続いている。この振込用紙で踏ん切りがつき、一人で郵便局へ。なぁーに、お金なんてどうにでもなるさ。これから少し倹約を続けたらよいのだから。未だ、ロシアの傀儡のような鈴木某は「報道がウクライナ寄りに偏ってる」なんて世迷い事。「盗人にも三分の理」ってこのこと。自身は怪しいロシアとの繋がりを作り、売国のような行為を繰り返してきた。しかも、今も復権し国会議員。政治の掃きだめのような関西主体の某地方政党に拾われて議員活動を続けている。しかも、彼の娘も同じく国会議員になりなんと自...ウクライナ支援!

  • 民生委員欠員が最多とは

    民生委員欠員が最多とは本投稿欄でも何回も関連する投稿があったが、本紙でまたも欠員が増え戦後最多になったと報じられた。全国では一万五千人を超え、三年で30%も増えて戦後最多の欠員だとか。本県でも多く、特に都市部、市街地地域に多いようだ。私は昨年11月末で二期六年務めた民生委員を退任したが、我が魚沼市でも欠員が多く、特に私が所属していた地域に多い事には残念な思いを残しつつの退任でもあった。私は六年前に地域の区長に勧められて、思ったことは「今ならばできる。出来るうちにやって少しでも地域に恩返しをしたい」こんな気持ちで引き受けたのでした。誰もがいつ、どんな事情で弱者にならないとも限りません。事実、高齢者の独居家庭は増え続けているのです。本紙では「行政が後ろ盾を」とも解説されていましたが、官民一体でも無いが、行政と...民生委員欠員が最多とは

  • 珍々亭物語

    夫婦共通の女性友達が断捨離の一環で本を捨てようとしたけれど、こんな本読みます?と、持参してくださったのが、この変わった本。珍本、奇本と読んでも良いような内容でした。表紙写真の店主は、ずいぶん前に亡くなられたけれど、数々のエピソードを残しました。奇人と呼んでも良いほどの頑固一徹の店主で、関係したお客、材料の供給者などが書いた文章が載せられている。表紙の次には、匂い立つようなメニューの写真が載っている。スベルベも若いころに、一、二度立ち寄って食べた記憶がある。何人も入れないような小さくて変わった店構えだった。多くの皆さんに愛された珍々亭だけれど、店主は長命とは言いかねる人生を閉じられた。凄いエピソードと言えば、酔って立ち寄り「大至急三人分」と言ったら、何時まで経っても出てこない。語気を強めて催促すると、なんと...珍々亭物語

  • 堀之内遊歩道を雪を踏みながら(石碑まで)

    登山者のいない雪の尾根を行くスベルベママ。真冬の太陽が昇りきって越後駒ケ岳の上で輝きます。堀之内市街を見下ろす。右奥のピークは「鳥屋ヶ峰」です。尾根の先のピークが「出会いの鐘」で、左右2コースの合流点。かなり古くなってしまった避難小屋です。一時期、御岳山遊会という名前の高齢者の愛好会が活躍し、彼らが建てたものでしょう。そのグループもきっと高齢化が進み、登れなくなったのでは。彼らの活動が活発な時代は、真冬でもストーブの煙が立ち上り賑やかなものでした。御岳信仰のシンボルの石碑も半分顔をのぞかせていました。これは昭和7年の豪雪の際に、その雪を利用し沢沿いに橇(そり)に乗せて上げたと聞く。ここから更に先に行くかと、スベルベママに問うと「もちろん」との答え。この先の大平と呼ばれるピークまで足を延ばしましたが、山友達...堀之内遊歩道を雪を踏みながら(石碑まで)

  • 塞の神

    ここ何年かは休みが重ならず参加できなかった塞の神行事。昨日は休日と重なり参加。集合時刻に行くと、すでに塔はほぼ出来上がっていた。正月のお飾り、古いお札、書き初めの習字などを中に入れる。藁とカヤでできているが、カヤは秋のうちに刈り取って準備していた物。今年還暦の男性と、参加者中の最年長者が点火役に選ばれました。塔の周りに、満遍なく火を点けて行きます。乾燥しているから火の回りは早い。すぐに煙が立ち上り始める。このころには、3~40人と思われる人々が集合していました。瞬く間に火は燃えあがり、煙も盛大に立ち昇る。無病息災。五穀豊穣などを祈って来た、伝統行事は粛々と進みます。(続く)塞の神

  • 連載284「食べ物から「旬」が消えた」(その2終わり)

    食べ物から「旬」が消えた(その2終わり)ハウス栽培を一概に否定するのではないが、味の面から見たらどうだろう。露地栽培で自然の条件下で育てたものは美味しい。特に化学肥料を控え有機肥料を多く使った野菜は美味しいものです。今の野菜は色々な原因はあるのだが、どうも昔の様な美味しさが無いように思う。昔は食べるものが無くて、お腹が空いて食べたらなんでも美味しかったのかも知れない。でも、春には春の食べ物、夏には夏の食べ物、秋には秋の食べ物と季節季節に変化する食べ物の味、「旬」の味は人々の暮らしと密着した本物の味だったように思う。ただ、ここでハウス栽培を大声で否定する気にもなれない。あまりにもその市場が大きく、そしてそれによって生活を成り立たせている農業就業者が少なくないことも一つの現実でもあるから。最近、持続可能な開発...連載284「食べ物から「旬」が消えた」(その2終わり)

  • 堀之内遊歩道を雪を踏みながら(出会いの鐘)

    出会いの鐘、2コースの合流地点までくると視界が開ける。陽は高く、越後三山の上に輝きます。本当は日の出が見たかったですね。木製の道標が雪から半分出ていました。左の月岡公園口まで1.5キロとあり、右の山頂までは0.4キロの位置になります。山並みと表現しても良い風景です。尾根が幾重にも重なって見え、最も奥は銀山湖辺りになるのでしょう。少しズームを効かせてみます。真ん中奥は守門岳です。日本一の大雪庇が出来ると聞き、一度見たかったけれどもう無理か。さて、少し呼吸を整えたら先に行くことにしましょうか。尾根の左、松の木が見えるピークが御嶽山と言う頂上になります。(続く)堀之内遊歩道を雪を踏みながら(出会いの鐘)

  • 堀之内遊歩道を雪を踏みながら(出会いの鐘はすぐ)

    前回、出会いの鐘まで登ったけれど、今回はその先まで足を延ばせそうです。急登ながらも道はしっかりと踏み固められて、それが凍り踏むとキキュッと音が鳴る。向こうの峰が月岡公園コースですが、さすがに冬期間利用する人の姿はない。あのコースは、昨年秋の草刈りの際に、同行の二人がスズメバチに刺されたコースです。月岡公園コースを出会いの鐘付近から見下ろす。スズメバチに刺されたのは、あのピークを下った辺りでしたね。出会いの鐘から下も視界が開けてよく見えます。月岡運動公園や、堀之内高校、そして旧堀之内市街などが眼下に広がります。正面左が権現堂山。左が下権現堂で標高887m、右が上権現堂で997m。いつも見て思うのですが、二つのピークの標高差が100mには見えないのが不思議。二つのピークの間には、浅草岳が顔をのぞかせている。左...堀之内遊歩道を雪を踏みながら(出会いの鐘はすぐ)

  • 連載284「食べ物から「旬」が消えた」(その1)

    食べ物から「旬」が消えた(その1)スーパーに行くと、冬でも夏野菜のキュウリやナス、トマトなどが並べられ、客も扱う店舗側も何の不思議さも感じないようになって久しい。夏野菜が季節に関係なく年中売られているのは考え方によっては不思議なことでは無いだろうか。露地栽培は別だが、ハウス栽培は季節に関係なく温度調節によっていつでも自在に生産できるものになってしまっている。いつでも自由自在に生産できるという事は見方によっては農産物ではなくて、工業製品のようなものだとも言える。極端な例では温度ばかりか光、肥料まで管理して栽培できる技術さえ確立され、東京の丸の内のビル街の一角、ビルの地下で稲を栽培し米を生産し「丸の内米」などと名付けられている例さえある時代なのです。さて、そこで地球温暖化の話です。温暖化の原因は二酸化炭素の排...連載284「食べ物から「旬」が消えた」(その1)

  • 堀之内遊歩道を雪を踏みながら(朝日を浴びて)

    「今日の天気はどう?」スベルベママの声に、テレビのデータ放送を見る。「一日良さそうだぞ」「それじゃ、行こう!」衆議一決でも無いが、二人の意見はすぐ一致。でも、「朝ドラを見てからで良い?」なんて声に、駐車場のことも有るぞ、と少し急かす。しかし、駐車場に到着すると拍子抜け。なんと、先行者らしき自動車は一台のみでした。なんで、こんなに空いているのだろう。と、考えてはたと気づく。そうだ、前回駐車スペースも無く、一旦帰宅したのは9日、祝日だったではないか。土、日曜日祝祭日も関係ない気楽な暮らしで、皆さんの動静を見誤りましたね。先日行った、出会いの鐘までの間で出会った人は一人だ。「私が最初で後は誰も居ません」と聞く。先回は先頭を譲らなかったスベルベママも苦しそうな登り。冬山に限らず、登山を順調に進めるにはイーブンペー...堀之内遊歩道を雪を踏みながら(朝日を浴びて)

  • 雪の遊歩道を途中で折り返す

    9日は天候も良くて、雪の堀之内遊歩道に再アタック。午前中に一度行ってみると、駐車場には20数台の自動車が止まっていた。これでは細く踏まれた雪道で、すれ違うだけでも苦労すると判断して帰宅。午後、満を持して出かけると今度は数台のみ。踏み固められた雪道を登山口まで。雪道を踏んだ足跡で、かなりの人数が入山したことが分かります。家から持参したスキーストックを使い、ブナ林の急坂を登るスベルベママ。山繭を二つ見つけました。抜け殻ですね。蚕の殻とそっくりです。成虫はどこで冬を越すのでしょうか。最初から目標地点としていた出会いの鐘に到着。コースの前方を見ると、斜面には動物たちの足跡がありました。ウサギかカモシカか。目的を果たして下山です。登山は下山の方が怖いです。特に、雪道の下りはスリップして怖い。普段使っている防寒靴です...雪の遊歩道を途中で折り返す

  • 正月料理に飽いて鰯が二匹

    正月も大分過ぎたけれど、まだ正月らしい食べ物が続いていた。二人で買い物に出かける前に、何かあっさりした魚でも食べたいと話していたが、お誂え向きの鰯を見つけた。美味しい鰯の塩焼きと、白菜・ホウレンソウの胡麻和え。野菜は欠かしてはいけませんね。スベルベママは常に食事のバランスを考える。亭主のスベルベは酒とのバランスを常に考慮(笑)。このホヤの干物は6袋入手していたから、少しずつ楽しんでいます。先日口を開けた「雪中梅」と行きましょうか。「越乃寒梅」「八海山」とはまた微妙に違う味が美味しくいただけます。今夜も「にこちゃんマーク」のスベルベでした。雪も落ち着いています。明日辺りから気温の高い日が続く予報です。正月料理に飽いて鰯が二匹

  • 雪の堀之内遊歩道偵察行

    6日のことです。スベルベママは「トーちゃん、今日は何か用はある?」と聞く。無いと答えると、実は遊歩道に行きたいという。女房孝行のスベルベも同意して同行。しかし、ほとんど歩いた跡は無く、踏み後は靴が雪に埋まるほど。ようやく登山口にたどり着いたが、入山届の箱だと思うが雪に埋もれてわずかに見えるのみ。ここが登山口の始まり。杉の木にはクマの注意を喚起する張り紙と、スキーストックと、後ろにはスノーダンプが。わずかに踏み跡の形跡があるだけ。珍しいですね。一年中誰かが登り、それは雪の降る寒中でも途絶えることは無いのですが。仕方なく撤退です。駐車場には自動車は無かったから誰も来なかったのか。また、日を改めて来ることにしましょう。駐車場近くの古い建物は雪が積もって重そうです。雪の堀之内遊歩道偵察行

  • おでん作戦

    夫婦二人の意見が一致して、「おでん」を作ることに。二人で買い物に行き、練り物などを購入。本当は練り物も自分で作りたいのですが、時間が足らない。スベルベママが結び昆布などをしている間に大根をカットして下煮。二人の仕事はほぼ分担が決まっていて、根菜のカットはスベルベ。厚さにこだわりがあるからです。フェースブックにアップしたら、「これって牛蒡ですか?」なんて驚かれた。「手軽牛蒡」と言う名前の早生種の牛蒡で、採り時期が遅れたらこんなになってしまった。手作りコンニャクです。コンニャク芋からの手作りです。やはり、自分で作ったコンニャクは格別。スベルベママの担当ですけれどもね。洒落た専用の鍋があるでなし、大きな蒸かし鍋で煮込み出来上がりは煮込み風。昆布が柔らかくて、煮溶けてしまったからなおさらですね。全体的には根菜の比...おでん作戦

  • 雪が落ち着く

    降り続いた雪もうそのように止みました。出来た除雪による雪の山も、まだ横断歩道マークが見えるから低いですよ。急斜面のスベルベの山菜畑は雪が雪崩落ちている。こうして、急斜面がゆえに雪はとどまらず、土を巻き込みながら落ち続ける。除雪が遅れて腹が立って仕方なかった道路もこの通り。こんな天気の良い日に、除雪車のオペレーターは状況を確認してもらいたいね。線路もこの通りきれいです。ホームの舗装もきれいに出ています。この日の朝は冷え込みが強く、溶けた雪が水になり凍る。消雪促進剤を撒きました。旧国鉄官舎です。降り始めから全く手を付けないとこんな感じ。屋根の端は風などで丸くなりますから、中央付近の積雪は結構ありますよ。久しぶりにのんびり過ごせましたが、次の寒波も控えているでしょう。身体を休めて、次の雪に備えましょうか。我が家...雪が落ち着く

  • ホタルのぐい吞み?

    暖かいミネストローネもカップに一杯。ベーコンも浮き身のように入っていて、バランスも良い。珍しいお酒だったので少し紹介。「あべ」って蔵元の名前は阿部酒造でした。シーン食中って表示も控えめに。そして、酒器としてこの日選んだのはこの茶碗。本当は小ぶりなお茶用なのかな。ホタルって製法でしょうか、一部が透けて見える。ホタルのような幻想的な酔い心地。夢の世界へと誘われる。この茶碗は、町の金物屋さんが廃業する際に安く手に入れたものです。気に入って五個求めようとしたら、「安くしますから全部買ってください」と言われた。価格は忘れてしまったけれども、そんな経緯から十個ほどまとめて買った物でした。ホタルのぐい吞み?

  • 銘酒二本でまったりと

    「越乃寒梅」と「あべ」美味しいお酒が日本揃いました。でも、日本一緒に飲んだわけではありません。スベルベは「あべ」で相棒は「寒梅」でした。おっと、画像がぼけちゃいました。本人と同じかなー。これは村上の鮭。北海道からと従姉から届く二種類の鮭の味を楽しめる幸せ。長岡の豆腐屋さんが訪問販売に来てくれます。予約して購入したという、普段よりも高価な豆腐で湯豆腐も最高に美味しい。サイズが分かって恥ずかしいから写さないでと言われたぐい吞み。巨大なぐい吞みで、普通サイズのお茶用の茶碗ほど大きさ。これで寒梅を人肌での燗酒。(続く)銘酒二本でまったりと

  • 今日もアングリーオールドマン

    昨年も今年も温暖化傾向とは言え、雪は結構降り積もる。昨日も電車は間引き運転で、そしてたまに走る電車も軒並み遅れている。朝早くに緑色の車体の「投排型」と呼ばれているらしい除雪車は通った。投雪と排雪を兼ねた新型だという話を聞いたけれども、役に立ってはいないのですね。対して、こちらの道路です。どうして歩道にこんなに雪があるのでしょう。道路そのものはロータリー除雪車が一度作業し、一車線は確保されているのですが。歩道は専用の歩道除雪車が来たのだが除雪されていない。何か意味のある行動だったのか、歩道専用のロータリー除雪車は作業せず走ったのみだった。道路全体の除雪作業が終わったのは九時過ぎだったかな。今までよりも除雪作業が遅れる毎日が続いている。スベルベは再度市に質問。午後からのホーム除雪中に市の担当職員がスベルベを探...今日もアングリーオールドマン

  • 全員集合年始のお昼

    昨日は三家族全員集合でにぎやかな年始の昼食会。スベルベの担当は、山芋のとろろ汁。我ながら驚きのビッグサイズを取り出す。たっぷりととろろ汁に仕立て、なおザク切の山芋の刺身までできました。煮干しの醤油味ですが、シンプルだけれど深い味わいのとろろ汁は好評です。午前中は年始回りで親戚を回り帰宅してからの仕事です。スベルベの年始回りの最中に、スベルベママは一人で御馳走作り。オール手作りの昼食のテーブル。揚げ物はカキフライが主体です。広島カキでしたが、丁寧に仕上げ方法までついていた、ブランド物でしたよ。孫たちが喜んで食べるようにと揚げたポテトはサツマイモとジャガイモです。餃子の皮で包んだものは、津南ポークのひれ肉と、チーズの揚げ物でした。そして、孫たちがとろろご飯だけでは食べないかもしれないと準備したお握り。栗入りの...全員集合年始のお昼

  • エロ小説?

    正月早々変な題名のアップで失礼。先日何かで見た情報で興味を覚え発注。どんな情報かと言うと、少し筋外れの話からです。ある、有名な中学校で教材に使ったそうな。すると、生徒たちの間からは「これって、エロ小説ですか?」の声が上がったとか。大切な古典、恋の歌も取り方によってはそんな風に見えるのか、聞こえるのかとびっくり。著者の高樹のぶ子さんが、知的好奇心、探求心にかられての編著です。まだページを紐解いたばかりで、熟読はこれからと言う段階ですが、興味をかられますよね。生徒、子供たちはこんな挿絵に反応したのかも知れない。ま、どんなきっかけでも、きっかけはきっかけ。この本による授業で日本の古典に触れる興味が湧いてきたら、授業の目的は達せられるでしょう。正月の遊びだった「百人一首」の衰退も同じですが、日本人のころが忘れられ...エロ小説?

  • 穏やかな元旦

    元旦は穏やかな気候で午前中は陽も差した。初日の出とはいかないけれど、九時過ぎには雲間が切れて太陽が見え始める。少しでも太陽が顔をのぞかせたら有難い。気温が上がり始めて、雪も解け始めました。雪は数10センチ残っているのかな。座敷にも日が差しています。大晦日を一緒に過ごした孫は、お気に入りのウルトラマンを並べたり、ブロックを組み立てたり。犬坊かるたならぬ、ウルトラマンかるたです。読み札がややセンスに欠けていました。今度は犬坊かるたを探してみよう。午後からは雨に変わりましたが、婿が車庫の屋根雪を下していてくれた。下におろした雪を、小型除雪機で側溝に投げ入れての初仕事も無事に終わりました。穏やかな元旦

  • 明けましておめでとうございます。

    皆々様には良いお年をお迎えのことと存じます。今年もお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。新年に当たり、今まで撮りためた風景写真の中から日が昇る風景をピックアップ。雪国は新年とは言え、初日の出を元旦に見られることは滅多にありません。百姓の朝は早い。しかも、スベルベは典型的な朝型人間で、明るくなると寝ていられない体質です。そして、6年前に天国に召された愛犬マックスとの散歩も早かった。そんなことから、朝の日の出のタイミングに出会うことも少なくありませんでした。山の畑に行く途中で日の出を迎えることも多い。魚野川に昇る朝日。山は権現堂山です。いつも紹介させていただいている、ビューポイントからの風景。拙ブログをご訪問いただいている皆様と、見下ろす宇賀地郷の皆様の幸せをお祈りいたします。明けましておめでとうございます。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、スベルべさんをフォローしませんか?

ハンドル名
スベルべさん
ブログタイトル
畑に吹く風
フォロー
畑に吹く風

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用