毎年恒例のGL主催の「フルーツとフラワーの押し花絵展」が始まりました。(6月29日日曜日まで)会員の皆さんの、見ごたえある作品およそ80点が、皆さんのお越しをお待ちしています。ぜひぜひ、梅雨を忘れるような、美しく、可憐で、細やかで、ダイナミックな押し花作品の数々をご覧ください。押し花絵展開催中
色々なジャンルの押し花作品をご覧いただけます。
名古屋・豊田で押し花教室を開いています。内山実枝子の作品の他に、生徒さんの作品も紹介します。日々の出来事、家族、健康なども合わせてアップしています。 制作した押し花額の販売も始めましたので、関心のある方はCreemaをご覧ください。
今日は夫の○○才のお誕生日娘夫婦が、プレゼントをもってお祝いに来てくれました。袋の中は、、、、最後に。手作りの〈チーズテリーヌ〉は、しっとりと滑らかなくちどけで、プロのパティシエ並みの美味しさでした。子供の頃の夫は、神童と言われるほど、賢くて読書家だったそうです*亡き、義母の話によると・・・なので,真偽はわかりません。・・・愛読書は、多分、「少年マガジン」ではないかと思います(笑)高校生の頃は、かっこよくて、女の子にモテモテだったそうです。*もちろん本人の、錯覚か思い込みか、勘違いか、それとも妄想によるものだと思います。本人は〈年寄〉と認めたくはないようですが、股関節が痛くて腰を少し曲げて歩く姿は、年相応の立派な、お〇いさんです。でも、家族のために働き、妻と子供を愛し、今でも頼りになる夫を、心から尊敬して...夫のお誕生日
〈ガーベラの花びらで作る菊の花〉以前、菊池先生の勉強会で教えて頂いた、見立ての菊を、教室の生徒さんが作られました。もとより、たくさんのガーベラを保管袋に貯めていた生徒さんです。ガーベラをそのまま使うよりも、バラバラにして菊にすれば、多量消費が出来ると喜んでくださいました(笑)完成した作品がこちら↓O・Sさん「菊は葬儀のイメージが強くてあまり好きじゃないけれど、素材が違うこの菊の花は、おしゃれ感があって良いわぁ~」とご満悦・・組み立てもバッチリ!!モダンなデザインの素敵な作品が出来上がりましたガーベラの花びらで作る菊の花(押し花)
豊田市美術館の敷地内には、緑に囲まれた〈童子苑〉があります。世界的建築家(谷口吉生)の代表作と言われる豊田市美術館ですが、こちらの茶房も谷口氏の設計です。美術館で鑑賞のあと、右手奥に建物を眺めながら、緩やかな坂を歩くと、緑の中にひっそりと佇む平屋の茶房が現れます。深い緑の苔と、秋には紅葉が楽しめる、童子苑の立礼席(りゅうれいせき)でお抹茶とお菓子をいただきました。↓*展示会を楽しんだ後に、ちょっと一息。甘いお菓子と香り豊かなお抹茶に癒されます。一服450円(お菓子付き)豊田市美術館ではエッシャー展〈エッシャー不思議のヒミツ〉が開催中です(9月23日まで)。お抹茶で一服
季節のミニ色紙(10月用)です。O・HさんK・Hさん*提案、指導はスタッフのT先生です。アキアカネの姿を見かけると〈あぁ~、秋だなぁ〉と思うのですが、この猛暑(もはや残暑ではなく)にアキアカネ(赤とんぼ)は、不釣り合いな気がします。30度越えの気温は、いつまで続くのかしら?この暑さに、からだも心も疲れを感じます。季節のミニ色紙(押し花)
10月開催の〈内山実枝子押し花アート展〉の準備をすすめています。月日の経つのは早いもので、まだまだ先のことと思っていましたが、あと一か月になりました。作品のキャプションが出来ました。↓〈アートポケットの仲間たち〉の展示をスタッフと協議しました↓ワクワク感と、不安な気持ちで、落ち着かない毎日です押し花アート展に向けて
抜き台紙カードを使って、素敵な薔薇のドレスが出来上がりました。H・Hさんバラの花が一面にプリントされたドレスを纏ったら、その華やかさに、すれ違う人が皆、振り返るに違いありません。ドレスの抜型カードは、21額よりも少し小さめで、そのままだと、隙間が出来てしまいます。そこで、ドレスと同じカラーの台紙を縁取りにすると、その隙間が埋まるだけでなく、作品が引き締まって、よりおしゃれ感が増します。*シルバーのラインシールで、おしゃれ感、増し増し子供のころ遊んだ着せ替え人形を、今、押し花で再現しているようです。薔薇のドレス(押し花)
結婚のお祝いのプレゼントを作ってくださいました。ご結婚されるのは、音楽家のお二人だそうです。M・Tさん紫陽花の花びらでS字を描いています。バイオリンが奏でるのは、きっと、お二人の幸せを願う○○の曲。MTさんの心のこもったプレゼント、きっと喜んでくださるでしょう押し花ってイイな~!!手作りってあったかいなぁ~!!プレゼント(押し花)
季節のミニ色紙、今月は(10月用)案山子と赤とんぼです。へのへのもへじの案山子さんが、お米を食べられないように見張っています。O・HさんT・Sさん美味しい新米の季節になりました。一時、どこのスーパーにもお米が見当たらない、〈令和の米騒動〉と騒がれましたが、少しづつ落ち着きを取り戻しているようです。〈お米がない〉と聞くと、不安になって買いに走るのが人間の心理でしょうか。〈慌てなくても大丈夫〉・・といわれても〈もしも…〉と思ってしまうのが人間の弱さ、危うさですねミニ色紙担当は、スタッフのT先生です。今月も、頭を悩ませながら考えてくださいました。案山子とトンボのミニ色紙(押し花)
今年も富山のGL、本多ご夫妻と楽しい時間を過ごしました。デザインセミナー講師としてご縁を頂いてから、10年以上経った今でも、年に一度お目にかかり、時がたつのを忘れるほど、おしゃべりに花が咲きます。今年のお宿は、信州木曽の開田高原「やまかの湯」です。ゆとりのある木造りの和室が全8部屋。大きなホテルでは味わえない、静かなぬくもりを感じます。*地元の特産品を生かした味わいの数々*朴葉味噌で焼く信州牛*馬刺し*ソバの実のあんかけ*香ばしいソバの実がかかったとろろ汁*捕れたてのイワナの塩焼き、女将自慢の手打ち開田蕎麦などなど、名物・珍味が盛りだくさんアルコールが回って、途中で写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)また来年、4人そろって、お酒を飲みながら楽しい時間を過ごしましょう!と約束をしました一年ぶり、話は尽きず
10月15日から開催する押し花アート展では、H教室の《季節のミニ色紙24カ月》の展示もあります。今までに生徒さんが制作したミニ色紙を集めて、どれを使わせていただこうかスタッフで意見交換しました。毎月、毎月、頭を悩ませながら、アイデアを絞り出してくれた(まさに、絞り出す…という感じ)スタッフのT先生には感謝しかありません。同じテーマと構図でも、作り手によって、微妙に違うから面白いぜひ、「アート・ポケットの仲間たち」のコーナーにお立ち寄りいただいて、日本の一年の移り変わりを楽しんでくださいませ。会場豊田市美術館ギャラリー会期10月15日~20日(日)10時~16時(最終日は16時)入場無料展示会用のミニ色紙の選び(押し花)
ほんの少しですが、涼しい風に秋の気配を感じます。出来ることなら、下着姿で過ごしたかった酷暑ですが、これからは、おしゃれしてお出かけするのが楽しくなりそうです抜型台紙を使って、おしゃれなワンピースが仕上がりました。T・Yさん落ち着いた色目のワンピースが、襟元とウエストラインにあしらったミモザの飾りで、華やかになりました。スカートの柄はブルーの紫陽花ですね、生地と同系色の色の選択は、大人可愛いくて素敵です同じ抜型台紙を使っても、制作される方の好みとセンスで、全く違ったドレスになります、楽しいですねおしゃれなワンピース(押し花)
迷走する台風が過ぎ去っても、さわやかな風どころか、30度越えの残暑を引きずる9月です。昨日は、H教室に、春日井方面の先生たちがお越しくださり〈和紙にパステルで描く富士山〉のレッスンを受講されました。「雪を表現するパステルの使い方」「山の地肌」「尾根」「光と影の表現」などなど、、、(上手に描けないわ‥)(尾根が消えました‥)そんな不安げなつぶやきが聞こえますでも、全員、すばらしい《日本の富士山》が描き上がりましたよさぁ、どんな作品になるのでしょう、楽しみです富士山の勉強(押し花)
昨日は、黒川先生の「ゴージャスな薔薇」の勉強会を受講させていただきました。こちらの地域は台風の影響で,朝から滝のような雨でした。千葉からいらっしゃる先生は、東海道新幹線が運休のため長野経由で現地入りされました。通常の2倍以上の時間を要されたにもかかわらず、にこやかな笑顔といつもの軽いジョークを混じえて、熱心にご指導くださいました。すごい数のバラの花びら。一人一人に寄り添って。バラの組み立てを、分かりやすく分解して。デモのあとは、皆さん席に戻って作業に集中。先生のお手本。黒川先生の勉強会ですから、悪天候にもかかわらず、たくさんの皆さんが受講されました。完成度の高いバラを目指すには,一輪や二輪では到底無理なようです黒川先生の「薔薇」の勉強会
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毎年恒例のGL主催の「フルーツとフラワーの押し花絵展」が始まりました。(6月29日日曜日まで)会員の皆さんの、見ごたえある作品およそ80点が、皆さんのお越しをお待ちしています。ぜひぜひ、梅雨を忘れるような、美しく、可憐で、細やかで、ダイナミックな押し花作品の数々をご覧ください。押し花絵展開催中
昨日は、富山で開催された「富山苺押し花倶楽部」さまの「押し花アート展」へお邪魔しました。立派な会場(富山市民プラザ)で、会員の皆さんの、見応えのある力作100点以上が展示され、まさに圧巻でした会場の中央に展示された、小さいけれど手の込んだ可愛い作品が印象に残りました。富山への道中、世界遺産五箇山合掌造り↓街の真ん中にある富岩運河・環水公園↓甘味処(わかば)でしっぽの先まで、あんこが詰まったたい焼き↓久しぶりに、プチ旅行を楽しみました。押し花アート展~富山プチ旅行
イラストをカードに転写して、押し花をあしらいます。ラミネーターでパックしてフレームに入れるだけで、ちょっとしたインテリアになります。N・TさんM・Tさんジョウロとカップのイラストに、どんな花を入れたら可愛いかしら、、、、アレコレ迷うのも楽しい「花あそび」。隙間時間に気軽に押花を楽しむと、心にゆとりが持てるような気がします。押し花を手軽に楽しみましょう
今月の季節のミニ色紙は、「麦わら帽子」です。(提案・指導はスタッフのT先生)もうすぐ、ギラギラ太陽が照り付ける夏がやってきます。日焼け、熱中症対策に一役買うのが《麦わら帽子》です。それも、やっぱりオシャレじゃなきゃ、気分は上がりませんよね。K・HさんT・YさんO・IさんT・Sさん可愛い花のコサージュを、工夫を凝らして付けたキュートな帽子です。麦わら帽子(押し花)
風景和紙(深藍)にパステルで描いた富士山。教室で人気の風景画です。T・Eさん教室へ入会されて、ちょうど一年が経ちました。お仲間の富士山の作品をご覧になり、「先生、私にはまだ早いですか?」と尋ねられました。大丈夫ですよ!やる気になったときにチャレンジすることが一番です!初めての風景作品とは思えない、ダイナミックな富士山の作品が完成しました。和紙とパステルの富士山(押し花)
手のひらサイズの可愛いミニフレーム。そこには、塀によじ登って、こちらの様子を窺うウサギさんと子ネコちゃんH・HさんH・Hさんお洒落な帽子をかぶったウサギさんリボンが可愛い子ネコちゃんプレゼントされたら、きっと喜んでいただけるキュートな作品ですうさぎとネコのミニフレーム(押し花)
教室で人気の、流れるようなデザインが美しく、印象的なブーケです。H・Hさんトレペのリボンが、花材の後ろで、ギュッと結ばれているようにデザインします。パステルのグラデェーションの出し方がとてもお上手です。動きのあるブーケ(押し花)
押し花作家K先生の風景台紙を使った作品です。M・Tさん雀と遠景の花畑が描かれた台紙に、近景の花と樹木の葉っぱを乗せて、作品が完成します。密封すると、押し花で作画した箇所と、印刷したところの違和感は全くありません。(いい感じです)風景台紙を活用して、押し花を身近に、手軽に楽しむことも大切です。風景台紙を使って(押し花)
SDシートを使った小物づくり。アイロン転写で「お花のプリントのマグネット」を作ってくださいました(可愛い~!おしゃれ!)TSさんすっかり手慣れた様子で、きれいな転写が、次々と出来ました。お友達に差し上げるのだとか‥‥(喜ばれること間違いなし!)残りの時間で、ボトルシールに押花をはさんで、簡単インテリア額の出来上がり!TSさん小物づくりは、額作りとは違う「ウキウキ感」がありますね。作業している時も、楽しくて頬がほころびます。押し花プリント、可愛い小物
息子の家族に、ホームパーティーに招待されました。5月生まれの私のお誕生日と、母の日のお祝いを兼ねた夕食会です。*水風船に「おたんじょうびおめでとう」と書かれています。メインは、煮込みハンバーグ。そのほか、ピザパイ、蒸し鶏、煮物、サラダ、、、手作りのおもてなしを、据え膳で頂きました。デザートのチーズケーキは,みんなの大好物です。夕食会のあとは、お嫁さんと孫ちゃんがビデオ編集した、家族の出来事をクイズ形式で盛り上がりました息子の家族、娘夫婦、そして夫、、、優しい家族のおかげで、この一年も頑張れそうです。楽しいお誕生日会
節分の季節は過ぎましたが、月に一度の教室で、コツコツ丁寧に時間をかけて仕上げてくださいました。O・Kさん鬼の花材はブルーベリーの葉(紅葉した葉っぱです)そのほか、モミジバブーの葉、コブシのがく、チューリップ、パセリ、タケノコの皮など、珍しい材料を生かして作られました。特徴的なのは、鬼の髪の細やかなカッティングです。先の尖ったデザインカーッターナイフを使って、途中で挫折することなく仕上げました(私には無理かも)*一つの作品に時間をかけすぎると、途中で飽きてしまうというか、挫折するときもあるかもしれません。遠くから、鬼めがけて豆をまくメイちゃんも可愛く、ストーリー性のある作品になりました。OKさんは、トトロをモチーフにした作品を、好んで手掛けていらっしゃいます。いつの日か、トトロシリーズで作品展が開催できるか...トトロの鬼は外(押し花)
光が差し込む部屋の片隅で、花瓶に活けた花にも光が当たる・・・という構図の作品です。O・Hさんもう何年も前に、筒井先生のセミナーで教えて頂き、教室展開もしました。そして、また数年が経ち、生徒さん(O・Hさん)から「もう一度作りたいのでお願いします」と、10日ほど前に連絡がありました。大病で、ご自身の日常生活もままならない状態にもかかわらず、「押し花をやっているときは、辛さを忘れるから・・」と、この作品も、ご自宅でほぼ完成して、レッスン当日は、ご主人様と共に車いすでお越しくださいました。病気と闘い、頑張り続けるOHさんに、酷と思いながら「まだまだ大丈夫、一緒に頑張ろう!」と励ますことしかできず・・・、一昨日、旅立たれました。(もう、頑張らなくていいからね、ゆっくりしてください。)悲しい、寂しい・・・・・人とし...光さす部屋の片隅(押し花)
塀によじ登って、こちらを覗いたウサギちゃんとネコちゃん、可愛いですね~手のひらサイズの、小さなミニフレームは、リーズナブルな価格なのに乾燥剤も入ってお得感があります。プレゼントする方も受け取る方も、気兼ねしないで済みそうですね。*裏板をボンドで貼るとき、剝がれないよう輪ゴムを使うのが一般ですが、花材がラ・グラスのように厚めのものを使う時には、クリップやクリップ型ハンガーの方が、ボンドが浮くことなく、しっかりと貼り合わせることができますあれ?2つの教室で9人の方が制作されたのに、、、画像の数が足りません撮ったはずが、まさか撮れていない大失態塀から覗いたウサギちゃんたち(押し花)
パステルで描いたコーマブロードの布に、動きと立体感のあるトレペのリボンを生かして、花材をデザインします。O・Hさん紫から淡い黄色に混ざるグラデェーションがとてもきれいですメインの花は、最近花屋さんでよく見かける《オステオスペルマム》・・舌を噛みそうな名前あしらったのは都忘れとブラックレースフラワー、そしてクズの蔓です。全体の配色を紫系にまとめたことにより、落ち着いたエレガントな作品になりました。この作品(構図)は教室で人気があり、ほかにも何人かの生徒さんが制作中です。流れるようなデザインのブーケ(押し花)
今日は私のお誕生日、そして昨日は48回目の結婚記念日でした。歳をとるのは、「歳を重ねる」と言い方を変えてみても、所詮《老いる》ことに変わりなく、毎朝、鏡に映る《私の顔》は、亡き母とよく似てきました。でも、周りから「お誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉をいただいたり、気にかけていただけるのは嬉しく「元気に頑張らなくちゃ!!」と前向きな気持ちになります誕生日と母の日のお祝いを兼ねて、息子夫婦と娘夫婦からプレゼントを貰いました仕事もプライベートも、出かけるときは、両手が使えるリュックを愛用しています。私の好みを聞きながら、時間をかけて娘がネットで検索してくれましたエプロンは、仕事用です。今、教室で使っているエプロンは、レジンや樹脂液がついて、洗っても汚れが取れなくなりました。息子に、色々さがしてもらい「これが欲...嬉しいプレゼント
今回は、《ステンドグラス風押し花のネコちゃん》の作品です。カットしたパーツに使う花材の組み合わせを、あれこれ考え工夫することが、とっても楽しいそうです。まさに、コツコツの積み重ねの作品たちです。図案、カッティング、どちらもご本人がされました。ネコ好きな生徒さんらしい、愛情たっぷりの3作品です。O・Sさんこちらは図案を反転したものです↓今まで、いろいろなジャンルの押し花作品を制作されているベテランの生徒さんですが、最近は、ステンドグラスに、どっぷりハマって(笑)、レッスンの度に新作を披露してくださいます。こんなチャーミングな招きネコに、お店の入口で《おいでおいで》と誘われたら、思わずふらりと入ってしまいますね。コツコツの積み重ね・その3(押し花)
今回の作品も《コツコツの積み重ね》の末、完成した、努力家の生徒さんの作品ですS・Yさん半開きの窓、バルコニー、春の花が生けられた植木鉢などなど、、一つ一つのパーツを丁寧に作ってくださいました。光と影の表現を、押し花や和紙を使って表現することも学んでいただきました。時間をかけて制作すると、完成した時の嬉しさもひとしおですね《光風》←作品タイトル光風とは、明るく爽やかな風、心地よい自然の風景を表現するときに使われる言葉です。季節的には、5月の風、、、まさに、今、ですね。コツコツの積み重ね、その2(押し花)
押し花で描く,大きな風景画にチャレンジされたK・Kさん。私の作品「懐古」を気に入って、ずっと以前から「先生、いつかこの作品を作りたいです」と、アピールされていました。K・Kさん背景をパステルで描くのも初経験でしたが、初めてとは思えない程お上手に描き終えました。次は花材集めです。牛蒡をスライスしたり、退色した木の葉を集めたり、猫じゃらしを土手で採集したり・・・・。(押し花の基本は材料集めですものね)作画に入る前に、船や桟橋、遠方の島と丘、等などのパーツを型紙に沿って作ります…(細かい作業も苦にならないご様子でした)お仕事の合間を縫って、コツコツ続けて数か月、、、途中で投げ出すことも、あきらめることもなく、教室のレッスンとご自宅での作業を繰り返して、とうとう完成の日を迎えることができました。初志貫徹!「作りた...コツコツの積み重ね(押し花)
今日は、岐阜市の押し花作家正木八四子先生の個展へお邪魔しました。小さくて可愛い花、初めて目にする花、そんなお花に囲まれたアトリエのドアを開けると、御年90歳になられる《やよちゃん》の作品たちが、一斉に私たちを温かく迎えてくれました。迫力のある大きな額、そしてお米の粒ほどの小さなお花が主役の可愛い作品、どれも皆、正木先生の「愛」を感じます。先生の元気の源は何ですか?とお尋ねすると、「庭で花の手入れをすること、押し花を楽しむこと」と即答されました。美味しい自家製のパンと、一味違うアールグレーの紅茶を頂きながら、おしゃべりの花が咲きました。「やよちゃんの押し花展」
愛知県豊田市にある「つどいの丘」のツツジが見ごろを迎えています。一昨日、我が家から車で走って25分駐車場にある、およそ一万株のツツジは、赤・白・ピンク・・・色とりどりに咲き乱れ、多くの方が歓声をあげていました。今日はあいにくの曇り空ですが、お天気の良い日は、青い空に色鮮やかなツツジが映えます。ちょっとした撮影スポットです色とりどりのツツジが見頃です
季節のミニ色紙は、一年に一度しか逢うことが許されない《織姫と彦星》のお話です。*提案と指導は、いつも通りスタッフのT先生です。一年ぶりに逢えた二人の嬉しそうな表情がいいですね~O・HさんT・SさんO・Iさん織姫と彦星は、どうして一年に一回しか逢えないの?天空で一番偉い神様(天帝)の娘「織女」は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていました。毎日、休まずに一生懸命、天の川のほとりで機織りをしている織女に、天帝は、天の川の向こう岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛」を引き合わせました。すぐに惹かれあって結婚した二人は、あろうことか遊びに明け暮れて、牽牛は牛の世話を放り出し、織女は機織りをしなくなってしまいました。牛は病気になり、神様たちの着物は、ボロボロになり、これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離して...織姫と彦星(押し花)
ラブリーフラワーの台紙を使った作品です。M・Tさん色合わせの難しい花を、難なく使いこなして、エレガントにまとめてくださいました。どちらかというと、たくさんの色を使わない私にとって、MTさんの色の選択は新鮮です。生徒さんから刺激を頂けることは、嬉しくて、ワクワクします。ラブリー・フラワー(押し花)
私はソテツの新芽を、こんな風に処理をしてから押します。カッターナイフで半分にカットします。クルクルの部分をバラバラにして押すこともあります。丸くしたり、波のようにウェーブをつけたり、表情をつけて押すと、いろいろな作品作りに役に立ちます。ソテツの新芽、押します(押し花)
今年も、クルクルのソテツの新芽が出てきましたよ。小さな額や小物づくりに重宝する、可愛い新芽ですが、実は、成長して大人になると困りものなんです。立派な葉っぱの先端は、硬くてトキトキで、剪定するときに気を付けないと怪我をしてしまいます。(ゴミ袋に入れるときは、厚手の手袋をしますが、それを突き破って刺さることもしばしばあります。)雨降りが続きそうなこれからの季節、早く押さなくては・・・ソテツの新芽(押し花)
教室の生徒さんに提案させていただいたテーマ《縦でも横でも飾ることが出来るアレンジメントデザイン》。制作して下さったSYさんの作品です。↓S・Yさんデザインシールで、少しずらした2つの枠を作ります。その枠を生かしながら押し花を置きます。ブルーとホワイトの花を基調とした、涼しげで優しい雰囲気の作品になりました。飾る部屋に合わせて、縦にしたり横にしたりしてみましょう。それだけのことですが、思いがけない変化を楽しめます縦でも横でも飾れます(押し花)
白いフランネルフラワーとウツギの蕾、そして緑のオルレアの新芽を使ったリースです。K・Kさんシンプルな色使いで、スッキリと、しかも優しい雰囲気の飽きの来ないリースですね。梅雨入り前からジメジメと蒸し暑く、今年も猛暑の予感がします。こんな涼しげなリースがお部屋に飾ってあったら、少し体感温度が下がるかもしれませんねすっきりホワイトリース(押し花)
ドレスの抜型台紙を使って、おしゃれなドレスが出来ましたN・Tさん花びらのドレス全体に艶のあるチュールをかけると、なんてことでしょう~!豪華なパーティードレスになるではありませんか花びらの選び方と置き方で、同じ押し花を使っても、全くデザインの違うドレスが出来ます。制作しながら、「どんなお洋服にしようかしら・・」と、お花選びをするのは、ワクワクしますねおしゃれなドレス(押し花)
富士山と梅の木で羽を休める鶯。日本間に飾りたくなる(和)の作品ですね。O・Kさん梅の木の表現に苦労されていましたが、根気よく頑張って完成されました。和紙にパステルで描いた富士山も、迫力があって見事です。富士山と梅の木(押し花)
スカンクの台紙を使って、ユーモラスで可愛い作品を作ってくださいました。K・Hさん小さな花や、花びら、花の茎を台紙の流れにそって置くだけでアートになる、初心者向けの台紙です。押し花の基本は「楽しむこと」です。保管袋の中で割れてしまった小花やお花の破片が、思いがけず活躍してくれますスカンク(押し花)
旅の記憶を押し花の風景画にして残すのも、押し花の楽しみ方の一つです。タイトル《青い海と角島大橋》T・Mさん写真に忠実に、細かいところも手を抜かず描かれています。角島大橋や展望台など、パーツに分けて制作してから、ひとつに合わせて作画するという手順でできています。細かくて骨の折れる作業ですが、思い出に浸りながら手先を動かす時間は、きっと、楽しくて至福の時だったと思います。青い海に青い空、ぽっかり浮かぶ白い雲・・・見入っていると吸い込まれそうですまた一つ、記念の宝物が増えましたね思い出の風景画(押し花)
薄紙花シールで簡単にできる、実用型小物(ペンスタンド)とキーホルダーの提案をさせて頂きました。表と裏のデザインを変えて、どちらから見ても可愛い~!↓T・EさんT・Eさん3月に開催されたイベントをきっかけに、教室に入会されたTEさんですが、花押しも作品作りも、とても楽しいと言ってくださいます。そうそう、私も30年前に押花を始めた時は、乾燥マットを開けるたびにワクワク・ドキドキしました!今も、初めてのお花を押すときは、ちょっとワクワクします。次回は初めての額作りです「どんな花を使おうかと探すのが楽しい。」と、メールをいただきました。ペンスタンドとキーホルダー(押し花)
豊田市美術館で開催中の〈G・A・M公募展〉を鑑賞してきました。《Global・Artist・_Movement》展は、日本の伝統の枠にとらわれることのない芸術活動が、日本国内だけでなく、広く世界にアピールすることが必要と考えています。創造性豊かに、国際交流を推進し、芸術活動を国際的な運動として盛り上げることを目標とし活動しているそうです。素晴らしい作品が並ぶ中で、思わずドキッとした、こちらの作品は、画面から飛び出しそうな迫力でした。会期は明後日の6月9日までです。押し花の作品にヒントを頂ける作品が多数ありました。ご都合がつく方は、ぜひお出かけください。迫力あります!
22正方の〈デザイン台紙ラブリー〉を使って、可愛い作品を制作された生徒さんですが、額を閉じるときに、レジンが台紙にはみ出してしまいました。せっかく素敵にできたのに・・・(がっかり・・)(何とかならないかしら・・)、、、心の声が聞こえますそんな時は、ちょっとした工夫が、作品を生き返らせてくれます。M・Tさん中マットに、画用紙を挟み込んで、新たな縁取りのある中マットに変身させます。画用紙の色は、額縁、または作品に使った押し花の色を使うと、作品が引き締まって見えますね。中マットに一工夫(押し花
気持ちの良いお天気の中、GL主催の押し花作品展が始まりました。会場は、名古屋市東山植物園です。ガラスの中から語りかける草花のささやきに、耳を傾けてくださいませ。展示会開催中(押し花)
GL主催の押し花展示会が、名古屋市東山植物園で、明日から開催されます。↓毎年、残暑が厳しい季節に開催されていましたが、今年は6月の梅雨入り前の過ごしやすいときです。明日から9日までは、天気も良いようです。植物園で、季節の花を愛でながら散策した後は、展示会場で、ゆっくり休憩されてはいかがでしょう。お近くの皆様、ぜひ立ち寄りくださいませ・・・押し花絵展
FBのお友達Ⅿさんから、昨年〈ブラック・レースフラワー〉の種を頂きました。お花を育てることが、あまり得意でない私ですから、正直な気持ち、花を咲かせる自信はありませんでしたところが、芽が出て、葉っぱがついて、いつの間にかニョキニョキ茎が伸びて、先日、とうとう赤紫色のレースフラワーが(ブラックではないけれど)咲きました一日に何度も様子を見ては、押し時を狙っています(笑)初めて押す「ブラック・レースフラワー」、マットを開けるのがとても楽しみです。ブラック・レースフラワー(押し花)
季節のミニ色紙づくり、6月に向けて(明日から、もう6月ですね‥)可愛いカタツムリのミニ色紙が出来ました。*提案・指導はスタッフのT先生です。O・IさんO・HさんK・HさんT・Sさん梅雨に咲く花の定番は、「アジサイ」。そして葉っぱの上には「ナメクジ」ではなく「カタツムリ」が似合います。キャンディーのような殻を背負った可愛いカタツムリに、「でんでん虫々♪かたつむり~」と、口ずさみたくなりますね。今日は、しとしと雨模様。気温も少し下がるそうです。体調を崩さないように気を付けないといけませんでんでん虫々♪かたつむり(押し花)
風景画の巨匠、K先生の作品集を参考にして制作されました。W・Fさん最近、風景画のコツをつかんだWFさん、作画しているときも、とても楽しそうです。ご自身が納得できる作品が完成すると〈次は何を作ろうかしら・・・〉と、意欲がわきます。これからも、生徒さんがワクワクしながら制作できるように、私もお手伝いをさせて頂きたいと思います。風景(押し花)
押し花の花材に、毎年、せっせと花押しをする〈オルレア〉ですが、今年は、こぼれ種が根付いて、庭のあちらこちらから顔を出しました。こんなところにも、ほら・・・一昨年は、種をまいても、ほんの少ししか花を咲かせてくれませんでしたが、今年はまるで雑草のようにたくましく、踏まれても、日陰でも、めげずに仲間を増やしていますオルレアのこぼれ種
車で、およそ20分の西山公園へ出かけました10日ほど前の新聞の「バラ園が見頃です・・」という記事を読み、関心はありましたが、色々雑務に追われて、時季を逃してしまいました。夫と「もう、遅いかもしれないね・・・」と話しながら、とりあえずお弁当を持って行ってみることに。満開のピークを過ぎてはいましたが、まだまだ楽しむことが出来ました。〈花より団子〉の夫は、お弁当を食べると「さあ、帰ろうか。」「それはないでしょ!」と、少しだけ散策して帰りました。ちょっとそこまで、バラ園へ