今年の冬はあるいは雪深い冬になるかも知れない・・と古老仲間では話し合っています。毎日のように続く冷たい雨の日が続いています。北海道は積雪があったようですし、会津の今日は積もりはしませんけどさっと初雪がいっとき降ってやみました、ふと雲の切れ間からさっと日がさして一瞬虹が出て消えました。今年の冬は豪雪ではないにしても雪深い冬になります。古老の私が思うのですから・・・これはあまりあてにはなりませんですけどもね。写真は実は2018年12月5日の写真です。ごめんなさい。皆さんにそんな虹見てないぞ!嘘つきじじい・・と言われそうですので念のため。ご免なさい。一瞬の虹輝いて消えました
初冬の空が綺麗です家の冬囲いも息子にやってもらったし、あとは降雪の準備除雪機の手入れです、スイッチを入れて見ましたけどエンジンが掛からないのです。3ヶ月もほっておいたのでバッテリーが上がってしまったのです。若い頃ですと簡単に処理できたのに歳ですよねどうにもなりません、やむなく購入先のヤンマーさんにきてもらってバッテリーを充電してもらうことにしました。○千円かかるでしょうね残念です。でももう安心です、厳しい冬への心構えも出来ています。ゆったりした気分でテレビを見ています。若い頃は雪が降ればスキーが楽しめるとわくわくしたのに歳ですね、「爺いは炬燵でまるくなる」猫じゃありませんけど歳相応の楽しみができるようになりました。安心です。夕暮れの空にススキが揺れて
遠くに町並み見えていました神様の信仰など深くない私ですけども今日は鎮守様の社前に二礼してかしわ手うって深く一礼しました。心が澄み切って綺麗になりました。村西の農道の散歩路遠くまで初冬の澄み切って綺麗でした。あんれ家の屋敷でおばさんがお仕事なさっていました。「こんにちは」と声かけて通り過ぎました。お墓の近くまでくるとみちびき地蔵尊のお姿がありました。あんれ、俺ほんとはこんな道をあるっているんだと思いました。そうだ「三途の川」を渡らなければと古銭の六文を払って渡ると、なんと怖い「閻魔大王様」が生前の善悪の行いがすべてが分かる大きな鏡を私に向けて睨みつけておっしゃるんです。「なんというおまえなんだ、鏡が曇って生前の善悪がよく分からん、よって地獄行きか極楽ゆきか判断が出来ぬ、さっさと通りすぎよ!」とやむなくとぼとぼと歩...寒々とした初冬の村はずれ
89歳の私が取上げ峠の尾根道から撮った会津平です。そして当時の私です。セルで撮りました。私一人の尾根道散策です。当時はまだ女性の方が美しくまぶしく見えていましたけど、94歳11ヶ月の私は悟り切って落ち着いています。いえ枯れてきたんです。歳相応にね。5年前あな尾根道を重い一眼デジと望遠レズとマクロレンズなどの機材を持ってあるっていたなんてて嘘みたいです。いまはね、せいぜい2kmの散策と、半藤一利さんの「日本の一番長い日」や半藤一利さんの奥様の半藤末利子(漱石の孫)さんの「硝子戸のうちそと」などをのんびり読んだりしています。疲れて炬燵でうたた寝などしていると毛布などばばちゃんがかけてくれます。枯れているんです。幸せなんかも知れません。時に落ち込んだりヒステリーしたりはしていますけどね5年前の11月私こんなに元気でした
広々とした情景の中にのぼりとミラーがなんか知らんけど心惹かれたのです。よく見るとミラーの左下にミラーを見ている私の白いズボンが小さく見えています。ミラーが今の私を映しているんです。なんか嬉しいんです。ミラーにはなんか霊感みたいなものがあるような気がします。風にはためく交通安全ののぼりも嬉しくて、妙に心惹かれた今日の散歩でした。風にはためく交通安全ののぼりとミラー
5年前、私まだ若くって89歳元気車も運転してました取上峠の尾根道の紅葉摂りましたそして今日、私94歳11ヶ月ちょっとボケました自宅ちかくの公民館の庭で紅葉摂りました5年前のカメラは重い一眼デジ、今日のカメラは中古で買って使い込んだ軽いミラーレスです。5年前は颯爽とそして今日は老いの身のよろけの散歩でした。それでも負けん気の私アレアレと思う間に白寿を越えるんじゃなかろうかと心配しているんです。憎まれっ子世に憚ると言いますから・・・いろいろな紅葉わたし好き
金上集落の鎮守諏訪神社境内の銀杏の黄葉が輝いて綺麗です銀杏(ぎんなん)の実がたくさん落ちていますけどこの境内のぎんなんの実を拾う人はあまり見かけません。いやな臭いがするからでしょうか昨年はどこかのおじさんがいっぱい拾っているのを見ました。でも私はそのいやな臭いとその処理が面倒なので拾う気にはなりません。私は子供の頃母に言われてぎんなんの実をたくさん拾ってきて土に埋めしばらくして掘りあげ洗うと臭いが消えて白い実になるんです、。その実を炒って皮を剥くと軟らかくて綺麗いな緑色の実がでるんです。母はその実をつかっていろんな料理をつくってくれました。すごく高級な味で美味しいんです。でもうちのばばちゃんはそのことを知りません。たぶん拾って帰ればその臭いにいやな顔をすると思いますし、私も歳で処理がおっくうで拾って帰る気はしま...初冬の晴れ間とぎんなんの実
ヒメアカタテハ蝶?でしょうか。一頭の蝶が初冬の砂利道や枯れ草の上えに静かに止まっていました近寄ってレンズを向けると弱々しく飛び去っていきました。この蝶やモンシロチョウなど秋の野にはたくさん見えていたのに初冬の今はほとんど姿が見えません。どこへいったんでしょうね。越冬するにしても、死んでゆくにしても全く人の目に触れない場所で静かにねむるんでしょうね。初冬の道脇の枯れ草に止まる静かな蝶の姿がなんかもの悲しいです。初冬の蝶の姿もの悲し
遠い日の幼かった日々をふと思いました夕暮れの散歩の今日も私は一人初冬の陽静かに暮れて
老いた爺いとばばちゃんの家に優しかったた故人に感謝しながら山桜の花を思い浮かべているんです。明日は故人のお葬式です
生前、老体の私の家を親身にお世話下さった隣のご主人がお亡くなりになりました。佐瀬賀一郎様享年七十三歳ご冥福をお祈りするばかりです。数週間前畑地をトラクターで耕耘なさっているお姿にお会いしたとき軽くハグしてくださったことが思い浮かびます。悲しみにうちひしがれて涙止まらず
刈り終わる圃場遠く遠くまで平地に初雪が降るのいつかしら、間もなくですよね冬囲いしなくちゃなりません窓辺も庭も、いつもお世話頂いているお隣のご主人が入院なさっているんです。心配です。だから今年は息子と二人でやります。歳老いたなぞいってられません、若やいで新しい年には85歳に(実年齢より10歳若く)なるんだと思って元気しているんです。先月定期診察で会津若松市の病院にいったら会計で車はと言われました。駐車券を頂ければ駐車場が無料になるんです。5年も前に運転免許証を返納しているのに「まだ車を運転している」と若く見えたんですね。ハハのハ・・私自身実年齢は歴年齢より5歳若いと思っているんです。憎まれっ子世に憚ると言います。白寿までは生きるつもりでいるんです。冬の準備はもう80%終わっているんです。2022年1月3日私の歴年...明るい午後の光を受けて
晴れ渡る日が二日間続いて嬉しい散歩を愉しみましさくら紅葉の落ち葉が綺麗でした晩秋の野に西洋タンポポの花が逞しく輝いて咲いていました可愛くて綺麗なボールになったり、風に飛ばされてこんなになった実もありました食べられる菊が綺麗に咲いていました会津名産のみしらず柿が輝いていますでも今は家の屋敷に植えられているみしらず柿はほとんどが収穫されず寒さで渋がぬけると椋鳥などの餌になっているようです。みなさん自分の家で食べるみしらず柿はしっかり手入れされ渋抜きされて商品化された有名産地の柿を購入してたべているように思います。ばばちゃんの知り合いの方からダンボールいっぱいの柿をただで頂いて愉しみながら渋をぬいて食べたことがあります。粒はちいさいけど販売されてる柿と変わらぬおいしさでした。でも収穫の手間や渋抜きの手間を考えるとやっ...晩秋の空が高気圧に覆われて
取りあげ峠に気取って立っているこの男2014年つまり7年前87歳の私です。重い一眼デジ持って近隣の山の尾根道を歩き廻っていた山太郎(さんたろう)です。7年前は野の花もチョウやトンボもいっぱいあっていてベニシジミキアゲハカタクリショウジョウバカマ私のお師匠さんの会津マッちゃんさんのご指導を受けて愉しかったんですよ、7年前は・・・・遠い日の昔懐かしむⅡ
2014年(平成26年)10月に遊んだ旧越後路束ね松峠の紅葉です。7年前、まだ若くって87歳、車があって束ね松峠は春夏秋と遊びに行きました。免許証を返納したのは89歳の9月、自分の注意力の衰えを自覚させた駐車場での小さな事故があって怖くなって車の運転をやめました。それは自分の世界の激変です。戸惑いました。運転を止めて5年いろんな対策もして、今は車のない世界になれきっています。でもカメラを持っての散策は約1時間30分距離約3kmです。買い物は自転車でしたけど冬になりますので徒歩とタクシーになります。間もなく95歳、こんどは自転車の廃棄で徒歩とタクシーです。年と共に体の平衡感覚の衰えを感じるようになりました。若かった頃が懐かしいですけども元気してもう少し生きるつもりでいるんです。遠い日の昔懐かしむ
庭の片隅に植えすてられていた食用菊の花が綺麗に咲きました。早春にばばちゃんが知人からいただいて植えた苗なんですよ。食用菊の花がこんなに綺麗に咲くとは思っていなくて手入れもせずに忘れていたんですよ。ばばちゃんがどんなにして食べさせてくれるか愉しみです。ご免なさい食用菊様、来春は大事に手入れして育てます。92歳のばばちゃんと95歳間もなくの爺いが反省しております。ご免なさい。晩秋の菊の花咲いて
10数年昔亡くなった愛犬エリーの墓に綺麗な花が咲きましたエリーはペットショップの片隅のゲージに入れられて寂しそうにしていたんですよ。聞けばつながれて飼われていたラブラドールレトリバーが知らぬうちに妊娠してしまって生まれた子犬だと言うんです。当時ラブラドールレトリバーは賢いことで人気絶頂の犬種でした。でも父犬はなんか分からぬ夜の放浪犬ということです。エリーはその二頭のミックス犬ということなんです。私はなんかそのミックス犬に心惹かれたのです。聞けば値は入らないもっていってもらえば有り難いと言うことなんです。と言うことでエリーは私の懐ろに抱かれて私の家の家族になったのです。ところが姿はあまり可愛くはないんですけど、とても賢いワンちゃんでした。毎日のように遠く離れた人の居ない広い河川敷に車でいってリードを外して爺いとワ...遠い日の思いよみがえらせて。
私がひとり揺れるススキを嬉しく摂りました広々とした晩秋の野に
「ブログリーダー」を活用して、さんたろうさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。