六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
あまり滞在しなかった1200高地。虫に追われてすぐに天狗棚へ戻る事にしました。帰り道。足下にギンリョウソウが咲いていました。バイカツツジやらギンリョウソウやらどうやらこのあたりは1ヶ月ほど時間が遅れているような感じです(笑)。ブナの樹や苔に覆われた切り株、そしてキノコなど楽しみながら天狗棚へ戻りますが、登基調なので少し汗だく(汗)。天狗棚まで戻ってきました。手前で樹に巻き付いた枝?苔が生えてるので大分...
天狗棚だけでは歩き不足なのでもう少し北にある1200高地へ行ってみることにしました。相変わらずの原生林の中のどちらかと言うと下り基調の道が続きます。時折ひんやりと冷たい冷気がミストを浴びてる様な感じでした。面ノ木原生林の中を歩いてる訳ですがあちこちにある切り株も面白い物が。これはコケにビッシリと覆われた切り株ですがコケも厚みがあってフカフカ気持ち良さそう~。突然、雨が降ってきましたが森の中でほとんど雨...
天狗棚展望台から天狗棚へ向かいます。歩きやすい森の中の道でおおよそ20分ほどの登りですが、今までと違って少し急な登りとなります。岩も現れ急な登りとなりますが、登り切ると緩やかなになった登山道にお疲れ様と言わんばかりにベンチが現れます(笑)。でも、ベンチはここまで。後はまったくありません。途中で面ノ木園地からのルートを合わせて天狗棚山頂への登りとなります。広い丘の様な特徴の無い天狗棚の山頂に到着します...
斜面の巻き道から展望台へ続く尾根にあがるともうすぐ天狗棚展望台です。歩いていると何気に花が気になって....見た事ある花だなぁ~ってよくよく見るとバイカツツジでした。とっくに終わっている花だと思ってたのでちょっとビックリ!しかも結構、あちこちに咲いてはいるけどまぁ、さすがに終盤を迎えつつは有るようでした。尾根の先端から階段で少し下ると天狗棚展望台につきます。曇り空だから展望はあまり効きませんが何と...
分岐からすぐに苔むした趣のある木橋が現れます。色づいた落ち葉がコケによく映え見栄えがします。この橋を渡って進んで行きます。登山道の左側の斜面に苔むした岩がゴロゴロ点在しています。苔むす岩の海の様な感じです。なんかこう言うのって妙に落ち着つ景色ですね。登山道は斜面を巻く様に緩やかなに続きます。ほとんど勾配が何ので実に歩きやすいです。時折、キノコも姿を現してくれます。2023年7月15日撮影...
気持ちの良い癒やされる感じの森の中を緩やかに登って行きます。こういう明るき森は展望が無くても気持ちよく登れますね。この森の蜘蛛の巣は面白い形をしてますねぇ。まるでハンモックの様な形です(笑)。しばらく登って行くと展望台への分岐があります。今回は展望台へ寄ってその後天狗棚へ行こうと思っているので分岐を展望台の方へ。2023年7月15日撮影...
晴れれば猛暑、雨が降れば大雨と変な天気が続く中で少しでも標高の高い所へと愛知県北設楽郡設楽町の天狗棚へ。標高は1240m。天気は残念な一日曇り予報でまぁ日が射して暑さに苦しむよりいいかなぁと出かけた。面ノ木第1園地の駐車場はガラガラ。さっそく準備をして登り始めるといやに背の高い花があちこちに。よくよく見るとバイケイソウ!葉が枯れて無くなっているので見慣れた形じゃなかったのですぐに解らなかったのかな(笑)...
三角点のある山頂に寄って、長い石段を林道まで下っていきます。林道を下るつもりでしたが止めて東ルートへ。入口には大きなキノコが。途中にあるイワカガミの群生地。とは言っても今は葉ばかりですが....。東ルートは銀明水へつながっています。冷たい水が憩いよく落ちています。タオルを濡らして汗を拭きました....う~ん冷たい!金明水へも寄り道して下山しました。午前中は蒸し暑かったんですが14時頃、雷鳴がとどろき、も...
鬱蒼とした森の中を登って行く西ルート。曇り空で日射しが無いのはいいが湿気がすごい。腕から汗がしたたり落ちてくる。山頂に近づくと岩が多く現れてくる。その中でライオンの横顔の様な岩が.....勝手にライオン岩と名付けました(笑)。浅間神社の奥宮が見えてくると尾張富士の山頂に到着します。登り始めて30分ほどで到着です。2023年7月12日撮影...
展望の無い森の中は倦厭されそうだが大きな杉の樹や幹に出来たすこし不気味っぽいコブを見るのが楽しい。展望の無い森の中でも全然飽きません(笑)。2023年7月12日撮影...
午後から天気が悪くなりそうなので午前中でサクッと登れる愛知県犬山市の尾張富士へ行くことに。天気の対応もあるがそろそろコクランも咲いてる頃だろうと楽しみに出かけた。表参道の途中から西ルートへ入る。シダの林床の薄暗い杉林の中の登りが続く。湿気がすごい(汗)。やがて足下にコクランが。思ったより咲いていない....少し早かったのかな?薄暗い森の中で黒っぽい花ってことでなかなかうまくピントが合わない....。2023年...
以前、5月の芝桜祭りの時に山頂まで行ってなかった萩太郎山へ行って見ることにしました。その時は歩いて登ったんですがなんとも急な登りでキツかった事もあって今回は....ちょっとズルをしてリフトで山頂へ(笑)。萩太郎山の山頂はどこにあるのか結局、解らず一番高そうな所を山頂としました(汗)。標高的には茶臼山より低いのですが展望は萩太郎山の方が開けています。気持ちの良い景色が広がっており、ゆっくりコーヒータイム...
矢作川源流から茶臼山高原駐車場まで車道歩き。30分ほどで駐車場に戻ってこれます。退屈な車道歩きですがエゴノキやオダマキ、ヤマボウシが変化を与えてくれます。2023年6月24日撮影...
森を抜けるとカエル館に出ます。ここから車道を少し登って矢作川源流へ向かいます。ツルアジサイくらいですか咲いていた花は....。矢作川源流へ向かう途中に展望が開ける場所があります。残念ながら遠くまで展望は効かず、大川入山は何とか目視できました。パワースポットの一つ、矢作川源流です。冷たい水が流れていました。水苔やヒメレンゲが咲く落ち着いた場所です。2023年6月24日撮影...
森にはブナの巨木があちこちに。あまり知られていないかと思いますが少し奥に入って行くと大きなツガの巨木も現れます。巨木に囲まれているとその生命力の逞しさを感じます。この森にはパワースポットとしてビリビリ苔石ってのがあって4人に3人はビリビリ感じるとか。何回触れてみても何も感じられない1人になってしまっています(笑)。大きな岩を掴む様な樹が多く、不思議な感じの森で、見飽きません。2023年6月24日撮影...
天狗岩を過ぎると苔むす岩や樹があちこちにあらわれ神秘的な感じの森となります。やがて車道に出ますが、横断して再び森の中へはいります。苔むす岩が点在すしシダや巨木が多くなる気持ちの良い森となります。なんか気持ちが落ち着く空気感の漂う森でお気に入りの場所です。2023年6月24日撮影...
東登山ルートを下って行くと最初に現れるのが雷岩です。大きな岩で、この上に上がると平衡感覚がおかしくなるとか。雷岩の本体?は少し下った所にあります。思った以上に大きな岩が重なったもので迫力があります。前に来たときにこの巨岩でヒカリゴケを見ましたが、見つかりませんでした。やっぱ、曇ってると解らないんでしょうかね(笑)。雷岩から更に下ると当然長方形の巨岩が現れます。天狗岩と案内板がありました。この岩も見...
稜線上の展望台からほんのわずかで愛知県の最高峰、茶臼山の山頂に到着します。この日は山頂に誰もおらず独り占め状態で探訪を楽しみました。稜線上の展望台で休んだばかりなので山頂はちょっと寄ったって感じでパス。東登山ルートを下ります。昔、展望台のあった場所までは緩やかな道で木々の苔も徐々に多くなって雰囲気も少し変わってきます。2023年6月24日撮影...
以前は木段の間の土が流され、階段と言う寄りはハードルをまたぐ感じのアスレチック?ぽい木段でしたが整備されたのか歩きやすくなっていました。大きな樹に囲まれ進んで行きますが、後半は傾斜も一段と急となります。進む方向に樹も無くなって空が広がってくると稜線に出ます。稜線に出ると山頂とは反対の進み、正面に萩太郎山を眺める気持ちの良い展望台に行きます。休憩には持って来いの場所です。突然、カエルの様な鳴き声が。...
暑い日や大雨の日が続いている中、僅かな天気回復の中を愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)へ行ってきました。暑い日にはやっぱり標高の高い所へ避難(笑)。西登山ルートから山頂を目指し、東登山ルートを下山。いくつかあるパワースポットを巡ってきました。気持ちの良い空が広がっています。茶臼山高原の第1駐車場に車を止めてスタートです。登山口まではゲレンデを登って行きますが、まぁなんでゲレンデ登りはこんなにきついんだ...
富士山から下山し富士見橋の下の県道を少し歩くと、みのかも健康の森のあじさい池へ。池の周りには6000株のあじさいが植えられ、この時期は観光客で賑わっています。好天気が続いたのであじさいも少し硬めで池の周りに咲いていました。ノカンゾウもあじさいに隠れてひっそりと。虹のトンネルを抜けると健康の森のアスレチック設備やバーベキュー広場などあり賑わっています。管理棟でソフトクリームを食べて駐車場に戻りました。西...
高木山から見た尖ったいかにも急そうな富士山は....やっぱり見た目の通りのっけから急登が続きます。ほとんど森の中で展望はありませんが、たまに展望が開ける場所もあります。お隣の岩壁の山をチラ見して汗をいっぱいかきながら急登をこなしていきます。急登を登り切るとピークへ向かって緩やかな登りになりホッと一息つけます。が、目の前には富士山の山頂へめがけてラストの急登が待っています。富士山山頂に到着。27年前はもっ...
高木山から富士山へ向かって扇谷絶壁の荒々しい岩壁、岩峰を眺めながら登山道を下っていきます。ロッククライミングでも人気?の山らしいですがどこをクライミングしてるのかなぁ?進む方向に見えている尖った山がこれから登る富士山です....急そう(汗)。振り返ると岩山である事が解りますね~。見晴岩に到着。見晴岩からはみのかも健康の森のあじさい池が眼下に見えています。足下はチャート岩質の岩場が続きます。やがて分岐に...
ますます急になる階段。足下のパネルはついに700段目に。あと77段で高木山の山頂です!山頂の展望台が見えて来ました。結局、20分ほどで777段の階段を登った事になりました。山頂にあるテラスにはベンチも設置されていました。そして山頂からは思いもよらない程の展望が開けていました。御嶽山白山も見えています。残雪がありますね。そして伊吹山。ほぼ360°の展望を楽しみまったり休憩しました(笑)。2023年6月17日撮影...
階段地獄が続きます。ペースを落としてゆっくり登っていきます。しばらく登ると展望が開け、遠くに恵那山が見えていました。展望があるだけ気分も癒やされます。階段には何段目からのパネルが付けられています。400段目....かえって疲れたりして(汗)。しかしよくこんな急な斜面に階段を作ったもんだと感心しながら登って行きます。500段目を過ぎると東屋が見えて来ました。抜群の展望の東屋です。西側、鳩吹山とか各務原アルプス...
岐阜県美濃加茂市の高木山(342m)そしてお隣にある富士山(357m)を登ってきました。昨年、高木山には登ってますが猛暑でバテて山頂までの777段の階段を登り切れなく、今回こそはと半ば意地になって登ってきました(笑)。お隣の富士山は27年前に登った記憶があります。高木山の登山口は「みのかも健康の森」。春紅葉の綺麗な公園の中を777段の階段まで進みます。数分で777段の階段入口に到着します。さて、見上げるほど続く階段...
愛知県犬山市の八曽へバイカツツジを見に行きました。まずはスイカズラやキツリフネソウがお出迎え。八曽には厳頭洞に数カ所、そして八曽湿原周辺に何カ所かバイカツツジがありますが、いつもピークが終わりかけた時だったりしてピークの時はあまり見ておらず、ちょこっとずつ時期を早めていってます。それでも開花ピークに合わせるのが難しい!今年は厳頭洞で1本。その他や八曽湿原はもう終わっていました(涙)。可愛い花が沢山...
あじさいの径から駐車場へ戻る途中には春紅葉が見事な森がありました。最近、よく見る春紅葉ですが、増えてきたのでしょうか。駐車場周辺に多かった大きなホタルブクロ。アザミの花にモンキアゲハ。今回のみたけの森の軌跡です。ゆっくり歩いても2時間20分ほどの軽い散策でした。2023年6月4日撮影...
ササユリの自生地から駐車場に戻りますが、途中にタツナミソウやアザミが咲いています。昨年はトラノオも結構、咲いていましたが今年は姿が見えませんでした。途中にあじさいの径があって寄り道。青系のアザミが沢山咲いていました。赤系はまだこれからみていですね。2023年6月4日撮影...
秋葉溜池の奥にはヤマボウシの木が沢山の花を付けていました。芝生広場の中に入り、東屋でランチタイム。芝生広場の対岸側にササユリの自生地があります。ここが一番、落ち着いた感じの自生地でササユリも多く感じられました。何より森とのバランスの良さがいいのかも。2023年6月4日撮影...
木道の崩落で通れない岩の沢湿原を横目に下って行くと秋葉神社に出ます。登山道から少し奥に神社がありますが、周辺は巨岩が鎮座しまるで神社を守っているかの様な感じがします。神社から登山道へ戻りますがその後も巨岩があちこちに。ここは秋葉神社参道となっており木漏れ日が綺麗な道となっています。今までと違ってなにかしら神聖な雰囲気のある道です。秋葉神社安藤はみたけの森の秋葉溜池の道に出会います。2023年6月4日撮影...
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六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...