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つながりの旅 https://blog.goo.ne.jp/misho260_1973/

人・自然・地域とのつながりをテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)についての想い

人と人、人と自然、地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、グリーンツーリズム、スローライフ等)について、日々の雑感を綴ります。ラーメンと讃岐うどんの食べ歩き、沖縄の旅日記も。

みお
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品川区
出身
磯子区
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2011/12/04

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  • テラスで街を眺めて…

    通り沿いのカフェに腰掛け、道に面して座りながら一杯…というのはフランスの文化の一つのようなもので、ロックダウンで半年以上カフェやレストランがクローズしてすっか見なくなりましたが、5/19にようやくテラス営業が再開され、21時過ぎまで日も明るく、夏のような陽気になったこともあり、多くのカフェのテラスもにぎわっています。もともとフランスでは、アパートのベランダにも多くの家にテーブルと椅子があり、それほど広くないベランダでも、ご夫婦で日向ぼっこしながらお茶をしたり、ランチをしたり、というのをよく見かけます。我が家でもやってみようかということになり…キャンプ用の椅子を買ってみました。テーブルの食事を囲んで、とはいきませんが(キャンプ用のテーブルセットを日本に置いてきてしまったのを後悔…)、椅子に座って夕涼みしながら、空...テラスで街を眺めて…

  • パリの廃線跡

    近所のガード脇に公園の表示があったので何かと思って気になってガードの上へ続く階段を上ってみたら...  パリ市を取り囲む城壁の一部に敷かれた鉄道の配線跡が遊歩道になっていました。1970年代まで、アンドレシトロエンの工場があった場所や、食肉工場があった場所(現在はいずれも公園として整備されています。)まで物資を運んでいた貨客鉄道だったようです。レールのポイントも残っていたり、枕木を重ねたベンチがあったりと、鉄道のノスタルジーをそそります。市街地の外側に帯状の緑が残っているので、動植物にとっても貴重な緑地となっている、というようなことを書いた看板が立っていたり、意外と散歩する人が多かったりして、しっかり今では市民の憩いの場のようです。昔の駅のような建物も残っていました。身近なところにこんな散歩コースがあって意外で...パリの廃線跡

  • 久しぶりの外食、久しぶりのラーメン

    カフェやレストランのテラス席がオープンして3日目、お昼時は天気が良かったので、職場の近くで久々に外食をすることにしました。 ラーメンなどの汁ものはなかなかテイクアウトする気にもならなかったので、中華系のヌードルレストランでラーメンを頼むことにしました。 店内営業ができないので、店の前に数席、それから目の前の道路にはみ出して臨時のテラス席を5,6卓作っていました。パーコーメン、9.9€(約1,300円)。日本のラーメンとは違いますが、太麺もパクチー入りのスープも、そしてなによりもスペアリブの煮込みがおいしい!レストランやカフェが半年以上クローズしていたので、約7か月ぶりの外食、(インスタント以外の)ラーメンを食べるのも8か月ぶりかな。 帰り際のバスの車窓からも、寒くても肩を寄せ合ってテラス席でグラスを傾ける大勢の...久しぶりの外食、久しぶりのラーメン

  • カフェ、再開

    今日、5/19は多くのフランスの市民が待ちわびていた日です。昨年10月末以来、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い閉鎖されていた、映画館、美術館、そしてカフェやレストランのテラス席が、一定の制約のもととはいえ半年ぶりにオープンするので。 早速、朝の8時台から、近所のテラス席のあるカフェにはかなりのお客さんがいます。皆待ちわびていたのでしょう。半年前まで当たり前だったこの光景を見るのは久しぶりです。店内営業はまだ禁止されているので、狭いテラスになるべく多くの席を並べています。特例的に、店の前の路上に臨時のテラス席を設けるのも認められているので、こんなところまで!?、というところにもテーブルと椅子を並べている店もあります。夕方街に出ると、テラス席で一杯飲むお客さんでさらにカフェはにぎわっていました。門限も、今日か...カフェ、再開

  • ストラスブール その②

    川に挟まれたストラスブール旧市街は中世の街並みやドイツ風の木組みの壁が多く残り、雰囲気があります。川沿いの散策も快適。狭い路地に入るとかわいらしい木組みの壁が残っており、独特の雰囲気。川の中州一帯のプティット・フランスと呼ばれるエリアは、昔から水運の中心や水力発電所となって栄えたところ。今では水の眺め越しに旧市街を見渡せる観光名所になっています。訪れた時は藤が満開でした。川の中州の公園で子供たちも喜んで遊んでいました。ストラスブール大聖堂の尖塔も遠くに望めます。街中のお菓子屋もおしゃれ。散歩と味を楽しんだストラスブールとコルマールの週末でした。ストラスブールその②

  • ストラスブール その①

    ドイツと国境を接するアルザス地方の中心都市、ストラスブールに来ました。小学校の教科書に載っていた「最後の授業」の舞台となった地域で、何度もドイツとフランスで領有権争いが繰り返されてきた都市です。そのため、今でもドイツ風の木組みの壁が街並みに残るほか、ヨーロッパの平和は独仏の融和が礎になるという考え方から、EUの議会ほか様々なEU関係機関が置かれています。 こちらは、トラムで10分ほど町の中心から離れたところにある、EU議会の建物。緑の中に近未来的なガラス張りの建物が出現します。一帯は、ヨーロッパ地区として、さまざまEUの機関が集まっていて、ブリュッセルと並ぶEUの中心地です。ちなみに、この近くの広大な公園ではコウノトリの繁殖が行われているようで、街路樹の一本一本の上にはコウノトリが鎮座しています。こんなに間近に...ストラスブールその①

  • コルマール

    自宅から10Kmという行動制限を伴うフランス政府のロックダウンが4週間ぶりに解除され、2、3か月ぶりに遠出の旅行に出ました。目指すはドイツに隣接するフランスの東部、アルザス地方。 まずは、ハウルの動く城、の舞台となった中世の雰囲気が残る街、コルマールに来ました。こちらの中世の建物が、ジブリのアニメの背景のモデルの一部だそうです。雰囲気ありますね。旧市街も、こんな感じでかわいらしい街並みが続きます。105個の頭部が窓枠や壁に装飾として施された、メゾン・ド・テット(「頭の家」)という建物もあります。 こちらのハートが並ぶお店はビストロのようで、行ったときはコロナの影響で店内営業ができないので、アルザス名物の「タルト・フランベ」という薄い生地のピザを持ち帰る人が並んでいました。これは、薄い生地に、フロマージュブランと...コルマール

  • ノートルダム寺院

    パリのノートルダム大聖堂といえば、2019年4月の火災でその尖塔が焼け落ちてしまい、世界的なニュースになりましたね。1か月後にパリ転勤の辞令を受けるまでは他人事でしたが…。 先日、パリの中心部まで行く機会があったので、近くに行って様子を見てみました。セーヌ川から、Saint-Michel橋越しに見えますね。後ろに聳え立っていたはずの尖塔はありませんが。橋げたには、橋を作ったナポレオン3世の「N」が見えます。手前の地方裁判所の建物も立派です。こちらはパリで一番古い橋Pont-Neuf。でも名前の意味は「新しい橋」。初夏の陽気だからか、カフェが開いていないからか、セーヌ川沿いではたくさんの人がお茶をしていました。 2024年のパリ五輪には、ノートルダム寺院の新たな塔が姿を見せるのでしょうか。残念ながらしばらく目にす...ノートルダム寺院

  • パリで見つけた! ビワ

    5月に入り、何気なく近所のスーパーに入ったら、なんと!、ビワが売っていました。あまり見かけませんが、あるんですねー。6,7個入って2.3€(300円程)と、高くもありません。スペイン産のようで、NEFLE(セイヨウカリン)と書いてあります。ビワはカリンの一種?まあ、食べてみたらみずみずしく、果肉もデカい種も、まさしくビワでした。 また、4月後半から、スイカ(PASTEQUE)もよく見かけます。果物は、最近では、スモモやプルーン、桃も見かけるので、いろいろと食べたいと思います。パリで見つけた!ビワ

  • 2021/05/07

    フランスのネギ(poire)といえば、極太でとても生では食えませんが、ネギのキッシュは代表的な料理のようで、スーパーの冷凍食品としても売られています。今回はそれを作ってみました。スーパーで売っているパイ生地に、15分程度よーく炒めたネギを広げ、その上に卵を溶いたものと、ヤギのチーズを敷き詰めます。これをオーブンで30分ほど焼くと、こんな感じ↓なかなかボリューミーでフランスらしい料理が想像より簡単にできました!まあ、ネギたっぷりなので、子供たちにはあまり受けませんでしたが。 ちなみに、ヤギのチーズはニオイが強いイメージでしたが、教えてもらったこのチーズは、臭みがほとんどなく、クリームチーズのように食えました。何事も試してみるもんですな。  2021/05/07

  • 柏餅

    子供の日なので…パリの「とらや」さんで柏餅を期間限定で売っていたので、思い切って買ってみました。一つ5.5€(720円)、こんな高い和菓子は日本でも買ったことがない…。ふつーに日本で買う柏餅は1個150円くらいかと思いますが、まあこういう機会もなかなかないかと自分に言い聞かせて…。白みそとこしあんの柏餅のほか、季節の和菓子も買って、家族四人で味比べで少しずつ食べたら一瞬で終わりましたが、上品な味でございました。柏餅

  • 5月の彩

    フランスにも藤があるようで、5月に入ると街中のいたるところに藤が咲き誇っています。房のように垂れ下がる感じや香りがゴージャスな感じします。名前はわかりませんが、このような高木の白い花もきれい。まだチューリップも咲いているので、街中が彩にあふれています。 明日から約1か月ぶりに外出制限解除、中学・高校も始まります。早くカフェやレストラン、美術館も再開してほしいものですが、それまでは街中の散歩を楽しむことにします。  5月の彩

  • 柏餅?作ってみた

    5月に入ってそろそろ子どもの日、ということで、子供が柏餅が食べたいと言い出しました。 パリの中心部にある「とらや」さんに行けば、それこそお値段もクオリティも上等なものがいただけると思うのですが…あまり気軽に食べられるお値段でもないので、家で作ってみようかということになりました。 正月の餅も、もち米を炊飯器で炊いて、潰して作ったので軽い気持ちで言ったのですが、柏餅はもち米ではなく、上新粉で作るんですね…。(汗)ということで家内がアジア食品店に上新粉を買いに行ったら、なんと残り2つしかなかったとか。この辺はパリでも日本人が比較的多いエリアなので、同じこと考える人がいるんでしょうか…。お湯で捏ねた上新粉を20分ほど蒸して生地を作り、そこに餡を入れて、軽く包んでまた5分ほど蒸します。餡を入れすぎて口が閉まらなくなった餃...柏餅?作ってみた

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