登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
北登山口から森の中を石仏を眺めながら登っていきます。先に見晴台があるのですが案内板には「もう少し上です」と書いてあり文字通りもう少しなのかな?と登っていきますが...結構、上の方ですぐに着く様な感じではありませんでした(汗)。登山道の周りはアオイが沢山ありましたがまだ蕾です。やっと先が開け、本宮山が見えて来ました。開放的な広々とした見晴台に到着です。北登山口から20分ほどです。見晴台からは本宮山から続...
だんご山とカタクリの群生地を過ぎ、森の中を緩やかに登って行くと前方に建物が見えます。老人福祉センターの敷地内に入りました。垂れ梅の花が少し残っていました。さて、ここから北登山口があるはずですが.....建物の奥の方に案内板を見つけました。広い登山道が緩やかに上に続いています。足下に今年初めてのタチツボスミレを見つけました。さきほどの老人福祉センターに立岩観音がありますが、ここを起点にし、東登山道の...
荒沢の滝から登山道に戻って上流部へ進みますが結構、急な登り。遊歩道的な手すりや階段があって登りやすい道で小高い丘の様な所に向かって高度をあげます。登り切ったところが岩が点在するだんご山と呼ばれる場所でした。だんご山の山頂付近から展望が少し開けています。だんご山から少し下るとそこにカタクリの群生地があります。立ち入り禁止の東屋の真下の狭い斜面にカタクリの葉がびっしりっと。時期がまだ早いんですがそれで...
愛知県新城市にある風切山(356m)を登ってきました。奥三河名山八選の一つの山です。ちなみに名山八選は風切山、碁盤石山、明神山、茶臼山、八嶽山、天狗棚、宇連山、竜頭山とのことです。風切山には東西北に登山口がありますが、今回は荒沢の滝から北登山口に入って山頂へ向かいます。下山は西登山口への予定です。スタートは新城市の桜の名所、桜淵公園。広い駐車場と設備の充実した公園です。後ろには本宮山がそびえています。...
今回の納古山へ行った目的はこのセリバオウレンを見るため。が、年々寂しくなってきてます....単に時期の問題か、あたり年なんかがあるのか....だったら良いんですが。一番最初に見に来た時はザックを置く場所もないほど咲いていたのに....でも可愛い花にまた逢えてOKですかね。2023年3月4日撮影...
整然と直立した杉林の中を下って谷に下り、谷沿いの道を進むと倒木が門の様に見える初級コースの登山口に着きます。以前は深い森の中でしたが今では林道が整備され、登山口から林道に出ます。ここから約1時間、テクテクと林道歩き。休憩した場所には何か花の様な....ミツマタの開花前です。ミツマタは随分昔に見たのが記憶にあります。長い林道歩きを終えて駐車場に戻りました。2023年3月4日撮影...
なんとか山頂で座る場所を確保しランチタイム。まったり時間を過ごした後、初級コースを下山します。中級コースからの合流点まで山頂が戻って初級コースへ。初級コースも山頂近くは結構、急な下り。所々展望が開け中央アルプスの山並みや御嶽山を見る事ができます。やがて植林帯に入って整然と直立した杉林になると緩やかな道に変わります。塩の道の分岐に到着しました。2023年3月4日撮影...
このルートの二つめの岩場の登りにかかります。天空岩みたいに登りやすくありませんが岩に付けられたマークに手がかり、足がかりを求めて行くと楽に登れます。この岩場を越えて急登を続けると初級コースと合流します。ここからはグッと楽な登りになります。山頂直下の大岩の横を通り、遠見山への縦走路の分岐と反対に登ればノコリンの待つ山頂です。ノコリン山頂はいつも賑わっていて、いくつかベンチも設置されていますがほとんど...
天空岩から上も岩場有りの急な登りが続きます。もう少し経つとこのあたりはヒカゲツツジの花街道になります。今は葉だけですが(笑)。相変わらずの岩場の急登になまった体が悲鳴をあげてます。展望は開けており山並みの奥に御嶽山がそびえ元気をもらいます。ハート岩、岩にペンキでハートマークが。見上げる場所に第2展望台の標識。枯れ木が言い形で残ってます。ヒカゲツツジの花蕾。2023年3月4日撮影...
水場から傾斜も急になり木の根の張り巡らされた急登を塩の道に合流するまで登っていきます。距離が短いのでひと頑張り!ってとこですね。上の方に案内板が見えて来ました。塩の道に合流します。左に少し進めば大牧谷の分岐に出ます。納古山へはここか天空岩を目指して登って行きます。自分的には結構、キツい登りです(笑)天空岩は大きな岩塊で岩場の登りになりますが、階段状に段差があって足場、手がかりが得られやすく思ったよ...
林道の脇の枝にはびっしりとサルオガセが付着してます。サルオガセが見られるのは一角だけですが何ででしょうね。中級コースの登山口に到着しました。思った通り近くの駐車スペースはほぼ満車状態で車が停まっていました。木和谷林道をテクテク30分歩いてきたので良いウォーミングアップになります(笑)。さて中級コースへ入ります。谷から随分離れた高い所を登って行きますがやがて谷が近づき何回か架かる橋を渡って登っていきま...
岐阜県の加茂郡七宗町と川辺町の境にある標高632mの納古山を登ってきました。スタートはロックガーデンひちそうの駐車場からですが、車の数が少ない。おそらく登山口近くの駐車スペースに停めてるのが多いのかな?ともかくロックガーデンひちそうから国道41号を陸橋で横断。高山線沿いを進み踏切からすぐに納古山hrの案内板に従って進みます。木和谷林道を30分ほど歩けば登山口ですが、まぁ準備運動には良いでしょうといつも歩いて...
菜の花ガーデンで菜の花を堪能したら次は伊良湖へ。これもいつものコースでお目当ては大アサリ(笑)。恋路ヶ浜に着くと日出の石門が見えている。今回は寄らなかったが。灯台へ向かうと、強風で砂が体に当たってパチパチ音がする。油断したら顔にまともに当たりそうなんで要注意。フードも被って強風の中、灯台まで行ったがすぐにUターン(笑)。荒れた海が大きな波を打ち寄せていた。大アサリは美味かった~。今度はもう少し穏や...
大山に来たらこの時期はやっぱり菜の花だろう。せっかくなので寄ってみた。渥美半島一帯で菜の花まつりが折しも開催されており、メイン会場の「伊良湖菜の花ガーデン」へ。いつの間にか入場料(500円)を徴収するようになっていた。広大な土地に植えられた菜の花で黄色に染まっている。風が無ければメジロが飛んできて菜の花の蜜を吸うんだが、風が強すぎてゆれるので止まりづらいのかな?少し離れた所にある桜の木に集まっていた...
山頂の展望台にあがって伊良湖岬や太平洋のキラキラした展望を楽しむ。富士山も見えるはずだが....らしい位置になんとなく(笑)。どうも雲の様だ。先ほどのトンネル北口の分岐まで戻ってきて北口登山口へ下る。登ったのは何回かあったが下りは初めて。山頂から45分ほどで登山口に到着。例のモノレールが水で削られた深い溝をさけて設置されていた。この北口登山口からだと大山山頂まで50分ほどで行ける。今回は鸚鵡岩経由で山頂ま...
梔岩から山頂へ向かう途中にも大きな岩が点在する。登山道の脇にあるのだが木があって見通しは良くないが近寄ってみると結構、迫力のある大岩だ。急登も終わり。開けた空間が近づいてくる。電波塔の跡地?今はセイタカアワダチソウで一杯(汗)に出る。更に進んで、大山に到着。展望台もあり登ってみる....けど、風が強いだろうなぁ~。2023年2月25日撮影...
唐突に北口の登山口にあった資材搬送用のモノレールが現れた。そしていつも登ってくる登山口からの道と合流。案内板には鬼堕トレイル終点と。鸚鵡岩から約1時間半。ここからはいつも登ってるルートで安心して行ける。しかし狭い登山道の真ん中に作られたモノレールは登るには邪魔でしかたがない。歩きやすいと先を眺めて何回かモノレールをまたぐ下半身運動が続く(笑)。そして梔(くちなし)岩に向かうところでモノレールは右へ...
鬼堕トレイルは渥美半島中央部、光岩登山口から半島最高峰の大山を結ぶルートで開通したのは2017年だそうです。また光岩方向に向かっていくと途中でこのトレイルの名前となった?鬼堕と言うピークがあるそうです。案内板に「大山」とあり何かちょっとホッとした感じ。と、それは油断大敵でした。大山へ向かうこの尾根ルートも所々踏み跡が薄く、やっぱり赤テープ頼り。1回目は踏み跡を辿って行くと、どんどん下って行ってしまうの...
この日は風速7、8mの強風で森の木々も盛大に揺れ、きしみ音を響かせていました。所々ある大きな岩陰で風を除けながら休憩。このルートは地図でも解る様に谷を登って行く様ですが、先を見るとガレ場が続いておりやっかいですねぇ。浮き石だらけみたい。そんなガレ場も何とかこなすと緩やかな広い斜面を登る道に変わります。これまでと一変し穏やかな雰囲気に....と油断したら行けません。踏み跡が益々薄くなり、しかも邪魔になる藪...
鸚鵡石から登山道に入ってすぐに気づきましたが、このルートは薄い踏み跡と赤テープ頼りのバリルートの様なものだと。足下をシダで覆われた所もありますが、なんとなく踏み跡もあります。まぁ普通の登山道で無いのは間違いないでしょう(汗)。そして結構、急な登り。続いて大きな岩が現れます。これが最も大きな岩で、鸚鵡石レベルの大きさで目の前に現れます。ルートは岩の基部を回り込む様にあって直接、この岩を登らないので安...
橋を渡ると登りとなって鸚鵡岩に着きます。木段もあって整備されている様子です。巨大な鸚鵡石ってか岩ですね。鸚鵡が人まねをするように音を反響させるという岩との事です。とにかくでかい!石です。鸚鵡石のすぐ近くに石段があり、ここから大山に向かって登っていく様です。さて、どんな道か....ちょっと楽しみ。2023年2月25日撮影...
渥美半島の最高峰、大山(328m)へ向かった。いつもはあつみ大山トンネル北口の登山口から登っているが、今回は更に北、伊川津のシデコブシ群生地の更に奥にある鸚鵡石から山頂へ向かって見る事にした。このルートは以前、大山に登った際に「鸚鵡石」の案内板を見て、少し行ってみたが長丁場になりそうだったのでその時はやめた。案内板があるって事はルートがあるはずって事で今回、登る事にした。下山はいつも登りで使っているト...
石雲寺でロウバイとセツブンソウを楽しみ、ついでに露店で肉厚たっぷりの阿寺の五平餅を満喫(笑)。まだ時間があったので宇連川のコセリバオウレンも見に寄ってみました。愛知県北設楽郡設楽町および新城市を流れる豊川(とよがわ)水系の河川である宇連川。実はコセリバオウレンの咲いている場所は大雑把な情報を得ていましたが、詳しくは解らず、結構、河原を探して歩き回りました。1枚岩の様な川底を流れる水は澄んで綺麗です...
今年のセツブンソウの数の多いこと!びっしり生えており壮観です!ちょっと近くに寄ってみると、前日の雨が滴となって花に着いており、少し透けてしまっています。真っ白な清楚なイメージの花なんですが、いつもと違った花に見えました。こう言うのも珍しいのかな(笑)。2023年2月11日撮影...
県民の森のあと、近くにある恒例の石雲寺(新城市)へロウバイとセツブンソウを見に移動。ロウバイの花が一杯咲いていました。ロウバイと遠くの山の巨岩ひょっとしてあれが獅子岩?多分。2023年2月11日撮影...
さて今回のお目当てのコセリバオウレンを見に行きます。セリバオウレンの小型種で花は数mmしかありません。まだ若い赤い花や緑、白と狭い範囲の中に沢山、咲いていました。まぁ、小さいから撮るのが大変(笑)。森の中に小さなコンペイトウが散らばってるって感じでした。2023年2月11日撮影...
大津谷林道を歩いて県民の森駐車場へ戻りますが、林道をず~っと歩いていてもつまらないので途中で川沿いの遊歩道へ入って行きます。入口にかかる四季彩橋は妙にうねっていて(汗)。でも支柱はしっかりしてそう。後半もところどころに橋や木段が現れ、遊歩道と言っても結構、アップダウンがあります。最後は下石の滝への分岐でもある下石林道へ出ます。林道手前の水の無いガレ場に人面?樹。面白い!2023年2月11日撮影...
蔦の滝周辺はゴルジュ(切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷)なっていて圧倒されます。そんな中で印象的だったのが、断層の部分?に苔が綺麗に生えてた不思議な感覚の風景でした。後はどこを見ても岩壁だらけ(笑)。蔦の滝への分岐に戻ってきて景色がころっと変わります。幅広い林道を歩いて戻ります。2023年2月11日撮影...
亀石の滝から少し下ると蔦の滝への分岐があります。蔦の滝を経て宇連山の北尾根に向かう1ルートなんですが、上部で崩落があって現在は行く事ができません。蔦の滝までは行けますが、そんなこともあってか少し荒れた感じのする道を進んでいきます。いきなり大きな岩が積み重なった谷を渡り対岸へ。崩れたのか急な斜面の登山道も浮き石がガレ場もあって素早く通り過ぎる必要もあります。分岐から15分ほど登って行くと正面に蔦の滝が...
滝尾根の分岐から亀石の滝へ向かいます。正面に尖った山を見ながらしばらく進みます。この山以前は登山道が見えてましたが草や木に覆われて見えなくなっていますね。登山道もゲートがあって入れない様になっていましたが、亀石の滝はここから90度方向を変えて急な下りとなります。道は整備されてますが、結構急。10分程急な下りが続き、亀石の滝に着きます。途中から滝を眺める事は出来ますが、やっぱり水量は少ないみたいです。落...
下石の滝は4段の滝で落差は86mあります。標識のある場所は一番下の滝なんですが、水量も少なく86mの落差を感じるにはちょっとお粗末な感じ。下石の滝から亀石の滝へ向かうため急な斜面を登って行きますが、登るにつれ下石の滝の全容が見えてきます。さすがに86mの落差を間近に見る事ができますが、やっぱり水量が少なく....ちょっと残念(笑)。梯子や木段が出てきたりし急登が続き、一気に標高を上げていきます。急登も終える...
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登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...