ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
西ルートは登山口の浅間神社から45分ほどで尾張富士の山頂に出ます。普段、あまり登山者と出会わないこのルートですが今回は一人と出会いました。「よくこのルート知ってますね」って....やっぱマイナーなルートなんですね。案内板も赤テープもまったく有りませんが踏み跡はしっかりしてます。尾張富士の展望は山頂の一角のわずかで東側はかろうじて入鹿池が見えてます。カラフルな小石が積まれた尾張富士の山頂。シュンランが今年...
尾張富士は一般的には表参道を登っていきますが西ルートが深い森の中に続く道で静かでお気に入りです。新緑も眩しい木々もありますが何と言っても大木の幹にできたコブが何とも不気味で、神秘的と言うかどちらかと言うと好きかな~(笑)。2024年4月6日撮影...
愛知県犬山市の尾張富士(275m)登山口の浅間神社の桜が見頃を迎えていました。眩しい桜の花に包まれています。2024年4月6日撮影...
風越峠から45分、東山(250m)に到着しました。何度訪れても開放的な山頂でここでランチタイムとしました。気持ちの良い空が広がってます。東山でゆっくり昼食をとって戻る事に。その道中に太い枝?を真横に伸ばした逞しい木があります。太い枝(幹)で人が乗ってもびくともしません。お気に入りの木です(笑)。ホ55の分岐から葦毛湿原に向かって斜面を横切る、自然歩道とほぼ平行に続く道を辿って歩きます。東山から約1時間。葦...
風越峠からも緩やかなアップダウンが続き、これまでと違って展望が開けた尾根道となります。しばらく進むと笹原の様な場所に出ますが、ここが抜群の展望地となっています。ただし、時期にもよりますがめっちゃ風が強い。油断していると体が持って行かれそうな風が吹くときも。たどってきた座談山からの様子もしっかり見渡せる展望地です。登山道が方向を変える直前にあるピーク。前から気になっていたピークですが寄ってみました。...
風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
林道から出たのは雨山山から北側へ下って来る登山道との合流点でした。緩やかな登りで山頂へ向かいますが展望も開け、本宮山方面が綺麗に見えます。が、山腹を見ると紅く染まった杉林。花粉症の人は見たくない景色ですね。展望の優れた雨山山の山頂に到着。太平洋、三河湾と続く展望が開けます。思ったより風も弱いので山頂に設置されたベンチでランチタイムとしました。陽があたるとポカポカして気持ち良い山頂です。2024年3月9日...
風も無く目の前に広がるミツマタの群生を眺めてまったりするには絶好の所でした。次回は時期を見ながら訪れたいものです。ミツマタ群生地の看板から降りて来た林道まで戻ってきました。気になるのは鎖ゲートの林道。方向的には雨山山へ向かう様なので好奇心で進んで見ました。いくつか分岐がありますが雨山山は向かって左の位置にありますので左、左と分岐を過ぎて行きます。GPSで確認しようもこの林道は地図に載ってないので確認...
林道に降りてから10分ほど歩くと正面にミツマタの群生があらわれました。黄色い花を咲かせているのもありましたが少し時期的に早かったかも知れません。白い物が多くみられます。とは言っても山の斜面の広い範囲をミツマタが埋め尽くしている景観は見応えがあります。2024年3月9日撮影...
林道から進むと広く伐採した空間が広がっています。この一帯が「天使の森」だと思います。伐採跡には植林され鹿除けのネットで周囲を囲み保護されています。少し進むと広い場所に出ます。案内板に従って向かって左に行けば雨山山へ行けますが、今回は先にミツマタ群生地へ行くため真っ直ぐ進みます。すぐにミツマタ群生地への案内板が現れますが.....下の林道に向かって行けとのこと....道はありません。薄い踏み跡らしきものを辿...
雨山城址から雨山山へ向かってほとんどが森の中のしかも急な登りを歩いて行きます。とは言っても登りっぱなしではなくアップダウンもあるので少しは気が楽かな?倒木も多くその中をぬって行く感じです。一番キツい登りを終えるとそこは雨山ダムへの分岐。前に来た時はここから雨山ダムへ下りましたが時期的に山ヒルに悩まされたルートでした(汗)分岐からはいったん下り緩やかなアップダウンの後、林道へ向かっての滑り易い急な下...
歩きやすかった尾根筋の道も徐々に傾斜がきつくなってきて上部が開ける様になると伐採地の急登となります。登山道は解りにくく足場も滑り易くしかもかなりの急登ですので伐採跡の根や幹をスリップ止めにして登って行きます。まだ整備つくされていないって感じの道で「調査中」とかの看板もあるので史跡の調査のために付けられた跡みたいです。注意して登れば問題はないかと思いますが....とにかく急です(笑)。登山口から20分ほど...
愛知県岡崎市にある標高549mの雨山山へ、前から気になっていたミツマタの群生地へ行ってきました。どのくらいの規模のものか解りませんが楽しみに。スタートは雨山ダムでそこから雨山城址へ向かいますが最近、新しい道が出来たとのことでこちらも楽しみに。雨山城址からミツマタ群生地へ向かいその後、雨山山へ向かいます。青い空が広がる雨山ダムの駐車場に到着。時間は8時半で少し早いのか数台車が停まっているだけでした。さて...
平尾山・五葉山の帰り、近くにあるミノコバイモの自生地に寄り道してきました。あまり場所ははっきり解ってなかったんですがなんとか自生地にたどり着きました。斜面一帯にミノコバイモが花を咲かせていました。この花を見たのはもう何年も前の鈴鹿の入道ヶ岳が最後でした。いやぁ~懐かしいなぁ~(嬉)。2024年3月2日撮影...
白い花を咲かせたアセビも多くなってた感じ。五葉湖への下山道に向かって下って行きます。向かって右側に防火水槽のある分岐に出ましたが、少し進んで林道と合流するベンチの置かれた広場があったのでそこでランチタイムとしました。昼食後先ほどの分岐まで戻って防火水槽を横目に下って行きます。しばらくすると登山道の両脇にドウダンツツジが植えられたドウダンの小径に入ります。ドウダンのトンネルの中を歩く感じですね。やが...
先ほどの分岐まで戻り五葉山へ向かいます。緩やかな道が森の中に続き、最後、山頂へ向かっての登り返し。山頂近くにある鉄塔周辺が伐採され北側の展望が開けています。風が強く帽子を飛ばされましたが近くの枝にひっかかりセーフ。前にもこんなのがありましたね~注意注意(笑)。五葉山からの下り。1ヶ所道なりに下って行くとどうも下山する五葉湖と反対方向へ向かってる様な....あたりをよく見るとすぐ隣の尾根が登山道っぽい!...
五葉城址は、武田氏の三遠侵攻に備え、徳川家康の命により西郷氏が築いた城の跡です。展望が優れた場所でこの日は南アルプスや富士山などを見る事ができました。手前の山は吉城山で奥に見えるのは本宮山です。あまり風の無い気持ちの良い展望地でした。時間があればずっと見ていたい様な景色が広がります。2024年3月2日撮影...
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ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...