中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
あまり滞在しなかった1200高地。虫に追われてすぐに天狗棚へ戻る事にしました。帰り道。足下にギンリョウソウが咲いていました。バイカツツジやらギンリョウソウやらどうやらこのあたりは1ヶ月ほど時間が遅れているような感じです(笑)。ブナの樹や苔に覆われた切り株、そしてキノコなど楽しみながら天狗棚へ戻りますが、登基調なので少し汗だく(汗)。天狗棚まで戻ってきました。手前で樹に巻き付いた枝?苔が生えてるので大分...
天狗棚だけでは歩き不足なのでもう少し北にある1200高地へ行ってみることにしました。相変わらずの原生林の中のどちらかと言うと下り基調の道が続きます。時折ひんやりと冷たい冷気がミストを浴びてる様な感じでした。面ノ木原生林の中を歩いてる訳ですがあちこちにある切り株も面白い物が。これはコケにビッシリと覆われた切り株ですがコケも厚みがあってフカフカ気持ち良さそう~。突然、雨が降ってきましたが森の中でほとんど雨...
天狗棚展望台から天狗棚へ向かいます。歩きやすい森の中の道でおおよそ20分ほどの登りですが、今までと違って少し急な登りとなります。岩も現れ急な登りとなりますが、登り切ると緩やかなになった登山道にお疲れ様と言わんばかりにベンチが現れます(笑)。でも、ベンチはここまで。後はまったくありません。途中で面ノ木園地からのルートを合わせて天狗棚山頂への登りとなります。広い丘の様な特徴の無い天狗棚の山頂に到着します...
斜面の巻き道から展望台へ続く尾根にあがるともうすぐ天狗棚展望台です。歩いていると何気に花が気になって....見た事ある花だなぁ~ってよくよく見るとバイカツツジでした。とっくに終わっている花だと思ってたのでちょっとビックリ!しかも結構、あちこちに咲いてはいるけどまぁ、さすがに終盤を迎えつつは有るようでした。尾根の先端から階段で少し下ると天狗棚展望台につきます。曇り空だから展望はあまり効きませんが何と...
分岐からすぐに苔むした趣のある木橋が現れます。色づいた落ち葉がコケによく映え見栄えがします。この橋を渡って進んで行きます。登山道の左側の斜面に苔むした岩がゴロゴロ点在しています。苔むす岩の海の様な感じです。なんかこう言うのって妙に落ち着つ景色ですね。登山道は斜面を巻く様に緩やかなに続きます。ほとんど勾配が何ので実に歩きやすいです。時折、キノコも姿を現してくれます。2023年7月15日撮影...
気持ちの良い癒やされる感じの森の中を緩やかに登って行きます。こういう明るき森は展望が無くても気持ちよく登れますね。この森の蜘蛛の巣は面白い形をしてますねぇ。まるでハンモックの様な形です(笑)。しばらく登って行くと展望台への分岐があります。今回は展望台へ寄ってその後天狗棚へ行こうと思っているので分岐を展望台の方へ。2023年7月15日撮影...
晴れれば猛暑、雨が降れば大雨と変な天気が続く中で少しでも標高の高い所へと愛知県北設楽郡設楽町の天狗棚へ。標高は1240m。天気は残念な一日曇り予報でまぁ日が射して暑さに苦しむよりいいかなぁと出かけた。面ノ木第1園地の駐車場はガラガラ。さっそく準備をして登り始めるといやに背の高い花があちこちに。よくよく見るとバイケイソウ!葉が枯れて無くなっているので見慣れた形じゃなかったのですぐに解らなかったのかな(笑)...
三角点のある山頂に寄って、長い石段を林道まで下っていきます。林道を下るつもりでしたが止めて東ルートへ。入口には大きなキノコが。途中にあるイワカガミの群生地。とは言っても今は葉ばかりですが....。東ルートは銀明水へつながっています。冷たい水が憩いよく落ちています。タオルを濡らして汗を拭きました....う~ん冷たい!金明水へも寄り道して下山しました。午前中は蒸し暑かったんですが14時頃、雷鳴がとどろき、も...
鬱蒼とした森の中を登って行く西ルート。曇り空で日射しが無いのはいいが湿気がすごい。腕から汗がしたたり落ちてくる。山頂に近づくと岩が多く現れてくる。その中でライオンの横顔の様な岩が.....勝手にライオン岩と名付けました(笑)。浅間神社の奥宮が見えてくると尾張富士の山頂に到着します。登り始めて30分ほどで到着です。2023年7月12日撮影...
展望の無い森の中は倦厭されそうだが大きな杉の樹や幹に出来たすこし不気味っぽいコブを見るのが楽しい。展望の無い森の中でも全然飽きません(笑)。2023年7月12日撮影...
午後から天気が悪くなりそうなので午前中でサクッと登れる愛知県犬山市の尾張富士へ行くことに。天気の対応もあるがそろそろコクランも咲いてる頃だろうと楽しみに出かけた。表参道の途中から西ルートへ入る。シダの林床の薄暗い杉林の中の登りが続く。湿気がすごい(汗)。やがて足下にコクランが。思ったより咲いていない....少し早かったのかな?薄暗い森の中で黒っぽい花ってことでなかなかうまくピントが合わない....。2023年...
以前、5月の芝桜祭りの時に山頂まで行ってなかった萩太郎山へ行って見ることにしました。その時は歩いて登ったんですがなんとも急な登りでキツかった事もあって今回は....ちょっとズルをしてリフトで山頂へ(笑)。萩太郎山の山頂はどこにあるのか結局、解らず一番高そうな所を山頂としました(汗)。標高的には茶臼山より低いのですが展望は萩太郎山の方が開けています。気持ちの良い景色が広がっており、ゆっくりコーヒータイム...
矢作川源流から茶臼山高原駐車場まで車道歩き。30分ほどで駐車場に戻ってこれます。退屈な車道歩きですがエゴノキやオダマキ、ヤマボウシが変化を与えてくれます。2023年6月24日撮影...
森を抜けるとカエル館に出ます。ここから車道を少し登って矢作川源流へ向かいます。ツルアジサイくらいですか咲いていた花は....。矢作川源流へ向かう途中に展望が開ける場所があります。残念ながら遠くまで展望は効かず、大川入山は何とか目視できました。パワースポットの一つ、矢作川源流です。冷たい水が流れていました。水苔やヒメレンゲが咲く落ち着いた場所です。2023年6月24日撮影...
森にはブナの巨木があちこちに。あまり知られていないかと思いますが少し奥に入って行くと大きなツガの巨木も現れます。巨木に囲まれているとその生命力の逞しさを感じます。この森にはパワースポットとしてビリビリ苔石ってのがあって4人に3人はビリビリ感じるとか。何回触れてみても何も感じられない1人になってしまっています(笑)。大きな岩を掴む様な樹が多く、不思議な感じの森で、見飽きません。2023年6月24日撮影...
天狗岩を過ぎると苔むす岩や樹があちこちにあらわれ神秘的な感じの森となります。やがて車道に出ますが、横断して再び森の中へはいります。苔むす岩が点在すしシダや巨木が多くなる気持ちの良い森となります。なんか気持ちが落ち着く空気感の漂う森でお気に入りの場所です。2023年6月24日撮影...
東登山ルートを下って行くと最初に現れるのが雷岩です。大きな岩で、この上に上がると平衡感覚がおかしくなるとか。雷岩の本体?は少し下った所にあります。思った以上に大きな岩が重なったもので迫力があります。前に来たときにこの巨岩でヒカリゴケを見ましたが、見つかりませんでした。やっぱ、曇ってると解らないんでしょうかね(笑)。雷岩から更に下ると当然長方形の巨岩が現れます。天狗岩と案内板がありました。この岩も見...
稜線上の展望台からほんのわずかで愛知県の最高峰、茶臼山の山頂に到着します。この日は山頂に誰もおらず独り占め状態で探訪を楽しみました。稜線上の展望台で休んだばかりなので山頂はちょっと寄ったって感じでパス。東登山ルートを下ります。昔、展望台のあった場所までは緩やかな道で木々の苔も徐々に多くなって雰囲気も少し変わってきます。2023年6月24日撮影...
以前は木段の間の土が流され、階段と言う寄りはハードルをまたぐ感じのアスレチック?ぽい木段でしたが整備されたのか歩きやすくなっていました。大きな樹に囲まれ進んで行きますが、後半は傾斜も一段と急となります。進む方向に樹も無くなって空が広がってくると稜線に出ます。稜線に出ると山頂とは反対の進み、正面に萩太郎山を眺める気持ちの良い展望台に行きます。休憩には持って来いの場所です。突然、カエルの様な鳴き声が。...
暑い日や大雨の日が続いている中、僅かな天気回復の中を愛知県の最高峰、茶臼山(1415m)へ行ってきました。暑い日にはやっぱり標高の高い所へ避難(笑)。西登山ルートから山頂を目指し、東登山ルートを下山。いくつかあるパワースポットを巡ってきました。気持ちの良い空が広がっています。茶臼山高原の第1駐車場に車を止めてスタートです。登山口まではゲレンデを登って行きますが、まぁなんでゲレンデ登りはこんなにきついんだ...
富士山から下山し富士見橋の下の県道を少し歩くと、みのかも健康の森のあじさい池へ。池の周りには6000株のあじさいが植えられ、この時期は観光客で賑わっています。好天気が続いたのであじさいも少し硬めで池の周りに咲いていました。ノカンゾウもあじさいに隠れてひっそりと。虹のトンネルを抜けると健康の森のアスレチック設備やバーベキュー広場などあり賑わっています。管理棟でソフトクリームを食べて駐車場に戻りました。西...
高木山から見た尖ったいかにも急そうな富士山は....やっぱり見た目の通りのっけから急登が続きます。ほとんど森の中で展望はありませんが、たまに展望が開ける場所もあります。お隣の岩壁の山をチラ見して汗をいっぱいかきながら急登をこなしていきます。急登を登り切るとピークへ向かって緩やかな登りになりホッと一息つけます。が、目の前には富士山の山頂へめがけてラストの急登が待っています。富士山山頂に到着。27年前はもっ...
高木山から富士山へ向かって扇谷絶壁の荒々しい岩壁、岩峰を眺めながら登山道を下っていきます。ロッククライミングでも人気?の山らしいですがどこをクライミングしてるのかなぁ?進む方向に見えている尖った山がこれから登る富士山です....急そう(汗)。振り返ると岩山である事が解りますね~。見晴岩に到着。見晴岩からはみのかも健康の森のあじさい池が眼下に見えています。足下はチャート岩質の岩場が続きます。やがて分岐に...
ますます急になる階段。足下のパネルはついに700段目に。あと77段で高木山の山頂です!山頂の展望台が見えて来ました。結局、20分ほどで777段の階段を登った事になりました。山頂にあるテラスにはベンチも設置されていました。そして山頂からは思いもよらない程の展望が開けていました。御嶽山白山も見えています。残雪がありますね。そして伊吹山。ほぼ360°の展望を楽しみまったり休憩しました(笑)。2023年6月17日撮影...
階段地獄が続きます。ペースを落としてゆっくり登っていきます。しばらく登ると展望が開け、遠くに恵那山が見えていました。展望があるだけ気分も癒やされます。階段には何段目からのパネルが付けられています。400段目....かえって疲れたりして(汗)。しかしよくこんな急な斜面に階段を作ったもんだと感心しながら登って行きます。500段目を過ぎると東屋が見えて来ました。抜群の展望の東屋です。西側、鳩吹山とか各務原アルプス...
岐阜県美濃加茂市の高木山(342m)そしてお隣にある富士山(357m)を登ってきました。昨年、高木山には登ってますが猛暑でバテて山頂までの777段の階段を登り切れなく、今回こそはと半ば意地になって登ってきました(笑)。お隣の富士山は27年前に登った記憶があります。高木山の登山口は「みのかも健康の森」。春紅葉の綺麗な公園の中を777段の階段まで進みます。数分で777段の階段入口に到着します。さて、見上げるほど続く階段...
愛知県犬山市の八曽へバイカツツジを見に行きました。まずはスイカズラやキツリフネソウがお出迎え。八曽には厳頭洞に数カ所、そして八曽湿原周辺に何カ所かバイカツツジがありますが、いつもピークが終わりかけた時だったりしてピークの時はあまり見ておらず、ちょこっとずつ時期を早めていってます。それでも開花ピークに合わせるのが難しい!今年は厳頭洞で1本。その他や八曽湿原はもう終わっていました(涙)。可愛い花が沢山...
あじさいの径から駐車場へ戻る途中には春紅葉が見事な森がありました。最近、よく見る春紅葉ですが、増えてきたのでしょうか。駐車場周辺に多かった大きなホタルブクロ。アザミの花にモンキアゲハ。今回のみたけの森の軌跡です。ゆっくり歩いても2時間20分ほどの軽い散策でした。2023年6月4日撮影...
ササユリの自生地から駐車場に戻りますが、途中にタツナミソウやアザミが咲いています。昨年はトラノオも結構、咲いていましたが今年は姿が見えませんでした。途中にあじさいの径があって寄り道。青系のアザミが沢山咲いていました。赤系はまだこれからみていですね。2023年6月4日撮影...
秋葉溜池の奥にはヤマボウシの木が沢山の花を付けていました。芝生広場の中に入り、東屋でランチタイム。芝生広場の対岸側にササユリの自生地があります。ここが一番、落ち着いた感じの自生地でササユリも多く感じられました。何より森とのバランスの良さがいいのかも。2023年6月4日撮影...
木道の崩落で通れない岩の沢湿原を横目に下って行くと秋葉神社に出ます。登山道から少し奥に神社がありますが、周辺は巨岩が鎮座しまるで神社を守っているかの様な感じがします。神社から登山道へ戻りますがその後も巨岩があちこちに。ここは秋葉神社参道となっており木漏れ日が綺麗な道となっています。今までと違ってなにかしら神聖な雰囲気のある道です。秋葉神社安藤はみたけの森の秋葉溜池の道に出会います。2023年6月4日撮影...
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中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...
1ヶ月ほど前にお向かいの横岳へイワウチワをみてその帰りに寄った蛇峠山の馬の背。駐車場もすっかり緑濃くなり季節の進みを感じる。前回は車で馬の背まで行ったが今回は登山道を上って馬の背へ、そして蛇峠山へ向かうことにしました。治部坂の駐車場に立つシンボリック的な木も元気そう。スタートしてすぐに開花し始めたベニバナイチヤクソウ。別荘地のあちこちに群生している。蛇峠山の登山口に向かうが途中にある亀の池に寄り道...
岩戸山からの下山は麓の岩戸公園へ直接降りれるルートがあるようですが今回はドライブウェイまで戻って帰ります。七曲り峠からの出口からドライブウェイを離れ撮りの中へ。ここは板根の見事な巨樹の森で見飽きません。岩戸公園まで下ってきました。岩壁の中に滝(人工滝)が輝き周りの薄暗い岩壁との対比が印象的です。岩戸公園は身ごとな楓の新緑。眩しい!麓から見た鷹巣山の岩壁。今回歩いた軌跡です。金華山もこうしてみるとな...
賑わう金華山を後に七曲りコースで下山します。七曲りコースにある七曲り峠から金華山ドライブウェイに出てしばらく進むと岩戸山の登り口に出ます。何の案内板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそう。登り口から数分、はっきりした登山道を上って行くと岩戸山に到着。岩戸山は標高182mで山頂周辺は木に覆われています。少し下ると岩場があり展望が開けます。目の前に鷹巣山や金華山の見事な展望が開けます。鷹巣山って以外に...
鷹巣山で景色を堪能して今度は金華山を目指します。鷹巣山からの下りは岩場続きの結構、急な道。相変わらずカナメモチの白い花が登山道を彩っています。鷹巣山から下って妙見峠へ向かい、東坂コースで金華山山頂へ向かいます。東坂コースの中盤は岩稜を歩く尾根コースに入り岩場の登りを近くにそびえる大岩壁や霞んではいtが御嶽山の姿を眺めながら注意しながら登って行きます。妙見峠から50分ほどで金華山の山頂遊歩道に出ます。...
5月になると我が家から見る金華山も黄金色の山肌を見せて暮れる。この時期はやっぱり金華山の懐に飛び込んで黄金色の山肌を楽しまなくちゃとまずは鷹巣山(232m)へ向かった。鷹巣山からの景色はお気に入りだ。スタートは濃い緑に染まった森の中に続く林道歩き。30分ほどで分岐のあるコルに到着する。コルからは展望の良い岩場歩き。カナメモチの白い花があちこちに咲いている。そんな中、登り続け鷹巣山へ。鷹巣山の山頂は見落と...
少し遅くなった昼食は不動滝の東屋で食べる事にし、春紅葉と新緑の混じった楓の森の中を歩いて行きます。足下にシライトソウを見つけました。もう、咲いてるんですね。不動滝の東屋で昼食をとって県民の森の駐車場へ戻ります。次回からはシャクナゲ北尾根を登ってみよう!と(笑)。今回の宇連山シャクナゲ尾根の軌跡です。シャクナゲ尾根、北尾根と周回し3時間ほどの山行でした。2024年5月4日撮影...
木和田林道を県民の森へ戻ります。ここからは林道歩きが続きますが、目の前の木に白い花がビッシリ。ハクウンボクの木でエゴノキの中で花はそっくりです。シャクナゲ以外の花をやっと見たって感じ(笑)。しばらく林道を下ると風穴に出ます。洞穴から冷たい風が吹き出しています。天然クーラーですね~、気持ち良い~。風穴周辺には逞しい幹を持つ巨木があちこちに。その逞しくも異様な姿に感心しながら歩いて行きます。2024年5月4...
急な下りだがシャクナゲに癒やされつつ下って行くと徐々にシャクナゲも少なくなってきます。そろそろシャクナゲ自生地を抜けた様です。降り着く先は木和田林道のおしどり池となります。足下にギンリョウソウの姿が。日だまりの気持ち良さそうなおしどり池畔は癒やしスポットですね。何人かがまったり休憩していました。池の下流にかかる木橋を渡って対岸へ。登り返すと木和田林道に出ます。シャクナゲ北尾根の分岐から1時間ほどで...
いつもならこのままシャクナゲ尾根を登って東尾根へ行き、赤木沢やシュートン沢を下るのですが今回はシャクナゲ北尾根を下る事にしました。始めて歩くルートで楽しみです。シャクナゲ尾根は岩尾根の脇に咲くシャクナゲを楽しんで進むんですが、シャクナゲ北尾根はシャクナゲ自生地の中を通っていくため登山道周囲はシャクナゲで覆われています。シャクナゲを見て登るならこの北尾根の方が良いかも.....ただしここもかなり急です(...
アスレチックな岩稜帯の急登もシャクナゲ北尾根との出合が近づくとおとなしく?なって歩きやすくなります(笑)。シャクナゲの花も心なしか痛んだ花も少なくなって来た様な感じ。Aキャンプ場の登山口から登り始めて1時間半くらいでシャクナゲ北尾根との出合につきました。2024年5月4日撮影...
シャクナゲ尾根は名前と違って結構、アスレチックな岩稜帯のアップダウンが続きます。まぁ、宇連山のどの尾根も同じように岩稜歩きなんですが....。それでもシャクナゲの有る無しで大分気分も違ってきますよね。シャクナゲの他に黄金色の花を咲かせているのがツブラジイです。山の斜面にカリフラワーみたいに点在するツブラジイがいかにも春らしい景色を見せてくれています。2024年5月4日撮影...
鳳来寺の背後にある鏡岩の縁の急な坂をいくつかの階段を使って行きます。滑り易いから要注意。本堂の裏手にある登山口に到着しました。サルノコシカケが生えたすっくと伸びる枯れ木が印象的でした。鳳来寺の本堂の休憩所で一息つきます。やっぱり周辺にもセッコクは見られず。代わりにサラサドウダンの可愛い花が咲いていてくれました。駐車場へ向かう途中にはウスユキソウが見られます。やっぱり時期が早いのか密生している感じで...
ほどなく奥の院に到着。以前よりはまだ良いけど廃屋の様な奥の院を過ぎて標高を下げて行くとカキノハグサも花を開いていました。たいした標高差では無いんですが違いは顕著ですね。苔むす岩壁にかけられた鉄製の渡り橋を過ぎると巨大な杉の鎮座する六本杉。その大きさは腕が悪いので写真でなかなか表せません(汗)。そして岩壁地帯へ。そびえる岩壁からは勢いよく水が滴っていて気持ち良い~。圧倒される岩壁沿いの登山道を下って...
瑠璃山の展望台でまったりランチタイムを終えて鳳来寺山の山頂へ戻り、表参道?を下山します。時折白い清楚なヒメウツギが花を咲かせていました。今回は姿が見えないなぁ~と思ってたら、有りました!シライトソウ。こちらも咲き始めか綺麗な花を咲かせていました。2023年5月20日撮影...
展望はよいが今にも倒壊しそうな東屋の立つ天狗岩。何本かの柱は宙に浮いてる状態(汗)。東屋から少し離れて展望を楽しむ。さて山頂まであと30分ほどだ。お馴染みのヘンテコな木が現れる。ヘンテコだけどお気に入り(笑)。頂上へ向かっての急登を終えて鳳来寺山の山頂へ、この日は意外と人が少なかったが、展望のよい瑠璃山の先の展望台まで行く事にした。これも恒例です(笑)。こちらも思ったより人が少ない....てか貸し切...
鷹打場の分岐から急登が始まり、登り切ると巫女医師、高座石が現れる。緩やかな歩きやすい道になってしばらくすると尖った岩が。岩の上に石が積まれてる!どうやって積んだんだろうね~。ご苦労様です。ガンピは多いけど、コツクバネソウも多く見られる様になる。天狗岩へ行く途中にはマメヅルランが咲く場所があるが、ここも早かった様で姿は無し。カキノハグサも蕾のものが多くなってきた。東照宮から1時間半くらいで天狗岩に到...
鷹打場周辺にはカキノハグサがあちこちに咲いていました。早いかと思ったけどちゃんと開花してました。ガンピも岩場の近くに沢山咲いています。でもやはり早いのか花の先端が開いて無いものばかりでした。鷹打場の先端の岩場は展望抜群です!2023年5月20日撮影...
前日、結構雨が降ったので樹の幹や木段もかなり濡れており滑り易いので気を付けながら登って行きます。ヌメヌメした幹や根....綺麗だなぁ(笑)。やがて鷹打場の分岐へ。本線は左側へ登って行ってます。少し、寄り道感覚で行ってみます。2023年5月20日撮影...
通常は本堂からいわゆる表参道を登るのが一般的ですが、東照宮から鷹打場をへ経て山頂へ向かうルートは下りで使われます。何年か前にこのルートを登ってみたら結構、歩きやすく下りだと変に滑り易く緊張する場もなんなく通り過ぎてしまいます。下山が表参道だと短時間で下れるのでそう言う事もありここ数年はこちらのルートを登っています。今回も東照宮から鷹打場、天狗岩を通って鳳来寺山へ向かいます。東照宮の左奥に登山道があ...
まだ5月の後半に入ったばかりで少しこの時期に咲く花の開花には早いかなと思ったが今年は開花が早めなので行ってみることにした。行き先は鳳来寺山。今回はパークウェイの駐車場から新緑の楓に囲まれてまずは東照宮へ向かいます。岩の中から飛び出した逞しい根!力強さを感じます。楓の新芽、紅いプロペラが鮮やかです。展望が開けるといつものハートマークが見えて来ました。手前がI、そしてハート、その右にYの模様。アイラブユ...
久しぶりに雷鳴がとどろき、大粒の雨が。その後東の空に大きな虹が架かっていました。こちらも久しぶりに見た虹でした。2023年5月15日撮影...
ドライブウェイに出る直前に白い花が沢山咲いていた。シャガだったが、他はもうとっくに終わってるはず。ちょっと意外だった。ドラブウェイを歩いて行くと金華山東坂コースの登山口があらわれます。登山口の近くには巨岩がそびえ滝が勢いよく水を落としていました。多分、人工滝だと思いますが周辺の岩壁も圧倒されすごいです。岩戸公園があって新緑の樹の下の東屋が涼しそう~見上げると鷹巣山の岸壁群がそびえています。駐車場の...
ドライブウェイ二出るとベンチのある駐車スペースに出るが、丁度ベンチの真ん前にエンジンかけっぱなしの車がおり、排ガス臭くて休めないので先へ進むことにした。迷惑だなぁ~(怒)。ドライブウェイから森の中に入るとあたり一帯は板根が見慣れる。土壌が浅くて根を深く張れないような所でよく見られるが中には逞しい!と思える程のものもある。板根を楽しみに見ながら下って行くのは面白い。新緑も眩しく、頭上には樹の葉で覆わ...
ず~っと森の中の緩やかな道で見上げると新緑の葉がキラっキラに輝いています。唐釜コースに入ってからほのかに匂いが感じられます。ツブラジイの花の匂いでしょうか。新緑と花の匂い、時折見られるツブラジイの花を眺めながらまったり進んで行きます(笑)。唐釜コースにはほぼ100mごとに案内板があって今どの位置にあるか解ります。七曲り登山道まであと200mですね。もう少し!七曲り登山道に到着しました。出合から少し下った所...
かなり下の方まで岩場や大きな岩の中を下って行きます。岩戸観音の上にあたるのかな?妙見峠からの道と出会う頃には歩きやすい道となります。妙見峠からの道に入り、峠へ向かいます。少し登りが続きます。妙見峠に到着。静かな森の中に設置されたベンチで休憩。妙見峠からは金華山に登る東坂コースを登っていきます。10分ほど登ると唐釜コースの分岐に到着。唐釜コースは七曲り登山道に合流するまでおおよそ1Km歩きますが、ほとん...
鷹巣山展望台から広がる景色を堪能した後、下山します。下山は岩戸観音のある方へ下っていきます。下り始めてすぐに本当に薄っらと見えた御嶽山。もう少し気温が低いと綺麗に見えるんですがね。下山道は岩場の連続です。足場はしっかりあるので砂利で滑らない様に注意すれば問題無く降りれると思います。途中から振り返ると鷹巣山の展望台にいる登山者の姿が見えてました。今日は少ないなぁと思っていたらこの後、10数名の団体さん...
鷹巣山の展望台からは期待通りの黄金色の斑模様の金華山が。見応えのある景観が目の前に広がっています。実は金華山の北側、今回の反対側がもっとすごいらしいです。遠くに伊吹山の姿も。岐阜城へと続く尾根も黄金模様に染まってますね。斑模様の山と奥の伊吹山。見応えのある景色にうっとりです。2023年5月10日撮影...
岩場を過ぎると今度は尾根まで真っ直ぐな急な登りと変わります。つづら折れで登って行くと楽なんですがねぇ。まぁ、ひと頑張りです。ひと頑張りすると案内板の立つ尾根にあがります。右へ行けば逹目洞へ、鷹巣山は左へ行きます。傾斜も緩やかなになって歩きやすい道を登っていきます。山頂に近づくとツツジが多く彩ってくれます。まだ綺麗な花が咲いてますね。何の特徴も無い鷹巣山の山頂.。山名板は道の右側にあるので気を付けて...
コルからしばらくは傾斜の緩い登りが続きます。何か小さな白い花が一杯咲いていて名前は解りませんが変化を付けてくれてます。前方に空が広がり始めると最初の岩場に出ます。こお岩場で急に展望が開けます。南側には岐阜、養老、鈴鹿方面の展望。西側の展望も開けます。岩場の途中なんでまぁ、狭い足場からで注意が必要で、ゆっくり展望を楽しむって言うわけにはいきませんが(笑)。岩場自体は足場、手がかりも大きく多く登りやす...
気温が高い日が続き展望に不向きになってきましたが、たまに御嶽山や恵那山、伊吹山が見える日もありました。恵那山もっと近場で見ると、金華山の山肌が黄色く染まっているのが見えます。金華山の名前の由来となったと言われるツブラジイの黄金の花が咲いてる様です。少しピークは過ぎた感じですが行ってみることにしました。金華山の山懐に入っちゃうと多分、実感出来ないだろうと、お隣の鷹巣山に登ってみることに。午後から用事...
葦毛湿原をグルリと回って戻ります。駐車場までの道沿いにはタツナミソウがいっぱい咲いていました。今回お目当てだったのはキンランでしたが今年はその姿を見ることはできなくて残念でした。そう言えばコオニユリも盗掘されたとか....ひょっとしたらキンランも....考えたくないですね。2023年5月3日撮影...