電車の代替のバスのお仕事

時々深夜に突然電話がかかってきます。非常識な時間帯の電話は、大体国鉄からの電話と決まっています。我が家の近辺のどこかで、電車が止まってしまい、早急に代替バスが…

過保護か当然の保護者の責任か

最近は愛読ブログの執筆者のお子様方が、入学されて、登下校の際の問題とか心配事とかをテーマに日記を書いていらっしゃるのをよく見ます。日本は道も狭いし、交通量も多…

新旧ポテトサラダ

ポテトサラダはドイツではかなり頻繁に供されるみんなが大好きなサラダです。日本でも、スーパーマーケットには「ポテトサラダおじさん」が出没するほどポピュラーなおか…

自動車学校で習った事

わたしは齢60近くで大型免許を取りました。自動車学校では当然1番の年寄りで、生来の性格もあって、かなり真面目に勉強し、講義の時もメモを取り、先生のお話を真剣に…

お仕事の時の手荷物

日本人のお客様の時のドライバーガイドの際はちゃんとしたバッグを持っていきます。一緒に街を歩いてガイドしたり食事したりしますから、服もスーツ的なきちんとしたもの…

ドイツの長距離バス

長距離運転をした際の覚え書きです。日本でも夜間に走る長距離バスがありますね。わたしも一度利用しました。東京から福岡だったかな？今ちょっと見てみたら、距離は約1…

日本旅行の予行練習

次女が職業学校のお友達と日本旅行に行くことになりました。職業学校の先輩が、筋金の入った日本ファンで、日本語も数年間個人教授について学んだらしく、彼女と二人で秘…

再度の挑戦

夫は、結婚してからどんどん体重が増え、今や0､1トン以上。彼の体重に関してはもうキログラムの単位を使うのをやめました。トンでいきます。t。先日ツアーから帰宅し…

大車輪でお片付け

やっと夫が6日間のツアーに出て行った。そしてその間、わたしが運転せねばならないのは二日間だけ。四日間自宅に居られ、邪魔者がおらず、自由に片付けられる絶好のチャ…

ヘアスタイルの悩み。今後どっちに行くか？

この日記こそ誰の役にも立たない覚え書きですが、このブログはわたしの個人日記のようなものなので結構わたしの役に立っているんです。くだらないことを書いてすみません…

最近のご飯

だんだんと通常の生活に戻りつつありますが、食べ物はまだ色々制約ある。ただ、わたしが家庭の台所を主に預かっている立場上、自分の食べられるもののみならず、一応家族…

大物を購入してしまった

ブログのテーマは「お片付け大作戦」なんですが、あろうことかモノを増やしてしまいました。しかしこれをきっかけに、大掛かりな模様替えをせねばならず、物理的に、何か…

老前整理、大量の楽譜

音楽文化交流のプロジェクト企画が長い間の本業だったので、我が家には大量の楽譜があります。わたし自身もコーラスに所属したり、ピアノとフルートを多少練習するので、…

そろそろ遠出をしたいなあ

もう数ヶ月、ロングトランスファーを走っていない。ミニバンでは400kmぐらいの移動はしましたけどね。バスは、ちょこちょこ停まる路線ばっかり。そろそろ数時間ぶっ…

老前整理の進捗状況

常に自宅に居られないのが問題ではありますが、少しずつ進んでおります。会社の書類ですが、10年は保存しておかねばならないファイルが山ほどありますが、なんとなく取…

運を天に任せたお料理

お料理を苦に思うことはあまり無かった。手早い方だし、人様がどう思うかはわかりませんが、味もそこまで外すことは無かったと思う。ところが二度目の術後は、味見が出来…

飴玉で生命の危険を感じる

これはドイツのど飴です。喋る仕事の時もあるのでいつも持っています。ドイツのスーパーのレジのところによくあります。これは古くからあるドイツのど飴ですが、味は、説…

気晴らしに散財してみる

病巣は取り去り、医療的には治療は成功なんだから、文句を言ってはいけないのはわかっています。しかし、一日中ずっと顔面の感覚異常は気になり、首が絞められている感覚…

世代はかわる。

先日、1日で二箇所お葬式に行きました。二人とも、かつて夫が従業員として所属していたバス会社の経営者です。どちらの会社も、問題なく退職したので、夫が会社を興し、…

いつまでも新人気分ではいられない

大型二種免許を取ったのは2020年の終わり。2021年の2月ごろから、新人路線バス運転手としてデビューして、雪山の中の寒村を走り回る日々が始まりました。新人な…

お仕事ディナー

もう、食べるのが苦痛でしようがない。唾液腺の神経がバカになったらしく、モノを食べる時ずっと痛い。普通の人も酸っぱいのを食べる時など、ツーンと痛いことあるでしょ…

術後のお顔のお手入れ

顔面左側が部分的に麻痺し、感覚異常で触るのも不快なんですが、せっせと肌の老化と戦っていた過去があるので、そろそろ肌のお手入れを再開しよう。1回目の手術あとは、…

路線バスに復帰

去年の5月の発病以来、路線バス運転は、ピンチヒッターで走るだけになっていたけれど、先日二度目の手術後、初めてシフトに入って走ってみた。復帰です。使用した車両が…

甘いお昼ご飯

これこそ、家族の他のメンバーは作り方を知らず、わたししか作れないので、待ち望まれているお昼ご飯。Dampfnudeln 。バニラソースをかけて食べます。蒸しパ…

とりあえず一段落

去年の今頃は、予約制の路線バスの運転を始めたばかりで、その業務があまりにも過酷なので本当に大変な日々を送っていました。そしてその業務が終わったのが4月末日。や…

徐々に家事をはじめる

いまだに松葉杖は手元にありますが、長く歩くときに念のために持っておく、という役割に変わりました。手術後はもう、松葉杖なしでは一歩たりとも歩けなかったのに、幸い…

病欠について

ここまでは「ドイツの病院」カテゴリーにしておこう。まだ仕事は病欠中です。ドイツでは病気の時に有給を使うという事は無いので、医師の診断書を貰って、それを雇用主に…

二度目の手術 まとめ

前回の手術は、腫瘍除去の手術に関しては、予想よりも楽でした。骨なんか取っちゃうんだから、さぞ痛いだろう、と恐れ慄いていましたが、術後の痛みはほとんど無かった。…

二度目の手術 ⑧ 我が家に帰宅して 2

予想 2おそらく食べたいものが食べたい時間に出てこないだろう。我が家には夫と二人の娘が、わたしの世話をするために待機していました。ありがたいことです。ありがた…

二度目の手術 ⑦ 我が家に帰宅して 1

予想はしていました。予想1：買い物好きの夫と次女が何か家電を購入しているに違いない。新しい調理器具が増えていました。夫によると、今後我らは食事に気をつけねばな…

二度目の手術 ⑥ 退院

思ったよりも早く退院の運びとなりました。ドレナージュが取れたら、病院でやることもないのだから当然ですが。しかし、早い退院が嬉しかったかどうかと言えば、微妙です…

二度目の手術 ⑤ 袖振り合うも多生の縁

入院した部屋は二人部屋でしたが、合計7泊したうち一人だったのは4日で、3日はお隣さんがいました。最初に入ってきたカザフスタンからの女性とは、わたしが手術直後で…

二度目の手術 ④ 経験しなければわからなかったこと

忘れないために細々と記録しています。前回の入院は、術後の痛みがほとんどなく、毎日病院内を歩き回り、外にも散歩に行き、入院中とは思えない歩数を歩いていたので、本…

二度目の手術 ③ 苦難の始まり

気楽な気持ちで過ごせたのは、手術当日まででした。それ以来、今もなんですが、かなり不便な日々を過ごしています。手術の次の日、早速下顎のレントゲンを撮りに行かなく…

二度目の手術 ②

手術日は、もちろん絶食で、7時には手術着に着替えて用意するように指示されていました。そこでわたしは5時半ぐらいにはシャワーを浴びて、全身をきれいにして、肌のお…

二度目の手術 ①

去年の5月に下顎に腫瘍が見つかり、6月に顎の骨を腫瘍もろとも除去し、チタンプレートを埋め込む手術をしました。そのときに既に医師から、二度目の手術が必要なことを…

あけましておめでとうございます。2023年

2023年がスタートしました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2020年から、全世界が混乱に陥り、それはまだ続いていますが、ヨーロ…

大晦日2022年

今年もあと数時間で終わりです。5月に病気がわかってからは、それに翻弄された1年でした。年明けには、二度目の手術が予定されているので、まだまだ続くんですが。健康…

今年を振り返る。家族のこと

娘たちは、元気に職業訓練あるいは仕事に取り組んだ一年でした。長女は、遠い土地でほとんど在宅で仕事しており、片付けられない女のため、おそらくお部屋は汚部屋なんで…

今年を振り返る。初めての手術

今年は大殺界だったに違いない。下顎の腫瘍と潰瘍性直腸炎、腸の菌感染、あとなんだっけ？とにかく散々な目に遭いました。人の命には限りがあり、明日が来るのは奇跡だと…

今年を振り返る。お仕事

運転手としては不完全燃焼の一年でしたね。旅行シーズンが始まるや否や病気がわかり、今年の業務内容は予定と全く違ったものになった。経験を積むために、何度かヨーロッ…

今年を振り返る。わたしのお財布。

わたし個人の口座のお金はさらに増えました。去年と同様あまり家にいなかったので、生活費をわたしのサイフから出す機会が少なかったのと、病気なんかになり、物欲が皆無…

クリスマスイブ

プレゼント開封の儀がやっと終わりました。昨日までに全ての買い物を終わらせていたので、今日は、午前中に調子の悪いバスを修理場に持って行き、今日の午後まで我々の車…

寒波と雪がやってきた

わたしの担当地域は豪雪地帯であり、冬になれば雪が降ることはわかっていましたが、わたしはどうか降雪が少ないように、なるべく遅く始まるようによろずの神に祈っていま…

年末恒例のプレゼント

日本と同じで、ドイツだって年末には社員に小さなプレゼントを渡すことが多いです。ワイン一本とかの事もあるし、お菓子の場合もある。我が社は、ちょうど近くにお菓子の…

来年度の計画

今年はツアーが少々ありましたが、ほとんどは路線バス運行と国鉄工事代替バス運行でした。エージェントから受けるツアーバスの仕事は、来年は残念ながらほとんど受けられ…

老前整理開始

人生何が起こるかわからないという事を身をもって知った今、まず取り掛かるべきは老前整理。わたし自身は割と躊躇なく色々と処分できるタイプと思っていますが、2017…

手術後の食生活

手術後5キロ以上痩せました。なぜかと言うと、おそらく食の喜びが半減したからだと思います。お料理もあまりやる気が無い。わたしはもともと料理は苦にならないタイプで…

約三年ぶりのグループツアー

2020年にコロナ禍が始まり、観光業の動きが完全にストップしました。その後2021年に二回だけ個人客のガイド運転手の依頼をいただきました。2022年は今までに…

近況日記

夢中になって受難劇のことを書いたと思ったら、また激務に戻り、途絶えました。毎日続けてブログを更新できる方、本当にすごいなあ。さて、激務など書いたけれど、実は勤…

夢は終わり、日常へ戻る

束の間の本業に戻れた日々が終わり、また路線バス運転手としての日々が戻ってきました。色々と反省点はあれど、本領発揮できた日々でしたが、終わってしまいました。長々…

オーバーアマガウ受難劇⑤

長いですね。このシリーズ。なにしろ、ガイド運転手業は休業状態で、普段は山の中の村をぐるぐる回っているだけで、さして書くこともないため、久しぶりのツアーで微に入…

オーバーアマガウ受難劇④

10年に一度の受難劇の会場には、外国や国内のキリスト教関係団体のグループも多く見られます。彼らは、教会を見学し、そこで祈り、礼拝に参加して、敬虔な気持ちで劇を…

オーバーアマガウ受難劇③

受難劇会場に入る際には、男女に分かれて安全検査があります。なぜ分かれるかというと、女性の列は女性の検査官、男性の列は男性が担当しているからです。ちょっと思った…

オーバーアマガウ受難劇②

オーバーアマガウ受難劇のチケットは、取りにくいと言う噂もありますが、わたしの経験では、今まで取れなかった事はありません。もちろん希望の日程と希望のチケットある…

オーバーアマガウ受難劇①

10年に一回開催される、オーバーアマガウの村民によって上演される有名な受難劇に行ってきました。これは17世紀、ヨーロッパでペストが流行していた時、村民たちが、…

どうやって腫瘍が見つかったか

考えてみれば、左下の歯には五年ぐらい前から悩まされていました。それは歯根が炎症を起こしたのですが。チェコへの出張中に痛くなり、次の仕事のスタートがブリュッセル…

後遺症について

首から上の手術をした方々のブログを良く読みます。色々とみなさん努力してらして、本当に勉強になるし、わたしは小さな事でいちいち不満を漏らして、情けないなあ、と反…

久しぶりの日本語ドライバーのお仕事

久しぶりにイタリアです。あ、久しぶりでもないか。手術前の大きな仕事がイタリアだった。今回も同じエリア。ホテルは愛の街ヴェローナです。ロミオとジュリエットの縁の…

運転手、昔と今

もうバス会社の経営者が集まると、みんな異口同音に「運転手がいない！」と嘆いています。今日は、うちもあと数週間後に、運転手が足りなくてカオスになる予定なので、わ…

本格的にお仕事再開

久しぶりに路線本部に行きました。最近は女性運転手も増えてきたんだろうけど、そこに居るのは殆どが男性で、今日は事務所に二人女性が居るだけでした。やっぱり男の世界…

一歩一歩前進していると思う

できるようになったこと○ 傷口の洗浄。これは術後四週間以上ろくにできませんでしたが、今では柔らかい布に薬用石鹸をつけて、撫で回してしっかり洗えます。○ 歯ブラ…

単身赴任中に食べているもの

仕事復帰してしばらく経ちますが、なんか以前ほど食に興味が持てない。前はミニキッチンでちょっとはお料理していましたが、その気になれない。今は猛暑で、備え付けのホ…

久しぶりに感染症のこと

本当なら8月中旬から里帰りを計画していました。娘たちと一緒に。彼女らもちゃんと休暇を取っていました。けれど、日本の家族から、今日本はかなり感染者が増えているた…

バスの出発準備

2ヶ月ぶりにダブルデッカーを運転しました。わたしはこれが一番好きだなあ。大きいんだろうけど、一番シートが体に合うし、とても乗りやすい。我が家の庭の前に停めて、…

術後最初の検診

本当は術後四週間ほどで最初の検診の予約が入れられるのですが、わたしは、仕事があったり、コロナに感染したりで、三週間ほど予約を延期せざるを得なかった。やっと先日…

久しぶりのショートヘア

手術のために、ばっさりとショートヘアにしました。20年ぶりぐらいかなあ。途中で首筋ぐらいのボブにしたりもしたけど、基本的にはワンレングスのロングでした。貞子？…

どこまで頼んで良いものか？

入院中の思い出。病院の看護師さんたちは、日本では多分あまりいないんじゃ無いかと思うけど、ピアスじゃらじゃら、タトゥーもりもりって感じの人、とても多かったです。…

お仕事復帰

路線に復帰しました。予約制なので、のべつ走り回らなくてもいい仕事。3ヶ月ぶりに単身赴任のアパートに戻ってきた時は感無量でした。感無量ってポジティブな意味しかな…

治癒とはなんだろう？

わたしの下顎の異常を一番最初に見つけてくれたのは、わたしの長年の顧客の日本の歯科教授でした。彼女が学会でヨーロッパにいらっしゃったときに、いつもトランスファー…

これだけはもう勘弁と思った治療

はっきり言って、術部の化膿の治療がなかったとしたら、顎の骨を取る手術は「思ったより楽勝」だったと思います。そりゃあ相当恐ろしい思いをしたし、緊張したし、体も動…

病院に出戻る

家庭の主婦が病気になった場合、家庭運営は著しく滞ります。わたしの場合は子供がもう成人しており、一人は家を出て自活しているのでまだマシでしたが、それでも退院して…

後遺症とどう付き合うか

顔面の感覚異常はなかなか慣れませんね。骨を取るときに、一緒に神経も除去することになり、しかもわたしの腫瘍は、神経に沿って増殖する癖を持っているらしく、神経もろ…

手術後の心境の変化

手術後数日は本当に元気でした。何しろまだ顔中が腫れて、感覚も痺れたような感じで、よくわからなかったので、特に後遺症を気にすることも無かったし、とにかくなるべく…

手術の日

朝は6時ごろには目が覚めてしまいました。シャワーを浴びて、指示された通り、手術着に着替えます。下着も使い捨てのものを着用します。血圧や体温などを測っていると、…

手術前日

忘れないうちに記録しておかないと。手術の前日の朝7時に入院するようにとの指示で、我が家を6時過ぎに出発して、次女の運転で病院に行きました。病院に到着したら、ま…

病院でのご飯の続き

お米のご飯は恋しくはなりませんでしたね。あと、柔らか食の場合はサラダも出ませんでした。温野菜のみ。今でもわたしはきゅうりとかパプリカなどのコリコリ系は食べるの…

病院でのご飯

お食事の時間は、単調な入院生活において、ハイライトになります。わたしは手術前は、おそらくマーゲンゾンデという管を鼻から入れて、栄養液体を胃に直接入れると聞いて…

病院でのスケジュール。午後

病院生活でのハイライトであるお昼ご飯についてはまた別の日記に書くとして、午前中に診察が終わった場合は、午後はまず2時ごろから点滴がありまして、その後は、自由時…

病院でのスケジュール。午前中

入院中は、退屈することはあまり無い。手術後はとにかく生きるのに必死、と言うか耐えているだけで時間は経つし、動けるようになってからも、案外やることがいっぱいあっ…

入院中の病院より

手術は予定通り終わったのですが、傷口の化膿により、いまだに入院中です。ドイツも割と入院日数は短い方で、二週間も入院なんて、結構珍しいと思う。取り急ぎ、次の入院…

窓際のベッド

手術のために入院しましたが、今回は窓際のベッド。二人部屋です。わたしはどっちでも良かったんだけどね。廊下側だったらクローゼットが近くなので、便利ではある。面会…

夏の味覚

お友達がFacebookに、糖度14､5のスイカを買った、と言う呟きをのせていたけど、どんなに甘いんだろう？数年前に里帰りした時に、糖度12か11を食べて、相…

セカンドオピニオン

とてもいい天気の中、ドイツでも人気の保養地ボーデン湖をフェリーで渡り、対岸の病院まで行ってきました。夫が奇跡的に時間を作れたので、彼の運転で、娘の車を借りて快…

ひとつひとつ丁寧に

日本関係の仕事を整理した。今進行中の仕事は3つだけなのは幸い。プリントアウトしてファイルを作ったので、日本語がわかればなんとか引き継げる、と言うか各方面に壊滅…

いつになったら休めるか

我が社はトラブル続きです。せっかく旅行ツアーが動き出して、うちの車両は全部稼働できる時期なのに、あろうことか、一台はどこが悪いのかまだ明らかじゃないんだけど、…

宝物のようなひととき

遠く離れた街に住む、ドイツでの大親友夫婦がイタリアでの休暇の帰りに我が家に泊まりに来てくれました。彼らとは確か2年ぶりになるのかなあ？前に会ったのは、やはり彼…

お仕事中のホテル

先日のお仕事の思い出をもう一つ。イタリア演奏ツアーでは、大きなリゾートホテルを予約していました。ここはメインのホテル棟のほか、広い敷地に休暇アパートが点在して…

次々と湧き出る疑問

入院が近づき、些細なことから、重要なことまでさまざまな疑問が出てきました。些細なこととしては入院中の身なり。入院中って一日中寝巻きスタイルが普通なのか、着替え…

栄養価の高い液体食物

前の日記で、わたしは今、固い食物はご法度で、食べ物の硬度には充分注意を払う必要があると書きましたが、今度は夫まで歯が折れて、緊急歯科で抜歯したので、彼も流動食…

手術前に食べておきたいもの

ああ、よく働いた。入院前はゆっくりしようと思ったけど、弱小事務所経営者で、ハイシーズ真っ只中の今、ゆっくりするなんて到底無理でした。バスは次から次へと調子悪く…

褒めて育てる

先日の大緊張のミュンヘン行きの時、お客さんのお迎え地点で待っていてくれていたソフトキャンディ中毒の同僚ドライバーは、自動車学校の教官の資格も持っている人ですが…

やり遂げた

また個人的な覚え書きです。気軽な気持ちで仕事に行ったら、ものすごい挑戦の1日になった。ミュンヘンからスペインへ試合に行く少年サッカーチームのトランスファーを受…

個人的なメモ

ほんと、ブログって便利。後から読み返せるのでメモしておこう。長距離運転の心得○ 出来る限りオートクルーズで走る。燃料節約の効果大。やたらとブレーキを踏むと加速…

入院前のお仕事

前回の日記はイタリアでしたが、今はベルリンにいます。イタリアから青少年オーケストラの本拠地に戻り、再会を約束してお別れしたあと、そのまま次のツアーの出発地に移…

やっと再開。

数日前からドイツの青少年オーケストラと一緒にイタリアガルダ湖に来ています。わたしはセカンド運転手兼お世話がかりで同行中。打楽器も多いし、コントラバスも五本ぐら…

一人では生きていけません。特に外国では。

外国で病気になると、やはり色々と調整しなくてはいけないことが出てくる。風邪腹痛ぐらいだったらまだ単純だけど、入院、手術を伴う治療の場合、あらゆる可能性を考えて…

健康保険について。

さて、病気になった場合のお金の話ですが、ドイツは国民皆保健制度で、必ず健康保険に加入しておかねばなりませんが、プライベート保険と公的保険があります。プライベー…

今後の予定と現実逃避

検査の結果待ちと言うのは、本当に嫌なものです。その時点でわたしに伝えられていたのは、これはTumor(腫瘍)と言うことだけ。その正体を暴くために、骨を削って検…

仕事の調整

健康でありさえすればなんでもできる。健康が一番。とはよく言われることですが、もちろんそれはある意味では正しい。だけど場合によってはその言葉を素直に受け止められ…