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まほらにふく風に乗って http://mahoranokaze.com/

団塊世代のおやじが、歴史の里と呼ばれる常陸の都-石岡-に住んで感じたことなどを徒然に紹介します。

Roman1405
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茨城県
出身
小千谷市
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2011/04/26

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  • 無縁仏供養

    潮来の古刹「長勝寺」の本堂脇に大きな菩提樹の木がある。そのわきに芭蕉が鹿島紀行時に訪れた潮来の本間道悦の「自準亭」で詠んだ句の石碑が置かれている。またこの菩提樹の麓に石の地蔵像と「無縁萬霊供養塔」が置かれている。そしてそこから左手は寺の墓所になるが、その入り口付近に大きな供養塔があった。「倶會一処」 形見とて何か残さむ 春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉 良寛良寛和尚の句が書かれてい...

  • 菩提樹に蝸牛

    この梅雨時に出掛けてもあまり立ち寄るところも思い浮かばない。少し遅いが潮来の長勝寺に紫陽花と新緑でも愛でて行こうと立ち寄った。本堂手前の菩提樹の花が咲いているかとも思ったがもう咲いてはいなかった。カメラで少し枝の先を追ってみたが、見えたのは1匹の蝸牛(かたつむり)だ。最近はあまり見かけなくなったようにも思えるが、これも私の目が鈍くなってきたせいだろうか。でも気持ちよさそうに動こうとしない。梅雨時...

  • 御手洗池口鳥居(鹿島神宮)

    先日鹿島神宮へ行ったが、昼食時間になっていたこともあり、初めて御手洗池口へ車で向かった。この池の近くにお茶屋(一休:ひとやすみ)があり、蕎麦を出していて比較的評判が良かったので、折角ならと思い一番近いこちらの入口に行ってみたのだ。駐車場はこちらの大きな鳥居の手前に設けられていて、無料でおける。それにしても思ったよりずっと立派でこちらの入口周辺はきれいに整備され、とても気持ちが良い。調べて見るとこ...

  • 高房社(鹿島神宮境内摂社)

    鹿島神宮の正面から工事中の楼門の下をくぐって境内に入りました。6月ですので、正面に大きな茅の輪が置かれています。大型バスが駐車場に到着して、ぞろぞろと団体客がバスのガイドさんに案内されてやってきました。皆続々と楼門下をくぐり、茅の輪を三回くぐって、拝殿に向かわずにめのまえにある境内摂社の「高房社」に並んでお詣りし、其れから右側日本で拝殿側に向かっていきました。 あまり見向きもされていなかったと...

  • 鹿島神宮入口の坂戸社・沼尾社遥拝所

    常陸国風土記の勉強会と称して鹿島郡を案内した。摂社である沼尾神社、坂戸神社、跡宮などを案内して、大船津の一の鳥居を経由して鹿島神宮へ向かった。鹿島神宮も文化庁から認可になった7年計画大修理の最中であり、奥宮、拝殿などの修理と祈祷殿・社務所などの建設もようやく今年春に終わり、見違えるほどきれいになった。現在は入口の楼門修理中であり、朱色の楼門はすっかり白い布で覆われて見ることはできなかった。これも...

  • 香島の天の大神

    常陸国風土記の香島郡の冒頭に「天の大神、坂戸の社、沼尾の社、三処を合わせて、惣べて香島の天(あめ)の大神と称ふ」と書かれています。また、信太郡の条でも、「榎浦の津に駅家(うまや)が設置されており、常陸国に入る入口である。伝駅使(はゆまづかい:駅馬に乗ることが許された公的な使者)はここで口をすすぎ手を洗い、香島の大神を拝し、それから初めてこの国に入ることができる。」と書かれています。香島の大神=鹿...

  • 鹿島城跡からの眺め

    鹿島神宮にはよく人が訪れていますが、すぐ近くの鹿島城があった場所は観光客はあまり足を向けません。ここのは大きな城跡公園があり、桜の名所でもあるので、地元の方は良く知っておられるのだと思います。鹿島神宮から入口の鳥居「二の鳥居」と大船津にある「一の鳥居」とをつなぐ位置にあります。実際はこの神宮も城跡も高台にあるので、この城跡は一の鳥居側からは山の上にあります。以前に訪れた時は国道沿いのこの城山の麓...

  • 鹿島神宮一の鳥居

    昨年の常陸国風土記の勉強会から来週鹿島地方を巡ろうと計画している。そこで銚子に行くときに途中で何か所かを再訪問してみた。ここは鹿島神宮の一の鳥居のある「大船津」。やはり大きな赤い鳥居が水の中にあるのは神々しい。今は隣に橋が3本架かっている。鉄道の橋。国道が2本。一番手前が古くなり新しい橋を架けたが、まだ使用されている。この大船津は古代からきっと様々な歴史を持って居た場所だと思う。対岸は潮来地方だが...

  • 神栖のコウノトリ

    昨日銚子に向かう途中で、神栖市にいるコウノトリの巣を見てきました。コウノトリは渡り鳥だから冬場から春先に入るものだと思い込んでいましたが、日本で過ごす番がいるのですね。場所は利根川に架かる有料の「かもめ大橋」のすこし上流側の神栖市波崎の国道124号線の旧道沿い。ここに巣の塔が設置され、親鳥と四の雛がいるようです。昨年は二羽の雛が育ち、今年は四羽が確認されているようです。周りは余り人家はありません...

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