鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
大岩の先、展望も無くほとんど森に中を登って行く事になるが、よくよく周りを見ると大きな木や逞しい板根の木があちこちに点在している。展望が無くても飽きない森の中のの道が続く楽しい登りだ(笑)。おぉ~この木は人の顔の様に見える!森の精霊かな?そして森の中を抜けると林道に出会う。ここで山頂まで半分くらいかな。この林道は大知波峠から下ってきて出会う林道で、向かって左に行けば大知波峠へ富士見岩は反対の右へ行く...
富士見岩(415m)は姫街道本坂峠と豊川道と大知波峠を結ぶ稜線上にある露岩でその名の富士山を見られる場所。その富士見岩へは山麓のおちばの里親水公園から。豊川道を登って大知波峠を経由するのが一般的だが、一本杉のある登山口から登るのが比較的短時間で山頂に登れる。短時間ってことは急な登りが続く登りがいのあるルートだ。下山は富士見岩から大知波峠を経て今回初めて不動の滝に寄ってみた。休憩入れて4時間ほど、6.5Km...
CコースからAコースへは最初の登り始め以外は緩やかなアップダウンが続きホッとします(笑)。途中で崩れた場所を横切って板根を楽しみながら進みます。森の様子がまた少し変わってきてます。面白いですね~展望の無い森の中も。大きな木やクネクネ曲がった蔦?の絡まる木など感心や驚きながら楽しみました。展望だけが山じゃないんだよね~。月の森の休憩所につき、ここからAコースを下って行きます。鉄塔の場所はいづれも展望が...
吉祥天女の祠をあとにしてCコースを下っていきます。A,Bコースと違って何か落ち着いた感じの森の中を下って行きます。やがて作業小屋が見えてきました。時間的にも丁度良いのでここでランチタイム。少々暗い小屋の中ですがゆっくりできます。年も明けた事もあったランチは雑煮。勢いで?五個も切り餅を食べてしまいました(笑)。後で登り返しがキツいだろうなぁ~なんて一応、思っては見たんですが誘惑に負けました。昼食も終わっ...
展望が残念だった山頂を後にCコースで下山します。急な木段を下って行くと大きな樹が現れ始めます。この急な木段を下ると吉祥天女の祠があり、その周辺は見事な巨木が立つ森となります。岩の奥に祠があります。その周りをシイの巨木が覆っています。大分、朽ちてますがどうやってこんな形になったんでしょうね。なんとも不思議な....なんかこの一角だけが空気が違う厳かな感じを受ける場所です。2024年1月6日撮影...
登り口からしばらくは急な登りが続きます。展望は....有りません。それもしばらく進むと緩やかなになり反射板の建つ場所を過ぎると落ち着いた感じの森の中を進んで行きます。枯れた笹が現れ更に露岩が顔を出し始めるとまもなく吉祥山の山頂に着きます。山頂にはベンチがいくつかあって座ってまったり展望を楽しめます....が、今回は遠くは霞んでしまって残念!心の目で南アルプスや富士山を眺めましょう(笑)。2024年1月6日撮影...
Aコース登山口から45分ほど登って行くと月の森休憩所に着きます。その間、板根が多く見られ、この山もあまり深く根を下ろせない山なんだ~って解ります。月の森の立派な休憩所から7、8分登って行くとBコースへの分岐が現れます。始めて歩く道なんで楽しみです。明るい森を横目にいくつかのガレ沢を渡り、緩やかに巻く様に進んでいくと20分ほどでBコースと合流します。Bコースは昨年、登っているのでどんな感じかつかめてます。Bコ...
2024年の登り始めは豊橋市の北端に位置する吉祥山(382m)。いくつかの登山ルートがあるが、大抵は吉祥山ふれあいの森を起点にした3コースがメジャーなルート。その中でも一番距離の長いAコースを登ります。Aルートだけだけ物足りないので今回は途中からBコースへ移動し山頂へ。下山はCコースを下り再びAコースへ戻ってくるコース取りで登り始めを楽しみました。門松の立ったふれあいの森の休憩所の駐車場に車を停めて出発です。A...
七つ山からの下山、三峰で行く時は見えなかった南アルプスもかなりはっきり見えていました。何気なく眺めていたら見慣れた形の山がうっすらとみえています。富士山です!ここから見えるんですねぇ~。七つ山登山、最後のプレゼントですね。富士山も見えたんだったら近くの蔵王山からもきっと見えるだろうと帰りに蔵王山へ寄り道。思惑通り南アルプスも富士山も見る事ができました!2023年12月23日撮影...
思ったほど風も強くなく目の前に広がるパノラマをおかずにしてランチタイムとしました。擂鉢山の先、オオトギスやコトギスへと縦走しようかと思いましたがあまりにも居心地の良い擂鉢山で時間を使ってしまったので今回は下山することにしました。オオトギス、コトギスはいずれって事で。最後にもう一度展望を満喫し下山します。七つ山への登り返し、そしてその先、思ったより露岩が多かったんですね~。ちょっと驚いちゃいました(...
七つ山から登り返しが嫌になるような下りが続いていきます。多分標高差は50mほど。気分的にはまだまだ下るの~って感じ(笑)。鞍部から登り返しですぐに岩場が現れますが、ここを登り切ると擂鉢山の山頂です。大きな擂鉢岩があって、その後ろには三河湾が広がっています。進行方向には尖った山が見えます。オオトギスです。振り返ると歩いてきた七つ山がそびえます。標高200mの山とは思えないほど険しそうで高くそびえています。...
相変わらず展望の閉ざされた登山道ですが、思った以上に硬い木の枝に苦労しながら六峰を越えていきます。そろそろラストですね。ゴリラの顔の様な岩や半分色づいたカエデを眺め、硬い枝の灌木に痛い痛いとブツブツ言いながら六峰へ。六峰を過ぎるとすぐに七つ山テラスが現れます。これまでと違って南側の展望が開けます。赤羽根方面でしょうか、太平洋がキラキラ輝いています。次に現れるのは七つ山の覗き。先ほどのテラスほででは...
尾根通しの道ですが灌木で展望は遮られています。やがて二峰その後、太郎岩。大きな岩を期待しましたが、どうやら足下の岩がそうらしいです。三河湾側の展望が開けます。その太郎岩を過ぎると三峰に出ますが、北側である三河湾側の展望が一気に開けます。三河湾の奥に見えるのは三ヶ根山付近の山でしょう。東側にはこれから向かう七つ山が見えてます。三峰からは尾根から少し外れての右側の斜面を緩やかにアップダウンを続けて行き...
登山口もやっと見つかり今回登る七つ山はその名の通り七つの峰が連なる標高200mほどの山。三河湾側から東へ伸びる山並み。今回は七つ山とその先、擂鉢山やオオトギス、コトギスまで足を伸ばしてみようかと。登山口から長いつづら折れの道は思ったより」急で結構、キツかった。このつづら折れの道は尾根にあがるまで。途中には大きな岩もあって気を紛らせながら登って行く。で、尾根にあがってまもなく七つ山の最初の峰、一峰へ。あ...
渥美半島の中間あたり、蔵王山と大山の間にある七つ山を登ってみた。登山口は愛知県田原市の江比間町。江比間句碑公園なんだが、どこに登山口があるのかよくわからず状態。とりあえず句碑公園の駐車場に車を止めて句碑公園へ向かっていくことに。林道を登っていくといかにもって感じで階段があらわれたので登ってみる。階段の登り口の樹....ってなんか違和感がある。そう、根元の部分がなく隣の木にぶら下がって宙に浮いた状態。大...
展望東屋からは小石混じりの長い下りが続きます。先ほど食事をした三田洞展望広場が見えてます。長い滑りやすい道を下って駐車場へ戻ります。そのまま駐車場へ戻っても....と三田洞キャンプ場の帆へ。足下の枯れた落ち葉ばかりだったのを見飽きてたので紅葉した落ち葉を見ると何か気分が良くなります(笑)今回の軌跡です。結構、あちこち歩き回ってますね(笑)。2023年12月9日撮影...
桜の広場への分岐から先はしばらく登って行き、振り返ると山頂に鉄塔の立つ権現山が見えてます。更に登って行くと東屋が見えて来ます。この東屋は展望の良い場所で、すぐ隣の小高い丘の上に上がると綺麗に御嶽山が見えていました。が、今は周囲の木が大きく成長し御嶽山を見る事はできません。東屋の周囲には季節外れのツツジが結構、たくさん花を咲かせていました。2023年12月9日撮影...
三田洞展望広場から権現山の尾根を見ていると葉の落ちた木々と残った紅葉が綺麗。急に権現山方面へ行ってみようかなぁと思い、展望広場で軽い食事をとって出発。管理道を更に下って行きます。目の前に権現山が高くそびえているのを眺めて下っていきます。その管理動画が桜の広場へ向かって大きく曲がっているところに踏み跡が。よ~く見ると結構広そうな道で権現山へのルートに向かってそうなので入ってみることに。そこには今日一...
百々ヶ峰山頂で展望を満喫した後、権現山へ向かって下山します。とは言っても今日は権現山へ行くつもりはなく、鞍部の管理道まで行ったら管理道を歩いてみるつもりでした。普段、歩かない管理道なのでどんな景色か楽しみです。百々ヶ峰と権現山の鞍部にあるトイレと休憩場所まで下ってきました。ここから管理道を歩いて行きます。特に目新しい景色はありませんが普段見ない景色なんで新鮮です。登りで百々ヶ峰へ向かった分岐までき...
山頂展望台から長良川と金華山。そして岐阜城。遠くの山は薄い雲が山麓にまつわり着いていて幻想的です。東側の各務原の権現山。こちらも薄い雲がかかって反対に幻想的ですね。しっかり?霞んでいる恵那山。北アルプス方面は割としっかり見えてます。乗鞍岳ですね....よくよく見ると乗鞍岳の左端に穂高が見えてました。槍ヶ岳は.....さすがにちょっと無理みたい。そして御嶽山。展望はあまり期待してなかったんですが、これだけ見...
管理道路の途中から百々ヶ峰へ向かう分岐に入って相変わらず落ち葉で埋め尽くされた登山道を登って行きます。しっかしすごい量の落ち葉ですねぇ~。コウヤボウキでしょうか。キャンプ場から登り始めて1時間半ほどで展望台のある百々ヶ峰山頂に到着しました。2023年12月9日撮影...
三田洞キャンプ場から40分ほど登ると三田洞展望広場に出ます。白くなった能郷白山が遠くに見えていました。三田洞展望広場からショートカットに入って先へ行けますが、今回は管理道路を」テクテクと歩いて見る事に....気まぐれです(笑)。そしたら管理道周囲は紅葉がまだ残って彩っていました。柿(多分、渋柿?)の成った木も。舗装路歩きですが普段、歩かないのでなんか新鮮な感じでした。2023年12月9日撮影...
紅葉はもう、終わってしまったかな?とは思いましたが岐阜県の百々ヶ峰(418m)を登ってきました。落葉したメタセコイアの葉が積み上げられている三田洞ふれあいの森の駐車場からスタートです。駐車場周囲はすっかり葉が落ちて張り巡らされた桜の木が目立ちます。真っ赤に色づいた紅葉した葉もわずかに残っていました。まずは三田洞キャンプ場へ向かいます。落ち葉でびっしり埋め尽くされたキャンプ場の中をサクサクと踏み音をあげ...
伊奈波神社跡から先は登山道も広くなりつづら折れの道を進んで瞑想の小径の登山口に降り立ちます。登山口から駐車場へ戻る途中にある御手洗池と滝を眺めて行きます。池には紅葉が映りこんで神秘的ですが....雨がパラパラ降っていた様です。濡れるほどではないので景色を楽しみながら行きます。フィナーレは紅葉の木々。時期的には少しピークを過ぎてますけど、まだ見応えがありますね。紅葉の岐阜公園と金華山でした。2023年12月3...
瞑想の小径には二つの展望台がありますが、いずれも人が多く近づく事ができそうもないので諦め。一番下にある展望台を過ぎると岩々した登山道も岩や石も少なくなり歩きやすくなります。そして巨木が多い森の中へ入っていきホッとできます。そうは言っても登山道の周囲は巨岩が多く金華山は基本、岩山ってのを感じます。そんな岩や巨木の中を進み伊奈波神社跡へ。そこは馬の背ルートの分岐でもあります。2023年12月3日撮影...
東坂コースの難所の岩場を過ぎて後は山頂へのちょっと急な登り。リュックも持たずサンダル履きで登山者を抜いて勢いよく登って行く人にあっけにとられました(汗)。金華山の山頂、岐阜城を見上げる場所にでます。観光客と登山者が入り交じって賑わっています。あまり長いもできそうも無い感じで、とりあえず展望を楽しみ瞑想の小径を下って行きます。瞑想の小径の途中から長良川越に百々ヶ峰。瞑想の小径は上部は岩場が続き、結構...
東坂コースに入り登って行くとしばらくして分岐が現れます。左は迂回路、右は崖沿いの岩場のルートです。もちろん、迷わず右の崖ルートへ(笑)すぐに岩が姿を見せ始めます。下部は登山道の周りに大きな岩があって間を通って行くって感じです。徐々に岩場が多くなってきて時々手足を使って登る感じに。岩場の途中からは展望が開けます。雲が多くすっきりした展望ではなかったけど、これまでの森の中ばかりよりは良いですね。大岩壁...
唐釜コースはほとんど森の中で展望はほぼありません。巨樹や逞しい幹の木々が好きなら30分の時間も楽しいかも知れませんね。この時期どこも落ち葉で覆われますが、まぁすごい量の落ち葉です!30分歩いて東坂コースに出合ます。2023年12月3日撮影...
今回の金華山は七曲り登山道の途中から唐釜コースに入り、東坂コースで岐阜城の南下の岩壁を眺めながら山頂へ。下山は瞑想の小径を下るルート取りです。岐阜公園を抜けて七曲り登山道へ入ります。緩やかな幅広い歩きやすい道が続きます。ところどころですが綺麗な紅葉を見上げて進みます。大きな堀割状の七曲り峠に到着。この堀割を抜けて行くと金華山ドライブウェイに出ます。今回は更に先に進みます。唐釜コースの分岐に出ます。...
岐阜県の金華山に登りに行きました。金華山の山麓に広がる岐阜公演は彩り鮮やかな紅葉の木々に覆われていました。池に映りこむ紅葉の景色も見応えがあります。2023年12月3日撮影...
2024年が始まりました。今年もよろしくお願いします。記事は昨年からの続きです(笑)。雨宿り岩を過ぎて神石山へ向かって進んで行きます。山頂近くには八畳岩と言う大きな岩があり足下も岩がゴロゴロした道を登っていきます。神石山の山頂に到着しました。浜名湖は見えますがやっぱり富士山は雲に隠れて見えませんでした。何かさっぱりしてるな?とよくよくみたら山頂の名盤が着いていた枯れた立木が無くなってました。その立木は...
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鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...