シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
下山は往路で歩いてきた登山道でなく、林道を下ることにしました。部分的には綺麗な紅葉もありますが全体的にはほんのり秋色状態。50分程で馬の背の駐車場に到着します。もう少し紅葉が進むと結構、見応えがあるかと思います。2023年9月30日撮影...
狼煙台跡はセンブリやマツムシソウがあちこちに咲いていますが、その数はかなり減ったみたいな感じで寂しいです。センブリも大分少なくなっていました。一時は登山道の真ん中にも咲いていたマツムシソウも少なくなっていました。リンドウはいくつかの花をまとめて咲かしていました。いつもは一つか二つ位しか見て無かったのでちょっと新鮮(笑)。2023年9月30日撮影...
この時期だったら咲いてるかな?と探して見ましたが見つかりません。あちこち探してやっと見つけました!ホツツジ。くるっと花弁が巻いた白い可愛いホツツジを始めて見たのもこの蛇峠山でした。2023年9月30日撮影...
狼煙台跡へ向かって舗装路の...これが結構キツイ(汗)を登って行くと展望が開け、愛知県の最高峰、茶臼山が見えて来ます。少し先に進んだ所に大幅に伐採され展望が広がる場所があります。多分、中央アルプス方面かな?雲がかかって解りません。ツリガネニンジンもまだ綺麗に咲いています。そしてウメバチソウ。何カ所かまとまって咲いている清楚な白い花です。今回の目的地、狼煙台跡に着きました。蛇峠山への山頂までほんの一登...
大川入山や清々しい空を堪能した後、蛇峠山へ」向かいます。馬の背を蛇峠山に向かって少し下ると一般車がこれる林道の終点の駐車場に降り立ちます。駐車場の向かいに登山度があり、ここからおおよそ1時間で蛇峠山....いや、今回の到達点の狼煙台跡に着きます。その間2回ほど林道と登山道が交わり、3回目の林道からは狼煙台跡へ向かって鉄塔が立つ中の舗装路歩きとなります。2023年9月30日撮影...
林道を少し上ると馬の背への登山道が見えます。ここから馬の背までが結構、急でキツいんですがひと頑張り!今度はセンブリが姿を現してくれました。秋の花祭りですね~(笑)。治部坂高原から登り始めて約1時間。ススキが一面に広がる馬の背に到着です。馬の背の展望台から見える中央アルプスや南アルプスは残念ながら雲で隠れて見る事はできませんでした。お隣の大川入山は端正な姿を綺麗に見せてくれています。馬の背は何度来て...
アケボノソウとトリカブトが咲く森を進むと勾配も急になり登って行きます。足下には面白い形をしたフクオウソウが姿を現してくれます。時折、展望が開け大川入山の姿が見えます。登山道は露出した岩があらわれ少し歩きにくくなります。やがて馬の背へ続く林道に出ます。2023年9月30日撮影...
しばらく登ると「いこいの森」に入っていきます。ここはアケボノソウが群生しているところ....なんですがここ何回かはわずかに花を咲かせている姿だけ。遅咲きなのか開花が遅れているのかよく解りませんが、それもいくつかのアケボノソウを見る事ができました。アケボノソウが咲いている場所を抜けると、今度はトリカブトが群生しています。秋の花のパレードですね。2023年9月30日撮影...
秋の雰囲気を楽しもうと長野県阿智村の蛇峠山(1663m)へ行ってきました。治部坂高原からスタートで狼煙台跡まで。蛇峠山の山頂は特徴も展望も無いのでいつもパスするか、気が向いたら行く程度です(笑)。往復で3時間50分、歩行距離は8.4Kmの山行です。治部坂高原駐車場近くのシンボル的な一本の木。この木の下を通って幹に巻き付くツルも色好き始めた景色やアキノキリンソウ....ってこんな風に花が咲くんですねぇ~始めて気付いた(汗)...
少年自然の家はキャンプ場やアスレチック広場などの設備が整った小高い山の一帯に広がった公園?です。以前、築水の池からこちらを歩いた事がありますがその時とは別の道へ。正直、迷いました(汗)。でも、何となく無事に駐車場へ戻れました。今回、一番焦った場所かも(笑)。今回のルートです。築水池の北側の池に沿った道を歩いて戻ろうかとも思いましたが渇水して水が少なくなってなんかつまらなそうなんで今回は止めました。...
野草園はこの時期に咲いてる花は特に無く、ギボウシがやたら咲いていました。野草園を一通りまわって少年自然の家へ向かいます。このルートもキノコが豊富(笑)。2023年9月23日撮影...
多目的広場の端にはガマの実に紛れてサワギキョウが花を咲かせていました。せっかくなので築水池に行ってみます。びっくり!築水池の水が半分ほどありません!わずかな水の中にサギが寂しくたってました。ここのところ雨が降ってないのでその影響なんでしょうか。とりあえず築水の小屋まで行って休憩しました。築水の小屋で休憩した後、野草園へ行ってみました。2023年9月23日撮影...
みろくの休憩所からも林道歩きが続き、自然観察路へ行くための分岐も過ぎて行きます。更に先に多目的広場への案内板があったので行ってみました。尾根通しの歩きやすい道が続きます。最後は県道に出ます。こんな所に出るんですね~。知りませんでした。2023年9月23日撮影...
弥勒山の山頂は22℃。曇ってる事もあってか涼しいと言うよりヒンヤリした風が吹いていました。思ったより登山者も少なくゆっくり休憩した後、下山します。縦走路を少し進むと林道への近道の分岐があり、そちらへ。ここもキノコがあちこちに。10分ほど下ると林道にでます。ほんのちょっと色づき始めた樹を眺めての林道歩き。しばらくしてみろくの休憩所に出ます。2023年9月23日撮影...
案内板の立つ鞍部から弥勒山の山頂までは最も急な登りとなります。段差の大きい歩きにくい木段が山頂まで続き頑張りどこです!息を切らせながら急登を終えると東屋のある弥勒山の山頂に到着します。歩き初めて1時間20分ほどで到着しました。東屋からは西から北にかけて展望が広がりますがこの日は雲が多く何とか伊吹山が見える程度でした。東屋の反対側からは御嶽山が見えるんですが、ここ数年お目にかかっていませんねぇ。更に南...
登り口から弥勒山へ向かって自然観察路よりは少し急な登りが続きます。岩が現れたり水で掘られた溝状の跡が現れたり多少変化のある登りでした。この時期、この山のあちらこちらにキノコが見られます。弥勒山と大谷山の縦走路に近づくと傾斜も急になってきます。進む先に鞍部の案内板が見えてきます。もうすぐ縦走路にもなっている東海自然歩道に出ます。2023年9月23日撮影...
何の観察路なのか....普通の登山道の景色と何も変わることが無く森の中に続く踏み跡を辿って行きます。まぁ、時々太い大きなキノコが姿を現しちょっとアクセントを付けてるかな~って程度。傾斜もそれほどキツくなく登りやすい道です。あまり人が通らないのかそこらじゅうに蜘蛛の巣だらけでやっかいです。大理石へ行くまで歩いていた林道に出ました。やっぱり何の案内板もありません。向かって左側が自然観察路の降り口です。見落...
愛知県春日井市の弥勒山」(437m)へ自然観察路を登って行ってきました。緑地植物園の駐車場近くにある登山口からいきなり急な木段を登っていきます。やがて林道に出ますが、自然観察路はこの林道の先にある大理石への分岐を入って行きます。大谷休憩所の東屋が見えてくると大理石までほんの少しです。川面から僅かに顔を出す大理石....間違いなく大理石のお顔ですね(笑)。大理石から岩がゴロゴロした沢を横目に進んで行くと分岐...
今回のくらがり渓谷は渓流や滝を写真に撮りたい、残暑が続き涼がとりたいって言うのもありましたが本当の目的はアケボノシュスランを見に行く!でした。岩舞台やおきな淵で渓流を堪能し下って行きます。やっとアケボノシュスランが見つかりました。興奮して?ピンボケ量産(汗)。場所はそこだけでは無いかも知れませんがひっそりと咲いていました。今回のくらがり渓谷のルート。まぁあ距離の長いこと。往復で17Km歩きました。花を...
くらがり渓谷の渓流を飽きずに眺めながら下って行きます。登ってくる時はすっかり見落としていたヤマジノホトトギスの赤ちゃん発見。そして近くにはご両親の姿も(笑)。2023年9月16日撮影...
山頂の駐車場まで戻ってくると咲き残っていたクサギに綺麗なカラスアゲハがきていました。ジッと止ってくれないので撮るのが大変。下山は急な馬の背を避けて巻き道を下っていきます。馬の背を通る距離の2倍は歩かなくてはなりませんが、アケボノソウが咲いていたりツマグロヒョウモンが見れたり。地面の草も草紅葉が始まっているような....馬の背平に戻ってきました。ここからは再びくらがり渓谷の渓流に沿って下っていく事になり...
人工物が多く味気ない本宮山の山頂ですがあまり気にせず山頂近くのスペースでランチタイム。目の前はアセビの木が一本!いくつかあるベンチの周りにはゲンノショウコが花を沢山、咲かせていました。ランチタイムを終えてさぁ、下山と歩き始めたら目に飛び込んできたのはナンバンキセル。始めての出合かな?こんな大きな花とは思っていませんでした。山頂付近のヤマザクラは紅葉が始まっていました。今年の紅葉は綺麗なのかぁ~って...
急坂を登り切った!と思ったらいったん少し下って、これまで以上に急な坂が待ってました(汗)。ペースを乱さないように気を付けながら登ります。大きな岩が現れるともう、馬の背の急登は尾張です。途中に鳥居があり、その奥に見えてるのは国見岩ですね。随分昔に立ち寄った事があります。反対側にある林道から登ったんですが岩場や鎖場があって結構、アスレチックでした。最後は木段となり山頂にある駐車場に出ます。駐車場から山...
馬の背の登り始め、近くの森の中は可愛い傘を差したようなキノコがビッシリ!ちょっとホッコリして、さぁ急登に入ります。苔むした石田畳の急坂は滑らない様に注意しながら登って行きます。う~ん、キツイ!登り切った~!西の方の展望が開けます。2023年9月16日撮影...
一膳飯休憩所のすぐ上にまぼろしの滝があります。ここも前と違って妙に明るく名前の様な雰囲気はどこぞかへ....て感じです。滝まで降りて来ましたが最後は崩落している様で滝に近づけなさそうでした。まぼろしの滝から再び単調な林道の様に広い道が続きます。花も無く、時折現れるキノコに気を紛らしながら淡々と登って行きます。やがて進む先が明るくなってきました。記憶の中では伐採された殺伐として広大な森の姿だったんですが...
くらがり渓谷入口から単調な道を登っていくと1時間ほどでおきな淵につきます。びっくり!おきな淵の対岸の山が見事に?伐採されていました!薄暗かったおきな淵も妙に明るくなっておりだいぶ印象が変わってしまった感じです。淵にかかる滝は変わっていませんが(笑)。おきな淵から先は落差のある滝が時々現れます。谷が深くなかなか近づけないのがちょっと残念。1時間半ほど歩いてきて一膳飯休憩所に着きました。周囲は楓が多く紅...
くらがり渓谷は大きな滝は少なく小滝が連続するそれはそれで気持ちの良い渓流に沿って登って行きます。谷沿いの大樹もいろんな顔を見せてうれて楽しめます。2023年9月16日撮影...
愛知県岡崎市、本宮山の北側にあるくらがり渓谷へ久しぶりに出かけてみました。土日は駐車場は無料になるのですが入口が開門するのは9時。ちょっと早く着きすぎて(汗)駐車場周をブラブラ。駐車場の出てにはヒガンバナが咲いています。白いヒガンバナも多く、眺めながら時間つぶしをしてたら9時より30分も前に開門され駐車場へ車を移動。くらがり渓谷に入り、本宮山を目指します。渓谷沿いの道には光芒が眩しい光をあてて幻想的で...
光芒が射す朝の恵那山や尾張富士、本宮山2023年9月11日撮影...
大きな滝の飛沫を浴びて涼しかったけど思った以上に汗をかいたので久しぶりに近くにある旧昭和村、現在はぎふ清流里山公園にある里山の湯でさっぱりしようと向かった。2003年にオープンし2018年に名前を変更しているが最後に行ったのは2014年ってことで実に19年ぶりに行く事になる。せっっかうだから湯に入る前に公園内を回ってみた。最奥部には牧場があってミニ動物園になっていた。刺すような日射しを浴びてヤギがまったりしてた...
二天の滝を過ぎると今までとはがらりと雰囲気が変わって穏やかな谷に沿って元の場所へ戻ってきます。三の滝が見える分岐まで戻って」きました。そろそろお昼時なので近くの公園へ寄り道。橋の正面にはでぇ~んと宮本武蔵さんの看板が(笑)。公園にある東屋でランチタイムに。天気予報では曇り一時晴れだったんですが、まっ青な空が広がっていました。モミジの密集度が高く、紅葉の時期は見応えがあるんだろうなぁ~と思いました。...
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シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...