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狂電関人の写真庫 https://blog.goo.ne.jp/ef5831shimonoseki

狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。

小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。

狂電関人
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住所
蕨市
出身
春日市
ブログ村参加

2011/05/08

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  • 修学旅行臨

    未だに年間いくつか設定される団臨の定番しかしその数は減っていることだろう元国鉄車両による当該列車運行にはなんともいえぬノスタルジーを感じる昭和ど真ん中世代の電関人益してヘッドサインが掲出されると嬉しさも一入だ団体列車で日光辺りへの修学旅行今の子どものココロにはどう映つるのだろう2014年文月東北本線東大宮~蓮田NikonDf修学旅行臨

  • 試重単

    カシオペア専用罐として用意されたEF510の509号機と510号機周知の通りその本来の任務は短命に終わるその両機がメーカーから引き渡されて間もない頃ハンドル訓練と試運転を兼ねた重単を曇った夏空の下で捉えた国鉄時代だったら国会の予算委員会で大問題になったかな2010年文月EF510509+505東北本線蕨試重単

  • 川のせせらぎに棚引く煙

    夏の群馬は暑い暑いから煙は望めないそれでも群馬のディスティネーションCPでD51498が兄弟機499の変形デフを背負うので蓮田の先輩と出かけた渋川の停車時間を有効活用して駅前後で2度狙い利根川の大きなせせらぎを跨いでいよいよ山道へ挑む列車が心地よさそうに煙を棚引かせる2010年文月上越線大正橋D51498と旧型客車OLYMPUSE30川のせせらぎに棚引く煙

  • 倶利伽羅峠越え

    倶利伽羅峠と言えば昔木曾義仲が平氏と戦いその後の平家滅亡に至る大ダメージを平家に与えた合戦の古戦場撮影したこの年も梅雨の後半の大雨の影響で日本海縦貫線ダイヤが大幅に乱れた日線路脇の接近灯の点滅だけを頼りにカメラを構えた腰に白いラインを一本巻いた115号機が重たいコンテナを蛇のようにくねらせて夏の緑に覆われた峠道を越えていく2009年文月北陸本線倶利伽羅峠OLYMPUSE30倶利伽羅峠越え

  • 石州瓦の朝

    島根県波根石見の国のほぼ東端に位置し古くは一帯を支配した尼子氏の頃から栄えその後街道筋の宿場町そして何よりこの町の特色は漁港としての町ではなく石見銀山の銀を積み出した積み出し港として栄え街道筋には様々な店が立ち並ぶほど道理で街を形成する家々の構えが大きく装飾も近代的で美しいものが多いそこにこの地域特有の石州瓦が町並みをさらに整える日本には希少な寧ろ欧州のような街並みが朝陽の中に輝く画像はスキャンコンディションがいまいちでそこは愛嬌で1982年葉月山陰本線波根NikonEL2KR石州瓦の朝

  • 諸々お見舞い申し上げます

    全てが気候温暖化のせいなのだろう直近なことでは秋田山形の大雨で災害に遭われたすべての方々にお見舞いを申し上げる同時にこの猛暑少しばかりの涼が得られるかどうかであるが上越国境近くを往く特急ときの冬景をアップする同じ温暖化の影響は冬にもある雪が少ないこと美しい四季の国ニッポンを国民全員が真剣に考える時期では?1981年3月上越線土樽NikonF2photomicSBwithTX諸々お見舞い申し上げます

  • お見送り ”76夏

    50年3月山陽新幹線博多延伸を遂げ翌年には長崎佐世保線電化九州島内の鉄道事情が大きく変わった年相変わらず日豊本線方面連絡は博多が起点で夏の昼下がりの博多駅を発車する宮崎行にちりんの発車風景車掌の白夏服は憧れだった発車ベルを押してドア扱い寸前知り合いの見送りは大分辺りから出てきた祖母だろうかエル特急たりとてまだまだ特急の貫禄が其処彼処に感じられた時代1976年文月鹿児島本線博多駅OLYMPUSOM-1withTXお見送り”76夏

  • 米どころ魚沼

    ヒートアイランド化が止まらない米どころ魚沼産コシヒカリの品質ランクが下がったのも記憶に新しいごはんの国日本だからこそいつまでもおいしいごはんを食べていたいし目にも優しい整った美しい田園風景のためにももっともっと真剣にこの国の米作りそのものを大切に考えてほしい田圃を見るたびに思いは募る2009年文月只見線OLYMPUSE30米どころ魚沼

  • 餘部集落の生業

    本日はやや涼しげなカットをあげることに6月訪問時に地元住人から聞いた話だがもともと餘部集落の住民に漁業従事者はいないのだとか写真のようにかつては波打ち際の護岸にいた数隻の小さな船は今は全く居なくなってしまっている辺りはぐるりと急峻な山に囲まれていて駅は高台にあって一本ホームで積み出しなどできる設備もない現在では一般道は途中大雨によって長らく通行止めとなって山陰道の餘部出入口が唯一外部から同地区へのアプローチ手段昭和の頃は国鉄の列車による小荷物扱いはあっただろうが正月の松葉ガニは香住から軽トラの業者が各家庭を回っていたのが記憶に残る本当に漁業従事者がいない地区だったとすればあの波打ち際の小舟は生計を立てる生業というより地区住人自らが食すほどを取りに行くためだったのか昔此処で定宿にしていたあまるべY.H.は夏...餘部集落の生業

  • 酒屋ととでん

    真夏の都電沿線でつい酒屋のラガービールのポスターにゴクリとのどが鳴るコンビニやらネット通販の影響のもと酒屋という商売は急速に減っているしかし東京下町の人と人の距離が近い付き合いの中で家の勝手口にまいどーって声がかかる人情風情は都電が行きかう街にだからこそ息づく2014年文月都電荒川線新庚申塚NikonDf酒屋ととでん

  • 涅槃列車

    ちょっと湿潤な朝蓮花舐めで彼の列車をとらえるそう一晩かけて出発地から目的地を繋ぎ食事もできる夢見心地な天国のような列車2015年葉月東北本線蓮田NikonD5涅槃列車

  • 驟雨を切り裂くD51碓氷

    一段ときつくなる雨脚と雷鳴の中で余裕のあるポジション探しもできずちょっと窮屈なアングルで濛々と黒煙を上げて夏場のドレインも最高D51498が力強く雨を切り裂いて急勾配に挑む2013年葉月信越線松井田OLYMPUSE5驟雨を切り裂くD51碓氷

  • ブルーオーシャンにブルーライナー

    8月の或る日東海道本線沿線に立っていたこの列車が通過時少し日差しが弱まってしまったが東海道本線を颯爽と走り抜けるロクロクはどの線区よりも一番似合っていると思う大海原をバックに全部じゃないけど満載じゃないけど青いコンテナがブルーの機関車に牽かれる姿がとても印象的だった2013年葉月東海道本線OLYMPUSE30ブルーオーシャンにブルーライナー

  • 山の上から納涼花火を愛でる

    8月15日に精霊送りの納涼花火が木崎湖に上がる長野のお師匠さんに連れられて大糸線と木崎湖を見下ろす山の上に精霊の気分で打ち上げられる花火を下界のの夜景と共に高みの見物と洒落て見下ろす打ち上る花火の開花タイミングと大糸線の密度の低い列車をどう組み合わせられるかが肝だが花火のすぐ右隣の信濃木崎に停車する列車との一枚は苦労した甲斐がある目を凝らして列車を見つけて!2015年葉月大糸線信濃木崎NikonDf山の上から納涼花火を愛でる

  • ローズピンク街道

    元々EF81は日本海から吹く季節風による塩害対策として屋根上機器をドームで覆って日本海縦貫線のロングランに耐える機関車として生み出されたその厳しい運用のせいかいつも錆びを被ったように汚れているのがこの機関車の勲章のようなもの関門トンネル組としてデビューした400番代機も晩年はこのローズピンク街道で黙々と汗をかいて仕業にあたった2009年文月信越本線塚山OLYMPUSE30ローズピンク街道

  • 夏休み間近

    朝の駅に三々五々集まる学生もうすぐ長い夏休みが始まろうとしている一部の部活動の学生以外は電車に乗りに来なくなり駅は閑散とする各々の学生たちは談笑したり受験直前なのか不安げな顔をしたり様々で始まる長い休みにも期待や不安がない交ぜな朝の駅の表情2014年文月北陸本線有間川駅NikonDf夏休み間近

  • トワイライトエクスプレス日和

    夏のトワイライトエクスプレスではこの界隈で落日時間を迎えるダイニングカーではまさにゴールデンタイム今や大枚を叩かないと手に入らなくなった贅沢なひとときこの日の乗客にとって何ものにも代えがたい至福のトワイライトエクスプレス日和だ2014年文月信越本線米山NikonDfトワイライトエクスプレス日和

  • 緑のトンネル

    梅雨が明けやらない日にいすみ鉄道を撮りに今は無き一宮の出城から南下してみるいつもの踏切を超え並走区間に築堤を見つけ前後が趣が違うポイントを発見房総の雑木林が空まで覆い隠す盛況振り2018年文月いすみ鉄道国吉NikonD5緑のトンネル

  • 紙の町の小さな鉄道

    夏の或る日に東海道新幹線こだまに乗って小さな鉄道を訪れた紙産業のメッカともいえるこの地域で物資輸送を担う小さな力持ち岳南鉄道電関人の面目躍如で機関車が走る同鉄道は訪れてみたかったもう少しばかり訪れるのが早ければ古典電機の現役に間に合ったのだけどその雄姿だけでも拝みに車庫がある富士岡へじりじり照りつける夏の太陽は容赦なくひまわりもうなだれる暑さだった2011年文月岳南鉄道岳南富士岡OLYMPUSE30紙の町の小さな鉄道

  • 木曾谷にて 2010

    この年亡き妻は電関人に木曾旅行をバースデープレゼントしてくれた妻籠馬籠奈良井の宿場巡りにオプションで赤沢休養林散策が付くその二日目の赤沢で森林鉄道に乗車サカイワークスそっくりの北陸重機のDLに牽かれて森林浴枝線にはかつての木曾林鉄の保存車両がリアルさを演出奈良井宿散策が最後の目的地西に傾く夏の日は暑くは感じなかったそこに保存されるC12199号機は木曽福島で活躍した罐でなんと日車蕨工場製だった2010年文月赤沢休養林奈良井宿OLYMPUSE300木曾谷にて2010

  • キハと入道雲

    日本だけでなく世界的に気候がおかしいこのまま拍車がかかれば日本の気候は四季が無くなって冬夏夏冬みたいな二季になるかもかつては大気汚染の一役を買っていたディーゼルカーも技術革新でハイブリッドやバッテリーカーに代わっちゃいるけどヒートアイランドが止まらない小手先の経済がどうのこうの以前に子どもたちの将来のためにも一部の権力者の意地のような馬鹿気た争いをやめて武器の開発製造じゃなくこの地球を維持する技術革新に心血注いで世界一丸となってテラを守ることをしなければ・・・入道雲。かつては夏の風物詩でお盆を過ぎた頃からこの雲がもたらすシャワーは夏の大地を適度に冷やしてくれたが今やゲリラと化して洪水をもたらしたり線状降水帯をつくって災害を引き起こす悪者となってしまい・・・四季こそ日本の至宝なのだから我々は根本から考え直す...キハと入道雲

  • ゴトーカシと蓮花

    盆が近づくと故人をはじめ無くなりしものへの回顧の念が強く短命に終わったEF510500代の特急仕業形式自体は元々日本海縦貫線のロングラン用に開発された貨物機それを使用する人間の考えに翻弄された特急専用機貨物機としての余生が良かったのかはたまた未練があるのかゴトー500代に蓮花を手向ける2015年文月EF510513カシオペアNikonDfゴトーカシと蓮花

  • 東京下町風情

    未だ都電荒川線で吊り掛け音の7000が闊歩していたころ沿線には其処彼処に点在していた昭和の東京下町風情7000が改造された頃からさくらトラムに名称変更された頃から沿線の整備によってどんどん昭和の景色が減っている変えられるもの変わらずを得ないもの様々だが変わりゆく中で人の優しさというか思いやりというか令和風情という中にヒトの優しい感情は残って欲しいもの2014年文月東京都交通局都電荒川線庚申塚NikonDf東京下町風情

  • 日本鉄道先端技術の粋 クモヤE995-1

    何かへんてこな奴だと撮ってるときは思ったものだがこいつで収集したデータをもとに鉄道用の様々な技術革新が進みヨーロッパの鉄道先進大国にも認められるようになった日本の鉄道先端技術2014年文月東北本線蓮田~東大宮NikonDf日本鉄道先端技術の粋クモヤE995-1

  • 夏空の速星貨物

    一頃足繫く通った北陸その魅力的な貨物のひとつ立山連峰から沸き立つ入道雲を背に2009年文月高山本線婦中鵜坂OLYMPUSE30夏空の速星貨物

  • 餘部暮色

    日本海の上に微かに残照刻々と夕闇に包まれゆく餘部に下り列車が滑り込んできた2024年水無月山陰本線餘部NikonD5餘部暮色

  • HIGAHASU 真夏の爽・輝・照

    真夏日連続でブログネタ探すのもひと苦労水分補給と適度の休息とって今日もネタ上げ日本の気候がだんだんおかしくなっている此処ヒガハスの実りの風景もいつまで続くのだろうまだまだ暑かった八月末の暮時に夏の高い陽のもと颯爽とカシ下るそして地平線に隠れる前の陽がサロを輝かせ高速貨物が夕闇に消えようとする空に半月が照る2012年葉月東北本線東大宮~蓮田OLYMPUSE5HIGAHASU真夏の爽・輝・照

  • マイ三都物語 京都編

    マイ三都物語最終日は京都朝お気に入りの妙心寺塔頭で庭園が有名な退蔵院へ枯山水で心の洗濯をし梅小路の蒸機に会いに行く特別展示はC581号機のお召装備かつて都におわした天皇へ思いを馳せお気に入りの急客機三銃士に挨拶をしてだんだん帰りの新幹線の時間が気になりだしたので少しづつ駅に近づきながらも真夏の京風情に触れたく燃える百日紅鮮やかな永観堂を覗く京の栄華を宮さまと宗教に求めつつかつての栄光を静かに佇む蒸機に感じた上品な京都歩きとなった2009年葉月妙心寺退蔵院梅小路永観堂OLYMPUSE30マイ三都物語京都編

  • マイ三都物語

    かつてJR西日本が張ったキャンペーンのコピーだが自分にとっての三都を旅したことがあった先日挙げた奈良に京都(近日アップ予定)と電関人の場合は安土が加わる戦国武将が大好きな電関人が亡き愛妻と出かけた09年の旅今日はその2日目の安土の巻京都駅八条口の新都ホテルに投宿電車で安土に向かいそこから駅前でレンタサイクルをピックアップ安土城址に登り信長見たであろう西の湖方面を望むそして信長の館で天守の複製に圧倒され次は石山でおけいはんに乗り換えて石山寺や三井寺へこの日は湖南エリアを堪能した2009年葉月安土城址信長の館石山寺駅三尾神社琵琶湖第一疎水マイ三都物語

  • 夏の国鉄特急型まつり

    今から14年前の夏北関東を駆け抜けた国鉄特急型たちそこそこ国鉄色のままいくつかの編成が残っており朝から夕方までアラカルトで先ずは早朝の夜行急行能登で485系の頭はクロその次は夏休みの海水浴臨時快速でマリンブルーくじらなみ特急エンブレムが無いのは残念だけどヘッドサインが嬉しいそして今は無き温泉特急水上オリジナルカラーではないがこれも懐かしい塗分けそして夕方は祭り臨で桐生八木節で〆こっちもヘッドサインありなんとも国鉄時代に回帰したような夢の一日2010年葉月高崎線本庄~岡本上越線上牧OLYMPUSE3夏の国鉄特急型まつり

  • 奈良の端正

    亡き愛妻との旅の思い出新盆が近いせいか遠のきつつあった彼女との思い出が最近走馬灯のように頭を駆け抜けるお互いに旅好きだったし中でも古都散策は何度も出かけている古い町並みが好きな電関人に付き合ってあちこち歩き回るのに甘い食べものの褒美さえあれば黙って付き合ってくれた或る意味古色豊かな大和なでしこだった古い街に佇む彼女は端正とれた奈良の街にしっくりなじんでいたちょっとおのろけ2009年葉月奈良にてOLYMPUSE300奈良の端正

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