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競走馬血統考察「迂回血ライン」〜深遠なる血の連鎖〜 https://blog-door-to-door.ldblog.jp

競走馬の血統を「母の血」主体に分析する独自の血統論。芝重賞級となる馬は「迂回血」がキーワードとなる。

「迂回血(うかいち)」とは、現代の競走馬の父系の中心である「ファラリス直系子孫」にとって、言わば「必須」となる血のことであり、その血を持つ特定の先祖に遡るラインを「迂回血ライン」と呼ぶ。そのラインを一定数以上持つ繁殖牝馬が、「芝重賞級」を産む母となるのである・・・。

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2011/12/04

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  • 2022 5月の3歳戦ほか(その7)

    ダービー馬ドウデュース陣営は今年の凱旋門賞に挑戦するとのことで、参戦が決まったからには是非とも万全の状態で臨んで好勝負してもらいたい。健闘を祈るのみ、にて。 さて、今年もいよいよ2歳戦が幕を開ける。6月からのメモ記事は2歳戦が主体となり、3歳馬に関して

  • 2022 日本ダービー 回顧

    5/29 東京11R 第89回東京優駿(芝2400m)1着 ドウデュース(リファール4×4)・RRP:169=128+5+(8+3)+9+(3)+(10+3)2着 イクイノックス(リファール5・5×4、ヘイロー4×4)・RRP:155=128+9+(9)+(9)3着 アスクビクターモア(母カルティカのBL

  • 第89回東京優駿(日本ダービー) 考察

    このブログの内容が理解されにくいところは、「父と母父」といった種牡馬中心の考察ではなく、繁殖牝馬のほうにスポットを当てて、繁殖牝馬自身に近親クロスがないこと、及びその仔にも近親クロスがないことを「配合の要注目ポイント」として特化させていることにあるから

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その6)

    いよいよ今年も競馬の祭典、東京優駿(日本ダービー)が迫ってきた。当ブログの血統考察において、「近親クロスに頼らない配合馬タイプ」として注目馬となるのは、3.アスクビクターモア、6.プラダリア、8.ビーアストニッシド、9.ジャスティンパレスの4頭となる。

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その5)

    チャンネル登録をして頂いている方々には既にご覧になっておられるようで、誠に有難い限りであるが、YouTube動画ではイクイノックスの血統背景について取り上げておいた。 YouTube動画のご視聴はこちら→ https://youtu.be/Hm6bVKYn6Ow 皐月賞の事前考察では、イクイノ

  • 2022 オークス 回顧

    5/22 東京11R 第83回優駿牝馬(芝2400m)1着 スターズオンアース(ミスプロ4A×3a)・RRP:163=125+7+7+(8+3)+(10+3)2着 スタニングローズ(母ローザブランカのBLP=19:(9,4,6))・RRP:144=123+3+9+(9)3着 ナミュール(母サンブルエミューズのBLP=

  • 第83回優駿牝馬(オークス) 考察

    先週までのGⅠ戦を見るに、買い目は回りにくいにせよ、最低人気に近いような馬でも渾身の仕上げで臨んでくれば、上位人気馬と拮抗した能力が出せるということに留意すべきと言えるのだろう。 まあ、色々買いたい馬がいる中での、そこへ買い目を回せるか回せないかが、人

  • 2022 優駿牝馬(オークス) 過去の傾向から

    今年のオークス出走馬たちを考察をする前に、2021年から2011年までの、過去11年のオークスで馬券になった計33頭のうち、母自身のBLP(=迂回血ライン継承度)で考察可能なタイプがどれだけいたのか?と、もう1つ、初勝利が「芝マイルに満たない距離」だった馬がどれだ

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その4)

    では(その3)より続ける。5/14 東京4R 3歳未勝利(芝1800m・稍重)1着 ビーナスローズ(ノーザンテースト5×3)・RRP:1252着 ルージュアルル(母レッドエルザのBLP=11↓:(5↓,4↓,2↓))3着 ジュエルラビシア(母父自身にSwaps 4×3の近親クロス

  • 迂回血(うかいち)というものの持つ意味とは?

    今年の3歳馬で、「迂回血ライン」の概念(=迂回血ライン継承度:略してBLP)を適用可能な繁殖牝馬の産駒で「マイル以上の距離の芝重賞(連対)級」となった産駒たちを挙げておくと、・アスクビクターモア(弥生賞1着・3番人気)・ビーアストニッシド(スプリングS1着

  • 「同系配合」についてのYouTube動画をUP の告知

    ヴィクトリアMでは注目配合馬とした3頭で最も人気薄(17番人気)のアブレイズが7着。上がり3Fはメンバー最速タイの32秒9を繰り出したが、後方15番手からでは・・・。 それでも、フジTVの名物競馬番組、「競馬予想TV!」に出演の調教捜査官、井内氏が何とア

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その3)& Vマイル注目配合馬

    明日のヴィクトリアMでの注目配合馬はアブレイズ(母のBLP=30だが・・・)、レイパパレ(母のBLP=20)、アンドヴァラナウト(母のBLP=19)の3頭となる。 レイパパレが上位人気なのは当然として、アンドヴァラナウトは前日段階で7番人気あたりと妙味ある立場で、ぜひ買い

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その2)

    では(その1)より続ける。5/7 東京4R 3歳未勝利(芝1600m)1着 ラッキークローバー(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)・RRP:1232着 イワクニ(母自身がヘイルトゥリーズン4A×4a)3着 フラッシュアーク(母自身がノー

  • 2022 5月の3歳戦ほか(その1)

    5/1の3歳戦の前に、まずは京都新聞杯の結果から先に。5/7 中京11R 第70回京都新聞杯(芝2200m)1着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)・RRP:143=125+8+102着 ヴェローナシチー(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス

  • 2022 NHKマイルC 回顧

    5/8 東京11R 第27回NHKマイルC(芝1600m)1着 ダノンスコーピオン(母父自身にヘイルトゥリーズン4×3、且つアルマームード4×4のW近親クロス有り)・RRP:153=126+5+(3)+8+(8+3)2着 マテンロウオリオン(母父自身にノーザンダンサー4×4の近

  • 第27回NHKマイルC 考察

    1つ前の記事で提示したように、昨年は「近親クロス要素に頼らない配合馬」は上位好走には至らなかった。 一応、昨年の場合はソングラインをマークしておいたので枠連の的中でどうにか損をせずに済んだものの、注目配合馬のホウオウアマゾンが勝ち馬シュネルマイスターと

  • 第27回NHKマイルC 過去の傾向から

    出走各馬の考察の前に、過去10年のNHKマイルCで、「近親クロス要素に頼らない配合タイプ」となる馬たちの中で上位好走(5着以内)となったケースを以下に列挙しておく。2021 第26回5着 ロードマックス(母パーフェクトトリビュートのBLP=26↓:(17↓,5↓,4↓))

  • 第70回 京都新聞杯 考察

    出走予定の注目配合馬、ストップザタイムについてはユーチューブのほうへ動画をUPしておくこととした(ポッドボレットの動画についてはまた後日に)。 ただし枠順確定前に編集した動画なので、録画したターゲットの画面においては仮の馬番となっていることをお断りして

  • 2022 京都新聞杯 配合の視点から(記事の訂正&追記あり)

    *訂正内容=(出走登録馬の中に、ジャスタウェイ産駒のポッドボレット「母のBLP=15」がいたのを見落としていたので、ポッドボレットも注目配合馬の1頭とする) この記事は出走馬の確定前の段階なので、あくまでも出走が確定した場合の注目配合馬として、今年はダイワ

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その7)

    本題に入る前に、2回目となるユーチューブ配信動画として、キングエルメスについて簡潔に取り上げておいたので、よろしければご覧になって頂ければと。 チャンネル登録&高評価をして頂いた皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。m(_ _)m なお、音声の一部に編集の

  • 2022 青葉賞 回顧

    4/30 東京11R 第29回青葉賞(芝2400m)1着 プラダリア(母シャッセロールのBLP=22:(9,4,9)で減算解除)・RRP:137=127+102着 ロードレゼル(母自身に全姉妹4×4の近親クロス有り)・RRP:139=127+3+93着 エターナルビクトリ(ミスプロ4×4)・R

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