アウトドア(カヌー、チタンクッカー)、アマチュア無線(アンテナタワー自作等)、柴犬、ギター、ウクレレ
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【真空管 Audio CollectionⅠ: ラジオ編】 #8 メーカー型式不明 ST管5球スーパー
ST管ラジオの2台目です。 1台目 同様、こちらもメーカー・型式ともに不詳です。 構成は 6WC5+6D6+6ZDH3A+42+KX12F の5球スーパーで、マジックアイ:無し でした。 いつものように、コンデンサは全て新品と交換 (ブロック型電解コンデンサは未だ使えそうだったのでそのまま) し、ガリの出ていた音量ボリュームと傷んでいた電源コード、ツマミも交換しました。 入手した段階で周波数ダイヤル指針が無く、糸掛けも欠損していたので、アクリル材で指針を作り、糸掛けも直しました。 これで鳴らしてみたところ、感度的にはOKだったのですが、ガサガサ雑音と電源ハムが若干気になったので、いくつか不具合のありそうな抵抗の交換と、平滑コンデンサの1段追加で解決できました。後は、マジックアイ 6E5 を追加し、外部入力端子&その切り替えSWを追加しました。...
【真空管 Audio CollectionⅠ: ラジオ編】 #7 メーカー型式不明 ST管6球スーパー
以前 #1-#6 まとめ にある6台のラジオを掲載しましたが、これらは全てMT管のラジオ達でした。 ST管のラジオも魅力的ではあったのですが、コレクションの幅を広げるとその分保守用にスペア真空管を確保するのが大変になるので、この頃までは控えていました。が、結局その後 誘惑に負けて ST管のラジオ2台に手を出してしまい、修理&再生して鳴らせるまでに仕上げました。 2台とも、ST管がMT管に取って代わられる最後の頃よりは少し古い、昭和27年=1952年前後? の製品のようで、スピーカーが最近と同様の永久磁石を用いたパーマネント型ではなく、電磁石方式のフィールド型スピーカーを搭載しています。フィールド型を搭載したモデルは製造後 70年近くを経ており断線のない健全な個体は貴重なようです。ST管ラジオの1台目はコチラ。 中波/短波の2バンドです。メーカー・型式ともに不詳ですが、周波数目盛ガラス板...
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