鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
真っ赤に染まる紅葉を眺めながら下山します。内山コースの登山口の分岐に第1駐車場があり、トイレもあります。トイレによって下山開始。スタート地点の宮道天神社へ戻るため、案内板に沿って下って行きます。登りの参道と違って傾斜も緩い沢沿いの登山道の下りです。沢沿いの道もすぐに舗装路になってそこを歩いて行く事になります。舗装路歩きは地味にキツいですね(笑)。やがて竹林が現れ、立派な砂防堰堤が現れます。登山口に...
五井山から宮路山へ戻ってきました。雲がかかっていた御嶽山も雲が取れてその姿をはっきり見せていてくれました。もう一度、宮路山の山頂に寄って下山します。宮路山の紅葉の見所は北側のドウダンに囲まれた道とその登り口付近。残念ながらドウダンツツジは見頃が終わってしまっていた様です。紅葉はまだ綺麗で妖艶ですらあります。真っ赤に染まった世界の中にいる感じです。2022年12月3日撮影...
五井山の魅力は展望の良さ、しかも海と山、両方に広がる展望。この展望を見るために退屈な?縦走路を1時間ほどかけて歩いてきた訳ですが十分な価値があります。戸は行っても山の展望は条件が良くないとだめですがね。まずは三河湾と渥美半島、太平洋の展望。眼下は蒲郡ですね。海に光が反射して輝いて見えていました。これも印象的な景色。そして山側は....冠雪した白山がまず目に飛び込んできます。その左側には能郷白山。の...
宮路山はいくつか登山道がありますが長くても1時間位なので歩き足らず、いつもは五井山まで縦走していきます。宮路山から1時間ちょっとの展望の無い尾根道の縦走で、紅葉も少なくなり、ちょっと物足りない感がありますが(笑)。スタートの前に宮路山からの三河湾の展望を堪能しておきます。ほとんど起伏の少ない森の中の道が続きます。途中にアンテナ塔がありますが、ここが中間点にあたります。杉林がメインになってきて所々急な...
12月の初めは宮路山(愛知県豊川市)の紅葉の見頃時期って事で登ってきました。宮道天神社の急勾配の参道を登って宮路山へ。その後、五井山まで縦走し戻ってくるルート取りで。名電赤坂から少し奥に入った宮道天神の近くにある保健センターの駐車場に車を停めて出発。綺麗な紅葉の中を進んで行くと参道の入口へ。獣除けの柵を開けて入って行きます。このルートは徐々に急な登りになって山頂に上がるどちらかと言うと険しい登山道で...
権現山の山頂でランチタイム。しばらくまったりした後、第2展望台の方へ向かって下山します。開かれた場所に真新しいテラスができており展望を楽しめます。ってことでここでもまったりしてしまいました(笑)。遠くにうっすらと伊吹山が見えています。その手前の山は金華山ですね。第2展望台からは不動明王の案内板に従って下っていきます。しばらく下ると大きな岩に不動明王が飾られていました。近くに行こうかと思いましたが、後...
急と言えば急なんですが、整備された登山道を登っていきます。振り返るとすでに遠見山より高い位置まで登ってきていました。遠見山の中央の岩壁に、くの字形に木がありますが、そのあたりが岐阜のグランドキャニオンの見晴らし岩です。足下の低木の紅葉が綺麗な中、登って行きます。木段の急な登りを終えると第1展望台があります。山頂まではあとわずか。山頂は東屋やテーブル、ベンチが設置された木々に囲まれた場所です。御嶽神...
権現山は飛騨川を渡って対岸にそびえる標高396mの山です。結構、川幅の広い飛騨川にかかる橋を渡って登山口へ向かいます。振り返ると遠見山の三つ、連なる岩壁がよく見えています。登山口は星神社の参道入口です。星神社....なんかお洒落な名前ですね(笑)。この参道は入口から石段が続きます。その雰囲気から岐阜の熊野古道と呼ばれているらしいです。おおよそ400段ほどの石段を登ると星神社に到着します。神社の横を少し進...
林道に出ると目指す南天の滝はどっちか解らなかったですが声がするのでそちらへ。するとまぁ、綺麗な紅葉が現れました。南天の滝は沢の上流に向かっていきます。途中、水面に映りこんだ紅葉が鮮やかでした。谷にかかる可愛い橋を渡って対岸に映り、岩壁につけられた鎖を辿って南天の滝の真っ正面へ。落差は20mとのこと。水量もほどほどで思ったより良い滝でした。南天の滝から林道を歩いて高山線をまたぎ駐車場へ戻ります。見上げ...
遠見山の山頂からも展望が広がります。飛騨川を挟んで左右に山並みが続きます。山頂から池までもどり、池の近くに遠見岩があるので行ってみました。ここも展望が開け、険しい岩稜の山が間近にそびえています。稜線の鞍部まで戻って、下山は南天の滝へ向かって下ります。登ってきた登山道よりは歩きやすく、ちょっと落ち葉で滑り易いけど、つづら折れの道が森の中につづきます。20分ほど下ると林道が見えて来ました。2022年11月27日...
岐阜県川辺町の岐阜のグランドキャニオンと言われる景色を見に遠見山へ行ってきました。今回は遠見山と飛騨側の対岸にある権現山の2座を登って見ました。まずは遠見山へ。駐車場からすぐ真上に見有る岩壁が今回行く遠見山の見晴らし岩のあるところです。本当に真上に見えますから急な登りが続く事が推測できますね。山麓は真っ赤な楓の木がお出迎え。JR高山線の真下を通るこの狭いトンネルをくぐっていきます。急な斜面に着けられ...
大平林道を見事な紅葉を見ながら戻ってきました。寂光院の入口側の近くには人工滝ですが不老滝があります。見た目、ちょっと不気味そうな感じですが....。滝の上に何やら工事が行われていて車が走って行きます。ちょっと興ざめですね(^^;)。道路を挟んで反対側に不老公園があります。個人的には寂光院よりこちらの紅葉の方が好きなんですが....。今年も綺麗な紅葉を楽しませてくれてます。紅葉に囲まれて東屋でランチ...
今回、大洞池へ寄り道したのは、池の近くにある蓑岩という大きな一枚岩を見るためです。蓑岩は古くから信仰の対象であった磐座と考えられているすです。本当に大きな1枚岩が立っています。超広角レンズでないと収まりきれない大きさです。蓑岩を眺めたあと、往路を戻って東海自然歩道へ。鳩吹山の登山口の一つ、石原口に進み、今回はそこから大平林道を歩いて戻る事に。この林道の紅葉、特に後半はかなり色鮮やかな紅葉に覆われて...
継鹿尾山の山頂からの展望。西側の景色が広がります。木曽川と犬山方面霞んでいますが伊吹山も見えています。眼下には木曽川、犬山城が。山頂をあとにして大洞池へ向かいます。大洞池は継鹿尾山と鳩吹山の中間地点あたり、継鹿尾山の東山麓に位置する池でハイキングコースにもなっています。山頂からまずは東海自然歩道で鳩吹山方面へ向かいますが、ここは木段の連続し、しかも急。段差も多くある意味での難所です(笑)。ところど...
愛知県犬山市の紅葉寺とも言われる紅葉の名所、寂光院から継鹿尾山へ登ってきました。さすが紅葉の時期とあって駐車場はどこも過密状態でした。ちょっと穴場的な駐車場に停めて寂光院まで歩いていきます。なお、この時期はいつもは無料なんですが駐車料期500円が必要となります。駐車場の近くはバックに竹林があって紅葉が引き立っており妖艶さが漂っています。寂光院の登り口。ここから石段が続きます。周辺は紅葉に覆われていま...
本堂から1425段の石段へと下って行きます。急なうえに足の置き場が狭く結構、大変。やがて傘杉へ。登って来る時は素通りみたいだったので、下りではじっくりと観察。樹の高さもそうですが逞しい太い幹も素晴らしく見飽きません。仁王門に到着。あと、少し!駐車場まで戻ってきました。イチョウの大木の黄葉した葉がキラキラ輝いていました。紅葉シーズンは観光客も登山者も賑わう人気の山ですね。2022年11月12日撮影...
山頂でランチタイムを終えて下山にかかります。根が張り巡らされ道を下り、奥の院へ。いつもは寄り道をする奥の院の展望台、この日はパスして先へ進みました。巨大な岩壁と勝岳不動。せまりくる様な岩壁が圧巻です。いつも休憩場所だったスペースにいつの間にやら沢山の石が積まれてました。パッと見るとお地蔵さんがいくつもあるみたいです。鏡岩沿いに設けられた急な階段を下って行きます。鳳来寺本堂に到着。でもこれから1425段...
天狗岩からも岩場などのアップダウンが続きますが、紅葉が綺麗なので苦になりません(笑)。紅葉の景色を楽しみながら登って行きます。途中にある奇妙な根上りの木。左から根上りし一旦降りてそのまま幹を上し最後に真っ直ぐ太い幹が立ち上がっています。面白って言うか不撓不屈の逞しい木ですねぇ。山頂直下の最後の急登を登って登山者で賑わいスペースもない山頂に到着。山頂から更に北にある瑠璃山、と展望岩に行ってみますが、...
鷹打場から岩混じりの急登が尾根にあがるまで続きます。途中にキラキラ輝く黒雲母?がありますが年々少なくなっている様で寂しい(^^;)。徐々に紅葉が見られる様になってきます。高座岩、巫女岩の案内板。正直、未だにどれがそうなのか解りません(笑)。紅葉も多くなり、全体を染めるって感じで無く、あちこちにまばらに紅葉の木があるって感じ。それもそれで彩りよく、紅葉に囲まれているって感じです。しばらく紅葉に周囲を...
歩きやすいと言っても所々木の根が走り回る所を登る事もあります。少しづつ紅葉も目に付く様になってきました。本線は左に登って行きますが、鷹打場へ案内板に従ってまっすぐ行きます。鞍部まで下るとその先に岩塔のある開けた鷹打場に出ます。いつの間にか雲が出てきた様ですね。鷹打場から山の斜面を見ると色鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。やっと紅葉に出会えたって感じです(笑)。2022年11月12日撮影...
そのまま表参道を登ろうか少し考えましたが結局、いつも通り東照宮から登って行く事にしました。こちらのルートは表参道より長く、下るのは結構、大変で登った方が楽だったから、ここ最近はいつも登りに使っています。東照宮の石段の左右には樹齢何百年と言う巨大な杉がたっています。その先も巨木が多く、いろんな木が見られます。森や木が好きなので楽しいです(笑)。東照宮から登って尾根にあがりました。ここから鷹打場までま...
石段登りも後半、ますます急な登りとなります。特に馬の背ルートを合わせる所あたりが一番急。その馬の背ルートは注意ではなく立ち入り禁止となっていました。詳しくは解りませんが、どこかまた崩落した様です。鳳来寺本堂まで残りわずかとなってきました。本堂手前で1316段との事。この石段、ペースを守って登ると思ったよりキツくなく1時間ほどで登り切れます。本堂にある東屋から門谷方面の展望。あの、ハート形の伐採跡の山も...
登り初めの所ではまだ黄葉はほんの一部で緑の森が続きます。幽玄な感じの景色の中をひたすら石段を登っていきます。傘杉が見えて来ました。鳳来寺最大で日本最高のスギ「傘杉」があります。樹高58mと判定されているそうです。帰りもここを通るのでじっくり見るのはその時にし、先へ進みます。徐々に石段も傾斜が急になり足の置き場も狭くなって登りにくくなってきます。2022年11月12日撮影...
紅葉の時期を迎えただろう奥三河の鳳来寺山へ行ってきました。表参道の1425段の石段を登り本堂へ。その後はいつもとおり東照宮から鷹打場を経て山頂へのルートで歩きました。表参道、門谷の駐車場近くのイチョウの木が鮮やかな黄葉で出迎えてくれました。もみじ祭り期間って事で駐車場は有料。500円払って車を停め出発です。四季桜でしょうか、沢山の花を咲かせていました。表参道、1425段の石段がここから始まります。鬱蒼とし雰...
森の中を流れる沢に紅葉が映りこんでいます。やがて段戸湖へ。こちらも湖に綺麗に紅葉が映りこんで幻想的でした。段戸湖からの寧比曽岳、今回は「きららの森」へは生きませんでしたがまたいつかの機会に。2022年11月5日撮影...
登りは上ばかりを注目していましたが下山時は足下付近に注目。倒木が多いのですが苔むした倒木の姿が印象的でした。2022年11月5日撮影...
切り株に映えた苔が陽に照らされて輝いています。登山道に落ちている落ち葉も下山時は眺めながら歩きました。いつも思うんですが、落ち葉って本当に綺麗だなぁ~。2022年11月5日撮影...
下山は往路を辿ります。神越峠からはまた緩やかな道が続きますが、午後の日射しが少し薄暗い森に射して神秘的でした。足下は朴葉の落ち葉がびっしり。2022年11月5日撮影...
山頂から富士山が見えるのですが今回は雲に隠れていました(残念A)。気持ちの良い展望の広がる山頂です。恵那山御嶽山そして伊吹山の展望が広がります。山頂にポツんとあるベニドウダンの木。半分ほど葉が落ちていましたが残った葉は真っ赤!また見られて良かった。2022年11月5日撮影...
神越峠からこれまで緩やかだった道が一変し急な登りとなります。この登りは富士見峠まで続き、はぁ、きつい(汗)。時々巨大なブナや輝く紅葉で気晴らしし頑張ります!やっと富士見峠に到着しました。峠にはトイレもあります(入った事ありませんが)。峠からはカエデのトンネルの緩やかな道が山頂まで続きます。山頂の東屋が見えてきました。寧比曽岳の山頂に到着。2022年11月5日撮影...
後半は植生も変わって針葉樹の森が主体となります。針葉樹の森の中に広葉樹があって雰囲気の良い森の中の景色に変わります。それまでの鮮やかな森と違って少し薄暗いイメージですが、それもなかなか(笑)。段戸湖から歩いておおよそ2時間、やっと展望の開けた神越峠に到着。ベンチに腰掛け景色を堪能します。ここから富士見峠を経て寧比曽岳まで急な登りが続くので登る前の一息入れるのに良い場所です。2022年11月5日撮影...
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鳳来寺パークウェイに戻ります。東勝寺は通らず立派な石垣を回り込んで行くと綺麗な春紅葉が目の間に。そして石垣のいたる場所にユキノシタが群生しています。ユキノシタの群生を抜けて新緑の眩しいカエデのトンエルをくぐり駐車場へ。時々見る倒木から真っ直ぐ生えた枝。木って真っ直ぐ伸びる性質があるんですね(笑)駐車所の近くにもセッコクが咲いていました。春の花を楽しんだ3時間56分の山行、距離は6.7kmでした。2025年6...
登山道から石段を降りていくと枯れ木に何層にも重なったサルノコシカケを見ます。犬山の八曽にもありましたが八曽の方が層がめっちゃ多い(笑)。そして鳳来寺本堂へ向かいます。ここにはお目当てのセッコクが咲いていました。昨年より数が少ないみたいですが綺麗な花です。サラサドウダンの花もまだ残っていました。にぎわう本堂の近くの東屋でコーヒータイムとしました。2025年6月1日撮影...
六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
鷹打場からしばらく急登が続きます。上を見ると心が折れそうになるので(汗)足下を見ながら登って行くと、開花前のイチヤクソウがありました。こんなとこに」咲いてるんですね。ここからはマメヅタランを探しながら登って行きます。前に1ヶ所は見ておって記憶にあるのですが、今回あらたにもう一ヶ所咲いている場所を見つけちゃいました(嬉)。可愛い花がビッシリと咲いています。尖り岩....岩の上に石が積んであります。だれか...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...