春 庭にはいろいろな芽が芽吹き、桜をはじめ花が咲き、色華やかです。これらの中で、赤紫の花が特徴的な花蘇枋(ハナズオウ)です。豆科の落葉木です。去年実った実がまだ木に付いていました。えんどう豆のような形の実です。イギリス童話<ジャックと豆の木>に出てくる<豆の木>はこんな木でしょうか?もっとも天まで届く大木とは比べようもありませんが。...
京大理卒、大学院修了園長。感覚を通して見えてくる子どもの行動、思考、などあれこれを綴っていきます。
幼児教育における諸々の事柄に、なぜ?、どうして?という感覚をも持ち続けたい幼稚園 園長です。保育現場で、家庭での育児に参考になれば幸いです。
園庭の東端に2本の桜があります。満開です。園舎の解体工事が終わってだだっ広い空間が広がっています。園児が登園している頃は、桜の木下でお弁当を食べたり、風が吹けば桜吹雪を体で受けたり、花びらを集めたり・・色々な光景がありました。日本古謡のさくらの音楽があります。はるか昔の大学生時代に、ジャズドラマーの白木秀雄と3人の箏奏者による「さくらさくら」のレコードに出会いました。CD化された物もありますが、私は...
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春 庭にはいろいろな芽が芽吹き、桜をはじめ花が咲き、色華やかです。これらの中で、赤紫の花が特徴的な花蘇枋(ハナズオウ)です。豆科の落葉木です。去年実った実がまだ木に付いていました。えんどう豆のような形の実です。イギリス童話<ジャックと豆の木>に出てくる<豆の木>はこんな木でしょうか?もっとも天まで届く大木とは比べようもありませんが。...
一雨毎に春が近づいてくるんですね。木々につく雫もう古くて鳴らなくなったが、吊るされている風鈴に伝う雫雨が降ると肌寒く思うが、春が近づいてくるのを感じます。...
寒さの中にも少しずつ春が近づいています。大きな花をつけている椿桃の蕾も桃色が見え出しました。あと2週間もすれば可愛い花が咲くでしょう。桜も蕾はまだ硬い。これからです。春よ来い!早く来い!...
まだまだ寒い日が続きます。空き地は枯れ草の天下ちょと、脇を見れば水仙が花を咲かせました。もう春がちょっと手前まで来ているようです。...
急に寒くなりました。童謡「たきび」歌詞2番<さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけ おててが もうかゆい>こんな光景は令和の現在ではもう見られないでしょうが、寒さという季節感には相当します。茶梅(サザンカ)茶梅や椿の仲間でもあるお茶の花そしてお茶の実近くにある銀杏から風に吹かれて銀杏の葉が舞ってきて地面を覆っています。枯れた草にも銀杏の葉が...
朝日新聞10月14日(月)の『くらし』欄に<塾や習い事「学校外教育費」過去最高>という記事がでていました。習い事や学習塾などへの子ども一人当たりの「学校外教育費」が今年、過去最高を記録したそうです。ある調査によると月に、平均で未就学児は9,218円、小学生は18,914円、中高生は25,675円。15年前に比べて未就学児は2倍、小学校低学年でも1.8倍に増えているそうです。学校教育の枠外の内容の習い事などへの支出もあろ...
妻が持病のあるところに腰骨の骨折が重なり、日常生活に不便をきたし、痛み、痺れ、精神的な不安の状態にあります。内科と整形外科の2つの医院に通院しています。レントゲン写真やMRI画像を基にして問診、投薬の治療を受けています。今までの持病と骨折という複合的な状態ですが、対応してもらっている内科医、整形外科位は自分の専門外のことにはよくわからない状態のようです。ですから本人は状態を訴えても安心できる回答を受...
はるか遠い幼児期の記憶通っていた幼稚園は私の祖父が開園した幼稚園でした。その頃私たち家族は幼稚園から6kmほど離れた母の実家のそばに住んでいました。父は基本的には私の母の実家が経営していた綿織物の工場に勤めており、園長だった祖父の具合があまり良くないこともあって、週に何回かは午前とか、午後とか幼稚園にも行っておりました。その当時通園バスなどあるはずもなく、通うには母方の祖母に送ってもらっていました。...
もう半世紀も前、夏休みの終わり頃、当地にあったデパートの文房具売り場に夏休の宿題の参考になるように、7月〜8月の最高気温の表が張り出されていました。最高気温が30度を越していたのは8月の上旬くらいでそれも31度を越えることは滅多になかったように記憶しています。それが今では30度を越えるのは6月末頃から9月中旬まで。それも35度以上が多くを占めています。50年前から比較すると5度以上上昇しているよう...
中学校に入学して英語に接触し始め長い期間過ぎました。生の英語に触れ合うこともほとんどなく、結局文字を読むことに終始してきました。もう半世紀も前、大学に入学し英語以外に第2外国語を選択することになりました。理系でしたのでドイツ語、フランス語、ロシア語の選択肢がありました。なんとなくドイツ語を選択しました。最初の授業で、教室に入ってきた若い助教授の先生(I.H先生、現在ではワイマール期やナチス時代のドイ...
1ヶ月ほど前、舞鶴に旅行してきました。金閣寺を放火したH.Yの生まれた場所を訪ねました。JR東舞鶴駅から約20km、山道を行ったところの小さな漁港の集落です。細い路地を進むと、H.Yの生まれた寺があります。(現在は無住の寺のようです)庭には地蔵が祀られたいて、きっとH.Yも見ていただろうと思われます。墓地のある裏山の斜面から建物を見たところです。この集落は立派な家が立ち、漁業組合もあり、穏やかな集落の印象でした...
今の季節、クチナシの花が開花、白い色と濃厚な香りが漂います。園児がいた頃、視覚的にこの花を隠して、匂いだけでこの花を探したりと、嗅覚をメインにした活動を行なっていました。秋には金木犀が嗅覚の活動のメインになっていました。人間の感覚として「嗅覚」はとても大切、特に生命に関わることも多いもの。しかし、教育現場で匂い、嗅覚に関することを扱うことは少ない、あるいはほとんどないのかもしれません。モンテッソー...
空地に花が咲き、色とりどりな光景を見せています。もうタネになって萎れた物もあります。今綺麗に咲いているのは上記の物です。けなげに咲いて、目を楽しませてくれます。時々小鳥も訪れているようです。しかし、空地をこのままほっておくわけにもいかず、どうしようかと思案にくれるところです。...
気温が上昇し、枯れ木同然だった木々が芽吹いてきました。これはザクロ以下の植物の名前は不明。残念なことに、これまでは気が付かなかったのです。冬には全ての葉が落ちて、枯れ木のようになっていたのですが、おっとどっこい、生きていて今また生命力を発揮しているのですね。人間も同じかな。死んだよううに、目立たないようになっていても、機会、条件がそろえば目立った存在になっていくのですね。...
今日この頃、各地の桜の開花のニュースが聞かれます。庭のに2本の桜があります。昨日、1本に花が5輪ほど咲きました。今日の朝にはもう一本の桜のも5輪ほど咲きました。ここで我が庭でも桜の開花宣言です。気温がグングン上昇し、午後にはたくさんの花が咲き始めました。桜以外にも花をつけているものカリンー後に大きな実をつけます。ハナズオウえんどう豆のような実をつけます。(「ジャックと豆の”木”」のようだと思っていま...
3月になって、春の兆しが訪れています。園舎の解体が1年前の3月31日に終了しました。その直後の情景です。園舎の跡地は土のそのものです。何10年もの間建物の下にあった場所です。右の場所は建物のあった所。左は園庭、駐車スペースにするため、砂利を敷いています。その後1ヶ月ほど、園舎の跡地は土の状態のままでした。5月連休の明けの頃から、草が生えてきました。種々の草が芽生え始めました。この写真は9月中旬です。...
指揮者小澤征爾氏がお亡くなりになりました。お悔やみ申し上げます。そして日本のクラシック音楽の発展、世界に向けて飛躍する牽引役として大いにご活躍なさったご功績を忘れることはありません。小澤征爾氏の履歴やエピソードなどはいろいろと報道されていますね。私は数年前、<至高の十大指揮者>中川右介著(角川ソフィア文庫)を読み、野口英世博士との類似を思わずにはいられませんでした。野口英世博士は、千円札の肖像です...
学生時代から持っているLPレコード、引っ越しなどをしても廃棄しませんでした。レコードプレーヤーも廃棄することなく保存していました。生活に余裕になかった時代は、レコードを聴く機会も少なくなりました。ここ20年くらい前から余裕ができたのか、CDをせっせと買い求めてきました。持っているLPがCD化されていればそれも買い求めてきました。CDで聴く方がノイズもないし、聴いていて眠ってしまっても自動的に止まって便利です...
元日に能登地方に地震が発生して大変な災害になっています。災害に見舞われた方々に心からお見舞い申し上げます。地震により家は崩壊し、道路は分断され、集落は孤立し、断水、電気の不通等により・・・生活環境の最低のレベルも崩壊して、報道により知るだけですが、平穏な生活をしている者からは想像を絶することばかりです。一般に科学と技術はまとめて<科学技術>と称されていますね。しかし、両者は密接な関係にありますが、...
あけましておめでとうございます。今年はなにを目標に生きていこうか?もう年ですので、ボケないように!今までの記事を振り返って。よろしかったら、お付き合いください。よろしくお願いします。...
空地に花が咲き、色とりどりな光景を見せています。もうタネになって萎れた物もあります。今綺麗に咲いているのは上記の物です。けなげに咲いて、目を楽しませてくれます。時々小鳥も訪れているようです。しかし、空地をこのままほっておくわけにもいかず、どうしようかと思案にくれるところです。...
気温が上昇し、枯れ木同然だった木々が芽吹いてきました。これはザクロ以下の植物の名前は不明。残念なことに、これまでは気が付かなかったのです。冬には全ての葉が落ちて、枯れ木のようになっていたのですが、おっとどっこい、生きていて今また生命力を発揮しているのですね。人間も同じかな。死んだよううに、目立たないようになっていても、機会、条件がそろえば目立った存在になっていくのですね。...
今日この頃、各地の桜の開花のニュースが聞かれます。庭のに2本の桜があります。昨日、1本に花が5輪ほど咲きました。今日の朝にはもう一本の桜のも5輪ほど咲きました。ここで我が庭でも桜の開花宣言です。気温がグングン上昇し、午後にはたくさんの花が咲き始めました。桜以外にも花をつけているものカリンー後に大きな実をつけます。ハナズオウえんどう豆のような実をつけます。(「ジャックと豆の”木”」のようだと思っていま...
3月になって、春の兆しが訪れています。園舎の解体が1年前の3月31日に終了しました。その直後の情景です。園舎の跡地は土のそのものです。何10年もの間建物の下にあった場所です。右の場所は建物のあった所。左は園庭、駐車スペースにするため、砂利を敷いています。その後1ヶ月ほど、園舎の跡地は土の状態のままでした。5月連休の明けの頃から、草が生えてきました。種々の草が芽生え始めました。この写真は9月中旬です。...
指揮者小澤征爾氏がお亡くなりになりました。お悔やみ申し上げます。そして日本のクラシック音楽の発展、世界に向けて飛躍する牽引役として大いにご活躍なさったご功績を忘れることはありません。小澤征爾氏の履歴やエピソードなどはいろいろと報道されていますね。私は数年前、<至高の十大指揮者>中川右介著(角川ソフィア文庫)を読み、野口英世博士との類似を思わずにはいられませんでした。野口英世博士は、千円札の肖像です...
学生時代から持っているLPレコード、引っ越しなどをしても廃棄しませんでした。レコードプレーヤーも廃棄することなく保存していました。生活に余裕になかった時代は、レコードを聴く機会も少なくなりました。ここ20年くらい前から余裕ができたのか、CDをせっせと買い求めてきました。持っているLPがCD化されていればそれも買い求めてきました。CDで聴く方がノイズもないし、聴いていて眠ってしまっても自動的に止まって便利です...
元日に能登地方に地震が発生して大変な災害になっています。災害に見舞われた方々に心からお見舞い申し上げます。地震により家は崩壊し、道路は分断され、集落は孤立し、断水、電気の不通等により・・・生活環境の最低のレベルも崩壊して、報道により知るだけですが、平穏な生活をしている者からは想像を絶することばかりです。一般に科学と技術はまとめて<科学技術>と称されていますね。しかし、両者は密接な関係にありますが、...
あけましておめでとうございます。今年はなにを目標に生きていこうか?もう年ですので、ボケないように!今までの記事を振り返って。よろしかったら、お付き合いください。よろしくお願いします。...
たまたま久しぶりに<ペール・ギュント>のお話に出会いました。イプセンの<ペール・ギュント>にグリーグがつけた音楽。その中の<ソルヴェイグの歌>ノルウェーから外国へ飛び出していったペール・ギュント、彼をずっと待ち続けるソルヴェイグ。外国での波乱に満ちた生活から、年老いノルウェーの故郷に戻ってきたペール・ギュントを迎えるソルヴェイグ。そんな切々とした気持ちを歌う<ソルヴェイグの歌>1970年代のグレー...
昔昔のこと、子ども時代の本の記憶・・・・幼児期か小学校の低学年の頃絵のコンクールに応募して入賞していただいた絵本だと思うのですが。<はなのすきなうし><アルプスのきょうだい>特にこの中の<ウルスリのすず>文字の読めない頃は親に読んでもらっていたと思います。文字が読めるようになった小学校以降は何度も何度も自分で読んでいたようです。<ウルスリのすず>お話しの最後に出てくる「おかあさんは、むしたてのクリ...
急に寒くなりました。庭の桜の葉はもう散ってしまいました。今サザンカがいっぱい花をつけています。同じ仲間の茶もいっぱい花をつけています。子どもたちが在園していた頃はこれらの花は見られる対象でした。今はひっそりと咲いています。植物にとっては何ら関係ないこと。...