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さくらんぼ日記 https://dan416.blog.ss-blog.jp/

気だけは若い。 超純情小説や日々のさまざまなことを、ぼちぼちとつづっています。

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2011/06/09

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  • 二百円の極楽

    朝目が覚めた時今日はいつもより寒いなあと感じました。 窓を開けるとさっと冷気が入ってきて確かに冬の気配。 平年より暖かいと天気予報は毎日嬉しいことを言ってくれるし今日も快晴です。 午前中の予定を終えてお昼の食事をしながら考えました。 朝思ったほど寒くもないし、午後の予定もない私閃きました。 温泉へ行こう。 バイクで十分薄手のダウンを着たので寒くもありません。 真昼の温泉街は平日なのに観光客もそぞろ歩いて楽し気な雰囲気でした。 市民が本館とよぶ一番古い建物は来年から大修理がはじまります。 その代わり今年それに代わる新館がオーブンしました。飛鳥時代を模した素敵な建物です。 私が行くのは市民が愛用の温泉でここも今年リニューアルオープンしていい感じです。 館内は閑散としてオバアサンが六人。皆さんいかにも幸せそうな顔をして平和そのものです。 ゆ..

  • 霜月を重ねて

    今朝の風は優しくて霜月とは思えぬ暖さに少し嬉しい。 それでも玄関先で九月半ばから私を楽しませてくれた秋明菊はもう五輪が咲き残っているだけである。 寄り添うように風に揺れる白い花が心細げでとても切ない気持ちになってしまう。 先日剪定した庭は明るくなって、廊下から黄色いつわぶきの花が咲いているのが見える。 すっきりした庭に降り立ってみた。そして隅っこにある山茶花のピンクの花を見つけた。 毎年山茶花は散った花びらを見つけて、あれっ、いつの間にと思うほど知らぬ間に咲いて 私を残念がらせる。 今年はしみじみと近くで眺めた。一重のはなびらの可憐なこと。 私の庭の山茶花をそっと折り取る小さい手 何故に一言その花をくれよと言って下さらぬ 私は詩人は花に添え書いた歌まであげように 遠い遠い昔大好きだった西条八十の詩が突然浮かんだ。もっと長くて..

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